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パルモディアXR錠0.4mg

ペマフィブラート

添付文書改訂 2026年02月01日

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

  2. 2.2重篤な肝障害、Child-Pugh分類B又はCの肝硬変のある患者あるいは胆道閉塞のある患者

  3. 2.3胆石のある患者[胆石形成が報告されている。]

  4. 2.4妊婦又は妊娠している可能性のある女性

  5. 2.5シクロスポリン、リファンピシンを投与中の患者

効能・効果

高脂血症(家族性を含む)

用法・用量

**通常、成人にはペマフィブラートとして1回0.2mgを1日1回経口投与する。ただし、トリグリセライド又はLDL-コレステロール高値の程度により、1回0.4mgを1日1回まで増量できる。

使用上の注意

  1. 8.1あらかじめ高脂血症治療の基本である食事療法を行い、更に運動療法や、高血圧・喫煙等の虚血性心疾患のリスクファクターの軽減も十分考慮すること。

  2. 8.2投与中は血清脂質値を定期的に検査し、本剤の効果が認められない場合には漫然と投与せず、中止すること。

  3. 8.3本剤は肝機能及び肝機能検査値に影響を及ぼすことがあるので、投与中は定期的に肝機能検査を行うこと。

  4. 8.4本剤投与中にLDL-コレステロール値上昇の可能性があるため、投与中はLDL-コレステロール値を定期的に検査すること。

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1胆石の既往歴のある患者

胆石形成が報告されている。

9.2 腎機能障害患者

  1. 9.2.1eGFRが30mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者

横紋筋融解症があらわれることがある。

  1. 9.2.2腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者

本剤とHMG-CoA還元酵素阻害薬を併用する場合には、治療上やむを得ないと判断される場合にのみ併用すること。急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。やむを得ず併用する場合には、定期的に腎機能検査等を実施し、自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに本剤の投与を中止すること。

9.3 肝機能障害患者

  1. 9.3.1重篤な肝障害、Child-Pugh分類B又はCの肝硬変のある患者あるいは胆道閉塞のある患者

投与しないこと。肝障害を悪化させるおそれがある。また、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。

  1. 9.3.2肝障害のある患者(Child-Pugh分類Aの肝硬変のある患者等)又は肝障害の既往歴のある患者(9.3.1に該当する患者を除く)

本剤投与の適否及び本剤の増量の必要性を慎重に判断すること。肝機能検査値の異常変動があらわれるおそれがある。また、肝障害のある患者(Child-Pugh分類Aの肝硬変のある患者等)では本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。

9.6 授乳婦

授乳しないことが望ましい。動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている。

9.7 小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

副作用発現に留意し、経過を十分に観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

相互作用

  • 本剤は、主としてCYP2C8、CYP2C9、CYP3Aにより代謝される。また、本剤は、OATP1B1、OATP1B3の基質となる。

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
シクロスポリン
(サンディミュン)
(ネオーラル)
併用により本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。 左記薬剤のOATP1B1、OATP1B3、CYP2C8、CYP2C9及びCYP3Aの阻害作用によると考えられる。
リファンピシン
(リファジン)
併用により本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。 左記薬剤のOATP1B1及びOATP1B3の阻害作用によると考えられる。

10.2 併用注意(併用に注意すること)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
HMG-CoA還元酵素阻害薬
• プラバスタチンナトリウム
シンバスタチン
フルバスタチンナトリウム等
急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。 危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者
クロピドグレル硫酸塩 併用する場合には本剤投与の適否及び本剤の増量の必要性を慎重に判断すること。併用により本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。 左記薬剤のCYP2C8及びOATP1B1の阻害作用によると考えられる。
クラリスロマイシン
HIVプロテアーゼ阻害剤
• リトナビル等
併用する場合には本剤投与の適否及び本剤の増量の必要性を慎重に判断すること。併用により本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。 左記薬剤のCYP3A、OATP1B1及びOATP1B3の阻害作用によると考えられる。
フルコナゾール 併用により本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。 左記薬剤のCYP2C9及びCYP3Aの阻害によると考えられる。
陰イオン交換樹脂
• コレスチラミン
コレスチミド
本剤の血漿中濃度が低下する可能性があるので、併用する場合には、可能な限り間隔をあけて投与することが望ましい。 同時投与により本剤が左記薬剤に吸着され吸収が低下する可能性がある。
強いCYP3A誘導剤
• カルバマゼピン
フェノバルビタール
フェニトイン
セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品等
本剤の血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。 左記薬剤の強いCYP3Aの誘導作用により、本剤の代謝が促進されると考えられる。

