有効成分情報
イルベサルタン
配合薬剤一覧 (50剤)
成分相互作用情報 (59件)
ラジレス
禁忌
機序:イルベサルタン:
レニン‐アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。
デスモプレシン酢酸塩水和物
禁忌
機序:いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
対処法:低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
ミニリンメルト
禁忌
機序:いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
対処法:低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
β-遮断剤
注意(重要)
機序:作用機序が異なる降圧剤との併用により、降圧作用が増強されるとの報告がある。
対処法:降圧作用を増強するおそれがあるので、降圧剤の用量調節等に注意すること。
ビキサロマーカプセルBixalomer
注意(重要)
機序:本剤はリン酸結合性ポリマーであり、同時に服用した場合、これらの薬剤の吸収を遅延あるいは減少させる。
対処法:In vitro
試験で、本剤とこれらの薬剤の吸着が認められており、これらの薬剤の作用を減弱させるおそれがあるので、併用する場合にはこれらの薬剤の作用を観察すること。
アリスキレンフマル酸塩
注意(重要)
機序:イルベサルタン:
レニン‐アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。なお、eGFRが60mL/min/1.73m
2
未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。
フロセミド等
注意(重要)
機序:イルベサルタン:
利尿降圧剤で治療を受けている患者では、体液量の減少によりレニン活性が亢進しており、降圧作用が増強するおそれがある。
対処法:一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、利尿降圧剤投与中の患者に本剤を投与する場合は低用量から開始し、増量する場合は徐々に行うこと。
バルビツール酸誘導体
注意(重要)
機序:これらの薬剤は血管拡張作用を有するので、チアジド系利尿剤の降圧作用が増強されると考えられる。
対処法:臨床症状:起立性低血圧を増強することがある。
あへんアルカロイド系麻薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤は血管拡張作用を有するので、チアジド系利尿剤の降圧作用が増強されると考えられる。
対処法:臨床症状:起立性低血圧を増強することがある。
アルコール
注意(重要)
機序:これらの薬剤は血管拡張作用を有するので、チアジド系利尿剤の降圧作用が増強されると考えられる。
対処法:臨床症状:起立性低血圧を増強することがある。
昇圧アミン
注意(重要)
機序:血管壁の反応性の低下及び交感神経終末からの生理的ノルアドレナリンの放出抑制が起こることが、動物試験で報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等を行うこと。
ノルアドレナリン
注意(重要)
機序:血管壁の反応性の低下及び交感神経終末からの生理的ノルアドレナリンの放出抑制が起こることが、動物試験で報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等を行うこと。
アドレナリン
注意(重要)
機序:血管壁の反応性の低下及び交感神経終末からの生理的ノルアドレナリンの放出抑制が起こることが、動物試験で報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等を行うこと。
ツボクラリン
注意(重要)
機序:利尿剤による血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強されると考えられている。
対処法:麻痺作用を増強することがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等の処置を行うこと。
その類似作用物質
注意(重要)
機序:利尿剤による血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強されると考えられている。
対処法:麻痺作用を増強することがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等の処置を行うこと。
ツボクラリン塩化物
注意(重要)
機序:利尿剤による血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強されると考えられている。
対処法:麻痺作用を増強することがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等の処置を行うこと。
他の降圧剤
注意(重要)
機序:作用機序が異なる降圧剤との併用により、降圧作用が増強されるとの報告がある。
対処法:降圧作用を増強するおそれがあるので、降圧剤の用量調節等に注意すること。
ビキサロマー顆粒Bixalomer
注意(重要)
機序:本剤はリン酸結合性ポリマーであり、同時に服用した場合、これらの薬剤の吸収を遅延あるいは減少させる。
対処法:In vitro
試験で、本剤とこれらの薬剤の吸着が認められており、これらの薬剤の作用を減弱させるおそれがあるので、併用する場合にはこれらの薬剤の作用を観察すること。
ジギタリス剤
注意(重要)
機序:チアジド系利尿剤による血清カリウム値の低下により、多量のジギタリスが心筋Na
+
-K
+
ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。
対処法:臨床症状:ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、ジギタリス中毒を起こすおそれがある。
措置方法:血清カリウム値、ジギタリス血中濃度等に注意すること。
ジゴキシン
注意(重要)
機序:チアジド系利尿剤による血清カリウム値の低下により、多量のジギタリスが心筋Na
+
-K
+
ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。
対処法:臨床症状:ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、ジギタリス中毒を起こすおそれがある。
措置方法:血清カリウム値、ジギタリス血中濃度等に注意すること。
ジギトキシン
注意(重要)
機序:チアジド系利尿剤による血清カリウム値の低下により、多量のジギタリスが心筋Na
+
-K
+
ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。
対処法:臨床症状:ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、ジギタリス中毒を起こすおそれがある。
措置方法:血清カリウム値、ジギタリス血中濃度等に注意すること。
糖質副腎皮質ホルモン剤
注意(重要)
機序:共にカリウム排泄作用を有する。
対処法:臨床症状:低カリウム血症が発現するおそれがある。
ACTH
注意(重要)
機序:共にカリウム排泄作用を有する。
対処法:臨床症状:低カリウム血症が発現するおそれがある。
グリチルリチン製剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤は低カリウム血症を主徴とした偽アルドステロン症を引き起こすことがあり、本剤との併用により低カリウム血症を増強する可能性がある。
対処法:血清カリウム値の低下があらわれやすくなる。
甘草含有製剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤は低カリウム血症を主徴とした偽アルドステロン症を引き起こすことがあり、本剤との併用により低カリウム血症を増強する可能性がある。
対処法:血清カリウム値の低下があらわれやすくなる。
糖尿病用剤
注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、チアジド系利尿剤によるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱するおそれがある。
SU剤
注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、チアジド系利尿剤によるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱するおそれがある。
インスリン
