有効成分情報
エホニジピン塩酸塩エタノール付加物
成分相互作用情報 (5件)
他の降圧剤
注意(重要)
機序:相加的に作用(降圧作用)を増強させる。
対処法:降圧作用が増強することがある。定期的に血圧を測定し、両剤の用量を調節する。
β-遮断剤
注意(重要)
機序:相加的に作用(降圧作用)を増強させる。
対処法:降圧作用が増強することがある。定期的に血圧を測定し、両剤の用量を調節する。
シメチジン
注意(重要)
機序:シメチジンがカルシウム拮抗剤の代謝酵素(チトクロームP450)を阻害することにより、カルシウム拮抗剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)でシメチジンとの併用により、カルシウム拮抗剤の血中濃度上昇による副作用があらわれることが報告されているため、本剤においても血中濃度上昇による副作用(顔面潮紅・顔のほてり等)があらわれる可能性がある。
定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には、本剤の減量もしくは投与を中止する。
グレープフルーツジュース
注意(重要)
機序:発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分がカルシウム拮抗剤の代謝酵素(チトクロームP450)を抑制し、クリアランスを低下させるためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されるおそれがある。
患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合には、本剤を減量するなど適切な処置を行う。また、グレープフルーツジュースとの同時服用をしないように指導する。
タクロリムス
注意(重要)
機序:発現機序の詳細は不明であるが、本剤がタクロリムスの代謝酵素(チトクロームP450)を阻害することにより、タクロリムスの血中濃度を上昇させると考えられる。
対処法:タクロリムスの血中濃度上昇による症状(腎機能障害等)があらわれることがある。患者の状態を注意深く観察し、異常が認められた場合にはタクロリムスの用量を調節又は本剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。