有効成分情報
バルガンシクロビル塩酸塩製剤
配合薬剤一覧 (2剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| バリキサドライシロップ5000mg | 田辺ファーマ株式会社 | 錠 |
| バリキサ錠450mg | 田辺ファーマ株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (26件)
マリバビル
禁忌
機序:*
マリバビルは、本剤の活性化又はリン酸化に必要なウイルス由来のUL97を阻害する。
対処法:*
併用により、本剤の抗ウイルス作用が阻害されるおそれがある。
**
禁忌
機序:マリバビルは、本剤の活性化又はリン酸化に必要なウイルス由来のUL97を阻害する。
対処法:併用により、本剤の抗ウイルス作用が阻害されるおそれがある。
*
禁忌
機序:*
マリバビルは、本剤の活性化又はリン酸化に必要なウイルス由来のUL97を阻害する。
対処法:*
併用により、本剤の抗ウイルス作用が阻害されるおそれがある。
アムホテリシンB
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、毒性が増強するおそれがある。
タクロリムス
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤との併用により、重篤な血小板減少が報告されている。
プレドニゾロン
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤との併用により、重篤な血小板減少が報告されている。
免疫抑制剤
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤との併用により、重篤な血小板減少が報告されている。
ミコフェノール酸モフェチル
注意(重要)
機序:腎尿細管での分泌が競合する。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、ガンシクロビル及びミコフェノール酸 モフェチルの代謝物であるグルクロン酸抱合体の血漿中濃度が上昇するおそれがあるが、ミコフェノール酸 モフェチルの活性代謝物の薬物動態に実質的な変化はないと考えられる。腎機能障害患者に、ミコフェノール酸 モフェチルと本剤(腎機能障害患者への推奨量)を併用する場合は、患者の症状に注意し慎重に投与すること。
プロベネシド
注意(重要)
機序:腎尿細管での分泌が競合する。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、ガンシクロビルの腎クリアランスが20%低下し、その結果、曝露量が40%上昇したとの報告がある。
シクロスポリン
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、シクロスポリンの薬物動態に影響を与えたとの報告はないが、血清クレアチニン濃度が上昇するとの報告がある。
トリメトプリム
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとトリメトプリムの併用により、ガンシクロビルの腎クリアランスが16%低下し、血漿中消失半減期が15%延長したとの報告がある。しかし、ガンシクロビルのAUC及びC
max
に影響はなく臨床的に有意な変化とは考えられなかった。また、トリメトプリムのC
min
が12%上昇したとの報告がある。
スルファメトキサゾール
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとトリメトプリムの併用により、ガンシクロビルの腎クリアランスが16%低下し、血漿中消失半減期が15%延長したとの報告がある。しかし、ガンシクロビルのAUC及びC
max
に影響はなく臨床的に有意な変化とは考えられなかった。また、トリメトプリムのC
min
が12%上昇したとの報告がある。
核酸誘導体等
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、毒性が増強するおそれがある。
ペンタミジンイセチオン酸塩
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、毒性が増強するおそれがある。
ジドブジン
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、ジドブジンのAUCが17%増加したとの報告がある。また、併用により有意ではないがガンシクロビルの血漿中濃度の低下傾向がみられたとの報告がある。ガンシクロビル及びジドブジンはいずれも好中球減少、貧血の原因となる可能性があるので、併用する場合は本剤又はジドブジンを減量すること。
フルシトシン
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、毒性が増強するおそれがある。
ヒドロキシカルバミド
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、毒性が増強するおそれがある。
ドキソルビシン塩酸塩
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、毒性が増強するおそれがある。
ビンブラスチン硫酸塩
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、毒性が増強するおそれがある。
ビンクリスチン硫酸塩
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、毒性が増強するおそれがある。
ジアフェニルスルホン
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、毒性が増強するおそれがある。
腎機能障害作用のある薬剤
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、毒性が増強するおそれがある。
骨髄抑制作用のある薬剤
注意(重要)
機序:相加的に本剤及び併用薬剤の双方の作用を増強させることが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、毒性が増強するおそれがある。
シラスタチンナトリウム
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、痙攣が報告されている。
イミペネム
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、痙攣が報告されている。
ジダノシン
注意(重要)
機序:生物学的利用率の増加もしくは代謝の遅延が考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、ジダノシンの血漿中濃度が上昇したとの報告がある(ガンシクロビル3g/日、6g/日の経口投与で、ジダノシンのAUCが84%、124%増加、5mg/kg/日、10mg/kg/日の静脈内投与でAUCが38%、67%増加)。併用により、本剤の活性代謝物のガンシクロビルの血漿中濃度が臨床的に有意に増加したとの報告はないが、併用する場合はジダノシンの毒性を注意深く観察すること。