有効成分情報
沈降炭酸カルシウム
配合薬剤一覧 (12剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| カルタンOD錠250mg | ヴィアトリス製薬合同会社 | 錠 |
| カルタンOD錠500mg | ヴィアトリス製薬合同会社 | 錠 |
| カルタン錠250 | ヴィアトリス製薬合同会社 | 錠 |
| カルタン錠500 | ヴィアトリス製薬合同会社 | 錠 |
| デノタスチュアブル配合錠 | 日東薬品工業株式会社 | 錠 |
| 沈降炭酸カルシウム「コザカイ・M」 | 小堺製薬株式会社 | その他 |
| 沈降炭酸カルシウム「ヤマゼン」M | 山善製薬株式会社 | その他 |
| 沈降炭酸カルシウム恵美須 | 恵美須薬品化工株式会社 | その他 |
| 沈降炭酸カルシウム錠250mg「NIG」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 錠 |
| 沈降炭酸カルシウム錠250mg「三和」 | 株式会社三和化学研究所 | 錠 |
| 沈降炭酸カルシウム錠500mg「NIG」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 錠 |
| 沈降炭酸カルシウム錠500mg「三和」 | 株式会社三和化学研究所 | 錠 |
成分相互作用情報 (50件)
3
注意(重要)
機序:併用薬剤が腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。
対処法:高カルシウム血症を起こすおそれがある。
カルシウム製剤
注意(重要)
機序:本剤の吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇による作用と考えられている。
対処法:Milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、症状が発現した場合には投与を中止すること。
その他の併用薬剤
注意(重要)
機序:本剤の吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇による作用と考えられている。
対処法:併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがある。
この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。
活性型ビタミンD
注意(重要)
機序:併用薬剤が腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。
対処法:高カルシウム血症を起こすおそれがある。
ミノサイクリン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤に含まれるアルミニウム、マグネシウム等とキレートを生成し、吸収が低下することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する。
対処法:本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。
等
注意(重要)
機序:本剤に含まれるアルミニウム、マグネシウム等とキレートを生成し、吸収が低下することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する。
対処法:本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。
オフロキサシン
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。
対処法:本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。
ビスホスホン酸塩系骨代謝改善剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤はカルシウムと難溶性のキレートを形成し、吸収が阻害される。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
鉄剤
注意(重要)
機序:in vitro試験において、pHの上昇により難溶性の鉄重合体を形成することが報告されている。
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
高カリウム血症改善イオン交換樹脂製剤
注意(重要)
機序:カルシウムがこれらの薬剤の陽イオンと交換するためと考えられる。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。また、併用によりアルカローシスがあらわれたとの報告がある。
ジギタリス製剤
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:これらの医薬品の作用が増強することがあるので、慎重に投与すること。
炭酸水素ナトリウム
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
マグネシウム剤
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
ミノサイクリン塩酸塩等
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。
対処法:本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。
製剤
注意(重要)
機序:併用薬剤が腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。
対処法:高カルシウム血症を起こすおそれがある。
チアジド系利尿剤
注意(重要)
機序:併用薬剤が腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。
対処法:高カルシウム血症を起こすおそれがある。
ロキサデュスタット
注意(重要)
機序:ロキサデュスタットを酢酸カルシウムと同時投与したところ、ロキサデュスタットのAUC
inf
が低下した。
対処法:ロキサデュスタットと併用した場合、ロキサデュスタットの作用が減弱するおそれがあるため、併用する場合は、前後1時間以上あけて本剤を服用すること。
レボフロキサシン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。
対処法:本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。
ポリスチレンスルホン酸ナトリウム
注意(重要)
機序:含有陽イオンと結合し、本剤のカリウム交換能が低下する。腸管内に分泌された重炭酸ナトリウムが再吸収される。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
併用により全身性アルカローシスなどの症状があらわれたとの報告がある。
ポリスチレンスルホン酸カルシウム
注意(重要)
機序:本剤は、無機質の微細な粉末を錠剤としたもので、種々の物質と結合する性質があり、また、二価の金属イオンとしてのキレート作用もある。同時に服用した他の併用薬剤の吸収を阻害することがある。さらに、本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。
対処法:これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。
キニジン硫酸塩水和物
注意(重要)
機序:本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。
