有効成分情報
アルチカイン塩酸塩
配合薬剤一覧 (1剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| セプトカイン配合注カートリッジ | 株式会社ジーシー昭和薬品 | 注射 |
成分相互作用情報 (122件)
ノルアドレナリン
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しないこと。
ドパミン拮抗薬
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
エフェドリン
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
ゾテピン
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
イミノジベンジル系薬剤
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
フェノチアジン系薬剤
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
ブチロフェノン系薬剤
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
メチルエフェドリン
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しないこと。
多元受容体標的化抗精神病薬
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
ドパミン受容体部分作動薬
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
カテコールアミン製剤
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
イソプレナリン塩酸塩
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
β刺激薬
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
プロタノール等
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しない。
ノルアドレナリン等のカテコールアミン製剤
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しない。
イソプレナリン
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しない。
イソプレナリン塩酸塩等
禁忌
機序:両剤とも心臓を刺激するため。
対処法:不整脈、場合により心停止をおこすおそれがある。
アドレナリン
禁忌
機序:両剤とも心臓を刺激するため。
対処法:不整脈、場合により心停止をおこすおそれがある。
メチルエフェドリン等
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
ノルアドレナリン等
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
他のカテコールアミン製剤
禁忌
機序:両剤とも心臓を刺激するため。
対処法:不整脈、場合により心停止をおこすおそれがある。
アドレナリン作動薬
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
O
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
サフィナミド
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
-メチルトランスフェラーゼ阻害剤
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
エンタカポン
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
オピカポン
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
抗ヒスタミン薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤の副交感神経の抑制により、本剤の交感神経刺激作用が相対的に優位になると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
クロルフェニラミン
注意(重要)
機序:これらの薬剤の副交感神経の抑制により、本剤の交感神経刺激作用が相対的に優位になると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
ジフェンヒドラミン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤の副交感神経の抑制により、本剤の交感神経刺激作用が相対的に優位になると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
カテコール-
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
ラサギリンメシル酸塩
注意(重要)
機序:これらの薬剤による代謝阻害により、本剤の濃度が上昇するためと考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
ラサギリン
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
セレギリン
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
リスペリドン
注意(重要)
機序:これらの薬剤のα遮断作用により、本剤のβ刺激作用が優位になると考えられている。
対処法:本剤の昇圧作用の反転により、低血圧があらわれることがある。
注4
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
注3
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
注2
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
注1
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
ヒドロクロロチアジド等
注意(重要)
機序:併用によりアドレナリンの血管反応性を低下させることがある。
対処法:アドレナリンの作用が減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
アミトリプチリン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
スピロノラクトン
注意(重要)
機序:併用によりアドレナリンの血管反応性を低下させることがある。
対処法:アドレナリンの作用が減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
カリウム保持性利尿剤
注意(重要)
機序:併用によりアドレナリンの血管反応性を低下させることがある。
対処法:アドレナリンの作用が減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
クロルフェニラミン等
注意(重要)
機序:抗ヒスタミン剤によりヒスタミンの毛細血管拡張が抑制されるため、血圧上昇作用が増強すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
ドロキシドパ
注意(重要)
機序:本剤のα
1
受容体遮断作用による。
対処法:ドロキシドパの作用を減弱するおそれがある。
出血傾向をきたすと考えられる薬剤
注意(重要)
機序:本剤の血小板粘着能・凝集能抑制作用による。
対処法:出血傾向が増強されるおそれがある。
アトロピン様作用を有する薬剤
