有効成分情報
アトルバスタチンカルシウム水和物
配合薬剤一覧 (24剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| アトーゼット配合錠HD | オルガノン株式会社 | 錠 |
| アトーゼット配合錠LD | オルガノン株式会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠10mg「Me」 | Meファルマ株式会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠10mg「NS」 | 日新製薬株式会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠10mg「VTRS」 | ヴィアトリス・ヘルスケア合同会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠10mg「ZE」 | 全星薬品工業株式会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠10mg「ケミファ」 | 日本ケミファ株式会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠10mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠5mg「Me」 | Meファルマ株式会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠5mg「NS」 | 日新製薬株式会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠5mg「VTRS」 | ヴィアトリス・ヘルスケア合同会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠5mg「ZE」 | 全星薬品工業株式会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠5mg「ケミファ」 | 日本ケミファ株式会社 | 錠 |
| アトルバスタチン錠5mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| アマルエット配合錠1番「ニプロ」 | ニプロ株式会社 | 錠 |
| アマルエット配合錠2番「ニプロ」 | ニプロ株式会社 | 錠 |
| アマルエット配合錠3番「ニプロ」 | ニプロ株式会社 | 錠 |
| アマルエット配合錠4番「ニプロ」 | ニプロ株式会社 | 錠 |
| エゼアト配合錠HD「JG」 | 日本ジェネリック株式会社 | 錠 |
| エゼアト配合錠LD「JG」 | 日本ジェネリック株式会社 | 錠 |
| カデュエット配合錠1番 | ヴィアトリス製薬合同会社 | 錠 |
| カデュエット配合錠2番 | ヴィアトリス製薬合同会社 | 錠 |
| カデュエット配合錠3番 | ヴィアトリス製薬合同会社 | 錠 |
| カデュエット配合錠4番 | ヴィアトリス製薬合同会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (104件)
ピブレンタスビル
禁忌
機序:機序:グレカプレビルのOATP1B1/1B3及びBCRP阻害、ピブレンタスビルのOATP1B1及びBCRP阻害に基づく作用によるものと考えられている。
対処法:グレカプレビル・ピブレンタスビル(400mg・120mg)との併用により、アトルバスタチンのAUCが8.28倍、C
max
が22.0倍に上昇したとの報告がある。本剤の血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすくなるおそれがある。
シクロスポリン:
禁忌
機序:シクロスポリンがOATP1B1及びBCRP等の機能を阻害する可能性がある。
対処法:シクロスポリンを投与されている心臓移植患者にロスバスタチンを併用したとき、シクロスポリンの血中濃度に影響はなかったが、ロスバスタチンのAUC
0-24hr
が健康成人に単独で反復投与したときに比べて約7倍上昇したとの報告がある。
グレカプレビル水和物ピブレンタスビル
禁忌
機序:グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B及びBCRP阻害作用による。
対処法:アトルバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。
アトルバスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。
グレカプレビル
禁忌
機序:機序:グレカプレビルのOATP1B1/1B3及びBCRP阻害、ピブレンタスビルのOATP1B1及びBCRP阻害に基づく作用によるものと考えられている。
対処法:アトルバスタチンとグレカプレビル・ピブレンタスビル(400mg・120mg)の併用により、アトルバスタチンのAUCが8.28倍、C
max
が22.0倍に上昇したとの報告がある。アトルバスタチンの血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすくなるおそれがある。
ピブレンタスビル:
禁忌
機序:機序:グレカプレビルのOATP1B1/1B3及びBCRP阻害、ピブレンタスビルのOATP1B1及びBCRP阻害に基づく作用によるものと考えられている。
対処法:アトルバスタチンとグレカプレビル・ピブレンタスビル(400mg・120mg)の併用により、アトルバスタチンのAUCが8.28倍、C
max
が22.0倍に上昇したとの報告がある。アトルバスタチンの血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすくなるおそれがある。
アタザナビル
注意(重要)
機序:左記薬剤がOATP1B1及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとロピナビル・リトナビルを併用したときロスバスタチンのAUCが約2倍、C
max
が約5倍、アタザナビル及びリトナビル両剤とロスバスタチンを併用したときロスバスタチンのAUCが約3倍、C
max
が7倍、ダルナビル及びリトナビル両剤とロスバスタチンを併用したときロスバスタチンのAUCが約1.5倍、C
max
が約2.4倍上昇したとの報告がある。またロスバスタチンとグレカプレビル・ピブレンタスビル
