有効成分情報

アブロシチニブ

配合薬剤一覧 (3剤)

商品名 メーカー 剤形
サイバインコ錠100mg ファイザー株式会社
サイバインコ錠200mg ファイザー株式会社
サイバインコ錠50mg ファイザー株式会社

成分相互作用情報 (14件)

フルボキサミンマレイン酸塩 注意(重要)
機序:本剤は、肝臓で酸化的に代謝されるこれらの薬剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇、血中半減期を延長、又はAUCを増加させることがある。
対処法:アブロシチニブの作用が増強する可能性があるので、可能な限り併用しないことを考慮すること。併用する場合には、アブロシチニブを減量するなど注意して投与すること。
CYP2C19の強い阻害薬 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP2C19の代謝活性を阻害するため、アブロシチニブの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の作用が増強する可能性があるので、これらの薬剤は可能な限り他の類薬に変更する、又はこれらの薬剤を休薬する等を考慮すること。
フルコナゾール 注意(重要)
機序:本剤はアブロシチニブの代謝酵素であるCYP2C19を阻害するので、併用によりアブロシチニブの血中濃度が上昇することがある。
対処法:アブロシチニブの作用が増強するおそれがある。可能な限り本剤を他の類薬に変更する、又は本剤を休薬する等を考慮すること。
フルボキサミン 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP2C19の代謝活性を阻害するため、アブロシチニブの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の作用が増強する可能性があるので、これらの薬剤は可能な限り他の類薬に変更する、又はこれらの薬剤を休薬する等を考慮すること。
チクロピジン 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP2C19の代謝活性を阻害するため、アブロシチニブの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の作用が増強する可能性があるので、これらの薬剤は可能な限り他の類薬に変更する、又はこれらの薬剤を休薬する等を考慮すること。
** 注意(重要)
機序:本剤がCYP2C19 を阻害することにより、クロピドグレルの活性代謝物の血中濃度が低下する。
対処法:クロピドグレルの作用が減弱されるおそれがあるので、併用する際には注意すること。
CYP2C19 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP2C19及びCYP2C9の代謝活性を誘導するため、アブロシチニブの血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤の効果が減弱する可能性があるので、これらの薬剤は誘導作用のない又は弱い他の類薬に変更する等を考慮すること。
CYP2C9の強い又は中程度の誘導薬 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP2C19及びCYP2C9の代謝活性を誘導するため、アブロシチニブの血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤の効果が減弱する可能性があるので、これらの薬剤は誘導作用のない又は弱い他の類薬に変更する等を考慮すること。
リファンピシン等 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP2C19及びCYP2C9の代謝活性を誘導するため、アブロシチニブの血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤の効果が減弱する可能性があるので、これらの薬剤は誘導作用のない又は弱い他の類薬に変更する等を考慮すること。
P-gpの基質となる薬剤 注意(重要)
機序:本剤がP-gpを阻害することにより、これらの薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
ダビガトランエテキシラート 注意(重要)
機序:本剤がP-gpを阻害することにより、これらの薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
ジゴキシン等 注意(重要)
機序:本剤がP-gpを阻害することにより、これらの薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
クロピドグレル 注意(重要)
機序:本剤がCYP2C19 を阻害することにより、クロピドグレルの活性代謝物の血中濃度が低下する。
対処法:クロピドグレルの作用が減弱されるおそれがあるので、併用する際には注意すること。
ホスフルコナゾール 注意(重要)
機序:フルコナゾールはアブロシチニブの代謝酵素であるCYP2C19を阻害するので、併用によりアブロシチニブの血中濃度が上昇することがある。
対処法:アブロシチニブの作用が増強するおそれがある。可能な限り本剤を他の類薬に変更する、又は本剤を休薬する等を考慮すること。