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
ALT上昇 5%以上
AST上昇 頻度不明
CK上昇 5%以上
グリコヘモグロビン増加 頻度不明
そう痒 頻度不明
低比重リポ蛋白増加 頻度不明
発疹 5%以上
筋肉痛 5%以上
糖尿病(悪化を含む) 頻度不明
肝機能異常 頻度不明
胆石症 頻度不明
血中ミオグロビン増加 頻度不明
血中尿酸増加 頻度不明

薬物動態・作用機序

作用機序

18.1 作用機序

ペマフィブラートはPPARαに結合し、標的遺伝子の発現を調節することで、血漿TG濃度の低下、HDL-コレステロールの増加等の作用を示す13),14),15)。

  1. 18.1.1PPARαに対する活性は、PPARγ及びPPARδに対する活性に比べ強く、PPARαに対する選択的な活性化作用を示した16) (in vitro)。

  2. 18.1.2肝臓でのTGの合成を抑制した16)(ラット)。

  3. 18.1.3TGの肝臓から血中への分泌速度を有意に低下させた16)(ラット)。

  4. 18.1.4LPL活性を増加させた16)(ラット)。

  5. 18.1.5LPL活性を負に制御する因子であるApoC-Ⅲ及びAngiopoietin-Like Protein3の血漿中濃度を有意に低下させ、肝臓における遺伝子(Apoc3Angptl3)の発現を抑制した。また、LPL活性を阻害する遊離脂肪酸のβ酸化に関わる遺伝子(AcoCpt1a)の発現を亢進させた16)(ラット)。

  6. 18.1.6血漿TGクリアランスを亢進させた16)(ラット)。

  7. 18.1.7TG濃度を低下させHDL-コレステロール濃度を増加させる蛋白であるFGF21の血漿中濃度を増加させた16)(ラット)。

18.2 血漿脂質低下作用

フルクトース負荷高TG血症ラットへのペマフィブラートの経口投与により、用量依存的に血漿TG濃度が低下した16)。

18.3 HDL-コレステロール増加作用

ヒトApoA-Ⅰトランスジェニックマウスへのペマフィブラートの経口投与により、血漿HDL-コレステロール濃度及びヒトApoA-Ⅰ濃度が増加した16)。

18.4 抗動脈硬化作用

高脂肪・高コレステロール食を負荷したLDL受容体欠損マウスへのペマフィブラートの経口投与により、大動脈洞の脂質沈着面積が減少した16)。

18.5 **血中コレステロール低下作用

LDL受容体欠損マウスへのペマフィブラートの経口投与により、小腸でコレステロールの吸収に関与する蛋白質(Niemann-Pick C1 Like 1)の遺伝子発現を抑制して小腸からのコレステロール吸収を減少させ、血漿総コレステロール濃度が低下した17)。また脂肪肝患者を対象とした臨床試験において、コレステロール吸収マーカーが低下した18)。

