有効成分情報
ベラパミル塩酸塩
配合薬剤一覧 (6剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| ベラパミル塩酸塩錠40mg「JG」 | 大興製薬株式会社 | 錠 |
| ベラパミル塩酸塩錠40mg「タイヨー」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 錠 |
| ベラパミル塩酸塩錠40mg「ツルハラ」 | 鶴原製薬株式会社 | 錠 |
| ベラパミル塩酸塩静注5mg「NIG」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 注射 |
| ワソラン錠40mg | エーザイ株式会社 | 錠 |
| ワソラン静注5mg | エーザイ株式会社 | 液剤 |
成分相互作用情報 (132件)
ロミタピドメシル酸塩
禁忌
機序:*
本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:*
相手薬剤の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。
イバブラジン塩酸塩
禁忌
機序:*
本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。また、心拍数減少作用を相加的に増強する。
対処法:*
過度の徐脈があらわれることがある。
プロプラノロール塩酸塩
禁忌
機序:β-遮断剤は本剤と同様に陰性変力作用や徐脈作用を有し、両者の心抑制作用が相互に増強される。
対処法:心機能の低下や徐脈があらわれることがある。
静注用β-遮断剤
禁忌
機序:β-遮断剤は本剤と同様に陰性変力作用や徐脈作用を有し、両者の心抑制作用が相互に増強される。
対処法:心機能の低下や徐脈があらわれることがある。
ピルシカイニド塩酸塩水和物
注意(重要)
機序:相加的な抗不整脈作用の増強や低カリウム血症により催不整脈作用が生じる。
対処法:徐脈、房室ブロックがあらわれることがあり、高度の不整脈に発展させることがある。自覚症状、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、本剤又は相手薬剤を減量又は中止すること。
抗不整脈剤
注意(重要)
機序:相加的な抗不整脈作用の増強や低カリウム血症により催不整脈作用が生じる。
対処法:徐脈、房室ブロックがあらわれることがあり、高度の不整脈に発展させることがある。自覚症状、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、本剤又は相手薬剤を減量又は中止すること。
フレカイニド酢酸塩等
注意(重要)
機序:相加的な抗不整脈作用の増強や低カリウム血症により催不整脈作用が生じる。
対処法:徐脈、房室ブロックがあらわれることがあり、高度の不整脈に発展させることがある。自覚症状、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、本剤又は相手薬剤を減量又は中止すること。
低カリウム血症を起こすおそれがある薬剤
注意(重要)
機序:相加的な抗不整脈作用の増強や低カリウム血症により催不整脈作用が生じる。
対処法:徐脈、房室ブロックがあらわれることがあり、高度の不整脈に発展させることがある。自覚症状、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、本剤又は相手薬剤を減量又は中止すること。
利尿剤等
注意(重要)
機序:相加的な抗不整脈作用の増強や低カリウム血症により催不整脈作用が生じる。
対処法:徐脈、房室ブロックがあらわれることがあり、高度の不整脈に発展させることがある。自覚症状、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、本剤又は相手薬剤を減量又は中止すること。
ジギタリス製剤
注意(重要)
機序:相加的な房室結節・洞結節抑制作用の増強やジギタリスの心刺激作用により不整脈が生じる。特にβ-遮断剤との3剤併用時には注意すること。
また、ジギタリスの血中濃度の上昇は本剤のジギタリスの腎排泄抑制によるものと考えられる。
対処法:高度の徐脈、房室ブロック等の徐脈性不整脈があらわれることがある。また、これらの不整脈を含めたジギタリスの血中濃度上昇による中毒症状(悪心・嘔吐、食欲不振、頭痛、疲労、倦怠感等)があらわれることがある。
定期的に心電図検査を行い、ジギタリスの中毒症状の有無を確認し、必要に応じてジギタリスの血中濃度を測定する。異常が認められた場合には、両剤を減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。
メチルジゴキシン等
注意(重要)
機序:相加的な房室結節・洞結節抑制作用の増強やジギタリスの心刺激作用により不整脈が生じる。特にβ-遮断剤との3剤併用時には注意すること。
また、ジギタリスの血中濃度の上昇は本剤のジギタリスの腎排泄抑制によるものと考えられる。
対処法:高度の徐脈、房室ブロック等の徐脈性不整脈があらわれることがある。また、これらの不整脈を含めたジギタリスの血中濃度上昇による中毒症状(悪心・嘔吐、食欲不振、頭痛、疲労、倦怠感等)があらわれることがある。
定期的に心電図検査を行い、ジギタリスの中毒症状の有無を確認し、必要に応じてジギタリスの血中濃度を測定する。異常が認められた場合には、両剤を減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。
吸入麻酔薬
注意(重要)
機序:本剤は陰性変力作用や房室結節、洞結節を抑制する作用を有し、両剤の心抑制作用が相互に増強される。
対処法:心機能の低下や徐脈があらわれることがある。脈拍数、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
P-糖蛋白で排出される薬剤
注意(重要)
機序:*
本剤のCYP3A及びP-糖蛋白に対する阻害作用により、相手薬剤の代謝・排泄が阻害される。
対処法:*
相手薬剤の血中濃度を上昇させ、作用を増強させることがある。異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
エドキサバントシル酸塩等
注意(重要)
機序:*
P-糖蛋白を阻害することにより、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:*
相手薬剤の血中濃度を上昇させ、作用を増強させることがある。異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
CYP3Aで代謝され
注意(重要)
機序:*
本剤のCYP3A及びP-糖蛋白に対する阻害作用により、相手薬剤の代謝・排泄が阻害される。
対処法:*
相手薬剤の血中濃度を上昇させ、作用を増強させることがある。異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
レンバチニブ等
注意(重要)
機序:*
本剤のCYP3A及びP-糖蛋白に対する阻害作用により、相手薬剤の代謝・排泄が阻害される。
対処法:*
相手薬剤の血中濃度を上昇させ、作用を増強させることがある。異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
CYP3Aを阻害する薬剤
注意(重要)
機序:相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、血中濃度を上昇させる。
対処法:本剤の血中濃度を上昇させることがある。
クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:*
相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A)の阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、血中濃度を上昇させる。