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられている。
対処法:抗コリン作用を増強する。
用量を調節するなど注意する。
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤等
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられている。
対処法:降圧作用を増強する。
用量を調節するなど注意する。
ACE阻害剤
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられている。
対処法:降圧作用を増強する。
用量を調節するなど注意する。
降圧剤
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられている。
対処法:降圧作用を増強する。
用量を調節するなど注意する。
アルコール
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられている。
対処法:中枢神経抑制作用を増強する。
用量を調節するなど注意する。
ベンゾジアゼピン誘導体等
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられている。
対処法:中枢神経抑制作用を増強する。
用量を調節するなど注意する。
バルビツール酸誘導体
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられている。
対処法:中枢神経抑制作用を増強する。
用量を調節するなど注意する。
中枢神経抑制剤
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられている。
対処法:中枢神経抑制作用を増強する。
用量を調節するなど注意する。
クラスⅢ抗不整脈剤
注意(重要)
機序:作用が増強することが考えられる。
対処法:心機能抑制作用が増強するおそれがあるので、心電図検査等によるモニタリングを行うこと。
アメジニウムメチル硫酸塩
注意(重要)
機序:ノルアドレナリンの末梢神経終末における再取り込みと不活性化が抑制されるためと考えられる。
対処法:血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
鼻腔内投与製剤
注意(重要)
機序:本剤投与後2週間程度は、鼻粘膜が変化し鼻腔内投与製剤の全身吸収を増加させる可能性がある。
対処法:これらの薬剤の作用が増強する可能性がある。
抗ヒスタミン剤
注意(重要)
機序:抗ヒスタミン剤によりヒスタミンの毛細血管拡張が抑制されるため、血圧上昇作用が増強すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
エルゴタミン製剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用が増強すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
分娩促進剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用が増強すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
その他の抗うつ剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
三環系抗うつ剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
サフィナミドメシル酸塩等
注意(重要)
機序:これらの薬剤による代謝阻害により、本剤の濃度が上昇するためと考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
利尿剤
注意(重要)
機序:併用によりアドレナリンの血管反応性を低下させることがある。
対処法:アドレナリンの作用が減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
セレギリン塩酸塩
注意(重要)
機序:これらの薬剤による代謝阻害により、本剤の濃度が上昇するためと考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
MAO阻害剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤による代謝阻害により、本剤の濃度が上昇するためと考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
セボフルラン等
注意(重要)
機序:ハロゲン含有吸入麻酔剤が心筋のカテコールアミン感受性を増大させるためと考えられている。
対処法:頻脈、心室細動をおこすおそれがある。
ハロゲン含有吸入麻酔剤
注意(重要)
機序:ハロゲン含有吸入麻酔剤が心筋のカテコールアミン感受性を増大させるためと考えられている。
対処法:頻脈、心室細動をおこすおそれがある。
麦角アルカロイド類
注意(重要)
機序:併用により血管収縮作用が増強される。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
4
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、心筋のカテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:頻脈、心室細動発現の危険性が増大する。
デスフルラン
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
3
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、心筋のカテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:頻脈、心室細動発現の危険性が増大する。
セボフルラン
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
2
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、心筋のカテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:頻脈、心室細動発現の危険性が増大する。
イソフルラン
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
1
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、心筋のカテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:頻脈、心室細動発現の危険性が増大する。
ハロタン
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
等
注意(重要)
機序:本剤の血管反応性を低下させることがある。また、血清カリウム値の低下を増強させると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。また、低カリウム血症による不整脈があらわれるおそれがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
セロトニン
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
アミオダロン等
注意(重要)
機序:作用が増強することが考えられる。
対処法:心機能抑制作用が増強するおそれがある。
クラスⅢ抗不整脈薬
注意(重要)
機序:作用が増強することが考えられる。
対処法:心機能抑制作用が増強するおそれがある。
エルゴメトリン等
注意(重要)
機序:併用により血管収縮作用が増強される。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
モノアミン酸化酵素阻害薬
