有効成分情報

酸化マグネシウム

配合薬剤一覧 (10剤)

商品名 メーカー 剤形
ピコプレップ配合内用剤 日本ケミファ株式会社 その他
レスポリックス配合顆粒 鶴原製薬株式会社 散・顆粒
酸化マグネシウム「JG」 日本ジェネリック株式会社 その他
酸化マグネシウム「NP」原末 ニプロ株式会社 その他
酸化マグネシウム「コザカイ・M」 小堺製薬株式会社 その他
酸化マグネシウム原末「マルイシ」 丸石製薬株式会社 その他
重カマ「ヨシダ」 吉田製薬株式会社 その他
重質酸化マグネシウム シオエ シオエ製薬株式会社 その他
重質酸化マグネシウム「ニッコー」 日興製薬株式会社 その他
重質酸化マグネシウム「東海」 東海製薬株式会社 その他

成分相互作用情報 (135件)

ラニチジン 注意(重要)
機序:胃内のpH上昇により本剤の溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:本剤の緩下作用が減弱するおそれがある。
リセドロン酸ナトリウム等 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
エルビテグラビル 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
コビシスタット 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
エムトリシタビン 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
テノホビルジソプロキシルフマル酸塩等 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
ジゴキシン 注意(重要)
機序:マグネシウムイオンがこれらの薬剤との間で難溶性キレートを形成することにより、もしくは本剤の投与により消化管内のpHが上昇することにより、各薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。本剤投与の少なくとも2時間前又は投与後6時間以降に服用するなど、同時には服用しないこと。
ジギトキシン等 注意(重要)
機序:マグネシウムの吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇によると考えられる。
対処法:これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、服用間隔をあけるなど注意すること。
ファモチジン 注意(重要)
機序:胃内のpH上昇により本剤の溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:本剤の緩下作用が減弱するおそれがある。
トスフロキサシン等 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
ラフチジン等 注意(重要)
機序:胃内のpH上昇により本剤の溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:本剤の緩下作用が減弱するおそれがある。
オメプラゾール 注意(重要)
機序:胃内のpH上昇により本剤の溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:本剤の緩下作用が減弱するおそれがある。
ランソプラゾール 注意(重要)
機序:本剤の胃酸分泌抑制作用による胃内pH上昇により酸化マグネシウムの溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:酸化マグネシウムの緩下作用が減弱するおそれがある。
エソメプラゾール等 注意(重要)
機序:胃内のpH上昇により本剤の溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:本剤の緩下作用が減弱するおそれがある。
フルオロキノロン系抗菌剤 注意(重要)
機序:マグネシウムイオンがこれらの薬剤との間で難溶性キレートを形成することにより、もしくは本剤の投与により消化管内のpHが上昇することにより、各薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。本剤投与の少なくとも2時間前又は投与後6時間以降に服用するなど、同時には服用しないこと。
クロルプロマジン 注意(重要)
機序:マグネシウムイオンがこれらの薬剤との間で難溶性キレートを形成することにより、もしくは本剤の投与により消化管内のpHが上昇することにより、各薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。本剤投与の少なくとも2時間前又は投与後6時間以降に服用するなど、同時には服用しないこと。
ペニシラミン等 注意(重要)
機序:マグネシウムイオンがこれらの薬剤との間で難溶性キレートを形成することにより、もしくは本剤の投与により消化管内のpHが上昇することにより、各薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。本剤投与の少なくとも2時間前又は投与後6時間以降に服用するなど、同時には服用しないこと。
高カリウム血症改善イオン交換樹脂製剤 注意(重要)
機序:マグネシウムがこれらの薬剤の陽イオンと交換するためと考えられる。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。 また、併用によりアルカローシスがあらわれたとの報告がある。
ラルテグラビル 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
リオシグアト 注意(重要)
機序:消化管内pHの上昇によりリオシグアトのバイオアベイラビリティが低下する。
対処法:本剤との併用によりリオシグアトの血中濃度が低下するおそれがある。 本剤はリオシグアト投与後1時間以上経過してから服用させること。
抗ウイルス剤 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
アジスロマイシン 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。
セレコキシブ 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。
ロスバスタチン 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。
ラベプラゾール 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。
ポリカルボフィルカルシウム 注意(重要)
機序:ポリカルボフィルカルシウムは酸性条件下でカルシウムが脱離して薬効を発揮するが、本剤の胃内pH上昇作用によりカルシウムの脱離が抑制される。
対処法:ポリカルボフィルカルシウムの作用が減弱するおそれがある。
