有効成分情報

ニフェジピン

配合薬剤一覧 (23剤)

商品名 メーカー 剤形
アダラートCR錠10mg バイエル薬品株式会社 錠
アダラートCR錠20mg バイエル薬品株式会社 錠
アダラートCR錠40mg バイエル薬品株式会社 錠
セパミット細粒1% 日本ジェネリック株式会社 その他
ニフェジピンCR錠10mg「ZE」 全星薬品工業株式会社 錠
ニフェジピンCR錠10mg「サワイ」 沢井製薬株式会社 錠
ニフェジピンCR錠20mg「ZE」 全星薬品工業株式会社 錠
ニフェジピンCR錠20mg「サワイ」 沢井製薬株式会社 錠
ニフェジピンCR錠40mg「ZE」 全星薬品工業株式会社 錠
ニフェジピンCR錠40mg「サワイ」 沢井製薬株式会社 錠
ニフェジピンL錠10mg「ZE」 全星薬品工業株式会社 錠
ニフェジピンL錠10mg「サワイ」 沢井製薬株式会社 錠
ニフェジピンL錠10mg「日医工」 日医工株式会社 錠
ニフェジピンL錠10mg「杏林」 キョーリンリメディオ株式会社 錠
ニフェジピンL錠20mg「ZE」 全星薬品工業株式会社 錠
ニフェジピンL錠20mg「サワイ」 沢井製薬株式会社 錠
ニフェジピンL錠20mg「日医工」 日医工株式会社 錠
ニフェジピンL錠20mg「杏林」 キョーリンリメディオ株式会社 錠
ニフェジピンカプセル10mg「サワイ」 沢井製薬株式会社 カプセル
ニフェジピンカプセル5mg「サワイ」 沢井製薬株式会社 カプセル
ニフェジピンカプセル5mg「ツルハラ」 鶴原製薬株式会社 カプセル
ニフェジピン細粒1%「ツルハラ」 鶴原製薬株式会社 カプセル
ニフェジピン錠10mg「ツルハラ」 鶴原製薬株式会社 カプセル

成分相互作用情報 (72件)

硫酸マグネシウム水和物 注意(重要)
機序:併用により降圧作用や神経筋伝達遮断作用が増強されると考えられている。
対処法:過度の血圧低下や神経筋伝達遮断の増強があらわれることがある。
タクロリムス水和物顆粒TacrolimusHydrate 注意(重要)
機序:CYP3A4で代謝される薬剤又はCYP3A4の阻害作用を有する薬剤や飲食物との併用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:腎障害、不整脈等の副作用が発現することがある。併用開始後数日以内に本剤血中濃度が上昇し、副作用が発現した症例も報告されていることから、患者の状態を十分に観察するとともに、本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。
タクロリムス水和物徐放性カプセルTacrolimusHydrate 注意(重要)
機序:CYP3A4で代謝される薬剤又はCYP3A4の阻害作用を有する薬剤や飲食物との併用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:腎障害、不整脈等の副作用が発現することがある。併用開始後数日以内に本剤血中濃度が上昇し、副作用が発現した症例も報告されていることから、患者の状態を十分に観察するとともに、本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。
ロナファルニブ製剤 注意(重要)
機序:本薬のCYP3Aに対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させ、これらの薬剤の作用を増強するおそれがある。
ホスフェニトインナトリウム水和物 注意(重要)
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある 注 2 ) 。
リルピビリン塩酸塩テノホビルアラフェナミドフマル酸塩エムトリシタビン 注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
制酸剤 注意(重要)
機序:本剤はpH依存性の徐放性製剤であり、制酸剤によりニフェジピンの溶出率が上昇するおそれがある。
対処法:本剤の持効性がそこなわれるおそれがある。やむを得ず併用するときは十分に服用間隔をあけること。
メチルドパ 注意(重要)
機序:薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。
対処法:相互に血圧低下作用を増強することがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下が認められた場合、本剤又は他の降圧剤を減量若しくは中止するなど適切な処置を行う。
グレープフルーツジュース 注意(重要)
機序:グレープフルーツジュースに含まれる成分が、CYP3A4を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合、本剤を減量するなど適切な処置を行う。またグレープフルーツジュースとの同時服用をしないように注意する。
タクロリムス水和物TacrolimusHydrate 注意(重要)
機序:CYP3A4で代謝される薬剤又はCYP3A4の阻害作用を有する薬剤や飲食物との併用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:腎障害、不整脈等の副作用が発現することがある。併用開始後数日以内に本剤血中濃度が上昇し、副作用が発現した症例も報告されていることから、患者の状態を十分に観察するとともに、本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。
ダルホプリスチン 注意(重要)
機序:キヌプリスチン・ダルホプリスチンが、CYP3A4を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されるおそれがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合、本剤を減量するなど適切な処置を行う。
キヌプリスチン 注意(重要)
機序:キヌプリスチン・ダルホプリスチンが、CYP3A4を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されるおそれがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合、本剤を減量するなど適切な処置を行う。
リトナビル等 注意(重要)
機序:発現機序の詳細は不明であるが、本剤とこれらの薬剤の肝代謝酵素が同じ(CYP3A4)であるため、競合的に拮抗し、本剤の代謝が阻害される可能性があると考えられている。