注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、チアジド系利尿剤によるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱するおそれがある。
コレスチラミン
注意(重要)
機序:コレスチラミンの吸着作用により、利尿剤の吸収が阻害される。
対処法:利尿降圧作用が減弱される。
ACE阻害剤
注意(重要)
機序:作用機序が異なる降圧剤との併用により、降圧作用が増強されるとの報告がある。
対処法:降圧作用を増強するおそれがあるので、降圧剤の用量調節等に注意すること。
非ステロイド系消炎鎮痛剤
注意(重要)
機序:非ステロイド系消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用による腎内プロスタグランジンの減少が、水・ナトリウムの体内貯留を引き起こし、利尿剤の作用と拮抗する。
対処法:利尿降圧作用が減弱されることがある。
インドメタシン等
注意(重要)
機序:非ステロイド系消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用による腎内プロスタグランジンの減少が、水・ナトリウムの体内貯留を引き起こし、利尿剤の作用と拮抗する。
対処法:利尿降圧作用が減弱されることがある。
カリウム保持性利尿剤
注意(重要)
機序:イルベサルタン:
機序:アルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。
危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
スピロノラクトン
注意(重要)
機序:イルベサルタン:
機序:アルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。
危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
トリアムテレン等
注意(重要)
機序:イルベサルタン:
機序:アルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。
危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
カリウム補給剤
注意(重要)
機序:イルベサルタン:
機序:アルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。
危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
塩化カリウム
注意(重要)
機序:イルベサルタン:
機序:アルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。
危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
利尿降圧剤
注意(重要)
機序:イルベサルタン:
利尿降圧剤で治療を受けている患者では、体液量の減少によりレニン活性が亢進しており、降圧作用が増強するおそれがある。
対処法:一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、利尿降圧剤投与中の患者に本剤を投与する場合は低用量から開始し、増量する場合は徐々に行うこと。
フロセミド
注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者では、体液量の減少によりレニン活性が亢進しており、降圧作用が増強するおそれがある。
対処法:一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。
トリクロルメチアジド等
注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者では、体液量の減少によりレニン活性が亢進しており、降圧作用が増強するおそれがある。
対処法:一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。
アンジオテンシン変換酵素阻害剤
注意(重要)
機序:イルベサルタン:
レニン‐アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。
エナラプリル
注意(重要)
機序:イルベサルタン:
レニン‐アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。
イミダプリル等
注意(重要)
機序:イルベサルタン:
レニン‐アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。
非ステロイド性抗炎症薬
注意(重要)
機序:トリクロルメチアジド:
非ステロイド系消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用による腎内プロスタグランジンの減少が、水・ナトリウムの体内貯留を引き起こし、利尿剤の作用と拮抗する。
対処法:利尿降圧作用が減弱されることがある。
ロキソプロフェン
注意(重要)
機序:トリクロルメチアジド:
非ステロイド系消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用による腎内プロスタグランジンの減少が、水・ナトリウムの体内貯留を引き起こし、利尿剤の作用と拮抗する。
対処法:利尿降圧作用が減弱されることがある。
インフルエンザHAワクチン
注意(重要)
リチウム
注意(重要)
機序:チアジド系利尿剤は遠位尿細管でナトリウムの再吸収を抑制するが、長期投与では近位尿細管で代償的にナトリウム、リチウムの再吸収を促進し、リチウムの血中濃度が上昇する。
対処法:臨床症状:リチウム中毒(振戦、消化器愁訴等)が増強される。
措置方法:血清リチウム濃度の測定を行うなど注意すること。
炭酸リチウム
注意(重要)
機序:チアジド系利尿剤は遠位尿細管でナトリウムの再吸収を抑制するが、長期投与では近位尿細管で代償的にナトリウム、リチウムの再吸収を促進し、リチウムの血中濃度が上昇する。
対処法:臨床症状:リチウム中毒(振戦、消化器愁訴等)が増強される。
措置方法:血清リチウム濃度の測定を行うなど注意すること。
降圧作用を有する薬剤
注意(重要)
機序:相互に作用を増強するおそれがある。
対処法:降圧作用が増強されるおそれがある。
CYP3A4阻害剤
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
エリスロマイシン
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
ジルチアゼム
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
リトナビル
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
イトラコナゾール等
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
CYP3A4誘導剤
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が促進される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が低下するおそれがある。
リファンピシン等
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が促進される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が低下するおそれがある。
グレープフルーツジュース
注意(重要)
機序:グレープフルーツに含まれる成分がアムロジピンの代謝を阻害し、アムロジピンの血中濃度が上昇する可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの降圧作用が増強されるおそれがある。
シンバスタチン
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:アムロジピンとシンバスタチン80mg(国内未承認の高用量)との併用により、シンバスタチンのAUCが77%上昇したとの報告がある。
タクロリムス
注意(重要)
機序:アムロジピンとタクロリムスは、主としてCYP3A4により代謝されるため、併用によりタクロリムスの代謝が阻害される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンとの併用によりタクロリムスの血中濃度が上昇し、腎障害等のタクロリムスの副作用が発現するおそれがある。併用時にはタクロリムスの血中濃度をモニターし、必要に応じてタクロリムスの用量を調整すること。