利尿剤 注意(重要)
機序:カリウムの排出が増加することによる。
対処法:低カリウム血症を引き起こすおそれがある。
ロキサデュスタット 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤と併用した場合、これらの薬剤の作用が減弱するおそれがある。
バダデュスタット 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤と併用した場合、これらの薬剤の作用が減弱するおそれがある。
炭酸リチウム 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:高マグネシウム血症を起こすおそれがある。
H 注意(重要)
機序:胃内のpH上昇により本剤の溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:本剤の緩下作用が減弱するおそれがある。
受容体拮抗薬 注意(重要)
機序:胃内のpH上昇により本剤の溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:本剤の緩下作用が減弱するおそれがある。
プロトンポンプインヒビター 注意(重要)
機序:胃内のpH上昇により本剤の溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:本剤の緩下作用が減弱するおそれがある。
ミソプロストール 注意(重要)
機序:ミソプロストールは小腸の蠕動運動を亢進させ、小腸からの水・Naの吸収を阻害し、下痢を生じさせる。本剤には緩下作用があるので、両者の併用で下痢が発現しやすくなる。
対処法:下痢が発現しやすくなる。
アプリンジン塩酸塩 注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
ファレカルシトリオール製剤 注意(重要)
機序:腸管でのマグネシウムの吸収を促進させる。
対処法:高マグネシウム血症があらわれるおそれがある。
トスフロキサシントシル酸塩水和物 注意(重要)
機序:機序:金属カチオンと難溶性の錯塩を形成し、本剤の消化管からの吸収が低下することが報告されている。
対処法:本剤の効果が減弱されるおそれがある。 同時投与を避けるなど注意すること。
トスフロキサシントシル酸塩 注意(重要)
機序:機序:金属カチオンと難溶性の錯塩を形成し、本剤の消化管からの吸収が低下することが報告されている。
対処法:本剤の効果が減弱されるおそれがある。 同時投与を避けるなど注意すること。
トスフロキサシントシル酸塩水和物点眼 注意(重要)
機序:機序:金属カチオンと難溶性の錯塩を形成し、本剤の消化管からの吸収が低下することが報告されている。
対処法:本剤の効果が減弱されるおそれがある。 同時投与を避けるなど注意すること。
レボフロキサシン水和物 注意(重要)
機序:これらの薬剤とキレートを形成し、本剤の吸収が低下すると考えられている。
対処法:本剤の効果が減弱されるおそれがある。これらの薬剤は本剤投与から1~2時間後に投与する。
アトモキセチン塩酸塩 注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
アナグレリド塩酸塩水和物 注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
アバコパン 注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
ファレカルシトリオール 注意(重要)
機序:腸管でのマグネシウムの吸収を促進させる。
対処法:高マグネシウム血症があらわれるおそれがある。
アモキシシリン 注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
アモキシシリン水和物 注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
アモキシシリン水和物AmoxicillinHydrate 注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
アレクチニブ塩酸塩 注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
エルデカルシトール 注意(重要)
機序:* 血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:* ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
ランソプラゾール腸溶 注意(重要)
機序:本剤の胃酸分泌抑制作用による胃内pH上昇により酸化マグネシウムの溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:酸化マグネシウムの緩下作用が減弱するおそれがある。
ランソプラゾール腸溶性 注意(重要)
機序:本剤の胃酸分泌抑制作用による胃内pH上昇により酸化マグネシウムの溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:酸化マグネシウムの緩下作用が減弱するおそれがある。
酸性薬物 注意(重要)
機序:本剤が尿pHを上昇させることにより、排泄を促進する。
対処法:酸性薬物の効果が減弱するおそれがある。
副腎皮質ステロイド剤 注意(重要)
機序:カリウムの排出が増加することによる。
対処法:低カリウム血症を引き起こすおそれがある。
強心配糖体を有する薬剤 注意(重要)
機序:カリウムの排出が増加することによる。
対処法:低カリウム血症を引き起こすおそれがある。
リチウム 注意(重要)
機序:カリウムの排出が増加することによる。
対処法:低カリウム血症を引き起こすおそれがある。
NSAID又はSIADHを誘発することが知られている薬剤 注意(重要)
機序:水分貯留及び/又は電解質バランス異常のリスクを増加させる。
対処法:水分貯留や電解質異常を起こすおそれがあるため注意すること。
三環系抗うつ薬 注意(重要)
機序:水分貯留及び/又は電解質バランス異常のリスクを増加させる。
対処法:水分貯留や電解質異常を起こすおそれがあるため注意すること。
選択的セロトニン再取り込み阻害薬 注意(重要)
機序:水分貯留及び/又は電解質バランス異常のリスクを増加させる。
対処法:水分貯留や電解質異常を起こすおそれがあるため注意すること。
抗精神病薬 注意(重要)
機序:水分貯留及び/又は電解質バランス異常のリスクを増加させる。
対処法:水分貯留や電解質異常を起こすおそれがあるため注意すること。
カルバマゼピン等 注意(重要)
機序:水分貯留及び/又は電解質バランス異常のリスクを増加させる。
対処法:水分貯留や電解質異常を起こすおそれがあるため注意すること。
エルトロンボパグオラミン 注意(重要)
機序:錯体を形成する。
対処法:同時に服用するとエルトロンボパグ オラミンの吸収が著しく妨げられることがあるので、投与前4時間及び後2時間は本剤の投与を避けること。
