有効成分情報
カルビドパ水和物
配合薬剤一覧 (5剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| スタレボ配合錠L100 | オリオンファーマ・ジャパン株式会社 | 錠 |
| スタレボ配合錠L50 | オリオンファーマ・ジャパン株式会社 | 錠 |
| デュオドーパ配合経腸用液 | アッヴィ合同会社 | 液剤 |
| ネオドパストン配合錠L100 | 大原薬品工業株式会社 | 錠 |
| ネオドパストン配合錠L250 | 大原薬品工業株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (60件)
NMDA受容体拮抗剤:
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、ドパミン遊離が促進する可能性がある。
対処法:本剤の作用を増強するおそれがある。
ドパミンD
注意(重要)
機序:ドパミン作動性神経において本剤と作用が拮抗するため。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。パーキンソン症状の悪化についてモニタリングすること。
2
注意(重要)
機序:ドパミン作動性神経において本剤と作用が拮抗するため。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。パーキンソン症状の悪化についてモニタリングすること。
受容体遮断作用を有する薬剤
注意(重要)
機序:ドパミン作動性神経において本剤と作用が拮抗するため。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。パーキンソン症状の悪化についてモニタリングすること。
リスペリドン
注意(重要)
機序:ドパミン作動性神経において本剤と作用が拮抗するため。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。パーキンソン症状の悪化についてモニタリングすること。
ペロスピロン塩酸塩等
注意(重要)
機序:ドパミン作動性神経において本剤と作用が拮抗するため。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。パーキンソン症状の悪化についてモニタリングすること。
パパベリン塩酸塩
注意(重要)
機序:明確な機序は不明であるが、以下のような説がある。
a. パパベリン塩酸塩が線条体でのドパミン受容体を遮断する。
b. パパベリン塩酸塩がアドレナリン作動性神経小胞でレセルピン様作用を示す。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
メマンチン塩酸塩等
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、ドパミン遊離が促進する可能性がある。
対処法:本剤の作用を増強するおそれがある。
アマンタジン塩酸塩
注意(重要)
機序:併用によりレボドパの効果増加につながるが、同時に精神神経系の副作用が増強される可能性もある。
対処法:精神神経系の副作用が増強することがある。
ブロモクリプチンメシル酸塩
注意(重要)
機序:併用によりレボドパの効果増加につながるが、同時に精神神経系の副作用が増強される可能性もある。
対処法:精神神経系の副作用が増強することがある。
節遮断剤
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、レボドパに血圧降下作用があるためと考えられている。
対処法:血圧降下剤の作用を増強することがある。
等
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、レボドパに血圧降下作用があるためと考えられている。
対処法:血圧降下剤の作用を増強することがある。
血圧降下剤:
注意(重要)
機序:作用機序は異なるが、本剤と血圧降下剤の併用により相加的血圧低下が起こる可能性がある。
対処法:血圧低下作用が増強されることがある。
抗精神病薬:
注意(重要)
機序:これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
他の抗パーキンソン剤:
注意(重要)
機序:それぞれの薬剤で精神神経系の副作用が報告されていることから、併用により精神神経系の副作用が増強されることがある。
対処法:精神神経系の副作用が増強されることがある。
節遮断剤等
注意(重要)
機序:レボドパに降圧作用があるため、相加作用により血圧降下剤の作用を増強する。
対処法:血圧降下剤の作用を増強することがある。
クロルプロマジン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
ハロペリドール等
注意(重要)
機序:これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
ペロスピロン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
アマンタジン等
注意(重要)
機序:長期投与により大脳皮質におけるアセチルコリン系感受性が亢進する。
対処法:精神神経系及び循環器系の副作用が増強することがある。
全身麻酔剤
注意(重要)
機序:末梢でドパミンはβ
1
アドレナリン受容体に作用し強心作用を示し、ハロタンは心筋の被刺激性亢進作用を示す。
対処法:不整脈を起こすおそれがある。
ハロタン等
注意(重要)
機序:末梢でドパミンはβ
1
アドレナリン受容体に作用し強心作用を示し、ハロタンは心筋の被刺激性亢進作用を示す。
対処法:不整脈を起こすおそれがある。
降圧薬
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられている。
対処法:降圧薬の作用を増強することがある。
交感神経節遮断薬
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられている。
対処法:降圧薬の作用を増強することがある。
抗コリン作動薬
注意(重要)
機序:長期投与により、大脳皮質におけるコリン作動性神経系感受性が亢進すると考えられている。
対処法:精神神経系及び循環器系の副作用が増強することがある。
ブロモクリプチン等
注意(重要)
機序:長期投与により、大脳皮質におけるコリン作動性神経系感受性が亢進すると考えられている。
対処法:精神神経系及び循環器系の副作用が増強することがある。
全身麻酔薬
注意(重要)
機序:末梢でドパミンはβ
1
アドレナリン受容体を刺激し強心作用を示す。またハロタンは心筋の被刺激性亢進作用を示すので、本剤による心臓への影響が増強されると考えられている。
対処法:不整脈があらわれるおそれがある。
スクロオキシ水酸化鉄等
注意(重要)
機序:キレートを形成し、本剤の吸収が減少するとの報告がある。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
タリペキソール
注意(重要)