注
1
)
を併用したとき、ロスバスタチンのAUCが約2.2倍、C
max
が約5.6倍上昇したとの報告がある。
水酸化アルミニウム
注意(重要)
機序:機序:不明
対処法:ロスバスタチンとの併用によりロスバスタチンの血中濃度が約50%に低下することが報告されている。ロスバスタチン投与後2時間経過後に制酸剤を投与した場合には、ロスバスタチンの血中濃度は非併用時の約80%であったとの報告がある。
ダルナビル
注意(重要)
機序:左記薬剤がOATP1B1及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとロピナビル・リトナビルを併用したときロスバスタチンのAUCが約2倍、C
max
が約5倍、アタザナビル及びリトナビル両剤とロスバスタチンを併用したときロスバスタチンのAUCが約3倍、C
max
が7倍、ダルナビル及びリトナビル両剤とロスバスタチンを併用したときロスバスタチンのAUCが約1.5倍、C
max
が約2.4倍上昇したとの報告がある。またロスバスタチンとグレカプレビル・ピブレンタスビル
注
1
)
を併用したとき、ロスバスタチンのAUCが約2.2倍、C
max
が約5.6倍上昇したとの報告がある。
クマリン系抗凝固剤:
注意(重要)
機序:機序:不明
対処法:エゼチミブとの併用によりプロトロンビン時間国際標準比(INR)の上昇がみられた。本剤を併用する場合には適宜INR検査を行うこと。
ダクラタスビル
注意(重要)
機序:ダクラタスビル、ベクラブビルがOATP1B1、1B3及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。また、アスナプレビルがOATP1B1、1B3の機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとダクラタスビル、アスナプレビル、又はダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
注
1
)
を併用したとき、ロスバスタチンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
水酸化マグネシウム
注意(重要)
機序:機序:不明
対処法:ロスバスタチンとの併用によりロスバスタチンの血中濃度が約50%に低下することが報告されている。ロスバスタチン投与後2時間経過後に制酸剤を投与した場合には、ロスバスタチンの血中濃度は非併用時の約80%であったとの報告がある。
制酸剤:
注意(重要)
機序:機序:不明
対処法:ロスバスタチンとの併用によりロスバスタチンの血中濃度が約50%に低下することが報告されている。ロスバスタチン投与後2時間経過後に制酸剤を投与した場合には、ロスバスタチンの血中濃度は非併用時の約80%であったとの報告がある。
チカグレロル
注意(重要)
機序:チカグレロルがBCRP を阻害することによりロスバスタチンの排出が阻害され、ロスバスタチンの血漿中濃度が上昇する可能性がある
1)
,
2)
。
対処法:ロスバスタチンの血漿中濃度上昇により横紋筋融解症やミオパチーのリスクが増加するおそれがある。
エリスロマイシン等
注意(重要)
機序:危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:一般に、HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用で、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
マクロライド系抗生物質:
注意(重要)
機序:危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:一般に、HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用で、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
ニコチン酸
注意(重要)
機序:危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:一般に、HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用で、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
アスナプレビル
注意(重要)
機序:ダクラタスビル、ベクラブビルがOATP1B1、1B3及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。また、アスナプレビルがOATP1B1、1B3の機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとダクラタスビル、アスナプレビル、又はダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
注
1
)
を併用したとき、ロスバスタチンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
ワルファリン等
注意(重要)
機序:機序:不明
対処法:エゼチミブとの併用によりプロトロンビン時間国際標準比(INR)の上昇がみられた。本剤を併用する場合には適宜INR検査を行うこと。
エルバスビル
注意(重要)
機序:左記薬剤がBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとグラゾプレビル
注
1
)
及びエルバスビルを併用したとき、ロスバスタチンのAUCが約2.3倍、C
max
が約5.5倍上昇した。
経口避妊薬:
注意(重要)
機序:機序:アトルバスタチンによるノルエチンドロン及びエチニルエストラジオールの初回通過効果の減少が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりノルエチンドロン(C
max
:+24%、AUC
0-24hr
:+28%)及びエチニルエストラジオール(C
max
:+30%、AUC
0-24hr
:+19%)の血漿中濃度の上昇が認められたとの報告がある。
コレスチラミン等
注意(重要)
機序:機序:1)エゼチミブが陰イオン交換樹脂と結合し、吸収が遅延あるいは減少する可能性がある。
2)これらの薬剤によるアトルバスタチンの吸収阻害(吸着)に基づく血漿中薬物濃度の低下が考えられている。