対処法:*
本剤の血中濃度が上昇し、副作用を増強するおそれがある。
エリスロマイシン等
注意(重要)
機序:*
相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A)の阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、血中濃度を上昇させる。
対処法:*
本剤の血中濃度が上昇し、副作用を増強するおそれがある。
リドカイン
注意(重要)
機序:相加的な抗不整脈作用の増強や低カリウム血症により催不整脈作用が生じる。
対処法:徐脈、房室ブロックがあらわれることがあり、高度の不整脈に発展させることがある。自覚症状、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、本剤又は相手薬剤を減量又は中止すること。
プロカインアミド塩酸塩
注意(重要)
機序:相加的な抗不整脈作用の増強や低カリウム血症により催不整脈作用が生じる。
対処法:徐脈、房室ブロックがあらわれることがあり、高度の不整脈に発展させることがある。自覚症状、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、本剤又は相手薬剤を減量又は中止すること。
アタザナビル硫酸塩
注意(重要)
機序:相手薬剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用を増強するおそれがある。
ラウオルフィア製剤
注意(重要)
機序:本剤は陰性変力作用や房室結節、洞結節を抑制する作用を有し、両者の心抑制作用が相互に増強される。特にジギタリス製剤との3剤併用時には注意すること。
対処法:心機能の低下や徐脈があらわれることがある。自覚症状、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、本剤又は相手薬剤を減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。
β-遮断剤
注意(重要)
機序:本剤は陰性変力作用や房室結節、洞結節を抑制する作用を有し、両者の心抑制作用が相互に増強される。特にジギタリス製剤との3剤併用時には注意すること。
対処法:心機能の低下や徐脈があらわれることがある。自覚症状、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、本剤又は相手薬剤を減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。
血圧降下剤
注意(重要)
機序:本剤と血圧降下剤の血管拡張作用が増強される。
対処法:血圧の低下が増強することがある。
*
注意(重要)
機序:相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の誘導作用により、本剤の血中濃度を低下させる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
テオフィリン徐放性ドライシロップ
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
テオフィリン
注意(重要)
機序:本剤による肝薬物代謝酵素阻害作用により、テオフィリンのクリアランスが低下するため、テオフィリンの血中濃度を上昇させる。
対処法:テオフィリンの血中濃度が上昇することがある。テオフィリンの血中濃度に注意し、異常が認められた場合には、テオフィリン製剤を減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。
テオフィリン徐放
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
テオフィリン徐放性製剤
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
キニジン硫酸塩水和物
注意(重要)
機序:相加的な抗不整脈作用の増強や低カリウム血症により催不整脈作用が生じる。
対処法:徐脈、房室ブロックがあらわれることがあり、高度の不整脈に発展させることがある。自覚症状、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、本剤又は相手薬剤を減量又は中止すること。
アレクチニブ塩酸塩
注意(重要)
機序:ベラパミルによるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用による。
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇するとの報告
9)
があるので、併用する場合には慎重に投与すること。
アルファカルシドール製剤
注意(重要)
機序:ベラパミルによるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用による。
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇するとの報告
9)
があるので、併用する場合には慎重に投与すること。
アルファカルシドール
注意(重要)
機序:ベラパミルによるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用による。
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇するとの報告
9)
があるので、併用する場合には慎重に投与すること。
ゲフィチニブ
注意(重要)
機序:本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:ゲフィチニブの血中濃度が上昇し、副作用を増強するおそれがある。
ベタキソロール塩酸塩
注意(重要)
機序:相加的に作用(陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用)を増強させる。
対処法:徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。併用する場合には、用量に注意する。
アモスラロール塩酸塩錠AmosulalolHydrochloride
注意(重要)
機序:薬理学的相互作用により、陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用を増強させると考えられている。
対処法:徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。
併用する場合には、用量に注意すること。
パクリタキセル注射剤
注意(重要)
機序:併用薬剤がP450-CYP2C8、CYP3A4等を阻害し、パクリタキセルの代謝が阻害され、パクリタキセルの血中濃度が上昇する。
対処法:骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。併用療法を行う場合には、患者の状態を観察しながら、減量するか又は投与間隔を延長すること。
ラベタロール塩酸塩
注意(重要)
機序:相加的に作用(陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用)を増強させる。
対処法:徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。
併用する場合には、用量に注意する。
ミコナゾール付着
注意(重要)
機序:ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ミコナゾール硝酸塩
注意(重要)
機序:ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ドルゾラミド塩酸塩点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
**
注意(重要)