サリチル酸等 注意(重要)
機序:本剤が尿pHを上昇させることにより、排泄を促進する。
対処法:酸性薬物の効果が減弱するおそれがある。
塩基性薬物 注意(重要)
機序:本剤が尿pHを上昇させることにより、排泄を阻害する。
対処法:塩基性薬物の効果が増強するおそれがある。
メタンフェタミン等 注意(重要)
機序:本剤が尿pHを上昇させることにより、排泄を阻害する。
対処法:塩基性薬物の効果が増強するおそれがある。
シタフロキサシン水和物製剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤とキレートを形成し、本剤の吸収が低下すると考えられている。
対処法:本剤の効果が減弱されるおそれがある。これらの薬剤は本剤投与後2時間以上あけて投与する。
シタフロキサシン水和物 注意(重要)
機序:これらの薬剤とキレートを形成し、本剤の吸収が低下すると考えられている。
対処法:本剤の効果が減弱されるおそれがある。これらの薬剤は本剤投与後2時間以上あけて投与する。
アスピリン 注意(重要)
機序:本剤の胃酸分泌抑制作用による胃内pH上昇により酸化マグネシウムの溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:酸化マグネシウムの緩下作用が減弱するおそれがある。
アルファカルシドール製剤 注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
カルシウム製剤 注意(重要)
機序:機序:代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増大する。 危険因子:高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者。
対処法:milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止すること。
アルファカルシドール 注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
カルシトリオール等 注意(重要)
機序:機序:代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。 危険因子:高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者
対処法:milk-alkali syndrome (高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
エノキサシン水和物 注意(重要)
機序:キレートを形成し、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。
対処法:これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
ノルフロキサシン 注意(重要)
機序:本剤の金属カチオンと難溶性の錯塩を形成し、併用薬剤の消化管からの吸収が低下する。
対処法:本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。
オフロキサシン等 注意(重要)
機序:本剤の金属カチオンと難溶性の錯塩を形成し、併用薬剤の消化管からの吸収が低下する。
対処法:本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。
テトラサイクリン塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤の金属カチオンと難溶性の錯塩を形成し、併用薬剤の消化管からの吸収が低下する。
対処法:本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。
ミノサイクリン塩酸塩等 注意(重要)
機序:本剤の金属カチオンと難溶性の錯塩を形成し、併用薬剤の消化管からの吸収が低下する。
対処法:本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。
大量の牛乳 注意(重要)
機序:機序:代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増大する。 危険因子:高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者。
対処法:milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止すること。
ビタミンD製剤 注意(重要)
機序:ビタミンDはカルシウムの腸管からの吸収を亢進する。
対処法:高カルシウム血症があらわれやすくなるので注意すること。
その他の併用薬剤 注意(重要)
機序:本剤の吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇による作用と考えられる。
対処法:併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがある。この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。
抗コリン作用を有する薬剤 注意(重要)
機序:本剤中のジサイクロミン塩酸塩の抗コリン作用が増強されることがある。
対処法:臨床症状:抗コリン作用増強による散瞳、排尿障害、心悸亢進、頻脈、便秘、口内乾燥等を起こすことがある。
三環系抗うつ剤 注意(重要)
機序:本剤中のジサイクロミン塩酸塩の抗コリン作用が増強されることがある。
対処法:臨床症状:抗コリン作用増強による散瞳、排尿障害、心悸亢進、頻脈、便秘、口内乾燥等を起こすことがある。
フェノチアジン系薬剤 注意(重要)
機序:本剤中のジサイクロミン塩酸塩の抗コリン作用が増強されることがある。
対処法:臨床症状:抗コリン作用増強による散瞳、排尿障害、心悸亢進、頻脈、便秘、口内乾燥等を起こすことがある。
MAO阻害剤等 注意(重要)
機序:本剤中のジサイクロミン塩酸塩の抗コリン作用が増強されることがある。
対処法:臨床症状:抗コリン作用増強による散瞳、排尿障害、心悸亢進、頻脈、便秘、口内乾燥等を起こすことがある。
テトラサイクリン 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
ドキシサイクリン等 注意(重要)
機序:本剤中のAl 3+ 、Mg 2+ と不溶性のキレートを形成してTC、キノロン系抗菌剤の吸収が阻害される。
対処法:テトラサイクリン系抗生物質(TC)の効果が減弱されるおそれがあるので、本剤をTC投与後3~4時間後に投与すること。
フェノチアジン誘導体 注意(重要)
機序:本剤が併用薬剤とキレートを形成又は吸着し、消化管からの吸収を遅延又は阻害する。