対処法:1)エゼチミブとの併用によりエゼチミブの血中濃度の低下がみられた。本剤は陰イオン交換樹脂の投与前2時間あるいは投与後4時間以上の間隔をあけて投与すること。
2)アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血漿中薬物濃度が約25%低下したが、LDLコレステロールの低下率はそれぞれを単独で使用したときより大きかったとの報告がある。
コレスチミド
注意(重要)
機序:機序:1)エゼチミブが陰イオン交換樹脂と結合し、吸収が遅延あるいは減少する可能性がある。
2)これらの薬剤によるアトルバスタチンの吸収阻害(吸着)に基づく血漿中薬物濃度の低下が考えられている。
対処法:1)エゼチミブとの併用によりエゼチミブの血中濃度の低下がみられた。本剤は陰イオン交換樹脂の投与前2時間あるいは投与後4時間以上の間隔をあけて投与すること。
2)アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血漿中薬物濃度が約25%低下したが、LDLコレステロールの低下率はそれぞれを単独で使用したときより大きかったとの報告がある。
陰イオン交換樹脂:
注意(重要)
機序:機序:1)エゼチミブが陰イオン交換樹脂と結合し、吸収が遅延あるいは減少する可能性がある。
2)これらの薬剤によるアトルバスタチンの吸収阻害(吸着)に基づく血漿中薬物濃度の低下が考えられている。
対処法:1)エゼチミブとの併用によりエゼチミブの血中濃度の低下がみられた。本剤は陰イオン交換樹脂の投与前2時間あるいは投与後4時間以上の間隔をあけて投与すること。
2)アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血漿中薬物濃度が約25%低下したが、LDLコレステロールの低下率はそれぞれを単独で使用したときより大きかったとの報告がある。
リトナビル等
注意(重要)
機序:機序:これらの薬剤によるCYP3A4の阻害が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとロピナビル・リトナビルとの併用によりアトルバスタチンのAUCが5.88倍に上昇するとの報告がある。
HIVプロテアーゼ阻害剤:
注意(重要)
機序:機序:これらの薬剤によるCYP3A4の阻害が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとロピナビル・リトナビルとの併用によりアトルバスタチンのAUCが5.88倍に上昇するとの報告がある。
イトラコナゾール等
注意(重要)
機序:機序:アゾール系抗真菌薬又はエリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用が考えられている。
危険因子:腎機能障害
対処法:HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用により筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
アゾール系抗真菌薬:
注意(重要)
機序:機序:アゾール系抗真菌薬又はエリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用が考えられている。
危険因子:腎機能障害
対処法:HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用により筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
シクロスポリン等
注意(重要)
機序:機序:1)不明
2)①シクロスポリンとHMG-CoA還元酵素阻害剤との副作用誘発性の相加作用、②シクロスポリンによるHMG-CoA還元酵素阻害剤の代謝・胆汁中排泄に対する競合阻害に基づく相互作用、③シクロスポリンによる本剤の肝への取り込み阻害に基づく相互作用が示唆されている。
危険因子:腎機能障害
対処法:1)エゼチミブとの併用によりエゼチミブ及びシクロスポリンの血中濃度の上昇がみられた。本剤と併用する場合は、シクロスポリンの血中濃度のモニターを十分に行うこと。
2)①HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用により筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
②アトルバスタチンとシクロスポリンとの併用により、アトルバスタチンのAUC
0-24hr
が8.7倍に上昇したとの報告がある。
シロップ用クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。
対処法:左記薬剤の血中濃度上昇に伴う横紋筋融解症が報告されているので、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。
腎機能障害のある患者には特に注意すること。
ミコナゾール付着
注意(重要)
機序:ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ミコナゾール
注意(重要)
機序:ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ミコナゾール硝酸塩
注意(重要)
機序:ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
タクロリムス
注意(重要)
機序:アムロジピンとタクロリムスは、主としてCYP3A4により代謝されるため、併用によりタクロリムスの代謝が阻害される可能性が考えられる。
対処法:併用によりタクロリムスの血中濃度が上昇し、腎障害等のタクロリムスの副作用が発現するおそれがある。併用時にはタクロリムスの血中濃度をモニターし、必要に応じてタクロリムスの用量を調整すること。
リファンピシン等
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が促進される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が低下するおそれがある。
CYP3A4誘導剤
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が促進される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が低下するおそれがある。
