有効成分情報
テオフィリン
配合薬剤一覧 (11剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| テオフィリンドライシロップ20%「タカタ」 | 高田製薬株式会社 | その他 |
| テオフィリン徐放ドライシロップ小児用20%「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | その他 |
| テオフィリン徐放錠100mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| テオフィリン徐放錠100mg「ツルハラ」 | 鶴原製薬株式会社 | 錠 |
| テオフィリン徐放錠200mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| テオフィリン徐放錠200mg「ツルハラ」 | 鶴原製薬株式会社 | 錠 |
| テオフィリン徐放錠50mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| テオフィリン徐放錠50mg「ツルハラ」 | 鶴原製薬株式会社 | 錠 |
| テオロング錠100mg | エーザイ株式会社 | 錠 |
| テオロング錠200mg | エーザイ株式会社 | 錠 |
| テオロング錠50mg | エーザイ株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (168件)
アデノシン
禁忌
機序:メチルキサンチン類はアデノシン受容体に拮抗するため、アデノシンの作用を減弱させる。
対処法:メチルキサンチン類によりアデノシンによる冠血流速度の増加及び冠血管抵抗の減少を抑制し、虚血診断に影響を及ぼすことがある。本剤を投与する場合は12時間以上の間隔をあけること。
アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物
禁忌
機序:メチルキサンチン類はアデノシン受容体に拮抗するため、アデノシンの作用を減弱させる。
対処法:メチルキサンチン類によりアデノシンによる冠血流速度の増加及び冠血管抵抗の減少を抑制し、虚血診断に影響を及ぼすことがある。本剤を投与する場合は12時間以上の間隔をあけること。
*
禁忌
機序:*
本剤はアデノシン受容体に拮抗するため、アデノシンの作用を減弱させる。
対処法:*
本剤によりアデノシンによる冠血流速度の増加及び冠血管抵抗の減少を抑制し、虚血診断に影響を及ぼすことがある。アデノシン(アデノスキャン)を投与する場合は12時間以上の間隔をあけること。
シロップ用クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。
対処法:左記薬剤の血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性があるので、左記薬剤の血中濃度の推移等に注意し、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。
カプマチニブ塩酸塩水和物
注意(重要)
機序:本剤がCYP1A2を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が増加する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
デソゲストレルエチニルエストラジオール
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。
ドロスピレノン
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。
エリスロマイシンステアリン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:悪心・嘔吐、不整脈、痙攣等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。
エリスロマイシンラクトビオン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:悪心・嘔吐、不整脈、痙攣等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。
コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム眼
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:悪心・嘔吐、不整脈、痙攣等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。
エリスロマイシン
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ファビピラビル
注意(重要)
機序:XOを介した相互作用により、本剤の血中濃度を上昇させることが考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、本剤の副作用が発現するおそれがある。
トスフロキサシントシル酸塩水和物
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
トスフロキサシントシル酸塩
注意(重要)
機序:機序:テオフィリンの肝での代謝を抑制し、血中濃度を上昇させることが報告されている。
危険因子:高齢者、高度の腎障害患者
対処法:健康成人にテオフィリン1日400mgとトスフロキサシントシル酸塩水和物(錠剤)1日450mgを併用したところ、テオフィリンの最高血中濃度は、併用3日目で1.13倍、5日目では1.23倍の上昇を示したとの報告がある。
テオフィリンの中毒症状(消化器障害、頭痛、不整脈、痙攣等)があらわれるおそれがあるため、観察を十分に行い、血中濃度モニタリングを行うなど注意すること。
トスフロキサシントシル酸塩水和物点眼
注意(重要)
機序:機序:テオフィリンの肝での代謝を抑制し、血中濃度を上昇させることが報告されている。
危険因子:高齢者、高度の腎障害患者
対処法:健康成人にテオフィリン1日400mgとトスフロキサシントシル酸塩水和物(錠剤)1日450mgを併用したところ、テオフィリンの最高血中濃度は、併用3日目で1.13倍、5日目では1.23倍の上昇を示したとの報告がある。
テオフィリンの中毒症状(消化器障害、頭痛、不整脈、痙攣等)があらわれるおそれがあるため、観察を十分に行い、血中濃度モニタリングを行うなど注意すること。
クレンブテロール塩酸塩
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激による血清カリウム値の低下を増強することが考えられる。ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下を増強することが考えられる。
対処法:血清カリウム値が低下し、低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
レボノルゲストレル放出子宮内システム
注意(重要)
機序:本剤がこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
フェニトインナトリウム
注意(重要)
機序:(1)機序は不明である。
(2)フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:(1)フェニトインの血中濃度が低下することがある
