有効成分情報
ジアゼパム
配合薬剤一覧 (20剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| 10mgセルシン錠 | T's製薬株式会社 | 錠 |
| 2mgセルシン錠 | T's製薬株式会社 | 錠 |
| 5mgセルシン錠 | T's製薬株式会社 | 錠 |
| ジアゼパム注射液10mg「NIG」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 注射 |
| ジアゼパム注射液5mg「NIG」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 注射 |
| ジアゼパム錠10mg「ツルハラ」 | 鶴原製薬株式会社 | 錠 |
| ジアゼパム錠2「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| ジアゼパム錠2「トーワ」 | 東和薬品株式会社 | 錠 |
| ジアゼパム錠2mg「アメル」 | 共和薬品工業株式会社 | 錠 |
| ジアゼパム錠2mg「タイホウ」 | 大鵬薬品工業株式会社 | 錠 |
| ジアゼパム錠2mg「ツルハラ」 | 鶴原製薬株式会社 | 錠 |
| ジアゼパム錠5「トーワ」 | 東和薬品株式会社 | 錠 |
| ジアゼパム錠5mg「アメル」 | 共和薬品工業株式会社 | 錠 |
| ジアゼパム錠5mg「タイホウ」 | 大鵬薬品工業株式会社 | 錠 |
| ジアゼパム錠5mg「ツルハラ」 | 鶴原製薬株式会社 | 錠 |
| セルシン散1% | T's製薬株式会社 | 錠 |
| ホリゾン散1% | 丸石製薬株式会社 | 錠 |
| ホリゾン注射液10mg | 丸石製薬株式会社 | 注射 |
| ホリゾン錠2mg | 丸石製薬株式会社 | 錠 |
| ホリゾン錠5mg | 丸石製薬株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (78件)
リトナビル
禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの催眠鎮静薬及び抗不安薬の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制等が起こるおそれがあるので併用しないこと。
ノービア
禁忌
機序:チトクロームP450に対する競合的阻害により、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測されている。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制等が起こる可能性がある。
Ⓡ
禁忌
機序:チトクロームP450に対する競合的阻害により、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測されている。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制等が起こる可能性がある。
ニルマトレルビル
禁忌
機序:チトクロームP450に対する競合的阻害作用による。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。
パキロビッド
禁忌
機序:チトクロームP450に対する競合的阻害により、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測されている。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制等が起こる可能性がある。
ロピナビルリトナビル
禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの催眠鎮静薬及び抗不安薬の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制等が起こるおそれがあるので併用しないこと。
HIVプロテアーゼ阻害剤
禁忌
機序:チトクロームP450に対する競合的阻害作用による。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。
ニルマトレルビルリトナビル
禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの催眠鎮静薬及び抗不安薬の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制等が起こるおそれがあるので併用しないこと。
オメプラゾールナトリウム注射剤
注意(重要)
機序:本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。
対処法:これらの薬剤の作用を増強することがある。
リルピビリン塩酸塩テノホビルアラフェナミドフマル酸塩エムトリシタビン
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
オメプラゾールナトリウム
注意(重要)
機序:本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。
対処法:これらの薬剤の作用を増強することがある。
ビノレルビン酒石酸塩
注意(重要)
機序:左記薬剤は肝チトクロームP-450(CYP3A4)を阻害するので、併用によりビンカアルカロイドの代謝を阻害する。
対処法:他のビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤との併用で筋神経系の副作用の増強が報告されている。
ビクテグラビルナトリウム
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
ダルナビルエタノール付加物
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
ブプレノルフィン経皮吸収型製剤
注意(重要)
機序:ともに中枢神経抑制作用を有するため。
対処法:本剤の作用が増強することがあるので、併用が必要な場合は一方又は両方の投与量を減らすなど慎重に投与すること。
ブプレノルフィン塩酸塩坐剤
注意(重要)
機序:ともに中枢神経抑制作用を有するため。
対処法:本剤の作用が増強することがあるので、併用が必要な場合は一方又は両方の投与量を減らすなど慎重に投与すること。
ブプレノルフィン塩酸塩
注意(重要)
機序:ともに中枢神経抑制作用を有するため。
対処法:本剤の作用が増強することがあるので、併用が必要な場合は一方又は両方の投与量を減らすなど慎重に投与すること。
メペンゾラート臭化物フェノバルビタール
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:中枢神経抑制作用(催眠、鎮静、昏睡等)が増強することがある。
併用する場合には定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
ペントバルビタールカルシウム
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:中枢神経抑制作用(催眠、鎮静、昏睡等)が増強することがある。
併用する場合には定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
フェノバルビタールナトリウム
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:中枢神経抑制作用(催眠、鎮静、昏睡等)が増強することがある。