ジルチアゼム
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
CYP3A4阻害剤
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
降圧作用を有する薬剤
注意(重要)
機序:相互に作用を増強するおそれがある。
対処法:降圧作用が増強されるおそれがある。
コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム眼
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:シンバスタチン、アトルバスタチンカルシウム水和物との併用により、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれたとの報告がある。
エリスロマイシンラクトビオン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:シンバスタチン、アトルバスタチンカルシウム水和物との併用により、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれたとの報告がある。
エリスロマイシンステアリン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:シンバスタチン、アトルバスタチンカルシウム水和物との併用により、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれたとの報告がある。
ベクラブビル
注意(重要)
機序:ダクラタスビル、ベクラブビルがOATP1B1、1B3及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。また、アスナプレビルがOATP1B1、1B3の機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとダクラタスビル、アスナプレビル、又はダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
注
1
)
を併用したとき、ロスバスタチンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
タファミジス
注意(重要)
機序:タファミジスがBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとタファミジスを併用したとき、ロスバスタチンのAUCが1.97倍、C
max
が1.86倍上昇したとの報告がある。
ロキサデュスタット
注意(重要)
機序:ロキサデュスタットがOATP1B1及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとロキサデュスタットを併用したとき、ロスバスタチンのAUCが2.93倍、C
max
が4.47倍上昇したとの報告がある。
ホスタマチニブナトリウム水和物
注意(重要)
機序:ホスタマチニブナトリウム水和物がBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとホスタマチニブナトリウム水和物を併用したとき、ロスバスタチンのAUCが1.96倍、C
max
が1.88倍上昇したとの報告がある。
エルトロンボパグ
注意(重要)
機序:エルトロンボパグがOATP1B1及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとエルトロンボパグを併用したとき、ロスバスタチンのAUCが約1.6倍上昇したとの報告がある。
フェブキソスタット
注意(重要)
機序:フェブキソスタットがBCRPの機能を阻害することにより、ロスバスタチンの血中濃度が増加する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとフェブキソスタットを併用したとき、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、C
max
が約2.1倍上昇したとの報告がある。
バダデュスタット
注意(重要)
機序:バダデュスタットがBCRPの機能を阻害することにより、ロスバスタチンの血中濃度が増加する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとバダデュスタットを併用したとき、ロスバスタチンのAUCが約2.5倍、C
max
が約2.7倍上昇したとの報告がある。
カプマチニブ塩酸塩水和物
注意(重要)
機序:カプマチニブ塩酸塩がBCRPの機能を阻害することにより、ロスバスタチンの血中濃度が増加する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとカプマチニブ塩酸塩水和物を併用したとき、ロスバスタチンのAUCが約2.1倍、C
max
が約3.0倍上昇したとの報告がある。
レゴラフェニブ
注意(重要)
機序:レゴラフェニブがBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとレゴラフェニブを併用したとき、ロスバスタチンのAUCが3.8倍、C
max
が4.6倍上昇したとの報告がある。
ダロルタミド
注意(重要)
機序:ダロルタミドがOATP1B1、1B3及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとダロルタミドを併用したとき、ロスバスタチンのAUCが5.2倍
3)
、C
max
が5.0倍上昇したとの報告がある。
ベルパタスビル
注意(重要)
機序:ベルパタスビルがOATP1B1、1B3及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとベルパタスビルを併用したとき、ロスバスタチンのAUCが約2.7倍、C
max
が約2.6倍上昇したとの報告がある。
ソホスブビル
注意(重要)
機序:ベルパタスビルがOATP1B1、1B3及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとベルパタスビルを併用したとき、ロスバスタチンのAUCが約2.7倍、C
max
が約2.6倍上昇したとの報告がある。
ニコチン酸製剤:
注意(重要)