対処法:本剤のAUCが上昇することが予想される。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合、本剤を減量するなど適切な処置を行う。
サキナビル 注意(重要)
機序:発現機序の詳細は不明であるが、本剤とこれらの薬剤の肝代謝酵素が同じ(CYP3A4)であるため、競合的に拮抗し、本剤の代謝が阻害される可能性があると考えられている。
対処法:本剤のAUCが上昇することが予想される。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合、本剤を減量するなど適切な処置を行う。
HIVプロテアーゼ阻害剤 注意(重要)
機序:発現機序の詳細は不明であるが、本剤とこれらの薬剤の肝代謝酵素が同じ(CYP3A4)であるため、競合的に拮抗し、本剤の代謝が阻害される可能性があると考えられている。
対処法:本剤のAUCが上昇することが予想される。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合、本剤を減量するなど適切な処置を行う。
シクロスポリン 注意(重要)
機序:歯肉肥厚の副作用が相互に増強されると考えられる。
対処法:歯肉肥厚があらわれやすい。
タクロリムス 注意(重要)
機序:CYP3A4で代謝される薬剤又はCYP3A4の阻害作用を有する薬剤や飲食物との併用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:腎障害、不整脈等の副作用が発現することがある。併用開始後数日以内に本剤血中濃度が上昇し、副作用が発現した症例も報告されていることから、患者の状態を十分に観察するとともに、本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。
フェニトイン 注意(重要)
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある 注 2 ) 。
インドメタシン製剤 注意(重要)
機序:インドメタシンによる腎でのプロスタグランジン合成抑制により水、Naの貯留が生じ、体液循環量を増加させるため、降圧剤の効果を減弱させると考えられている。
対処法:Ca拮抗剤の作用が減弱されることがある。
ナルフラフィン塩酸塩口腔内崩壊フィルム 注意(重要)
機序:CYP3A4阻害作用のある薬剤等との併用により本剤の代謝が阻害され、血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血漿中濃度が上昇する可能性があるため、併用の開始、用量の変更並びに中止時には、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
ナルフラフィン塩酸塩製剤 注意(重要)
機序:CYP3A4阻害作用のある薬剤等との併用により本剤の代謝が阻害され、血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血漿中濃度が上昇する可能性があるため、併用の開始、用量の変更並びに中止時には、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
ナルフラフィン塩酸塩 注意(重要)
機序:CYP3A4阻害作用のある薬剤等との併用により本剤の代謝が阻害され、血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血漿中濃度が上昇する可能性があるため、併用の開始、用量の変更並びに中止時には、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
ミコナゾール付着 注意(重要)
機序:ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ミコナゾール 注意(重要)
機序:ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ミコナゾール硝酸塩 注意(重要)
機序:ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
フェニトインナトリウム 注意(重要)
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある 注 2 ) 。
インドメタシン坐剤 注意(重要)
機序:インドメタシンによる腎でのプロスタグランジン合成抑制により水、Naの貯留が生じ、体液循環量を増加させるため、降圧剤の効果を減弱させると考えられている。
対処法:Ca拮抗剤の作用が減弱されることがある。
リファンピシン 注意(重要)
機序:リファンピシン、フェニトイン、カルバマゼピンにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP-450)が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の有効血中濃度が得られず、作用が減弱することがある。 患者の状態を注意深く観察し、血圧上昇や狭心症発作の悪化等の症状が認められた場合、他剤への変更又はリファンピシン、フェニトイン、カルバマゼピンの投与を中止するなど適切な処置を行う。
インドメタシンパップ 注意(重要)
機序:インドメタシンによる腎でのプロスタグランジン合成抑制により水、Naの貯留が生じ、体液循環量を増加させるため、降圧剤の効果を減弱させると考えられている。
対処法:Ca拮抗剤の作用が減弱されることがある。
インドメタシン 注意(重要)
機序:インドメタシンによる腎でのプロスタグランジン合成抑制により水、Naの貯留が生じ、体液循環量を増加させるため、降圧剤の効果を減弱させると考えられている。
対処法:Ca拮抗剤の作用が減弱されることがある。
外皮用インドメタシン 注意(重要)
機序:インドメタシンによる腎でのプロスタグランジン合成抑制により水、Naの貯留が生じ、体液循環量を増加させるため、降圧剤の効果を減弱させると考えられている。
対処法:Ca拮抗剤の作用が減弱されることがある。
インドメタシンナトリウム水和物 注意(重要)
機序:インドメタシンによる腎でのプロスタグランジン合成抑制により水、Naの貯留が生じ、体液循環量を増加させるため、降圧剤の効果を減弱させると考えられている。
対処法:Ca拮抗剤の作用が減弱されることがある。
プロプラノロール塩酸塩シロップ 注意(重要)
機序:相互に作用(心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、降圧作用等)を増強させる。薬物動態的な相互作用のメカニズムは解明されていないが、肝血流量の変化によって本剤の代謝が影響をうけると考えられている。
