有効成分情報

ヒドロクロロチアジド

配合薬剤一覧 (45剤)

商品名 メーカー 剤形
エカード配合錠HD T's製薬株式会社
エカード配合錠LD T's製薬株式会社
カデチア配合錠HD「あすか」 あすか製薬株式会社
カデチア配合錠HD「テバ」 T'sファーマ株式会社
カデチア配合錠LD「あすか」 あすか製薬株式会社
カデチア配合錠LD「テバ」 T'sファーマ株式会社
テルチア配合錠AP「DSEP」 第一三共エスファ株式会社
テルチア配合錠AP「NIG」 日医工岐阜工場株式会社
テルチア配合錠AP「トーワ」 東和薬品株式会社
テルチア配合錠BP「DSEP」 第一三共エスファ株式会社
テルチア配合錠BP「NIG」 日医工岐阜工場株式会社
テルチア配合錠BP「トーワ」 東和薬品株式会社
バルヒディオ配合錠EX「JG」 日本ジェネリック株式会社
バルヒディオ配合錠EX「NIG」 日医工岐阜工場株式会社
バルヒディオ配合錠EX「TCK」 辰巳化学株式会社
バルヒディオ配合錠EX「サンド」 サンド株式会社
バルヒディオ配合錠EX「トーワ」 東和薬品株式会社
バルヒディオ配合錠MD「JG」 日本ジェネリック株式会社
バルヒディオ配合錠MD「NIG」 日医工岐阜工場株式会社
バルヒディオ配合錠MD「TCK」 辰巳化学株式会社
バルヒディオ配合錠MD「サンド」 サンド株式会社
バルヒディオ配合錠MD「トーワ」 東和薬品株式会社
プレミネント配合錠HD オルガノン株式会社
プレミネント配合錠LD オルガノン株式会社
ミカトリオ配合錠 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
ロサルヒド配合錠HD「EP」 第一三共エスファ株式会社
ロサルヒド配合錠HD「JG」 日本ジェネリック株式会社
ロサルヒド配合錠HD「NIG」 日医工岐阜工場株式会社
ロサルヒド配合錠HD「TCK」 辰巳化学株式会社
ロサルヒド配合錠HD「YD」 陽進堂ホールディングス株式会社
ロサルヒド配合錠HD「ツルハラ」 鶴原製薬株式会社
ロサルヒド配合錠HD「トーワ」 東和薬品株式会社
ロサルヒド配合錠HD「ニプロ」 ニプロ株式会社
ロサルヒド配合錠HD「三和」 株式会社三和化学研究所
ロサルヒド配合錠HD「杏林」 キョーリンリメディオ株式会社
ロサルヒド配合錠LD「EP」 第一三共エスファ株式会社
ロサルヒド配合錠LD「JG」 日本ジェネリック株式会社
ロサルヒド配合錠LD「NIG」 日医工岐阜工場株式会社
ロサルヒド配合錠LD「TCK」 辰巳化学株式会社
ロサルヒド配合錠LD「YD」 陽進堂ホールディングス株式会社
ロサルヒド配合錠LD「ツルハラ」 鶴原製薬株式会社
ロサルヒド配合錠LD「トーワ」 東和薬品株式会社
ロサルヒド配合錠LD「ニプロ」 ニプロ株式会社
ロサルヒド配合錠LD「三和」 株式会社三和化学研究所
ロサルヒド配合錠LD「杏林」 キョーリンリメディオ株式会社

成分相互作用情報 (147件)

ラジレス 禁忌
機序:テルミサルタン:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。
デスモプレシン酢酸塩水和物 禁忌
機序:ヒドロクロロチアジド:いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
対処法:低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
ミニリンメルト 禁忌
機序:いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
対処法:低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
ヒドロコルチゾン配合剤 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
インドメタシン 注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させるおそれがある。
インドメタシンパップ 注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させるおそれがある。
インドメタシン製剤 注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させるおそれがある。
インドメタシン坐剤 注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させるおそれがある。
オキシテトラサイクリン塩酸塩 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
クロルヘキシジン塩酸塩ヒドロコルチゾン酢酸エステルジフェンヒドラミンサリチル酸塩濃ベンザルコニウム塩化物液50 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
混合死菌 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
ヒドロコルチゾン配合製剤 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
大腸菌死菌 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
大腸菌死菌浮遊 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
インドメタシンナトリウム水和物 注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させるおそれがある。
ヒドロコルチゾン酢酸エステル 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
ヒノキチオール配合剤 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
フラジオマイシン硫酸塩ヒドロコルチゾン酢酸エステルジフェンヒドラミン塩酸塩 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
ヒドロコルチゾン酪酸エステル 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
カリウム補給製剤 注意(重要)
機序:バルサルタンのアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。 危険因子:腎機能障害
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
ドロスピレノン 注意(重要)
機序:バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。 危険因子:腎障害患者、血清カリウム値の高い患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
トピラマート 注意(重要)
機序:左記薬剤により本剤の腎排泄が低下し、血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがあるので、必要に応じて本剤の用量を調節すること。
降圧作用を有する他の薬剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用を増強するおそれがある。 降圧剤の用量調節等に注意すること。