機序:機序:ニコチン酸製剤とHMG-CoA還元酵素阻害剤との副作用誘発性の相加作用が示唆されている。
危険因子:腎機能障害
対処法:HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用により筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
免疫抑制剤
注意(重要)
機序:機序:1)シクロスポリンとHMG-CoA還元酵素阻害剤との副作用誘発性の相加作用、2)シクロスポリンによるHMG-CoA還元酵素阻害剤の代謝・胆汁中排泄に対する競合阻害に基づく相互作用、3)シクロスポリンによる本剤の肝への取り込み阻害に基づく相互作用が示唆されている。
危険因子:腎機能障害
対処法:1)筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
2)シクロスポリンとの併用により、本剤のAUC
0-24h
が8.7倍に上昇したとの報告がある。
レテルモビル
注意(重要)
機序:機序:レテルモビルによるCYP3A、OATP1B1/1B3及びBCRPの阻害が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血漿中薬物濃度の上昇がみられた(C
max
:2.17倍、AUC
0-∞
:3.29倍)。
グラゾプレビル
注意(重要)
機序:機序:グラゾプレビルによる腸管のCYP3A及びBCRPの阻害が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとグラゾプレビル(200mg)との併用によりアトルバスタチンの血漿中薬物濃度の上昇がみられた(C
max
:5.66倍、AUC
0-∞
:3.00倍)。
エンシトレルビルフマル酸
注意(重要)
機序:機序:エンシトレルビル フマル酸のCYP3Aに対する阻害作用が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすくなるおそれがある。
ニルマトレルビル
注意(重要)
機序:機序:アトルバスタチンの代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。アトルバスタチンの副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、十分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
リトナビル
注意(重要)
機序:機序:アトルバスタチンの代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。アトルバスタチンの副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、十分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ロピナビル
注意(重要)
機序:機序:これらの薬剤によるCYP3A4の阻害が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとロピナビル・リトナビルとの併用によりアトルバスタチンのAUCが5.88倍に上昇するとの報告がある。
HIVプロテアーゼ阻害剤
注意(重要)
機序:機序:これらの薬剤によるCYP3A4の阻害が考えられている。
対処法:ロピナビル・リトナビルとの併用により本剤のAUCが5.88倍に上昇するとの報告がある。
クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:機序:クラリスロマイシンのCYP3A4に対する阻害作用が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血漿中薬物濃度の有意な上昇(C
max
:+55.9%、AUC
0-Tlast
:+81.8%)がみられたとの報告がある。
エリスロマイシン
注意(重要)
機序:機序:アゾール系抗真菌薬又はエリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用が考えられている。
危険因子:腎機能障害
対処法:HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用により筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
イトラコナゾール
注意(重要)
機序:機序:アゾール系抗真菌薬又はエリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用が考えられている。
危険因子:腎機能障害
対処法:筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
アゾール系抗真菌薬
注意(重要)
機序:機序:アゾール系抗真菌薬又はエリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用が考えられている。
危険因子:腎機能障害
対処法:筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
シクロスポリン
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:本剤及びシクロスポリンの血中濃度の上昇がみられた。併用する場合は、シクロスポリンの血中濃度のモニターを十分に行うこと。
フチバチニブ
注意(重要)
機序:機序:フチバチニブによるBCRPの阻害が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすくなるおそれがある。
ニセリトロール
注意(重要)
機序:機序:ニコチン酸製剤とHMG-CoA還元酵素阻害剤との副作用誘発性の相加作用が示唆されている。
危険因子:腎機能障害
対処法:筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
ニコチン酸製剤
注意(重要)
機序:機序:ニコチン酸製剤とHMG-CoA還元酵素阻害剤との副作用誘発性の相加作用が示唆されている。
危険因子:腎機能障害
対処法:筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
等
注意(重要)
機序:機序:これらの薬剤によるCYP3A4の阻害が考えられている。
