有効成分情報

シロリムス

配合薬剤一覧 (3剤)

商品名 メーカー 剤形
ラパリムスゲル0.2% ノーベルファーマ株式会社 その他
ラパリムス錠1mg ノーベルファーマ株式会社
ラパリムス顆粒0.2% ノーベルファーマ株式会社

成分相互作用情報 (78件)

生ワクチン 禁忌
機序:免疫抑制下で生ワクチンを接種すると増殖し、病原性をあらわす可能性がある。
対処法:免疫抑制下で生ワクチンを接種すると発症するおそれがあるので併用しないこと。
ロルラチニブ 注意(重要)
機序:ロルラチニブがP-糖蛋白を誘導することによる。
対処法:本剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。
不活化ワクチン 注意(重要)
機序:免疫抑制作用によってワクチンに対する免疫が得られないおそれがある。
対処法:ワクチンの効果が得られないおそれがある。
アプレピタント等 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4を阻害することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を上昇させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が上昇する可能性があるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
CYP3A酵素阻害作用を有する薬剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4を阻害することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を上昇させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が上昇する可能性があるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
セイヨウオトギリソウ含有食品等 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4/5を誘導することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を低下させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱する可能性がある。
バルビツール酸系製剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4/5を誘導することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を低下させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱する可能性がある。
CYP3A酵素誘導作用を有する薬剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4/5を誘導することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を低下させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱する可能性がある。
PUVA療法等の紫外線療法 注意(重要)
機序:本剤の使用により光感受性が増強されるおそれがある。
対処法:光線過敏症が発現するおそれがある。
セイヨウオトギリソウ含有食品 注意(重要)
機序:セイヨウオトギリソウの代謝酵素誘導作用により本剤の代謝が促進されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。
ACE阻害剤 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:本剤とこの薬剤の併用により、血管神経性浮腫反応(投与開始2ヵ月後に発現した遅延性反応を含む)が報告されている。
フェニトイン 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4/5を誘導することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を低下させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱する可能性がある。
フェノバルビタール 注意(重要)
機序:これらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により本剤の代謝が促進されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が低下することがあるので、併用する場合には治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ使用すること。やむを得ず併用する場合には、本剤の有効性が減弱する可能性があることを考慮すること。
カルバマゼピン 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4/5を誘導することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を低下させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱する可能性がある。
抗てんかん剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により本剤の代謝が促進されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が低下することがあるので、併用する場合には治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ使用すること。やむを得ず併用する場合には、本剤の有効性が減弱する可能性があることを考慮すること。
リファブチン 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4/5を誘導することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を低下させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱する可能性がある。
リファンピシン 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4/5を誘導することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を低下させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱する可能性がある。
アンジオテンシン変換酵素阻害剤等 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:血管性浮腫との関連性が示されている薬剤を服用している患者では、血管性浮腫(顔面、口唇、舌、咽頭の腫脹等)を発症するリスクが高まるおそれがある。
** 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:血管性浮腫との関連性が示されている薬剤を服用している患者では、血管性浮腫(顔面、口唇、舌、咽頭の腫脹等)を発症するリスクが高まるおそれがある。
グレープフルーツジュース 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4を阻害することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を上昇させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が上昇する可能性があるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
アモキシシリン水和物 注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
ポサコナゾール 注意(重要)
機序:ポサコナゾールの併用により、CYP3A4が阻害され、これらの薬剤の血中濃度が上昇する。
対処法:併用する場合は、これらの薬剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分に注意すること。併用中及び中止時には、これらの薬剤の血中濃度をモニタリングし、これらの薬剤の用量を調節すること。
ケノデオキシコール酸 注意(重要)
機序:本剤によるコレスタノール蓄積抑制作用に拮抗することで、本剤の治療効果を減弱させるおそれがある。
対処法:本剤の作用が減弱されるおそれがある。
ベラパミル塩酸塩 注意(重要)
機序:* 本剤によるチトクロームP450(CYP3A)に対する阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:* 相手薬剤の血中濃度が上昇することがある。異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
ケノデオキシコール酸粒状 注意(重要)
機序:本剤によるコレスタノール蓄積抑制作用に拮抗することで、本剤の治療効果を減弱させるおそれがある。
対処法:本剤の作用が減弱されるおそれがある。
ウルソデオキシコール酸 注意(重要)
機序:本剤によるコレスタノール蓄積抑制作用に拮抗することで、本剤の治療効果を減弱させるおそれがある。
対処法:本剤の作用が減弱されるおそれがある。
アレクチニブ塩酸塩 注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
アルファカルシドール製剤 注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
アルファカルシドール 注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
アモキシシリン水和物AmoxicillinHydrate 注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
リトナビル等 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
アモキシシリン 注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
アプリンジン塩酸塩 注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