対処法:ベラパミル、ジルチアゼム等では、低血圧、徐脈、房室ブロック等の伝導障害、心不全が発現するおそれがあるので減量するなど注意すること。また、ジヒドロピリジン系薬剤でも、低血圧、心不全が発現するおそれがあるので注意すること。本剤からカルシウム拮抗剤の静脈投与に変更する場合には48時間以上あけること。
プロプラノロール塩酸塩 注意(重要)
機序:相互に作用(心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、降圧作用等)を増強させる。薬物動態的な相互作用のメカニズムは解明されていないが、肝血流量の変化によって本剤の代謝が影響をうけると考えられている。
対処法:ベラパミル、ジルチアゼム等では、低血圧、徐脈、房室ブロック等の伝導障害、心不全が発現するおそれがあるので減量するなど注意すること。また、ジヒドロピリジン系薬剤でも、低血圧、心不全が発現するおそれがあるので注意すること。本剤からカルシウム拮抗剤の静脈投与に変更する場合には48時間以上あけること。
エンシトレルビルフマル酸 注意(重要)
機序:本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させ、これらの薬剤の作用を増強するおそれがある。
タクロリムス水和物 注意(重要)
機序:CYP3A4で代謝される薬剤又はCYP3A4の阻害作用を有する薬剤や飲食物との併用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:腎障害、不整脈等の副作用が発現することがある。併用開始後数日以内に本剤血中濃度が上昇し、副作用が発現した症例も報告されていることから、患者の状態を十分に観察するとともに、本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。
フェノバルビタールナトリウム坐剤 注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある 注 2 ) 。
リトナビル 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ニルマトレルビルリトナビル 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
インドメタシンファルネシル製剤 注意(重要)
機序:インドメタシンによる腎でのプロスタグランジン合成抑制により水、Naの貯留が生じ、体液循環量を増加させるため、降圧剤の効果を減弱させると考えられている。
対処法:Ca拮抗剤の作用が減弱されることがある。
ミフェプリストン 注意(重要)
機序:ミフェプリストンはCYP3Aを不可逆的に阻害するため、CYP3Aの基質となる薬物の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。
ミソプロストール 注意(重要)
機序:ミフェプリストンはCYP3Aを不可逆的に阻害するため、CYP3Aの基質となる薬物の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。
メペンゾラート臭化物フェノバルビタール 注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある 注 2 ) 。
ペントバルビタールカルシウム 注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある 注 2 ) 。
フェノバルビタールナトリウム 注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある 注 2 ) 。
ロピナビルリトナビル 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
フェノバルビタールナトリウム凍結乾燥製剤 注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある 注 2 ) 。
フェノバルビタール 注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある 注 2 ) 。
フェニトインフェノバルビタール 注意(重要)
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある 注 2 ) 。
テノホビルアラフェナミドフマル酸塩 注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
エムトリシタビン 注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
コビシスタット 注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
エルビテグラビル 注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
カルバマゼピン 注意(重要)
機序:リファンピシン、フェニトイン、カルバマゼピンにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP-450)が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の有効血中濃度が得られず、作用が減弱することがある。 患者の状態を注意深く観察し、血圧上昇や狭心症発作の悪化等の症状が認められた場合、他剤への変更又はリファンピシン、フェニトイン、カルバマゼピンの投与を中止するなど適切な処置を行う。
アテノロール 注意(重要)
機序:薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。
対処法:相互に作用を増強することがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下や心不全等の症状が認められた場合、本剤又はβ遮断剤を減量若しくは中止するなど適切な処置を行う。
フルコナゾール等 注意(重要)
機序:発現機序の詳細は不明であるが、トリアゾール系抗真菌剤が本剤の肝代謝(チトクロームP-450酵素系)反応を抑制し、クリアランスを低下させるためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下や浮腫等の症状が認められた場合、本剤を減量又はトリアゾール系抗真菌剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。
