便秘症
Clinical snapshot
新レシカルボン坐剤
炭酸水素ナトリウム・無水リン酸二水素ナトリウム
添付文書改訂
2022年09月01日
【禁忌】(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能・効果
用法・用量
通常1~2個を出来るだけ肛門内深く挿入する。重症の場合には1日2~3個を数日間続けて挿入する。
使用上の注意
記載なし
相互作用
記載なし
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| 下痢 | 1〜5%未満 |
| 不快感 | 1〜5%未満 |
| 残便感 | 1〜5%未満 |
| 軽度の刺激感・下腹部痛 | 1〜5%未満 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
有効成分が直腸内の水分に溶解すると微細な炭酸ガスが徐々に発生する。この炭酸ガスが直腸粘膜を刺激するとともに直腸を拡張して、拡張反射により排便刺激を与える。また、直腸粘膜に対する拡張刺激がS状結腸に伝わり、大腸の蠕動運動を誘発する1)。
18.2 排便促進作用
本剤はヒト腸内で炭酸ガスを発生し、蠕動運動を亢進することにより排便を促進する1)。
18.3 作用発現時間
ビーグル犬14匹に本剤を投与したところ、平均約18分後に排便が認められた2)。