機序:相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の誘導作用により、本剤の血中濃度を低下させる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
グレープフルーツジュース
注意(重要)
機序:グレープフルーツジュースに含まれる成分のチトクロームP450(CYP3A4)の阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:本剤の血中濃度を上昇させることがある。異常が認められた場合には、本剤を減量するなど適切な処置を行うこと。また、グレープフルーツジュースとの同時服用をしないよう注意すること。
ダントロレンナトリウム
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:高カリウム血症や心機能低下が生じることがある。
コリンテオフィリン
注意(重要)
機序:本剤による肝薬物代謝酵素阻害作用により、テオフィリンのクリアランスが低下するため、テオフィリンの血中濃度を上昇させる。
対処法:テオフィリンの血中濃度が上昇することがある。テオフィリンの血中濃度に注意し、異常が認められた場合には、テオフィリン製剤を減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。
フェノバルビタール等
注意(重要)
機序:相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の誘導作用により、本剤の血中濃度を低下させる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
フェニトイン
注意(重要)
機序:相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の誘導作用により、本剤の血中濃度を低下させる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
CYP3Aを誘導する薬剤
注意(重要)
機序:相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の誘導作用により、本剤の血中濃度を低下させる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
エレトリプタン臭化水素酸塩
注意(重要)
機序:本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:エレトリプタンの血中濃度が上昇することがある。
インジナビル硫酸塩エタノール付加物
注意(重要)
機序:相手薬剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用を増強するおそれがある。
ビノレルビン酒石酸塩
注意(重要)
機序:本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:ビノレルビンの血中濃度が上昇することがある。
パクリタキセル
注意(重要)
機序:併用薬剤がP450-CYP2C8、CYP3A4等を阻害し、パクリタキセルの代謝が阻害され、パクリタキセルの血中濃度が上昇する。
対処法:骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。併用療法を行う場合には、患者の状態を観察しながら、減量するか又は投与間隔を延長すること。
シクロスポリン
注意(重要)
機序:本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:シクロスポリンの血中濃度が上昇することがある。シクロスポリンの血中濃度に注意し、異常が認められた場合には、シクロスポリンを減量又は中止すること。
カルバマゼピン
注意(重要)
機序:本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:カルバマゼピンの血中濃度が上昇し、中毒症状(めまい、頭痛等)があらわれることがある。カルバマゼピンの血中濃度に注意し、異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
イブルチニブ等
注意(重要)
機序:*
本剤によるチトクロームP450(CYP3A)に対する阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:*
相手薬剤の血中濃度が上昇することがある。異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
シロリムス
注意(重要)
機序:*
本剤によるチトクロームP450(CYP3A)に対する阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:*
相手薬剤の血中濃度が上昇することがある。異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
エベロリムス
注意(重要)
機序:*
本剤によるチトクロームP450(CYP3A)に対する阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:*
相手薬剤の血中濃度が上昇することがある。異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
スボレキサント
注意(重要)
機序:*
本剤によるチトクロームP450(CYP3A)に対する阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:*
相手薬剤の血中濃度が上昇することがある。異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
レンボレキサント
注意(重要)
機序:*
本剤によるチトクロームP450(CYP3A)に対する阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:*
相手薬剤の血中濃度が上昇することがある。異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
CYP3Aで代謝される薬剤
注意(重要)
機序:本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:エレトリプタンの血中濃度が上昇することがある。
ミコナゾール
注意(重要)
機序:ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
イトラコナゾール
注意(重要)
機序:相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、血中濃度を上昇させる。
対処法:本剤の血中濃度を上昇させることがある。
ダルホプリスチン
注意(重要)
機序:相手薬剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用を増強するおそれがある。
キヌプリスチン
注意(重要)
機序:相手薬剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用を増強するおそれがある。
アモキシシリン水和物AmoxicillinHydrate
注意(重要)
機序:ベラパミルによるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用による。
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇するとの報告
9)
があるので、併用する場合には慎重に投与すること。
チモロールマレイン酸塩
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
ソタロール塩酸塩
注意(重要)