イトラコナゾール 注意(重要)
機序:発現機序の詳細は不明であるが、トリアゾール系抗真菌剤が本剤の肝代謝(チトクロームP-450酵素系)反応を抑制し、クリアランスを低下させるためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下や浮腫等の症状が認められた場合、本剤を減量又はトリアゾール系抗真菌剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。
トリアゾール系抗真菌剤 注意(重要)
機序:発現機序の詳細は不明であるが、トリアゾール系抗真菌剤が本剤の肝代謝(チトクロームP-450酵素系)反応を抑制し、クリアランスを低下させるためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下や浮腫等の症状が認められた場合、本剤を減量又はトリアゾール系抗真菌剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。
ジルチアゼム 注意(重要)
機序:発現機序の詳細は不明であるが、ジルチアゼムが本剤の肝代謝(チトクロームP-450酵素系)反応を抑制し、クリアランスを低下させるためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合、本剤を減量又はジルチアゼムの投与を中止するなど適切な処置を行う。
シメチジン 注意(重要)
機序:シメチジンが肝血流量を低下させ、本剤の肝ミクロソームでの酵素代謝を抑制する一方で、胃酸を低下させ、本剤の吸収を増加させるためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下や頻脈等の症状が認められた場合、本剤を減量又はシメチジンの投与を中止するなど適切な処置を行う。
ジゴキシン 注意(重要)
機序:機序は完全には解明されていないが、ジゴキシンの腎及び腎外クリアランスが減少するためと考えられている。
対処法:ジゴキシンの血中濃度が上昇することがある。 ジゴキシン中毒症状(悪心・嘔吐、頭痛、視覚異常、不整脈等)が認められた場合、症状に応じジゴキシンの用量を調節又は本剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。
プロプラノロール塩酸塩等 注意(重要)
機序:薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。
対処法:相互に作用を増強することがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下や心不全等の症状が認められた場合、本剤又はβ遮断剤を減量若しくは中止するなど適切な処置を行う。
アセブトロール塩酸塩 注意(重要)
機序:薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。
対処法:相互に作用を増強することがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下や心不全等の症状が認められた場合、本剤又はβ遮断剤を減量若しくは中止するなど適切な処置を行う。
スチリペントール 注意(重要)
機序:本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害する。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、これらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。
β-遮断剤 注意(重要)
機序:薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。
対処法:相互に作用を増強することがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下や心不全等の症状が認められた場合、本剤又はβ遮断剤を減量若しくは中止するなど適切な処置を行う。
プラゾシン塩酸塩等 注意(重要)
機序:薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。
対処法:相互に血圧低下作用を増強することがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下が認められた場合、本剤又は他の降圧剤を減量若しくは中止するなど適切な処置を行う。
メチルドパ水和物 注意(重要)
機序:薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。
対処法:相互に血圧低下作用を増強することがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下が認められた場合、本剤又は他の降圧剤を減量若しくは中止するなど適切な処置を行う。
レセルピン 注意(重要)
機序:薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。
対処法:相互に血圧低下作用を増強することがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下が認められた場合、本剤又は他の降圧剤を減量若しくは中止するなど適切な処置を行う。
他の降圧剤 注意(重要)
機序:薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。
対処法:相互に血圧低下作用を増強することがある。 患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下が認められた場合、本剤又は他の降圧剤を減量若しくは中止するなど適切な処置を行う。
ビノレルビン酒石酸塩 注意(重要)
機序:左記薬剤は肝チトクロームP-450(CYP3A4)を阻害するので、併用によりビンカアルカロイドの代謝を阻害する。
対処法:他のビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤との併用で筋神経系の副作用の増強が報告されている。
ビクテグラビルナトリウム 注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
ダルナビルエタノール付加物 注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。