薬物動態

16.1 血中濃度

  1. 16.1.1反復投与

トリグリセライド(TG)高値の脂質異常症患者に本剤0.4mg/日を1日1回又はペマフィブラート即放性製剤(IR錠)0.2mg/日を1日2回に分けて食前又は食後に4週間反復経口投与した(2期クロスオーバー)。本剤投与4週時の血漿中ペマフィブラート濃度推移は次図のとおりであり、薬物動態パラメータは次表のとおりであった。投与4週時の食前投与に対する食後投与のCmax及びAUC0-τの幾何平均値の比[90%信頼区間]は、1.124[0.840, 1.503]及び1.097[0.879, 1.370]であった。 なお、ペマフィブラートの1日用量を同等に補正したIR錠0.2mg/日投与4週時に対する本剤0.4mg/日投与4週時のAUC0-τの幾何平均値の比[90%信頼区間]は、食前投与時と食後投与時でそれぞれ0.863[0.797, 0.934]、0.870[0.788, 0.960]であった1)。

図 TG高値の脂質異常症患者における本剤0.4mg/日食前又は食後反復経口投与4週時の血漿中ペマフィブラート濃度推移

Cmax
(ng/mL)
AUC0-τ
(ng・h/mL)
tmax
(h)
t1/2
(h)
食前投与 3.1283
[70.6]
n=20
22.7233
[61.8]
n=20
3.00
[1.5, 14.0]
n=20
5.549
[43.6]
n=17
食後投与 3.5149
[59.3]
n=19
24.9334
[37.7]
n=19
8.00
[3.0, 11.9]
n=19
4.185
[23.6]
n=17

Cmax、AUC0-τ、t1/2:幾何平均値[変動係数(%)] tmax:中央値[最小値,最大値]

16.2 吸収

  1. 16.2.1バイオアベイラビリティ

健康成人男性8例にペマフィブラート即放性製剤(IR錠)0.2mgを単回経口投与したとき、IR錠の絶対バイオアベイラビリティは61.5%であった2)(外国人データ)。

16.3 分布

  1. 16.3.1蛋白結合率

ペマフィブラートのヒト血漿蛋白結合率は99%以上であった3)(in vitro)。

16.4 代謝

  1. 16.4.1血漿中代謝物

健康成人男性8例に14C-ペマフィブラート0.8mg注1)を単回経口投与したとき、主な血漿中代謝物はベンジル位酸化体及びジカルボン酸体のグルクロン酸抱合体とN-脱アルキル体の混合物であった2)(外国人データ)。

  1. 16.4.2代謝酵素

ペマフィブラートは、CYP2C8、CYP2C9、CYP3A4、CYP3A7、UGT1A1、UGT1A3及びUGT1A8の基質である3)(in vitro)。

16.5 排泄

  1. 16.5.1尿中及び糞中排泄率

健康成人男性7例に14C-ペマフィブラート0.8mg注1)を単回経口投与したとき、投与216時間後までの尿及び糞中へ投与放射能の14.53%及び73.29%が排泄された2)(外国人データ)。

  1. 16.5.2トランスポーター

ペマフィブラートは、P-gp、BCRP、OATP1A2、OATP1B1、OATP1B3、OCT2及びNTCPの基質である3)(in vitro)。

16.6 特定の背景を有する患者

  1. 16.6.1腎機能障害患者

  2. (1)腎機能障害患者(軽度、中等度、高度又は末期腎不全)30例に、ペマフィブラート即放性製剤(IR錠)0.2mgを単回経口投与したときの腎機能正常者に対する薬物動態パラメータの比は次表のとおりであり、腎機能正常者群と比較して、腎機能障害患者群では曝露の増加が認められたが、腎機能障害の程度に依存した曝露の増加は認められなかった4)。