糖質副腎皮質ホルモン剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:ヒドロクロロチアジド及び糖質副腎皮質ホルモン剤ともカリウム排泄作用を持つ。
対処法:低カリウム血症が発現することがある。
糖尿病用剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:機序は明確ではないが、ヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
スルフィンピラゾン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:チアジド系利尿剤は、腎での尿酸分泌の阻害、尿酸再吸収の増大作用を有すると考えられ、スルフィンピラゾンの尿酸排泄作用に拮抗することがある。
対処法:チアジド系薬剤はスルフィンピラゾンの尿酸排泄作用に拮抗することがある。
フラジオマイシン硫酸塩 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
メチルプレドニゾロン 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
メチルプレドニゾロン酢酸エステル 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
アマンタジン塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤の腎排泄が低下し血中濃度の上昇を起こすため。
対処法:本剤の作用が増強され、錯乱、幻覚、失調、ミオクロヌス等の副作用があらわれたとの報告があるので用量に注意すること。
外皮用インドメタシン 注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させるおそれがある。
アルチカイン塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤の血管反応性を低下させることがある。また、血清カリウム値の低下を増強させると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。また、低カリウム血症による不整脈があらわれるおそれがある。 手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
アドレナリン酒石酸水素塩注射剤 注意(重要)
機序:本剤の血管反応性を低下させることがある。また、血清カリウム値の低下を増強させると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。また、低カリウム血症による不整脈があらわれるおそれがある。 手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
リドカイン塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤の血管反応性を低下させることがある。また、血清カリウム値の低下を増強させると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。また、低カリウム血症による不整脈があらわれるおそれがある。 手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
リドカイン塩酸塩水和物 注意(重要)
機序:本剤の血管反応性を低下させることがある。また、血清カリウム値の低下を増強させると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。また、低カリウム血症による不整脈があらわれるおそれがある。 手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
リドカイン塩酸塩アドレナリン 注意(重要)
機序:本剤の血管反応性を低下させることがある。また、血清カリウム値の低下を増強させると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。また、低カリウム血症による不整脈があらわれるおそれがある。 手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
リドカイン 注意(重要)
機序:本剤の血管反応性を低下させることがある。また、血清カリウム値の低下を増強させると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。また、低カリウム血症による不整脈があらわれるおそれがある。 手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
スルファメトキサゾール 注意(重要)
機序:血清カリウム値の上昇が増強されるおそれがある。
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
インドメタシンファルネシル製剤 注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させるおそれがある。
トランドラプリル 注意(重要)
機序:利尿降圧剤により血漿レニン活性が上昇した状態となり、本剤併用によりレニン・アンジオテンシン系がブロックされる結果、急激な血圧低下を起こすと考えられている。
対処法:初回投与後、一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、投与は低用量より開始し、増量する場合は患者の状態を十分に観察しながら徐々に行い、用量を調節するなど注意すること。利尿降圧剤を投与開始直後の患者では特に注意すること。
抗腫瘍剤 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤が抗腫瘍剤の腎排泄を減少させるためと考えられる。
対処法:これらの薬剤の骨髄抑制作用を増強するおそれがある。
シクロホスファミド 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤が抗腫瘍剤の腎排泄を減少させるためと考えられる。
対処法:これらの薬剤の骨髄抑制作用を増強するおそれがある。
メトトレキサート等 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤が抗腫瘍剤の腎排泄を減少させるためと考えられる。
対処法:これらの薬剤の骨髄抑制作用を増強するおそれがある。
ビタミンD 注意(重要)
機序:血清カルシウム濃度の上昇をチアジド系薬剤と相互に増強させる可能性が考えられる。
対処法:高カルシウム血症を起こすおそれがある。
カルシウム剤 注意(重要)
機序:血清カルシウム濃度の上昇をチアジド系薬剤と相互に増強させる可能性が考えられる。
対処法:高カルシウム血症を起こすおそれがある。
カルバマゼピン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドとカルバマゼピンはともに血清中のナトリウムを低下させることがある。
対処法:低ナトリウム血症があらわれることがある。
エプレレノン 注意(重要)
機序:カンデサルタン シレキセチルのアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる。 危険因子:特に腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
利尿剤 注意(重要)