機序:相加的に作用(心刺激伝導抑制作用、陰性変力作用、降圧作用)を増強させる。
対処法:房室伝導抑制、心室機能への陰性変力作用が増強され、また、低血圧が引き起こされるおそれがあるので、減量するなど注意する。
ニルマトレルビルリトナビル
注意(重要)
機序:本剤は軽度の無症候性PR間隔の延長が認められている。
対処法:PR間隔が延長するおそれがある。
リトナビル
注意(重要)
機序:相手薬剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:本剤のAUCが3倍を超えることが予測されるので、本剤を減量するとともに血中濃度のモニターや診察の回数を増やすなど慎重に投与すること。
ロピナビルリトナビル
注意(重要)
機序:本剤は軽度の無症候性PR間隔の延長が認められている。
対処法:PR間隔が延長するおそれがある。
ダルナビルエタノール付加物
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
ビクテグラビルナトリウム
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
タフルプロスト
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
チモロールマレイン酸塩持続性点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
トラボプロスト点眼
注意(重要)
機序:相互に作用を増強させる。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
ニプラジロール点眼
注意(重要)
機序:相互に作用(陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用)を増強させる。
対処法:徐脈、房室ブロック等の伝達障害、うっ血性心不全があらわれることがある。併用する場合には、用量に注意すること。
ニプラジロール
注意(重要)
機序:相互に作用(陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用)を増強させる。
対処法:徐脈、房室ブロック等の伝達障害、うっ血性心不全があらわれることがある。併用する場合には、用量に注意すること。
ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩
注意(重要)
機序:本薬の経口剤において、ダビガトランの血中濃度を上昇させるとの報告がある。
対処法:本薬の経口剤では、ダビガトランの抗凝固作用が増強することがある。
アミノフィリン水和物
注意(重要)
機序:本剤による肝薬物代謝酵素阻害作用により、テオフィリンのクリアランスが低下するため、テオフィリンの血中濃度を上昇させる。
対処法:テオフィリンの血中濃度が上昇することがある。テオフィリンの血中濃度に注意し、異常が認められた場合には、テオフィリン製剤を減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。
アミノフィリン
注意(重要)
機序:肝薬物代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
リルピビリン塩酸塩テノホビルアラフェナミドフマル酸塩エムトリシタビン
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
タフルプロスト点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
イグラチモド
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
トラボプロスト
注意(重要)
機序:相互に作用を増強させる。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
セリプロロール塩酸塩
注意(重要)
機序:相加的に作用(陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用)を増強させる。
対処法:徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれるおそれがある。併用する場合には用量に注意する。
テノホビルアラフェナミドフマル酸塩
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
エムトリシタビン
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
コビシスタット
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
エルビテグラビル
注意(重要)
機序:コビシスタットのCYP3A阻害作用によるため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は,患者の状態を注意して観察することが望ましい。
メチルジゴキシン
注意(重要)
機序:メチルジゴキシン及びジゴキシンの腎排泄が抑制され、血中濃度が上昇するとの報告がある。
対処法:本剤の作用を増強することがある。
ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。
ジゴキシン
注意(重要)
機序:相加的な房室結節・洞結節抑制作用の増強やジギタリスの心刺激作用により不整脈が生じる。特にβ-遮断剤との3剤併用時には注意すること。
また、ジギタリスの血中濃度の上昇は本剤のジギタリスの腎排泄抑制によるものと考えられる。
対処法:高度の徐脈、房室ブロック等の徐脈性不整脈があらわれることがある。また、これらの不整脈を含めたジギタリスの血中濃度上昇による中毒症状(悪心・嘔吐、食欲不振、頭痛、疲労、倦怠感等)があらわれることがある。
定期的に心電図検査を行い、ジギタリスの中毒症状の有無を確認し、必要に応じてジギタリスの血中濃度を測定する。異常が認められた場合には、両剤を減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。
ドルゾラミド塩酸塩チモロールマレイン酸塩
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
チモロールマレイン酸塩点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
ドルゾラミド塩酸塩
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
アプリンジン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇することがある。異常が認められた場合には、アプリンジンを減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。
チモロールマレイン酸塩配合
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
チモロールマレイン酸塩配合点眼
注意(重要)
機序:相互に作用を増強させる。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
ラタノプロスト
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
カルテオロール塩酸塩点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。併用する場合には用量に注意すること。
ブリモニジン酒石酸塩チモロールマレイン酸塩
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
ブリモニジン酒石酸塩
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
