有効成分情報
アトモキセチン塩酸塩
配合薬剤一覧 (44剤)
成分相互作用情報 (71件)
MAO阻害剤
禁忌
機序:脳内モノアミン濃度が高まる可能性がある。
対処法:両薬剤の作用が増強されることがある。MAO阻害剤の投与中止後に本剤を投与する場合には、2週間以上の間隔をあけること。また、本剤の投与中止後にMAO阻害剤を投与する場合は、2週間以上の間隔をあけること。
セレギリン塩酸塩
禁忌
機序:脳内モノアミン濃度が高まる可能性がある。
対処法:両薬剤の作用が増強されることがある。MAO阻害剤の投与中止後に本剤を投与する場合には、2週間以上の間隔をあけること。また、本剤の投与中止後にMAO阻害剤を投与する場合は、2週間以上の間隔をあけること。
ラサギリンメシル酸塩
禁忌
機序:モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加するおそれがある。
対処法:重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに少なくとも14日間の間隔を置くこと。
サフィナミドメシル酸塩
禁忌
機序:脳内モノアミン濃度が高まる可能性がある。
対処法:両薬剤の作用が増強されることがある。MAO阻害剤の投与中止後に本剤を投与する場合には、2週間以上の間隔をあけること。また、本剤の投与中止後にMAO阻害剤を投与する場合は、2週間以上の間隔をあけること。
局所麻酔剤
注意(重要)
機序:両剤の抗不整脈作用及び局所麻酔作用が、併用により相加することが考えられる。
対処法:両剤の中枢神経系及び心臓に対する副作用が増強される可能性が報告
8)
されているので、併用する場合には慎重に投与すること。
酸化マグネシウム
注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
マグネシウムを含有する製剤
注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
*
注意(重要)
機序:相加作用による。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
メトトレキサート
注意(重要)
機序:**
メトトレキサートの尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:**
メトトレキサートの副作用を増強させるおそれがある。
**
注意(重要)
機序:相加作用による。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
プロベネシド
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
経口避妊薬
注意(重要)
機序:腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられている。
対処法:経口避妊薬の効果が減弱するおそれがある。
ワルファリンカリウム
注意(重要)
機序:腸内細菌によるビタミンKの産生を抑制することがある。
対処法:ワルファリンカリウムの作用が増強されるおそれがある。
ベラパミル塩酸塩
注意(重要)
機序:ベラパミルによるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用による。
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇するとの報告
9)
があるので、併用する場合には慎重に投与すること。
メピバカイン塩酸塩
注意(重要)
機序:両剤の抗不整脈作用及び局所麻酔作用が、併用により相加することが考えられる。
対処法:両剤の中枢神経系及び心臓に対する副作用が増強される可能性が報告
8)
されているので、併用する場合には慎重に投与すること。
ジゴキシン等
注意(重要)
機序:本剤により高カルシウム血症が発症した場合、ジギタリス製剤の作用が増強される。
対処法:不整脈があらわれるおそれがある。
アミオダロン塩酸塩
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇するとの海外報告
7)
があるため、併用する場合には慎重に投与すること。
ジルチアゼム塩酸塩
注意(重要)
機序:肝臓の同一薬物代謝酵素に影響を及ぼし合い、両剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:両剤の血中濃度が上昇したとの報告
6)
があるので、併用する場合には両剤共減量する等、慎重に投与すること。
メキシレチン塩酸塩
注意(重要)
機序:心筋の最大脱分極速度を抑制することから、本剤並びに併用薬剤の刺激伝導系の抑制作用を相加的又は相乗的に増強すると考えられる。
対処法:動物実験において作用増強の報告があることから、刺激伝導障害(房室ブロック、脚ブロック等)を起こすおそれがあるので、慎重に投与すること。
キニジン硫酸塩水和物
注意(重要)
機序:心筋の最大脱分極速度を抑制することから、本剤並びに併用薬剤の刺激伝導系の抑制作用を相加的又は相乗的に増強すると考えられる。
対処法:動物実験において作用増強の報告があることから、刺激伝導障害(房室ブロック、脚ブロック等)を起こすおそれがあるので、慎重に投与すること。
ジソピラミド
注意(重要)
機序:心筋の最大脱分極速度を抑制することから、本剤並びに併用薬剤の刺激伝導系の抑制作用を相加的又は相乗的に増強すると考えられる。
対処法:動物実験において作用増強の報告があることから、刺激伝導障害(房室ブロック、脚ブロック等)を起こすおそれがあるので、慎重に投与すること。
カルシトリオール等
注意(重要)
機序:相加作用による。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
リファンピシン等
注意(重要)
機序:アレクチニブの代謝には主にCYP3A4が関与しているため、CYP3A誘導剤との併用により、アレクチニブの代謝が亢進し血漿中濃度が低下する可能性がある。
対処法:アレクチニブの血漿中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱するおそれがあることから、CYP3A誘導作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。
CYP3A誘導剤
注意(重要)
機序:アレクチニブの代謝には主にCYP3A4が関与しているため、CYP3A誘導剤との併用により、アレクチニブの代謝が亢進し血漿中濃度が低下する可能性がある。
対処法:アレクチニブの血漿中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱するおそれがあることから、CYP3A誘導作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。
イトラコナゾール等
注意(重要)
機序:アレクチニブの代謝には主にCYP3A4が関与しているため、CYP3A阻害剤との併用により、アレクチニブの代謝が阻害され血漿中濃度が増加する可能性がある。
対処法:アレクチニブの血漿中濃度が上昇し、副作用の発現頻度が高まるおそれがあることから、CYP3A阻害作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。やむを得ず併用する際には、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
CYP3A阻害剤
注意(重要)
機序:アレクチニブの代謝には主にCYP3A4が関与しているため、CYP3A阻害剤との併用により、アレクチニブの代謝が阻害され血漿中濃度が増加する可能性がある。
対処法:アレクチニブの血漿中濃度が上昇し、副作用の発現頻度が高まるおそれがあることから、CYP3A阻害作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。やむを得ず併用する際には、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
アバロパラチド酢酸塩
注意(重要)
機序:相加作用による。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
PTHrP製剤
注意(重要)
機序:相加作用による。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
テリパラチド等
注意(重要)
機序:相加作用による。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
PTH製剤
注意(重要)
機序:相加作用による。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
炭酸マグネシウム等
注意(重要)
機序:血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。
対処法:ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。
その誘導体
注意(重要)
機序:相加作用による。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
ビタミンD
注意(重要)
機序:相加作用による。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
炭酸カルシウム等
注意(重要)
機序:本剤は腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
乳酸カルシウム水和物
注意(重要)
機序:本剤は腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
カルシウム製剤
注意(重要)
機序:本剤は腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。
対処法:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
シロリムス
注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