注
3
)
。
(2)テオフィリンの血中濃度が低下することがある
注
2
)
。
フェニトイン
注意(重要)
機序:肝代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:テオフィリン及び相手薬の効果が減弱することがある。
テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。
また、相手薬の効果減弱や血中濃度の低下に注意すること。
ブデソニド腸溶性顆粒充填
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
ブデソニド吸入剤
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
ブデソニド吸入用懸濁剤
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
ベムラフェニブ
注意(重要)
機序:併用薬剤の代謝が阻害され血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。
日本薬局方セチリジン塩酸塩
注意(重要)
機序:機序は明らかではないが、本剤のクリアランスが16%減少する。
対処法:テオフィリンの薬物動態に変化はないが、本剤の曝露量の増加が報告されている。
ラマトロバン
注意(重要)
機序:ラマトロバンの血中濃度上昇についての機序は不明である。
対処法:ラマトロバンの血中濃度が上昇することがある。
プロカテロール塩酸塩水和物
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下、心・血管症状等を増強することが考えられる。低カリウム血症の増強についての機序は不明である。
対処法:低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
プロカテロール塩酸塩水和物シロップ
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下、心・血管症状等を増強することが考えられる。低カリウム血症の増強についての機序は不明である。
対処法:低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
プロカテロール塩酸塩水和物ドライシロップ
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下、心・血管症状等を増強することが考えられる。低カリウム血症の増強についての機序は不明である。
対処法:低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
プロカテロール塩酸塩水和物エアゾール
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下、心・血管症状等を増強することが考えられる。低カリウム血症の増強についての機序は不明である。
対処法:低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
プロカテロール塩酸塩水和物吸入粉末剤
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下、心・血管症状等を増強することが考えられる。低カリウム血症の増強についての機序は不明である。
対処法:低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
プロカテロール塩酸塩水和物吸入
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下、心・血管症状等を増強することが考えられる。低カリウム血症の増強についての機序は不明である。
対処法:低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
セチリジン塩酸塩
注意(重要)
機序:機序は明らかではないが、本剤のクリアランスが16%減少する。
対処法:テオフィリンの薬物動態に変化はないが、本剤の曝露量の増加が報告されている。
セチリジン塩酸塩ドライシロップ
注意(重要)
機序:機序は明らかではないが、本剤のクリアランスが16%減少する。
対処法:テオフィリンの薬物動態に変化はないが、本剤の曝露量の増加が報告されている。
クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
エリスロマイシンエチルコハク酸エステル
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:悪心・嘔吐、不整脈、痙攣等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。
インターフェロンアルファ
注意(重要)
機序:肝臓で各種医薬品の代謝を抑制する。
対処法:テオフィリン、アンチピリンの血中濃度を高めることが報告されている。
メキシレチン塩酸塩
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
タレトレクチニブアジピン酸塩
注意(重要)
機序:本剤がCYP1A2誘導作用を有するため、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の有効性が減弱するおそれがある。
ノルフロキサシン点眼
注意(重要)
機序:肝薬物代謝酵素の競合により、テオフィリンクリアランスが低下し、テオフィリンの血中濃度を上昇させることが報告されている。(参考:成人でのクリアランスで14.9%程度の低下がみられたとの報告がある。)
対処法:テオフィリンの作用が増強するので、テオフィリンを減量するなど慎重に投与する。
ノルフロキサシン
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
リファンピシン
注意(重要)
機序:肝代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:テオフィリンの効果が減弱することがある。
テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。
ロキシスロマイシン
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
中枢神経興奮薬
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
バラシクロビル塩酸塩ValaciclovirHydrochloride
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、本剤の活性代謝物のアシクロビルがテオフィリンの代謝を阻害するためテオフィリンの血中濃度が上昇することが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のアシクロビルとの併用により、テオフィリンの中毒症状があらわれることがある
4)
。
タバコ
注意(重要)
機序:喫煙により肝代謝酵素が誘導され、テオフィリンクリアランスが上昇し、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。また、禁煙により血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:禁煙(禁煙補助剤であるニコチン製剤使用時を含む)によりテオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
