有効成分情報
ザルトプロフェン
配合薬剤一覧 (5剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| ザルトプロフェン錠80mg「YD」 | 陽進堂ホールディングス株式会社 | 錠 |
| ザルトプロフェン錠80mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| ザルトプロフェン錠80mg「日医工」 | 日医工株式会社 | 錠 |
| ソレトン錠80 | 日本ケミファ株式会社 | 錠 |
| ペオン錠80 | ゼリア新薬工業株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (11件)
ニューキノロン系抗菌剤
注意(重要)
機序:ニューキノロン系抗菌剤は中枢神経系の抑制性伝達物質であるγ-アミノ酪酸(GABA)の受容体への結合を阻害することにより痙攣を誘発する。本剤はその阻害作用を増強すると考えられている
2)
。
対処法:痙攣を誘発することがあるので、用量を調節するなど注意すること。
エノキサシン等
注意(重要)
機序:ニューキノロン系抗菌剤は中枢神経系の抑制性伝達物質であるγ-アミノ酪酸(GABA)の受容体への結合を阻害することにより痙攣を誘発する。本剤はその阻害作用を増強すると考えられている
2)
。
対処法:痙攣を誘発することがあるので、用量を調節するなど注意すること。
クマリン系抗凝血剤
注意(重要)
機序:本剤のヒトにおける血漿蛋白結合率(
in vitro
)は99%以上と高く、血漿蛋白結合率の高い薬剤と併用すると、血中の遊離型薬剤の濃度が上昇するためと考えられている
3)
。
対処法:抗凝血作用を増強するおそれがあるので、用量を調節するなど注意すること。
ワルファリンカリウム等
注意(重要)
機序:本剤のヒトにおける血漿蛋白結合率(
in vitro
)は99%以上と高く、血漿蛋白結合率の高い薬剤と併用すると、血中の遊離型薬剤の濃度が上昇するためと考えられている
3)
。
対処法:抗凝血作用を増強するおそれがあるので、用量を調節するなど注意すること。
スルホニル尿素系血糖降下剤
注意(重要)
機序:本剤のヒトにおける血漿蛋白結合率(
in vitro
)は99%以上と高く、血漿蛋白結合率の高い薬剤と併用すると、血中の遊離型薬剤の濃度が上昇するためと考えられている
3)
。
対処法:血糖降下作用を増強するおそれがあるので、用量を調節するなど注意すること。
トルブタミド等
注意(重要)
機序:本剤のヒトにおける血漿蛋白結合率(
in vitro
)は99%以上と高く、血漿蛋白結合率の高い薬剤と併用すると、血中の遊離型薬剤の濃度が上昇するためと考えられている
3)
。
対処法:血糖降下作用を増強するおそれがあるので、用量を調節するなど注意すること。
チアジド系利尿剤
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により、水・塩類の排泄を低下させる可能性が考えられている。
対処法:チアジド系利尿剤の作用を減弱するとの報告がある。
ヒドロクロロチアジド等
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により、水・塩類の排泄を低下させる可能性が考えられている。
対処法:チアジド系利尿剤の作用を減弱するとの報告がある。
リチウム製剤
注意(重要)
機序:本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が高くなる可能性が考えられている。
対処法:リチウム製剤の作用を増強するとの報告があるので、リチウム製剤の用量を調節するなど注意すること。
炭酸リチウム
注意(重要)
機序:本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が高くなる可能性が考えられている。
対処法:リチウム製剤の作用を増強するとの報告があるので、リチウム製剤の用量を調節するなど注意すること。
メトトレキサート
注意(重要)
機序:本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が高くなる可能性が考えられている。
対処法:メトトレキサートの作用を増強するとの報告があるので、メトトレキサートの用量を調節するなど注意すること。