機序:利尿剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、カンデサルタン シレキセチルが奏効しやすい。 危険因子:特に最近利尿剤投与を開始した患者
対処法:利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強するおそれがあるので、少量から開始するなど慎重に投与すること。
メチルドパ 注意(重要)
機序:メチルドパがチアジド系薬剤の抗体産生を促進する可能性が考えられる。
対処法:チアジド系薬剤との併用による溶血性貧血の報告がある。
エナラプリルマレイン酸塩 注意(重要)
機序:利尿降圧剤服用中の患者では、ナトリウム利尿により血中レニン活性が上昇し、本剤の降圧効果が増強することがある。 本剤より先に利尿降圧剤を投与中の患者(特に最近投与を開始した患者)には特に注意すること。
対処法:初回投与後、一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。本剤の投与を低用量から開始し、増量する場合は徐々に行うこと。
日本薬局方エナラプリルマレイン酸塩 注意(重要)
機序:利尿降圧剤服用中の患者では、ナトリウム利尿により血中レニン活性が上昇し、本剤の降圧効果が増強することがある。 本剤より先に利尿降圧剤を投与中の患者(特に最近投与を開始した患者)には特に注意すること。
対処法:初回投与後、一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。本剤の投与を低用量から開始し、増量する場合は徐々に行うこと。
メマンチン塩酸塩製剤 注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:ヒドロクロロチアジドの血中濃度を低下させる。
メマンチン塩酸塩ドライシロップ 注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:ヒドロクロロチアジドの血中濃度を低下させる。
メマンチン塩酸塩 注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:ヒドロクロロチアジドの血中濃度を低下させる。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAID 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:非ステロイド系消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用により、腎内プロスタグランジンが減少し、水・ナトリウムの体内貯留が生じてヒドロクロロチアジドの作用と拮抗する。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。
S 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:非ステロイド系消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用により、腎内プロスタグランジンが減少し、水・ナトリウムの体内貯留が生じてヒドロクロロチアジドの作用と拮抗する。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。
プレドニゾロン酢酸エステル 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
インスリン等 注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、ヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
トリメトプリム含有製剤 注意(重要)
機序:血清カリウム値の上昇が増強されるおそれがある。
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
昇圧アミン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:チアジド系利尿剤は昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。 手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
シクロスポリン 注意(重要)
機序:高尿酸血症の副作用が相互に増強される可能性が考えられる。
対処法:高尿酸血症及びこれに伴う痛風があらわれやすいので、血中尿酸値に注意すること。
非ステロイド性消炎鎮痛剤 注意(重要)
機序:非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎障害のある患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
ビキサロマー 注意(重要)
機序:リン酸結合性ポリマーにより、同時に服用した場合、バルサルタンの吸収を遅延あるいは減少させる可能性がある。
対処法:バルサルタンの血中濃度が約30~40%に低下したとの報告がある。バルサルタンの作用が減弱するおそれがある。
ツボクラリンの類似作用物質 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強すると考えられている。
対処法:ツボクラリンの類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
ジギタリス製剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により多量のジギタリスが心筋Na-K ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。マグネシウム低下も同様の作用を示す。
対処法:ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈等を起こすことがある。血清カリウム値に十分注意すること。
リチウム 注意(重要)
機序:バルサルタンのナトリウム排泄作用により、リチウムの蓄積が起こると考えられている。
対処法:リチウム中毒を起こすことが報告されている。
エチニルエストラジオール 注意(重要)
機序:バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。 危険因子:腎障害患者、血清カリウム値の高い患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
ジアゾキシド 注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、ヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。また、ヒドロクロロチアジドとジアゾキシドはともに尿酸排泄抑制作用を有する。
対処法:ジアゾキシドの血糖上昇作用及び血中尿酸上昇作用が増強するおそれがある。
陰イオン交換樹脂剤 注意(重要)
機序:陰イオン交換樹脂剤の吸着作用によりヒドロクロロチアジドの吸収が阻害されることがある。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。陰イオン交換樹脂剤投与の少なくとも4時間前に投与する等、投与時間をずらすことで薬剤相互作用を最小限にできるとの報告がある。
コレスチラミン等 注意(重要)