Cmax AUC0-t
軽度腎機能障害患者群
[50≤Ccr<80mL/min](n=8)
1.644
[1.155, 2.342]
1.629
[1.161, 2.287]
中等度腎機能障害患者群
[30≤Ccr<50mL/min](n=8)
1.093
[0.767, 1.556]
1.154
[0.822, 1.620]
高度腎機能障害患者群
[Ccr<30mL/min](n=7)
1.545
[1.072, 2.228]
1.296
[0.913, 1.841]
末期腎不全患者群
[血液透析で治療中](n=7)
1.258
[0.872, 1.813]
1.607
[1.131, 2.282]
  1. (2)腎機能障害(高度腎機能障害(eGFR<30mL/min/1.73m2又は透析)及び軽度~中等度腎機能障害(30≤eGFR<60mL/min/1.73m2))を有するTG高値の脂質異常症患者に、ペマフィブラート即放性製剤(IR錠)0.2mg/日を1日2回に分けて朝夕12週間反復経口投与した。12週時におけるAUC0-τについて、軽度~中等度腎機能障害群(対照群)に対する高度腎機能障害群の幾何平均値の比及びその90%信頼区間は次表のとおりであり、高度腎機能障害患者においても曝露の増加は認められなかった。
AUC0-τの幾何平均値の比
[90%信頼区間]
高度腎機能障害群
[eGFR<30mL/min/1.73m2又は透析]
0.9177
[0.6198, 1.3587]

なお、血漿中薬物動態パラメータは次表のとおりであった5)。

Cmax
(ng/mL)
AUC0-τ
(ng・h/mL)
軽度~中等度腎機能障害患者
[30≤eGFR<60mL/min/1.73m2](n=7)
2.4483±0.9535 8.6994±4.0397
高度腎機能障害患者
[eGFR<30mL/min/1.73m2](n=4)
2.0508±0.6588 7.4130±3.9548
高度腎機能障害患者
[透析](n=4)
1.8798±0.5728 8.4470±3.3054

平均値±標準偏差

  1. 16.6.2脂肪肝患者及び肝硬変患者

脂肪肝患者及び肝硬変患者24例に、ペマフィブラート即放性製剤(IR錠)0.2mgを単回経口投与したときの肝機能正常者に対する薬物動態パラメータの比は次表のとおりであり、肝機能正常者群と比較して、脂肪肝患者群及び肝硬変患者群では曝露の増加が認められた6)。

Cmax AUC0-t
脂肪肝患者群
(n=10)
1.198
[0.819, 1.750]
1.194
[0.836, 1.707]
軽度の肝硬変患者群
Child-Pugh分類A(n=8)
2.329
[1.561, 3.475]
2.076
[1.425, 3.026]
中等度の肝硬変患者群
Child-Pugh分類B(n=6)
3.882
[2.520, 5.980]
4.191
[2.790, 6.294]

16.7 薬物相互作用

  1. 16.7.1シクロスポリン、リファンピシン、クロピドグレル、クラリスロマイシン、フルコナゾールとの併用

健康成人にペマフィブラート即放性製剤(IR錠)と各種薬剤を併用投与したとき、薬物動態パラメータ等への影響は次表のとおりであった7)(外国人データ)。

併用薬 併用薬
投与量
IR錠
投与量注2)
測定
対象
幾何平均値の比[90%信頼区間]
(併用投与時/単独投与時)
Cmax AUC0-inf
シクロ
スポリン
600mg
単回
0.4mg
単回
本薬 8.9644
[7.5151, 10.6931]
n=14
13.9947
[12.6175, 15.5223]
n=12
リファン
ピシン
600mg
単回
0.4mg
単回
本薬 9.4336
[8.3626, 10.6419]
n=20
10.9009
[9.9154, 11.9844]
n=17
600mg/日
1日1回
10日間
単独投与
0.4mg
単回
単独投与
本薬 0.3792a)
[0.3378, 0.4257]
n=20
0.2221a)
[0.2065, 0.2389]
n=16
クロピド
グレル
300mg
単回
4日目
0.4mg
単回
4日目
本薬 1.4855
[1.3915, 1.5858]
n=20
2.3728
[2.2473, 2.5052]
n=20
75mg/日
1日1回
5日間
5~9日目
0.4mg
単回
7日目
本薬 1.3415
[1.2583, 1.4302]
n=20
2.0876
[1.9811, 2.1998]
n=20
クラリス
ロマイシン
1,000mg/日
1日2回
8日間
0.4mg
単回
本薬 2.4246
[2.1632, 2.7174]
n=18
2.0975
[1.9158, 2.2964]
n=17
フルコナ
ゾール
400mg/日
1日1回
11日間
0.4mg
単回
本薬 1.4409
[1.2899, 1.6096]
n=19
1.7891
[1.6638, 1.9239]
n=17