対処法:ロピナビル・リトナビルとの併用により本剤のAUCが5.88倍に上昇するとの報告がある。
ベザフィブラート
注意(重要)
機序:機序:フィブラート系薬剤とHMG-CoA還元酵素阻害剤との副作用誘発性の相加作用が示唆されている。
危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者
対処法:筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
フィブラート系薬剤
注意(重要)
機序:機序:フィブラート系薬剤とHMG-CoA還元酵素阻害剤との副作用誘発性の相加作用が示唆されている。
危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者
対処法:筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
テノホビルアラフェナミドフマル酸塩
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:アトルバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。アトルバスタチンカルシウム水和物と併用する場合は,最少量から投与し,安全性を観察しながら増量すること。
エムトリシタビン
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:アトルバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。アトルバスタチンカルシウム水和物と併用する場合は,最少量から投与し,安全性を観察しながら増量すること。
コビシスタット
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:アトルバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。アトルバスタチンカルシウム水和物と併用する場合は,最少量から投与し,安全性を観察しながら増量すること。
エルビテグラビル
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:アトルバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。アトルバスタチンカルシウム水和物と併用する場合は,最少量から投与し,安全性を観察しながら増量すること。
メチルジゴキシン
注意(重要)
機序:P糖蛋白質を介したメチルジゴキシン及びジゴキシンの排泄の抑制により血中濃度の上昇が示唆されている。
対処法:本剤の作用を増強することがある。
ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。
ジゴキシン
注意(重要)
機序:機序:アトルバスタチンによるジゴキシンのP-gpを介した排出の抑制が示唆されている。
対処法:アトルバスタチンとの併用により定常状態において血漿中ジゴキシン濃度が上昇する(アトルバスタチン10mg投与でC
max
:+9.9%、AUC
0-24hr
:+3.6%、CLr:129→128mL/min、アトルバスタチン80mg投与でC
max
:+20.0%、AUC
0-24hr
:+14.8%、CLr:160→149mL/min)ことが報告されている。本剤を併用する場合は、ジゴキシンの血漿中薬物濃度のモニターを十分に行うこと。
ロピナビルリトナビル
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。特にシンバスタチンとの併用はなるべく避けること。
ニセリトロール等
注意(重要)
機序:機序:ニコチン酸製剤とHMG-CoA還元酵素阻害剤との副作用誘発性の相加作用が示唆されている。
危険因子:腎機能障害
対処法:HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用により筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
スチリペントール
注意(重要)
機序:本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4等)を阻害する。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇し、横紋筋融解症などの副作用の発現頻度が増加するおそれがある。併用する場合には、これらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。
ベザフィブラート等
注意(重要)
機序:機序:フィブラート系薬剤とHMG-CoA還元酵素阻害剤との副作用誘発性の相加作用が示唆されている。
危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者
対処法:HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用により筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
フィブラート系薬剤:
注意(重要)
機序:機序:フィブラート系薬剤とHMG-CoA還元酵素阻害剤との副作用誘発性の相加作用が示唆されている。
危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者
対処法:HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用により筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
クマリン系抗凝固剤
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:プロトロンビン時間国際標準比(INR)の上昇がみられた。併用する場合には適宜INR検査を行うこと。
エリスロマイシンエチルコハク酸エステル
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:シンバスタチン、アトルバスタチンカルシウム水和物との併用により、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中および尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれたとの報告がある。