機序:陰イオン交換樹脂剤の吸着作用によりヒドロクロロチアジドの吸収が阻害されることがある。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。陰イオン交換樹脂剤投与の少なくとも4時間前に投与する等、投与時間をずらすことで薬剤相互作用を最小限にできるとの報告がある。
アマンタジン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドがアマンタジンの腎排泄を低下させ、血中濃度の上昇を起こすためと考えられる。
対処法:アマンタジンの作用が増強されることがある。
アロプリノール 注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:重症の過敏反応(悪寒、全身性の皮疹等)が発現したとの報告がある。
抗コリン作用を有する薬剤 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤の吸収が促進される可能性が考えられる。
対処法:チアジド系薬剤の作用が増強されるおそれがある。
アトロピン 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤の吸収が促進される可能性が考えられる。
対処法:チアジド系薬剤の作用が増強されるおそれがある。
ビペリデン 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤の吸収が促進される可能性が考えられる。
対処法:チアジド系薬剤の作用が増強されるおそれがある。
その類似作用物質: 注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用を増強すると考えられている。
対処法:ツボクラリン及びその類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
アンジオテンシン変換酵素阻害剤 注意(重要)
機序:テルミサルタン:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:急性腎障害を含む腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある 4) 。
バルビツール酸誘導体 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:これらの薬剤の中枢抑制作用と利尿剤の降圧作用による。
対処法:起立性低血圧が増強されることがある。
あへんアルカロイド系麻薬 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:あへんアルカロイドの大量投与で血圧下降があらわれることが報告されている。
対処法:起立性低血圧が増強されることがある。
アルコール 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:血管拡張作用を有するアルコールとの併用により降圧作用が増強される可能性がある。
対処法:起立性低血圧が増強されることがある。
昇圧アミン: 注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドは昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。 手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
ノルアドレナリン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:チアジド系利尿剤は昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。 手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
アドレナリン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:チアジド系利尿剤は昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。 手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
ツボクラリン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用を増強すると考えられている。
対処法:ツボクラリン及びその類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。 手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
トリクロルメチアジド等 注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。
対処法:急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。
ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用を増強すると考えられている。
対処法:ツボクラリン及びその類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。 手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
降圧作用を有する他の薬剤: 注意(重要)
機序:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用を増強するおそれがある。降圧剤の用量調節等に注意すること。
β-遮断剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用を増強するおそれがある。 降圧剤の用量調節等に注意すること。
ニトログリセリン等 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用を増強するおそれがある。 降圧剤の用量調節等に注意すること。
ジギタリス剤: 注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により多量のジギタリスが心筋Na-K ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。マグネシウム低下も同様の作用を示す。
対処法:ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈等を起こすことがある。血清カリウム値に十分注意すること。
ジゴキシン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により多量のジギタリスが心筋Na-K ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。マグネシウム低下も同様の作用を示す。
対処法:ヒドロクロロチアジドとの併用により、ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈等を起こすことがある。血清カリウム値に十分注意すること。
乳酸ナトリウム 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:ヒドロクロロチアジドによるカリウム排泄作用により低カリウム血症や代謝性アルカローシスが引き起こされることがある。アルカリ化剤である乳酸ナトリウムの併用はこの状態をさらに増強させる。
対処法:チアジド系薬剤による代謝性アルカローシス、低カリウム血症を増強することがある。