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
オキシトシン等
注意(重要)
機序:併用により血管収縮作用が増強される。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
分娩促進薬
注意(重要)
機序:併用により血管収縮作用が増強される。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
α遮断薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
クロルプロマジン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
ハロペリドール
注意(重要)
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
抗精神病薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
プロプラノロール等
注意(重要)
機序:これらの薬剤のβ受容体遮断作用により、アドレナリンのα受容体刺激作用が優位になり、血管抵抗性を上昇させる。
対処法:血管収縮、血圧上昇、徐脈を起こすことがある。
非選択性β遮断薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤のβ受容体遮断作用により、アドレナリンのα受容体刺激作用が優位になり、血管抵抗性を上昇させる。
対処法:血管収縮、血圧上昇、徐脈を起こすことがある。
MAO阻害薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
イミプラミン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
三環系抗うつ薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
ハロタン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
チロキシン等
注意(重要)
機序:甲状腺ホルモンは心筋のβ受容体を増加させるため、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:冠不全発作があらわれることがある。
ループ利尿剤
注意(重要)
機序:併用によりアドレナリンの血管反応性を低下させることがある。
対処法:アドレナリンの作用が減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
インダパミド等
注意(重要)
機序:併用によりアドレナリンの血管反応性を低下させることがある。
対処法:アドレナリンの作用が減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
チアジド系類似剤
注意(重要)
機序:併用によりアドレナリンの血管反応性を低下させることがある。
対処法:アドレナリンの作用が減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
ヒドロクロロチアジド
注意(重要)
機序:本剤の血管反応性を低下させることがある。また、血清カリウム値の低下を増強させると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。また、低カリウム血症による不整脈があらわれるおそれがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
トリクロルメチアジド
注意(重要)
機序:併用によりアドレナリンの血管反応性を低下させることがある。
対処法:アドレナリンの作用が減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
チアジド系利尿剤
注意(重要)
機序:併用によりアドレナリンの血管反応性を低下させることがある。
対処法:アドレナリンの作用が減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
ハロゲン含有吸入麻酔薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
ブロモクリプチン
注意(重要)
機序:機序は明らかではないが、アドレナリンの血管収縮作用、血圧上昇作用に影響を及ぼすと考えられている。
対処法:血圧上昇、頭痛、痙攣等があらわれることがある。
インスリン等
注意(重要)
機序:本剤の血糖上昇作用によると考えられている。
対処法:血糖降下薬の作用を減弱させることがある。
血糖降下薬
注意(重要)
機序:本剤の血糖上昇作用によると考えられている。
対処法:血糖降下薬の作用を減弱させることがある。
カルベジロール等
注意(重要)
機序:(1)これらの薬剤のβ遮断作用により本剤の作用が抑制される。また、本剤のβ刺激作用により、これらの薬剤の作用が抑制される。
(2)これらの薬剤のβ遮断作用により、本剤のα刺激作用が優位になると考えられている。
対処法:(1)相互の薬剤の効果が減弱する。
(2)血圧上昇、徐脈があらわれることがある。
プロプラノロール
注意(重要)
機序:(1)これらの薬剤のβ遮断作用により本剤の作用が抑制される。また、本剤のβ刺激作用により、これらの薬剤の作用が抑制される。
(2)これらの薬剤のβ遮断作用により、本剤のα刺激作用が優位になると考えられている。
対処法:(1)相互の薬剤の効果が減弱する。
(2)血圧上昇、徐脈があらわれることがある。
*
注意(重要)
機序:抗ヒスタミン剤によりヒスタミンの毛細血管拡張が抑制されるため、血圧上昇作用が増強すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
フロセミド等
注意(重要)
機序:併用によりアドレナリンの血管反応性を低下させることがある。
対処法:アドレナリンの作用が減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
甲状腺製剤
注意(重要)
機序:甲状腺ホルモンは心筋のβ受容体を増加させるため、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:冠不全発作があらわれることがある。
キニジン
注意(重要)
機序:相互に心筋に対する作用を増強すると考えられている。
対処法:心室細動があらわれることがある。
ジギタリス製剤
注意(重要)
機序:ともに異所性刺激能を有し、不整脈発現の可能性が高くなると考えられている。
対処法:異所性不整脈があらわれることがある。
エルゴタミン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
バッカクアルカロイド類
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
メチルフェニデート
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
マプロチリン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
その他の抗うつ薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
ミルナシプラン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
ノルアドレナリン再取り込み阻害剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
アミトリプチリン
注意(重要)
機序:アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを遮断し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
イミプラミン
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。