ブリモニジン酒石酸塩点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
エリスロマイシンステアリン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:血圧低下、徐脈性不整脈、乳酸アシドーシス等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。
エリスロマイシンラクトビオン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:血圧低下、徐脈性不整脈、乳酸アシドーシス等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。
コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム眼
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:血圧低下、徐脈性不整脈、乳酸アシドーシス等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。
エリスロマイシン
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:血圧低下、徐脈性不整脈、乳酸アシドーシス等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。
レボブノロール塩酸塩点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
エドキサバントシル酸塩水和物
注意(重要)
機序:P糖蛋白を阻害することにより、本剤のバイオアベイラビリティを上昇させると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度を上昇させ、出血の危険性を増大させるおそれがある。
カルテオロール塩酸塩持続性点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。併用する場合には用量に注意すること。
カルテオロール塩酸塩徐放性
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。併用する場合には用量に注意すること。
アトモキセチン塩酸塩
注意(重要)
機序:ベラパミルによるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用による。
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇するとの報告
9)
があるので、併用する場合には慎重に投与すること。
アナグレリド塩酸塩水和物
注意(重要)
機序:ベラパミルによるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用による。
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇するとの報告
9)
があるので、併用する場合には慎重に投与すること。
アバコパン
注意(重要)
機序:ベラパミルによるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用による。
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇するとの報告
9)
があるので、併用する場合には慎重に投与すること。
アモキシシリン
注意(重要)
機序:ベラパミルによるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用による。
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇するとの報告
9)
があるので、併用する場合には慎重に投与すること。
アモキシシリン水和物
注意(重要)
機序:ベラパミルによるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用による。
対処法:アプリンジンの血中濃度が上昇するとの報告
9)
があるので、併用する場合には慎重に投与すること。
ラタノプロストチモロールマレイン酸塩
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
リファンピシン
注意(重要)
機序:相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の誘導作用により、本剤の血中濃度を低下させる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
ブリンゾラミド懸濁性点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
ブリモニジン酒石酸塩ブリンゾラミド
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
セレギリン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:セレギリンの作用を増強し、毒性が大幅に増強する可能性がある。
エンシトレルビルフマル酸
注意(重要)
機序:本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させ、これらの薬剤の作用を増強するおそれがある。
エリスロマイシンエチルコハク酸エステル
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:血圧低下、徐脈性不整脈、乳酸アシドーシス等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。
チモロールマレイン酸塩配合懸濁性点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
ブリンゾラミド
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
ラタノプロスト点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。
ラタノプロスト配合点眼
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全等があらわれることがある。併用する場合には用量に注意すること。
カルテオロール塩酸塩
注意(重要)
機序:相互に作用が増強される。
対処法:徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全等があらわれることがある。併用する場合には用量に注意すること。
ロナファルニブ製剤
注意(重要)
機序:本薬のCYP3Aに対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させ、これらの薬剤の作用を増強するおそれがある。
ミダゾラム
注意(重要)
機序:本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:ミダゾラムの血中濃度が上昇することがある。異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
ミダゾラムシロップ
注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:鎮静や呼吸抑制があらわれるおそれがある。
ビソプロロールフマル酸塩
注意(重要)
機序:相加的に作用(心刺激生成・伝導抑制作用、陰性変力作用、降圧作用)を増強させる。特にジギタリス製剤との3剤併用時には注意を要する。
対処法:徐脈、房室ブロック、洞房ブロック等があらわれることがある。
定期的に脈拍数を測定し、必要に応じて心電図検査を行い、異常が認められた場合には、両剤の減量若しくは投与を中止する。