リチウム: 注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドは腎におけるリチウムの再吸収を促進し、リチウムの血中濃度を上昇させる。
対処法:振戦、消化器愁訴等、リチウム中毒を増強することがある。血清リチウム濃度に注意すること。
トリアムテレン等 注意(重要)
機序:テルミサルタン:カリウム貯留作用が増強するおそれがある。 危険因子:特に腎機能障害のある患者。
対処法:血清カリウム濃度が上昇するおそれがある。
セレコキシブ 注意(重要)
機序:他のNSAIDでは、腎臓におけるプロスタグランジン合成阻害によると考えられている。
対処法:患者によっては他のNSAIDがフロセミド及びチアジド系利尿剤のナトリウム排泄作用を低下させることが示されている。本剤と、フロセミド又はチアジド系利尿剤との相互作用は明らかではないが、併用する場合は相互作用の起こる可能性を考慮すること。
イブプロフェンピコノール 注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用により、水・ナトリウムの体内貯留が生じるためと考えられる。
対処法:これら利尿薬の作用を減弱するとの報告がある。
日本薬局方イブプロフェンピコノール軟膏日本薬局方イブプロフェンピコノール 注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用により、水・ナトリウムの体内貯留が生じるためと考えられる。
対処法:これら利尿薬の作用を減弱するとの報告がある。
イブプロフェン 注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用により、水・ナトリウムの体内貯留が生じるためと考えられる。
対処法:これら利尿薬の作用を減弱するとの報告がある。
イブプロフェンL-リシン 注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用により、水・ナトリウムの体内貯留が生じるためと考えられる。
対処法:これら利尿薬の作用を減弱するとの報告がある。
アリスキレン 注意(重要)
機序:レニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。
カリウム保持性利尿剤: 注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
スピロノラクトン 注意(重要)
機序:テルミサルタン:カリウム貯留作用が増強するおそれがある。 危険因子:特に腎機能障害のある患者。
対処法:血清カリウム濃度が上昇するおそれがある。
炭酸リチウム 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:腎におけるリチウムの再吸収を促進し、リチウムの血中濃度を上昇させる。
対処法:ヒドロクロロチアジドにより、振戦、消化器愁訴等、リチウム中毒を増強することがある。
カリウム補給剤: 注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
塩化カリウム 注意(重要)
機序:バルサルタンのアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。 危険因子:腎機能障害
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
トリメトプリム含有製剤: 注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
スルファメトキサ 注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
ゾール 注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
トリメトプリム 注意(重要)
機序:血清カリウム値の上昇が増強されるおそれがある。
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
利尿降圧剤: 注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。
対処法:一過性の血圧低下を起こすおそれがある。
フロセミド 注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。
対処法:急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。
イトラコナゾール等 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
リチウム製剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:腎におけるリチウムの再吸収を促進し、リチウムの血中濃度を上昇させる。
対処法:ヒドロクロロチアジドにより、振戦、消化器愁訴等、リチウム中毒を増強することがある。
利尿降圧剤 注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。
対処法:急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。
非ステロイド性抗炎症薬 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:非ステロイド系消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用により、腎内プロスタグランジンが減少し、水・ナトリウムの体内貯留が生じてヒドロクロロチアジドの作用と拮抗する。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。
降圧作用を有する薬剤 注意(重要)
機序:アムロジピン:相互に作用を増強するおそれがある。
対処法:降圧作用が増強されるおそれがある。
CYP3A4阻害剤 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
エリスロマイシン 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
ジルチアゼム 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
リトナビル 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
カリウム補給剤 注意(重要)
機序:テルミサルタン:カリウム貯留作用が増強するおそれがある。 危険因子:特に腎機能障害のある患者。
対処法:血清カリウム濃度が上昇するおそれがある。
CYP3A4誘導剤 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が促進される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が低下するおそれがある。
リファンピシン等 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が促進される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が低下するおそれがある。
シンバスタチン 注意(重要)
機序:アムロジピン:機序は不明である。
対処法:アムロジピンベシル酸塩とシンバスタチン80mg(国内未承認の高用量)との併用により、シンバスタチンのAUCが77%上昇したとの報告がある。