対処法:同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害するおそれがある。 この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まるとの報告がある。
クエン酸カリウム 注意(重要)
機序:キレートを形成し、アルミニウムの吸収が促進されると考えられる。
対処法:血中アルミニウム濃度が上昇することがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
クエン酸ナトリウム等 注意(重要)
機序:機序:キレートを形成し、アルミニウムの吸収を促進させる。 危険因子:腎障害のある患者
対処法:血中アルミニウム濃度が上昇することがある。
血清カリウム抑制イオン交換樹脂 注意(重要)
機序:本剤の金属カチオンとイオン交換樹脂が結合することにより、腸管内に分泌された重炭酸塩が中和されずに再吸収されるためと考えられる。
対処法:アルカローシスがあらわれることがある。観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
テトラサイクリン系抗生物質 注意(重要)
機序:マグネシウムイオンがこれらの薬剤との間で難溶性キレートを形成することにより、もしくは本剤の投与により消化管内のpHが上昇することにより、各薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。本剤投与の少なくとも2時間前又は投与後6時間以降に服用するなど、同時には服用しないこと。
ニューキノロン系抗菌剤 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
イソニアジド 注意(重要)
機序:本剤が併用薬剤とキレートを形成又は吸着し、消化管からの吸収を遅延又は阻害する。
対処法:同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害するおそれがある。 この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まるとの報告がある。
ジギタリス製剤 注意(重要)
機序:マグネシウムの吸着作用または消化管内・体液のpH上昇によると考えられる。
対処法:これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、服用間隔をあけるなど注意すること。
フェニトイン 注意(重要)
機序:本剤が併用薬剤とキレートを形成又は吸着し、消化管からの吸収を遅延又は阻害する。
対処法:同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害するおそれがある。 この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まるとの報告がある。
キノロン系抗菌剤 注意(重要)
機序:本剤中のAl 3+ 、Mg 2+ と不溶性のキレートを形成してTC、キノロン系抗菌剤の吸収が阻害される。
対処法:キノロン系抗菌剤の効果が減弱されるおそれがあるので、本剤をキノロン投与後2時間後に投与すること。
β−遮断剤 注意(重要)
機序:本剤が併用薬剤とキレートを形成又は吸着し、消化管からの吸収を遅延又は阻害する。
対処法:同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害するおそれがある。 この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まるとの報告がある。
非ステロイド系解熱消炎鎮痛剤等 注意(重要)
機序:本剤が併用薬剤とキレートを形成又は吸着し、消化管からの吸収を遅延又は阻害する。
対処法:同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害するおそれがある。 この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まるとの報告がある。
ペニシラミン 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
ミコフェノール酸モフェチル 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
甲状腺ホルモン剤 注意(重要)
機序:消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。
対処法:これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
胆汁酸製剤 注意(重要)
機序:消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。
対処法:これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
キニジン等 注意(重要)
機序:尿のpH上昇による。
対処法:併用薬剤の排泄が遅延することが知られている。
製剤 注意(重要)
機序:機序:代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増大する。 危険因子:高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者。
対処法:milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止すること。
ケノデオキシコール酸 注意(重要)
機序:消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。
対処法:これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
フェキソフェナジン 注意(重要)
機序:マグネシウムの吸着作用または消化管内・体液のpH上昇によると考えられる。
対処法:これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、服用間隔をあけるなど注意すること。
鉄剤 注意(重要)
機序:マグネシウムイオンがこれらの薬剤との間で難溶性キレートを形成することにより、もしくは本剤の投与により消化管内のpHが上昇することにより、各薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。本剤投与の少なくとも2時間前又は投与後6時間以降に服用するなど、同時には服用しないこと。
硫酸鉄水和物 注意(重要)
機序:本剤による胃内pHの上昇及び難溶性塩形成により、これらの薬剤の吸収が阻害されるとの報告がある。
対処法:これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
フマル酸第一鉄等 注意(重要)
機序:本剤による胃内pHの上昇及び難溶性塩形成により、これらの薬剤の吸収が阻害されるとの報告がある。
対処法:これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