併用する場合には定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
フェノバルビタールナトリウム坐剤
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:中枢神経抑制作用(催眠、鎮静、昏睡等)が増強することがある。
併用する場合には定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
フェノバルビタールナトリウム凍結乾燥製剤
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:中枢神経抑制作用(催眠、鎮静、昏睡等)が増強することがある。
併用する場合には定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
フェノバルビタール
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:中枢神経抑制作用(催眠、鎮静、昏睡等)が増強することがある。
併用する場合には定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
フェニトインフェノバルビタール
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:中枢神経抑制作用(催眠、鎮静、昏睡等)が増強することがある。
併用する場合には定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
塩酸ペンタゾシン
注意(重要)
機序:中枢神経系が抑制されることによると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強されることがある。
併用が必要な場合には、一方又は両方の投与量を必要に応じて減らすこと。
ランソプラゾール腸溶性
注意(重要)
機序:これらの薬剤の代謝、排泄が遅延することが類薬(オメプラゾール)で報告されている。
対処法:左記薬剤の作用を増強する可能性がある。
ランソプラゾール腸溶
注意(重要)
機序:これらの薬剤の代謝、排泄が遅延することが類薬(オメプラゾール)で報告されている。
対処法:左記薬剤の作用を増強する可能性がある。
ホスフルコナゾール
注意(重要)
機序:フルコナゾールはこれらの薬剤の肝臓における主たる代謝酵素であるCYP3A4及び2C19を阻害するので、併用によりこれらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。
対処法:ジアゼパムのAUC上昇及び血中濃度半減期の延長の報告がある
32)
。
ペンタゾシン
注意(重要)
機序:中枢神経系が抑制されることによると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強されることがある。
併用が必要な場合には、一方又は両方の投与量を必要に応じて減らすこと。
ボリコナゾール
注意(重要)
機序:本剤はジアゼパムの代謝酵素(CYP3A4及びCYP2C19)を阻害する。
対処法:本剤との併用により、ジアゼパムのAUCは増加し、血中濃度半減期は延長した
16)
。
フルコナゾール
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の肝臓における主たる代謝酵素であるCYP3A4及び2C19を阻害するので、併用によりこれらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。
対処法:ジアゼパムのAUC上昇及び血中濃度半減期の延長の報告がある
29)
。
A型ボツリヌス毒素
注意(重要)
機序:筋弛緩作用が増強されることがある。併用薬の抗コリン作用による口渇、嚥下困難等が出現するため、嚥下障害が増強されることがある。
対処法:閉瞼不全、頸部筋脱力等の過剰な筋弛緩があらわれるおそれがある。嚥下障害の発現が高まるおそれがある。
オルメサルタンメドキソミル
注意(重要)
機序:アゼルニジピンとこれらの薬剤がCYP3A4を競合的に阻害することにより、相互のクリアランスが低下すると考えられる。
対処法:アゼルニジピン又はこれらの薬剤の作用が増強されるおそれがある。必要があれば本剤の成分であるアゼルニジピンを減量した処方に切り替えること、又はこれらの薬剤を減量すること。
オメプラゾール腸溶
注意(重要)
機序:本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。
対処法:これらの薬剤の作用を増強することがある。
インコボツリヌストキシンA
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はともに筋弛緩作用を有するため作用が増強されるおそれがある。
対処法:過剰な筋弛緩があらわれるおそれがあり、筋力低下、嚥下障害等の発現するリスクが高まるおそれがある。
エソメプラゾールマグネシウム水和物
注意(重要)
機序:本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。
対処法:これらの薬剤の作用を増強することがある。
エソメプラゾールマグネシウム水和物懸濁用
注意(重要)
機序:本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。
対処法:これらの薬剤の作用を増強することがある。
ダルナビルエタノール付加物コビシスタット
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
ピルトブルチニブ
注意(重要)
機序:本剤がCYP2C19を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
ロナファルニブ製剤
注意(重要)
機序:本薬のCYP2C19阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
テノホビルアラフェナミドフマル酸塩
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
日本薬局方オメプラゾール腸溶
注意(重要)
機序:本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。
対処法:これらの薬剤の作用を増強することがある。
オメプラゾール
注意(重要)
機序:本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。
対処法:これらの薬剤の作用を増強することがある。
CYP3A4で代謝される薬剤
注意(重要)
機序:本剤とこれらの薬剤がCYP3A4を競合的に阻害することにより、相互のクリアランスが低下すると考えられる。
対処法:本剤又はこれらの薬剤の作用が増強されるおそれがある。
ボリコナゾール等
注意(重要)
機序:これら薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるため。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
コビシスタットを含有する製剤
注意(重要)
機序:これら薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるため。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
強いCYP3Aを阻害する薬剤
注意(重要)