ジギタリス製剤
注意(重要)
機序:本剤により高カルシウム血症が発症した場合、ジギタリス製剤の作用が増強される。
対処法:不整脈があらわれるおそれがある。
ノルアドレナリンに影響する薬剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤のノルアドレナリンへの作用を相加的又は相乗的に増強する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。
cAMPPDEⅢ阻害作用を有する薬剤
注意(重要)
機序:本剤及び本剤の活性代謝物はcAMP PDE Ⅲ阻害作用を有する。
対処法:これらの薬剤との併用により、変力作用及び変時作用が増強するおそれがある。
血栓溶解剤
注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤と併用すると出血を助長するおそれがある。
対処法:これらの薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがある。
アスピリンとの併用により、重篤な出血等の発現率の増加が報告されている
1)
。
抗凝固剤
注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤と併用すると出血を助長するおそれがある。
対処法:これらの薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがある。
アスピリンとの併用により、重篤な出血等の発現率の増加が報告されている
1)
。
血小板凝集抑制作用を有する薬剤
注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤と併用すると出血を助長するおそれがある。
対処法:これらの薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがある。
アスピリンとの併用により、重篤な出血等の発現率の増加が報告されている
1)
。
メチルフェニデート塩酸塩等
注意(重要)
機序:これらの薬剤のノルアドレナリンへの作用を相加的又は相乗的に増強する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。
ノルアドレナリン再取り込み阻害剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤のノルアドレナリンへの作用を相加的又は相乗的に増強する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。
選択的セロトニン
注意(重要)
機序:これらの薬剤のノルアドレナリンへの作用を相加的又は相乗的に増強する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。
三環系抗うつ剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤のノルアドレナリンへの作用を相加的又は相乗的に増強する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。
QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあり、併用により作用が増強するおそれがある。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがある。
ドパミン塩酸塩等
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血圧への作用に影響する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血圧上昇作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。
昇圧作用を有する薬剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血圧への作用に影響する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血圧上昇作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。
パロキセチン塩酸塩水和物等
注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがあるので、経過を観察しながら時間をかけて本剤を増量すること。
CYP2D6阻害剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがあるので、経過を観察しながら時間をかけて本剤を増量すること。
β-受容体刺激剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤の心血管系への作用を増強する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の心拍数、血圧上昇作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。
サルブタモール硫酸塩
注意(重要)
機序:心血管系への作用を増強する可能性がある。
対処法:心拍数、血圧が上昇したとの報告があるので、注意して投与すること。
パロキセチン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤が肝臓の薬物代謝酵素CYP2D6を阻害することによると考えられる。
対処法:併用によりアトモキセチンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
シンバスタチン
注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:シンバスタチンの血漿中濃度が増加する可能性がある。
抗不整脈薬
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあり、併用により作用が増強するおそれがある。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがある。
強い又は中程度のCYP3A4誘導剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤等のCYP3A4誘導作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱する可能性があるため、これらの薬剤との併用は避け、CYP3A4誘導作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。
カルバマゼピン
注意(重要)
機序:これらの薬剤等のCYP3A4誘導作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱する可能性があるため、これらの薬剤との併用は避け、CYP3A4誘導作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。
フェニトイン
注意(重要)
機序:これらの薬剤等のCYP3A4誘導作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱する可能性があるため、これらの薬剤との併用は避け、CYP3A4誘導作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。
リファンピシン
注意(重要)
機序:これらの薬剤等のCYP3A4誘導作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱する可能性があるため、これらの薬剤との併用は避け、CYP3A4誘導作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。
等
注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
セイヨウオトギリソウ
注意(重要)
機序:これらの薬剤等のCYP3A4誘導作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱する可能性があるため、これらの薬剤との併用は避け、CYP3A4誘導作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。
強いCYP3A4阻害剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。
併用時には患者の状態を十分観察すること。
イトラコナゾール
注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。
併用時には患者の状態を十分観察すること。
クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。
併用時には患者の状態を十分観察すること。
リトナビル
注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。
併用時には患者の状態を十分観察すること。
グレープフルーツジュース
注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。
併用時には患者の状態を十分観察すること。
シクロスポリン
注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。
パロキセチン塩酸塩水和物
注意(重要)
機序:本剤が肝臓の薬物代謝酵素CYP2D6を阻害することによると考えられる。
対処法:併用によりアトモキセチンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
タクロリムス
注意(重要)
機序:アバコパンはCYP3A4に対して中程度の阻害作用を有する。
対処法:治療域が狭くCYP3A4で代謝される薬剤を併用する場合は、必要に応じて適切に血漿中濃度をモニタリングすること。