本薬:ペマフィブラート a)リファンピシン反復投与前のIR錠単独投与時に対するリファンピシン反復投与後のIR錠単独投与時のCmax及びAUC0-infの幾何平均値の比[90%信頼区間]

  1. 16.7.2HMG-CoA還元酵素阻害薬との併用

健康成人男性にペマフィブラート即放性製剤(IR錠)とHMG-CoA還元酵素阻害薬を併用投与したとき、薬物動態パラメータへの影響は次表のとおりであった8)(外国人データを含む)。​

併用薬 併用薬
投与量
IR錠
投与量
測定対象 幾何平均値の比
[90%信頼区間]
(併用投与時/単独投与時)
Cmax AUC0-τ
アトルバ
スタチン
20mg/日
1日1回
7日間
0.4mg/日
1日2回
7日間
本薬
(n=18)
1.166
[1.069, 1.272]
1.098
[1.016, 1.187]
アトルバスタチン
(n=18)
1.032
[0.960, 1.109]
0.934
[0.851, 1.024]
o-ヒドロキシアトルバスタチン
(n=18)
0.875
[0.826, 0.927]
0.784
[0.736, 0.836]
シンバ
スタチン
20mg/日
1日1回
7日間
0.4mg/日
1日2回
7日間
本薬
(n=18)
1.230
[1.090, 1.388]
1.125
[0.997, 1.270]
シンバスタチン
(n=19)
0.858
[0.660, 1.114]
0.846
[0.722, 0.992]
シンバスタチンオープンアシド体
(n=19)
0.626
[0.541, 0.725]
0.405
[0.345, 0.475]
ピタバ
スタチン
4mg/日
1日1回
7日間
0.4mg/日
1日2回
7日間
本薬
(n=18)
1.061
[0.970, 1.160]
1.122
[1.041, 1.209]
ピタバスタチン
(n=18)
1.011
[0.973, 1.050]
1.036
[1.007, 1.066]
プラバ
スタチン
20mg/日
1日1回
7日間
0.4mg/日
1日2回
7日間
本薬
(n=18)
1.058
[0.964, 1.162]
1.057
[1.013, 1.102]
プラバスタチン
(n=18)
1.107
[0.908, 1.351]
1.065
[0.922, 1.231]
フルバ
スタチン
60mg/日
1日1回
7日間
0.4mg/日
1日2回
7日間
本薬
(n=18)
1.181
[1.080, 1.290]
1.207
[1.144, 1.274]
フルバスタチン
(n=18)
0.989
[0.790, 1.239]
1.151
[1.057, 1.253]
ロスバ
スタチン
20mg/日
1日1回
7日間
0.4mg/日
1日2回
7日間
本薬
(外国人、n=24)
1.106
[1.048, 1.167]
1.110
[1.046, 1.177]
ロスバスタチン
(外国人、n=24)
1.092
[1.016, 1.174]
1.025
[0.964, 1.091]

本薬:ペマフィブラート

  1. 16.7.3その他の薬剤

ペマフィブラート即放性製剤(IR錠)とジゴキシン、ワルファリンをそれぞれ併用投与したとき、ペマフィブラートはこれらの薬剤の薬物動態に影響を与えなかった7)(外国人データ)。 注1)本剤の承認された用法及び用量は、「通常、成人にはペマフィブラートとして1回0.2mgを1日1回経口投与する。ただし、トリグリセライド又はLDL-コレステロール高値の程度により、1回0.4mgを1日1回まで増量できる。」である。 注2)ペマフィブラート即放性製剤(IR錠)の承認された用法及び用量は、「通常、成人にはペマフィブラートとして1回0.1mgを1日2回朝夕に経口投与する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減するが、最大用量は1回0.2mgを1日2回までとする。」である。