セフジニル 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
セフポドキシムプロキセチル 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
活性型ビタミンD 注意(重要)
機序:機序:代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増大する。 危険因子:高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者。
対処法:milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止すること。
ウルソデオキシコール酸 注意(重要)
機序:消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。
対処法:これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
カルシトリオール 注意(重要)
機序:腸管でのマグネシウムの吸収を促進させる。
対処法:高マグネシウム血症があらわれるおそれがある。
クエン酸ナトリウム水和物等 注意(重要)
機序:キレートを形成し、アルミニウムの吸収が促進されると考えられる。
対処法:血中アルミニウム濃度が上昇することがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
ポリスチレンスルホン酸カルシウム 注意(重要)
機序:マグネシウムがこれらの薬剤の陽イオンと交換するためと考えられる。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。また、併用によりアルカローシスがあらわれたとの報告がある。
ドルテグラビルナトリウム 注意(重要)
機序:錯体を形成することにより、ドルテグラビルの吸収が阻害される。
対処法:ドルテグラビルの血漿中濃度をC max で72%、C 24 で74%低下させる。ドルテグラビルナトリウムは本剤投与2時間前又は6時間後の投与が推奨される。
4 注意(重要)
機序:錯体を形成することにより、ドルテグラビルの吸収が阻害される。
対処法:ドルテグラビルの血漿中濃度をC max で72%、C 24 で74%低下させる。ドルテグラビルナトリウムは本剤投与2時間前又は6時間後の投与が推奨される。
ダサチニブ 注意(重要)
機序:ダサチニブの吸収が抑制され、血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤との同時投与は避けること。本剤の投与が必要な場合には、ダサチニブ投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。
ガバペンチン 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。
クエン酸製剤 注意(重要)
機序:キレートを形成し、アルミニウムの吸収が促進されると考えられる。
対処法:血中アルミニウム濃度が上昇することがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
レボチロキシンナトリウム水和物等 注意(重要)
機序:消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。
対処法:これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
ジゴキシン等 注意(重要)
機序:消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。
対処法:これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
エチドロン酸二ナトリウム 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
ビスホスホン酸塩系骨代謝改善剤 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
ノルフロキサシン等 注意(重要)
機序:キレートを形成し、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。
対処法:これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
シプロフロキサシン 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
ミノサイクリン等 注意(重要)
機序:マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
3 注意(重要)
機序:機序:代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増大する。 危険因子:高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者。
対処法:milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止すること。
アジスロマイシン水和物 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:アジスロマイシン水和物の最高血中濃度低下の報告がある。
2 注意(重要)
機序:胃内のpH上昇により本剤の溶解度が低下するためと考えられる。
対処法:本剤の緩下作用が減弱するおそれがある。
1 注意(重要)
機序:同時投与した場合、ペニシラミンの吸収率が低下するとの報告がある。
対処法:ペニシラミンの効果を減弱するおそれがある。
ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 注意(重要)
機序:マグネシウムがこれらの薬剤の陽イオンと交換するためと考えられる。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。また、併用によりアルカローシスがあらわれたとの報告がある。
レボチロキシンナトリウム等 注意(重要)
機序:本剤と吸着することにより、甲状腺ホルモン剤の吸収が阻害される。
対処法:甲状腺ホルモン剤の効果を減弱させるおそれがある。
ロメフロキサシン等 注意(重要)
機序:本剤中のAl 3+ 、Mg 2+ と不溶性のキレートを形成してTC、キノロン系抗菌剤の吸収が阻害される。
対処法:キノロン系抗菌剤の効果が減弱されるおそれがあるので、本剤をキノロン投与後2時間後に投与すること。
レボフロキサシン 注意(重要)
機序:これらの薬剤とキレートを形成し、本剤の吸収が低下すると考えられている。
対処法:本剤の効果が減弱されるおそれがある。これらの薬剤は本剤投与から1~2時間後に投与する。