ミダゾラム
注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:鎮静や呼吸抑制があらわれるおそれがある。
ミダゾラムシロップ
注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:鎮静や呼吸抑制があらわれるおそれがある。
ダナゾール
注意(重要)
機序:本剤のCYP3A4に対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、これらの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:ミオパシー、横紋筋融解症が発現したとの報告がある。
リルピビリン塩酸塩テノホビルアラフェナミドフマル酸塩エムトリシタビン
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:アトルバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。アトルバスタチンカルシウム水和物と併用する場合は,最少量から投与し,安全性を観察しながら増量すること。
ビクテグラビルナトリウム
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:アトルバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。アトルバスタチンカルシウム水和物と併用する場合は,最少量から投与し,安全性を観察しながら増量すること。
ダルナビルエタノール付加物
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:アトルバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。アトルバスタチンカルシウム水和物と併用する場合は,最少量から投与し,安全性を観察しながら増量すること。
免疫抑制剤:
注意(重要)
機序:機序:1)不明
2)①シクロスポリンとHMG-CoA還元酵素阻害剤との副作用誘発性の相加作用、②シクロスポリンによるHMG-CoA還元酵素阻害剤の代謝・胆汁中排泄に対する競合阻害に基づく相互作用、③シクロスポリンによる本剤の肝への取り込み阻害に基づく相互作用が示唆されている。
危険因子:腎機能障害
対処法:1)エゼチミブとの併用によりエゼチミブ及びシクロスポリンの血中濃度の上昇がみられた。本剤と併用する場合は、シクロスポリンの血中濃度のモニターを十分に行うこと。
2)①HMG-CoA還元酵素阻害剤との併用により筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
②アトルバスタチンとシクロスポリンとの併用により、アトルバスタチンのAUC
0-24hr
が8.7倍に上昇したとの報告がある。
ニルマトレルビルリトナビル
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ノルエチンドロン-エチニルエストラジオール
注意(重要)
機序:機序:アトルバスタチンによるノルエチンドロン及びエチニルエストラジオールの初回通過効果の減少が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりノルエチンドロン(C
max
:+24%、AUC
0-24hr
:+28%)及びエチニルエストラジオール(C
max
:+30%、AUC
0-24hr
:+19%)の血漿中濃度の上昇が認められたとの報告がある。
**
注意(重要)
機序:機序:フチバチニブによるBCRPの阻害が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすくなるおそれがある。
*
注意(重要)
機序:機序:フチバチニブによるBCRPの阻害が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすくなるおそれがある。
ノルエチンドロン-エチニルエストラジオール
注意(重要)
機序:機序:本剤によるノルエチンドロン及びエチニルエストラジオールの初回通過効果の減少が考えられている。
対処法:ノルエチンドロン(Cmax:+24%、AUC
0-24h
:+28%)及びエチニルエストラジオール(Cmax:+30%、AUC
0-24h
:+19%)の血漿中濃度の上昇が認められた。
経口避妊薬
注意(重要)
機序:機序:本剤によるノルエチンドロン及びエチニルエストラジオールの初回通過効果の減少が考えられている。
対処法:ノルエチンドロン(Cmax:+24%、AUC
0-24h
:+28%)及びエチニルエストラジオール(Cmax:+30%、AUC
0-24h
:+19%)の血漿中濃度の上昇が認められた。
陰イオン交換樹脂
注意(重要)
機序:本剤が陰イオン交換樹脂と結合し、吸収が遅延あるいは減少する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度の低下がみられた。本剤は陰イオン交換樹脂の投与前2時間あるいは投与後4時間以上の間隔をあけて投与すること。
ベキサロテン
注意(重要)
機序:機序:ベキサロテンによるCYP3A4の誘導が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンのAUCが約50%低下したとの報告がある。
リファンピシン
注意(重要)
機序:機序:リファンピシンによるCYP3A4の誘導が考えられている。
対処法:リファンピシン投与17時間後にアトルバスタチンを投与したところアトルバスタチンの血漿中薬物濃度が低下した(C
max
:-40%、AUC:-80%)との報告がある。
エファビレンツ
注意(重要)
機序:機序:エファビレンツによるCYP3A4の誘導が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血漿中薬物濃度が低下した(C
max
:-12%、AUC
0-24hr
:-43%)との報告がある。
グレープフルーツジュース
注意(重要)
機序:機序:グレープフルーツジュースによるCYP3A4の阻害が考えられている。
対処法:アトルバスタチンとグレープフルーツジュース1.2L/日との併用により、アトルバスタチンのAUC
0-72hr
が約2.5倍に上昇したとの報告がある。