タクロリムス 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンとタクロリムスは、主としてCYP3A4により代謝されるため、併用によりタクロリムスの代謝が阻害される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンベシル酸塩との併用によりタクロリムスの血中濃度が上昇し、腎障害等のタクロリムスの副作用が発現するおそれがある。併用時にはタクロリムスの血中濃度をモニターし、必要に応じてタクロリムスの用量を調整すること。
ジギタリス剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により多量のジギタリスが心筋Na-K ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。マグネシウム低下も同様の作用を示す。
対処法:ヒドロクロロチアジドとの併用により、ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈等を起こすことがある。血清カリウム値に十分注意すること。
ジギトキシン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により多量のジギタリスが心筋Na-K ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。マグネシウム低下も同様の作用を示す。
対処法:ヒドロクロロチアジドとの併用により、ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈等を起こすことがある。血清カリウム値に十分注意すること。
セレコキシブ錠Celecoxib 注意(重要)
機序:他のNSAIDでは、腎臓におけるプロスタグランジン合成阻害によると考えられている。
対処法:患者によっては他のNSAIDがフロセミド及びチアジド系利尿剤のナトリウム排泄作用を低下させることが示されている。本剤と、フロセミド又はチアジド系利尿剤との相互作用は明らかではないが、併用する場合は相互作用の起こる可能性を考慮すること。
その類似作用物質 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用を増強すると考えられている。
対処法:ツボクラリン及びその類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。 手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
非ステロイド性消炎鎮痛剤: 注意(重要)
機序:非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用により、腎内プロスタグランジンが減少し、水・ナトリウムの体内貯留が生じて本剤の成分であるヒドロクロロチアジドの作用と拮抗する。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。
副腎皮質ホルモン剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドとこれらの薬剤はともにカリウム排泄作用を有する。
対処法:低カリウム血症が発現することがある。
ACTH 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:ヒドロクロロチアジド及び糖質副腎皮質ホルモン剤ともカリウム排泄作用を持つ。
対処法:低カリウム血症が発現することがある。
グリチルリチン製剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:グリチルリチン製剤は低カリウム血症を主徴とした偽アルドステロン症を引き起こすことがある。したがってヒドロクロロチアジドとの併用により低カリウム血症を増強する可能性がある。
対処法:血清カリウム値の低下があらわれやすくなる。
糖尿病用剤: 注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
SU剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:機序は明確ではないが、ヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
インスリン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:機序は明確ではないが、ヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
速効型インスリン分泌促進薬 注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
コレスチラミン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:コレスチラミンの吸着作用により、チアジド系薬剤の吸収が阻害されることがある。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。
パンクロニウム臭化物 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用を増強すると考えられている。
対処法:ツボクラリン及びその類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。 手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
インドメタシン等 注意(重要)
機序:非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎障害のある患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
グレープフルーツジュース 注意(重要)
機序:アムロジピン:グレープフルーツに含まれる成分がアムロジピンの代謝を阻害し、アムロジピンの血中濃度が上昇する可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの降圧作用が増強されるおそれがある。
アムホテリシンB 注意(重要)
機序:利尿剤によるナトリウム欠乏により、本剤による腎血流量の減少を助長する。
対処法:腎障害を発現、悪化することがあるので、併用する場合は十分に塩類を補給し、腎毒性の軽減をはかることが望ましい。
ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
プレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 注意(重要)
機序:カリウム排泄が促進される。
対処法:低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。
アリスキレンフマル酸塩 注意(重要)
機序:テルミサルタン:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。なお、eGFRが60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。
カリウム保持性利尿剤 注意(重要)
機序:テルミサルタン:カリウム貯留作用が増強するおそれがある。 危険因子:特に腎機能障害のある患者。
対処法:血清カリウム濃度が上昇するおそれがある。