機序:これら薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるため。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
フルボキサミンマレイン酸塩
注意(重要)
機序:本剤の代謝が阻害されることにより本剤のクリアランスが低下することが報告されている。
対処法:眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。
シプロフロキサシン
注意(重要)
機序:本剤のクリアランスがシプロフロキサシンとの併用により低下することが報告されている。
対処法:眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。
ランソプラゾール
注意(重要)
機序:これらの薬剤の代謝、排泄が遅延することが類薬(オメプラゾール)で報告されている。
対処法:左記薬剤の作用を増強する可能性がある。
エソメプラゾール
注意(重要)
機序:本剤のクリアランスがシメチジンとの併用により27~51%、オメプラゾールとの併用により27~55%減少することが報告されている。
本剤の代謝、排泄を遷延させるおそれがある。
対処法:眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。
アゼルニジピン
注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3A4を競合的に阻害することにより、相互のクリアランスが低下すると考えられる。
対処法:本剤又はこれらの薬剤の作用が増強されるおそれがある。必要があれば本剤又はこれらの薬剤を減量すること。
シメチジン
注意(重要)
機序:本剤が肝薬物代謝酵素P-450(CYP1A2、CYP2C9、CYP2D6、CYP3A4等)を阻害して、これらの医薬品の代謝、排泄を遅延させる。
対処法:これらの医薬品の血中濃度を高めることが報告されているので、これらの医薬品を減量するなど慎重に投与すること。
アルコール
注意(重要)
機序:相互に中枢神経抑制作用が増強することが考えられている。
対処法:眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。
オピオイド鎮痛剤
注意(重要)
機序:相互に中枢神経抑制作用が増強することが考えられている。
対処法:眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。
モノアミン酸化酵素阻害剤
注意(重要)
機序:相互に中枢神経抑制作用が増強することが考えられている。
対処法:眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。
バルビツール酸誘導体等
注意(重要)
機序:相互に中枢神経抑制作用が増強することが考えられている。
対処法:眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。
フェノチアジン誘導体
注意(重要)
機序:相互に中枢神経抑制作用が増強することが考えられている。
対処法:眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。
中枢神経抑制剤
注意(重要)
機序:相互に中枢神経抑制作用が増強することが考えられている。
対処法:眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。
スチリペントール
注意(重要)
機序:本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害する。また、本剤とこれらの薬剤は共に中枢神経抑制作用を有する。
対処法:これらの薬剤の血中濃度上昇や薬理学的相互作用により過度の鎮静が起こることがある。併用する場合にはこれらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。
シナカルセト
注意(重要)
機序:血漿蛋白結合率が高いことによる。
対処法:これら薬剤の血中濃度に影響を与えるおそれがある。
プロポフォール
注意(重要)
機序:相互に作用(麻酔・鎮静作用、血圧低下作用、徐脈化)を増強させる。
対処法:麻酔・鎮静作用が増強されたり、収縮期血圧、拡張期血圧、平均動脈圧、心拍出量及び心拍数が低下することがあるので、併用する場合には、投与速度を減速するなど慎重に投与すること。
プロポフォール注射剤
注意(重要)
機序:相互に作用(麻酔・鎮静作用、血圧低下作用、徐脈化)を増強させる。
対処法:麻酔・鎮静作用が増強されたり、収縮期血圧、拡張期血圧、平均動脈圧、心拍出量及び心拍数が低下することがあるので、併用する場合には、投与速度を減速するなど慎重に投与すること。
ミルタザピン
注意(重要)
機序:相加的な鎮静作用を示すことが考えられる。
対処法:鎮静作用が増強されるおそれがある。また、ジアゼパムとの併用により精神運動機能及び学習獲得能力が減退するとの報告がある。
エムトリシタビン
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
コビシスタット
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
エルビテグラビル
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
無水カフェイン
注意(重要)
機序:不明
対処法:本剤の血中濃度が減少することがある。
エボカルセト
注意(重要)
機序:血漿蛋白結合率が高いことによる。
対処法:これら薬剤の血中濃度に影響を与えるおそれがある。
アスピリン
注意(重要)
機序:これらの薬剤の代謝、排泄が遅延することが類薬(オメプラゾール)で報告されている。
対処法:左記薬剤の作用を増強する可能性がある。
アパルタミド
注意(重要)
機序:本剤のCYP2C19誘導作用により、これらの薬剤の代謝が誘導され、血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱するおそれがある。
リファンピシン
注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。
対処法:これらの薬剤の作用が減弱することがある。
ボツリヌス毒素製剤
注意(重要)
機序:相互に筋弛緩作用が増強することが考えられている。
対処法:筋弛緩作用を増強する可能性がある。
ダントロレンナトリウム水和物
注意(重要)
機序:相互に筋弛緩作用が増強することが考えられている。
対処法:筋弛緩作用を増強する可能性がある。
バルプロ酸ナトリウム
注意(重要)
機序:本剤の非結合型の血中濃度を上昇させる。
対処法:本剤の作用が増強することがある。
マプロチリン塩酸塩
注意(重要)
機序:(1)相互に中枢神経抑制作用が増強することが考えられている。
(2)本剤の抗痙攣作用により抑制されたマプロチリン塩酸塩の痙攣作用が本剤の減量・中止によりあらわれることがある。
対処法:(1)眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。
(2)併用中の本剤を急速に減量又は中止すると痙攣発作が起こる可能性がある。
エトラビリン
注意(重要)
機序:エトラビリンのCYP2C9、CYP2C19阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
ホスアンプレナビル等
注意(重要)
機序:本剤とこれらの薬剤がCYP3A4を競合的に阻害することにより、相互のクリアランスが低下すると考えられる。
対処法:本剤又はこれらの薬剤の作用が増強されるおそれがある。