有効成分情報

テノホビルジソプロキシルフマル酸塩

配合薬剤一覧 (3剤)

商品名 メーカー 剤形
ツルバダ配合錠 ギリアド・サイエンシズ株式会社
テノゼット錠300mg グラクソ・スミスクライン株式会社
ビリアード錠300mg ギリアド・サイエンシズ株式会社

成分相互作用情報 (28件)

ベルパタスビル 注意(重要)
機序:作用機序は不明であるが、本剤が基質となるPgp及びBCRPに対するベルパタスビルの阻害作用が関与すると考えられる。
対処法:本剤とベルパタスビル・ソホスブビルとの併用により、テノホビルの血漿中濃度が上昇する。
イトラコナゾール 注意(重要)
機序:本剤及びコビシスタットのCYP3A等阻害作用により、相互に代謝が阻害される。
対処法:本剤、エルビテグラビル及びコビシスタットの血中濃度が上昇する可能性がある。必要に応じて本剤又はこれらの薬剤の投与量を調節するなど用量に注意すること。
ダルナビルエタノール付加物コビシスタット 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのP糖蛋白阻害作用による。
対処法:テノホビルの血中濃度を上昇させる可能性があるが、用量を調節する必要はない。また、本剤と併用する場合には、定期的にクレアチニンクリアランスを測定するなど観察を十分に行い、腎機能のモニタリングを行うこと。
テノホビルアラフェナミドフマル酸塩 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのP糖蛋白阻害作用による。
対処法:テノホビルの血中濃度を上昇させる可能性があるが、用量を調節する必要はない。また、本剤と併用する場合には、定期的にクレアチニンクリアランスを測定するなど観察を十分に行い、腎機能のモニタリングを行うこと。
エムトリシタビン 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのP糖蛋白阻害作用による。
対処法:テノホビルの血中濃度を上昇させる可能性があるが、用量を調節する必要はない。また、本剤と併用する場合には、定期的にクレアチニンクリアランスを測定するなど観察を十分に行い、腎機能のモニタリングを行うこと。
コビシスタット 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのP糖蛋白阻害作用による。
対処法:テノホビルの血中濃度を上昇させる可能性があるが、用量を調節する必要はない。また、本剤と併用する場合には、定期的にクレアチニンクリアランスを測定するなど観察を十分に行い、腎機能のモニタリングを行うこと。
ダルナビルエタノール付加物 注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのP糖蛋白阻害作用による。
対処法:テノホビルの血中濃度を上昇させる可能性があるが、用量を調節する必要はない。また、本剤と併用する場合には、定期的にクレアチニンクリアランスを測定するなど観察を十分に行い、腎機能のモニタリングを行うこと。
ガンシクロビル,バルガンシクロビル塩酸塩等 注意(重要)
機序:尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合,排泄経路の競合により,排泄が遅延し,これらの薬剤又は本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:これらの薬剤又は本剤による有害事象を増強するおそれがある。
抗サイトメガロウイルス化学療法剤 注意(重要)
機序:尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合,排泄経路の競合により,排泄が遅延し,これらの薬剤又は本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:これらの薬剤又は本剤による有害事象を増強するおそれがある。
アシクロビル,バラシクロビル塩酸塩 注意(重要)
機序:尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合,排泄経路の競合により,排泄が遅延し,これらの薬剤又は本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:これらの薬剤又は本剤による有害事象を増強するおそれがある。
抗ウイルス化学療法剤 注意(重要)
機序:尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合,排泄経路の競合により,排泄が遅延し,これらの薬剤又は本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:これらの薬剤又は本剤による有害事象を増強するおそれがある。
抗HCV剤 注意(重要)
機序:テノホビルのAUC,C max 及びC min が上昇する。
対処法:本剤による有害事象を増強するおそれがある。
HIVプロテアーゼ阻害剤 注意(重要)
機序:テノホビルのAUC,C max 及びC min が上昇する。
対処法:本剤による有害事象を増強するおそれがある。
逆転写酵素阻害剤 注意(重要)
機序:ジダノシンのAUC及びC max が上昇する。
対処法:ジダノシンによる有害事象を増強するおそれがあるので,ジダノシンの減量を考慮すること。
ジダノシン 注意(重要)
機序:テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩製剤とジダノシン製剤の併用により,ジダノシンのAUC及びC max が上昇する。
対処法:ジダノシンによる有害事象を増強するおそれがあるので,ジダノシンの減量を考慮すること。
* 注意(重要)
機序:作用機序は不明であるが、本剤が基質となるPgp及びBCRPに対するベルパタスビルの阻害作用が関与すると考えられる。
対処法:本剤とベルパタスビル・ソホスブビルとの併用により、テノホビルの血漿中濃度が上昇する。
バルガンシクロビル塩酸塩 注意(重要)
機序:尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合、排泄経路の競合により、排泄が遅延し、これらの薬剤又は本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:これらの薬剤又は本剤による副作用を増強するおそれがある。
ガンシクロビル 注意(重要)
機序:尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合、排泄経路の競合により、排泄が遅延し、これらの薬剤又は本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:これらの薬剤又は本剤による副作用を増強するおそれがある。
バラシクロビル塩酸塩 注意(重要)
機序:尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合、排泄経路の競合により、排泄が遅延し、これらの薬剤又は本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:これらの薬剤又は本剤による副作用を増強するおそれがある。
アシクロビル 注意(重要)
機序:尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合、排泄経路の競合により、排泄が遅延し、これらの薬剤又は本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:これらの薬剤又は本剤による副作用を増強するおそれがある。
腎毒性を有する薬剤 注意(重要)
機序:腎毒性を有する薬剤は腎機能障害の危険因子となる。
対処法:併用は避けることが望ましい。
ソホスブビル 注意(重要)
機序:テノホビルのAUC,C max 及びC min が上昇する。
対処法:本剤による有害事象を増強するおそれがある。
レジパスビル 注意(重要)
機序:テノホビルのAUC,C max 及びC min が上昇する。
対処法:本剤による有害事象を増強するおそれがある。
ダルナビル 注意(重要)
機序:テノホビルのAUC,C max 及びC min が上昇する。
対処法:本剤による有害事象を増強するおそれがある。
アシクロビル,バラシクロビル,ガンシクロビル,バルガンシクロビル等 注意(重要)
機序:尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合,排泄経路の競合により排泄が遅延し,これらの薬剤,エムトリシタビン又はテノホビルの血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:これらの薬剤又は本剤による有害事象を増強するおそれがある。
リトナビル 注意(重要)
機序:テノホビルのAUC,C max 及びC min が上昇する。
対処法:本剤による有害事象を増強するおそれがある。
ロピナビル 注意(重要)
機序:テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩製剤とロピナビル・リトナビル製剤の併用により,テノホビルのAUCが32%,C min が51%上昇する。
対処法:本剤による有害事象を増強するおそれがある。
アタザナビル硫酸塩 注意(重要)
機序:テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩製剤とアタザナビル硫酸塩製剤の併用により,アタザナビルのAUCが25%,C max が21%,C min が40%低下し,テノホビルのAUCが24%,C max が14%,C min が22%上昇する。
対処法:アタザナビルの治療効果が減弱するおそれがあるので,本剤とアタザナビル硫酸塩を併用する場合には,本剤とアタザナビル300mgをリトナビル100mgとともに投与することが望ましい。また,本剤による有害事象を増強するおそれがある。