対処法:これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。
活性型ビタミンD剤
注意(重要)
機序:活性型ビタミンD製剤はカルシウムの吸収を促進する。
対処法:高カルシウム血症があらわれやすくなるので、異常が認められた場合には、これらの薬剤又は本剤を減量あるいは投与を中止すること。
トスフロキサシントシル酸塩水和物
注意(重要)
機序:機序:金属カチオンと難溶性の錯塩を形成し、本剤の消化管からの吸収が低下することが報告されている。
対処法:本剤の効果が減弱されるおそれがある。
同時投与を避けるなど注意すること。
トスフロキサシントシル酸塩
注意(重要)
機序:機序:金属カチオンと難溶性の錯塩を形成し、本剤の消化管からの吸収が低下することが報告されている。
対処法:本剤の効果が減弱されるおそれがある。
同時投与を避けるなど注意すること。
トスフロキサシントシル酸塩水和物点眼
注意(重要)
機序:機序:金属カチオンと難溶性の錯塩を形成し、本剤の消化管からの吸収が低下することが報告されている。
対処法:本剤の効果が減弱されるおそれがある。
同時投与を避けるなど注意すること。
ストロンチウム
注意(重要)
機序:ストロンチウムの骨転移部への集積に過剰なカルシウムが競合する。
対処法:カルシウムにより効果が減弱するおそれがある。
テトラサイクリン系抗生物質
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。
対処法:本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。
ミノサイクリン
注意(重要)
機序:カルシウム又はマグネシウムとこれらの薬剤が消化管内で難溶性のキレートを形成して、これらの薬剤の吸収を阻害する。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、両剤の服用間隔をできる限りあけること。
ドキシサイクリン
注意(重要)
機序:カルシウム又はマグネシウムとこれらの薬剤が消化管内で難溶性のキレートを形成して、これらの薬剤の吸収を阻害する。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、両剤の服用間隔をできる限りあけること。
テトラサイクリン等
注意(重要)
機序:カルシウム又はマグネシウムとこれらの薬剤が消化管内で難溶性のキレートを形成して、これらの薬剤の吸収を阻害する。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、両剤の服用間隔をできる限りあけること。
ニューキノロン系抗菌剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。
対処法:本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。
レボフロキサシン
注意(重要)
機序:カルシウム又はマグネシウムとこれらの薬剤が消化管内で難溶性のキレートを形成して、これらの薬剤の吸収を阻害する。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、両剤の服用間隔をできる限りあけること。
ノルフロキサシン
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。
対処法:本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。
シプロフロキサシン
注意(重要)
機序:カルシウム又はマグネシウムとこれらの薬剤が消化管内で難溶性のキレートを形成して、これらの薬剤の吸収を阻害する。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、両剤の服用間隔をできる限りあけること。
トスフロキサシン等
注意(重要)
機序:カルシウム又はマグネシウムとこれらの薬剤が消化管内で難溶性のキレートを形成して、これらの薬剤の吸収を阻害する。
対処法:これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、両剤の服用間隔をできる限りあけること。
レボチロキシンナトリウム
注意(重要)
機序:消化管内でカルシウムと結合し吸収が抑制されると考えられている。
対処法:この薬剤の吸収が遅延又は減少することがあるので、併用する場合には投与間隔をできる限りあけるなど慎重に投与すること。
強心配糖体
注意(重要)
機序:本剤により高カルシウム血症が発現した場合、強心配糖体の作用が増強される。
対処法:ジギタリス製剤の作用を増強し、ジギタリス中毒の症状(嘔気、嘔吐、不整脈等)があらわれるおそれがある。
ジゴキシン等
注意(重要)
機序:本剤により高カルシウム血症が発現した場合、強心配糖体の作用が増強される。
対処法:ジギタリス製剤の作用を増強し、ジギタリス中毒の症状(嘔気、嘔吐、不整脈等)があらわれるおそれがある。
プルリフロキサシン
注意(重要)
機序:これらの薬剤の金属イオンとキレートを形成し、吸収を阻害すると考えられる。
対処法:本剤の効果が減弱されるおそれがある。これらの薬剤を投与する場合は、本剤投与後2時間以上あけるなど注意すること。
ビタミンD
注意(重要)
機序:併用薬剤が腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。
対処法:高カルシウム血症を起こすおそれがある。
その誘導体
注意(重要)
機序:相加作用
対処法:高カルシウム血症があらわれることがある。
アルファカルシドール
注意(重要)
機序:活性型ビタミンD製剤はカルシウムの吸収を促進する。
対処法:高カルシウム血症があらわれやすくなるので、異常が認められた場合には、これらの薬剤又は本剤を減量あるいは投与を中止すること。
カルシトリオール
注意(重要)
機序:消化管からのカルシウムの吸収が亢進される。
対処法:高カルシウム血症があらわれやすくなる。
エルデカルシトール等
注意(重要)
機序:相加作用
対処法:高カルシウム血症があらわれることがある。
大量の牛乳
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれることがある。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
ビタミンD製剤
注意(重要)
機序:ビタミンDはカルシウムの腸管からの吸収を亢進する。
対処法:高カルシウム血症があらわれやすくなるので注意すること。
カルシトリオール等
注意(重要)
機序:活性型ビタミンD製剤はカルシウムの吸収を促進する。
対処法:高カルシウム血症があらわれやすくなるので、異常が認められた場合には、これらの薬剤又は本剤を減量あるいは投与を中止すること。
エノキサシン水和物
注意(重要)
機序:本剤に含まれるアルミニウム、マグネシウム等とキレートを生成し、吸収が低下することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する。
対処法:本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。
オフロキサシン等
注意(重要)
機序:本剤に含まれるアルミニウム、マグネシウム等とキレートを生成し、吸収が低下することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する。
対処法:本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。
テトラサイクリン塩酸塩
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。
対処法:本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。