アバコパン 注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
アナグレリド塩酸塩水和物 注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
アトモキセチン塩酸塩 注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
モスネツズマブ 注意(重要)
機序:本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるので、本剤の投与開始から3サイクル目1日目の投与前まで、並びにサイトカイン放出症候群発現時及び発現後一定期間は、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
キナプリル等 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:本剤とこの薬剤の併用により、血管神経性浮腫反応(投与開始2ヵ月後に発現した遅延性反応を含む)が報告されている。
リシノプリル 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:本剤とこの薬剤の併用により、血管神経性浮腫反応(投与開始2ヵ月後に発現した遅延性反応を含む)が報告されている。
エナラプリル 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:本剤とこの薬剤の併用により、血管神経性浮腫反応(投与開始2ヵ月後に発現した遅延性反応を含む)が報告されている。
ビクテグラビルナトリウム 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
マリバビル 注意(重要)
機序:本剤は、これらの薬剤の代謝及び排泄に必要なCYP3A4及びP-gpを阻害する。
対処法:本剤とタクロリムスを併用投与したとき、タクロリムスの単独投与時と比較して、タクロリムスのAUCは151%、C max は138%に増加した。 これらの薬剤との併用により、これらの薬剤の血漿中濃度が増加するおそれがあるため、これらの薬剤の血漿中濃度を頻回に(特に本剤投与開始後及び本剤投与中止後に)モニタリングし、必要に応じてこれらの薬剤の用量を調節すること。
ミカファンギンナトリウム 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:本剤との併用によりシロリムスのAUCが21%上昇したとの報告がある。併用する場合は患者の状態を慎重に観察し、シロリムスの副作用発現に注意し必要に応じてシロリムスの投与量を調節すること。
ミカファンギンナトリウム水和物 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:本剤との併用によりシロリムスのAUCが21%上昇したとの報告がある。併用する場合は患者の状態を慎重に観察し、シロリムスの副作用発現に注意し必要に応じてシロリムスの投与量を調節すること。
注射用ミカファンギンナトリウム 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:本剤との併用によりシロリムスのAUCが21%上昇したとの報告がある。併用する場合は患者の状態を慎重に観察し、シロリムスの副作用発現に注意し必要に応じてシロリムスの投与量を調節すること。
ロナファルニブ製剤 注意(重要)
機序:本薬のCYP3Aに対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させ、これらの薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
シクロスポリン 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
リルピビリン塩酸塩テノホビルアラフェナミドフマル酸塩エムトリシタビン 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
イサブコナゾニウム硫酸塩 注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A)を阻害する。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇し作用が増強するおそれがあるため、併用する場合はこれらの薬剤の副作用発現に十分に注意すること。
レテルモビル 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
ダルナビルエタノール付加物コビシスタット 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
ダルナビルエタノール付加物 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
コビシスタット 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
エルビテグラビル 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
テノホビルアラフェナミドフマル酸塩 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
エムトリシタビン 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
ロピナビルリトナビル 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。治療域のモニタリングを行うことが望ましい。
リトナビル 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。治療域のモニタリングを行うことが望ましい。
ニルマトレルビルリトナビル 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ケトコナゾール 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
プロテアーゼ阻害剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4を阻害することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を上昇させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が上昇する可能性があるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
ダナゾール 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
シメチジン 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
ブロモクリプチン 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
メトクロプラミド 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
クラリスロマイシン等 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
エリスロマイシン 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
マクロライド系抗生物質 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4を阻害することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を上昇させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が上昇する可能性があるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
ボリコナゾール等 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
ベルモスジルメシル酸塩 注意(重要)
機序:本剤のP-gp阻害作用により、これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
イトラコナゾール 注意(重要)
機序:本剤のCYP3A4に対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:クリゾチニブ反復投与時に本剤を併用投与したとき、クリゾチニブの定常状態におけるAUC tau 及びC max は単独投与と比べそれぞれ57%及び33%増加した。
フルコナゾール 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
抗真菌剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4を阻害することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を上昇させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が上昇する可能性があるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
ベラパミル 注意(重要)
機序:これらの薬剤は、CYP3A4を阻害することにより、本剤及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度を上昇させるおそれがある。
対処法:テムシロリムス及びその代謝物であるシロリムスの血中濃度が上昇する可能性があるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
ニカルジピン 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
ジルチアゼム 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
カルシウム拮抗剤 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
エンシトレルビルフマル酸 注意(重要)
機序:本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させ、これらの薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。