機序:長期投与により、大脳皮質におけるアセチルコリン系感受性が亢進し、精神症状や心血管系の症状を呈しやすくなる。
対処法:精神神経系及び循環器系の副作用が増強することがある。
ドロキシドパ等
注意(重要)
機序:長期投与により、大脳皮質におけるアセチルコリン系感受性が亢進し、精神症状や心血管系の症状を呈しやすくなる。
対処法:精神神経系及び循環器系の副作用が増強することがある。
フェノチアジン系薬剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。
対処法:本剤の作用が減弱され、パーキンソン病症状が悪化するおそれがある。
アドレナリン
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
ノルアドレナリン
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
イソプレナリン
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
ドパミン等
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
選択的MAO-B阻害剤
注意(重要)
機序:選択的MAO-B阻害剤は用量の増加とともにMAO-Bの選択的阻害効果が低下し、非選択的MAO阻害による危険性があるため、本剤との併用により、生理的なカテコールアミンの代謝が阻害される可能性がある。
対処法:血圧上昇等を起こすおそれがある。
本剤とセレギリンを併用する場合は、セレギリンの1日量は10mgを超えないこと。
セレギリン等
注意(重要)
機序:選択的MAO-B阻害剤は用量の増加とともにMAO-Bの選択的阻害効果が低下し、非選択的MAO阻害による危険性があるため、本剤との併用により、生理的なカテコールアミンの代謝が阻害される可能性がある。
対処法:血圧上昇等を起こすおそれがある。
本剤とセレギリンを併用する場合は、セレギリンの1日量は10mgを超えないこと。
ワルファリン
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:エンタカポンはR-ワルファリン(光学異性体)のAUCを18%増加させ、プロトロンビン比(INR値)を13%増加させたとの報告がある。併用する場合にはINR等の血液凝固能の変動に十分注意すること。
鉄剤
注意(重要)
機序:本剤は消化管内で鉄とキレートを形成することがある。
対処法:鉄剤の効果が減弱する。鉄剤と併用する場合は、少なくとも2~3時間以上あけて服用すること。
レセルピン製剤
注意(重要)
機序:脳内ドパミンを減少させてパーキンソン症状を悪化させる。
対処法:脳内ドパミンが減少し、本剤の作用が減弱するおそれがある。
テトラベナジン
注意(重要)
機序:脳内ドパミンを減少させてパーキンソン症状を悪化させる。
対処法:脳内ドパミンが減少し、本剤の作用が減弱するおそれがある。
血圧降下剤
注意(重要)
機序:作用機序は異なるが、本剤と血圧降下剤の併用により相加的血圧低下が起こる可能性がある。
対処法:血圧低下作用が増強されるおそれがある。
メチルドパ
注意(重要)
機序:作用機序は異なるが、本剤と血圧降下剤の併用により相加的血圧低下が起こる可能性がある。
対処法:血圧低下作用が増強されるおそれがある。
レセルピン等
注意(重要)
機序:作用機序は異なるが、本剤と血圧降下剤の併用により相加的血圧低下が起こる可能性がある。
対処法:血圧低下作用が増強されるおそれがある。
抗精神病薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。
対処法:本剤の作用が減弱され、パーキンソン病症状が悪化するおそれがある。
COMTにより代謝される薬剤
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
ブチロフェノン系薬剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。
対処法:本剤の作用が減弱され、パーキンソン病症状が悪化するおそれがある。
その他
注意(重要)
機序:これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。
対処法:本剤の作用が減弱され、パーキンソン病症状が悪化するおそれがある。
他の抗パーキンソン剤
注意(重要)
機序:それぞれの薬剤で精神神経系の副作用が報告されていることから、併用により精神神経系の副作用が増強されることがある。
対処法:精神神経系の副作用が増強されるおそれがある。
抗コリン剤
注意(重要)
機序:それぞれの薬剤で精神神経系の副作用が報告されていることから、併用により精神神経系の副作用が増強されることがある。
対処法:精神神経系の副作用が増強されるおそれがある。
アマンタジン
注意(重要)
機序:それぞれの薬剤で精神神経系の副作用が報告されていることから、併用により精神神経系の副作用が増強されることがある。
対処法:精神神経系の副作用が増強されるおそれがある。
ブロモクリプチン
注意(重要)
機序:それぞれの薬剤で精神神経系の副作用が報告されていることから、併用により精神神経系の副作用が増強されることがある。
対処法:精神神経系の副作用が増強されるおそれがある。
NMDA受容体拮抗剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、ドパミン遊離が促進する可能性がある。
対処法:本剤の作用を増強するおそれがある。
メマンチン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、ドパミン遊離が促進する可能性がある。
対処法:本剤の作用を増強するおそれがある。
パパベリン
注意(重要)
機序:明確な機序は不明であるが、以下のような説がある。
・パパベリンが線条体でのドパミン受容体を遮断する。
・パパベリンがアドレナリン作動性神経小胞でレセルピン様作用を示す。
対処法:本剤の作用が減弱され、パーキンソン病症状が悪化するおそれがある。
イソニアジド
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、イソニアジドによりドパ脱炭酸酵素が阻害されると考えられている。
対処法:本剤の作用が減弱され、パーキンソン病症状が悪化するおそれがある。
イストラデフィリン
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:エンタカポンとイストラデフィリンとの併用によりジスキネジーの発現頻度の上昇が認められた。
スピラマイシン
注意(重要)
機序:カルビドパの吸収が阻害されることにより、レボドパの血中濃度が低下したとの報告がある。
対処法:レボドパの血中濃度が低下し、本剤の作用が減弱するおそれがある。
メチルドパ水和物
注意(重要)
機序:レボドパに降圧作用があるため、相加作用により血圧降下剤の作用を増強する。
対処法:血圧降下剤の作用を増強することがある。
レセルピン
注意(重要)
機序:レボドパに降圧作用があるため、相加作用により血圧降下剤の作用を増強する。
対処法:血圧降下剤の作用を増強することがある。