セイヨウオトギリソウ含有食品
注意(重要)
機序:セイヨウオトギリソウにより誘導された肝代謝酵素が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。
カフェイン等
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
マオウ等
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
イソプレナリン塩酸塩
注意(重要)
機序:心刺激作用をともに有しており、β刺激剤の作用を増強するためと考えられる。
低カリウム血症の増強についての機序は不明である。
対処法:低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
プロカテロール塩酸塩水和物等
注意(重要)
機序:心刺激作用をともに有しており、β刺激剤の作用を増強するためと考えられる。
低カリウム血症の増強についての機序は不明である。
対処法:低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
メシル酸ガレノキサシン水和物
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:テオフィリンのC
max
、AUCを約20%上昇させることが認められている
9)
。
テオフィリンの中毒症状(消化器障害、頭痛、不整脈、痙攣等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、血中濃度モニタリングを行うなど注意すること。
注射用アシクロビル
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、本剤がテオフィリンの代謝を阻害するためテオフィリンの血中濃度が上昇することが考えられる。
対処法:本剤との併用によりテオフィリンの中毒症状があらわれることがある
5)
。
l-イソプレナリン塩酸塩
注意(重要)
機序:心刺激作用をともに有しており、本剤の作用が増強されるためと考えられる。
低カリウム血症の増強についての機序は不明である。
対処法:低カリウム血症、循環器症状(頻脈等)等の本剤の副作用症状を増強させることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
チクロピジン
注意(重要)
機序:本剤がこれらの薬剤の肝臓での代謝を阻害して、血中濃度を上昇させると考えられている。
対処法:これらの薬剤の作用を増強することがある。
リルゾール
注意(重要)
機序:ヒト肝ミクロソームを用いた
in vitro
試験においてチトクロームP-450の分子種であるCYP1A2はリルゾールの酸化的代謝を伴う主要な酵素であることが示唆されており、これらの薬剤は、本剤の排泄を遅延させる可能性がある
1)
。
対処法:慎重に投与
ジルチアゼム塩酸塩徐放
注意(重要)
機序:これらの薬剤の代謝酵素(チトクロームP450)を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。
対処法:テオフィリンの血中濃度上昇による症状(悪心・嘔吐、頭痛、不眠等)があらわれることがある。
定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。
ジルチアゼム塩酸塩製剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤の代謝酵素(チトクロームP450)を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。
対処法:テオフィリンの血中濃度上昇による症状(悪心・嘔吐、頭痛、不眠等)があらわれることがある。
定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。
ラスクフロキサシン塩酸塩
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、本剤との併用によりテオフィリンの血中濃度が上昇する。
対処法:テオフィリンの作用を増強させるおそれがあるので、併用する場合にはテオフィリンを減量するなど適切な処置を行うこと。
フェノテロール臭化水素酸塩
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することが考えられる。
ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強することが考えられる。
対処法:血清カリウム値の低下作用を増強することがある。
血清カリウム値のモニターを行う。
ホスフルコナゾール
注意(重要)
機序:フルコナゾールはこれらの薬剤の肝臓における主たる代謝酵素であるチトクロームP450を阻害するので、併用によりこれらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。
対処法:テオフィリンの血中濃度上昇の報告がある。
リルゾール製剤
注意(重要)
機序:ヒト肝ミクロソームを用いた
in vitro
試験においてチトクロームP-450の分子種であるCYP1A2はリルゾールの酸化的代謝を伴う主要な酵素であることが示唆されており、これらの薬剤は、本剤の排泄を遅延させる可能性がある
1)
。
対処法:慎重に投与
ランソプラゾール腸溶
注意(重要)
機序:本剤が肝薬物代謝酵素を誘導し、テオフィリンの代謝を促進することが考えられている。
対処法:テオフィリンの血中濃度が低下することがある。
ランソプラゾール腸溶性
注意(重要)
機序:本剤が肝薬物代謝酵素を誘導し、テオフィリンの代謝を促進することが考えられている。
対処法:テオフィリンの血中濃度が低下することがある。
オシロドロスタットリン酸塩
注意(重要)
機序:本剤がこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害する。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ジルチアゼム塩酸塩
注意(重要)
機序:これらの薬剤の代謝酵素(チトクロームP450)を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。
対処法:テオフィリンの血中濃度上昇による症状(悪心・嘔吐、頭痛、不眠等)があらわれることがある。
定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。
dl-メチルエフェドリン塩酸塩散10%
注意(重要)
機序:相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
β
2
刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激する。
対処法:血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
交感神経刺激剤
注意(重要)
機序:心刺激作用をともに有しており、β刺激剤の作用を増強するためと考えられる。
低カリウム血症の増強についての機序は不明である。
対処法:低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ハロタン
注意(重要)
機序:テオフィリンとハロタンの心臓に対する作用の相加又は相乗効果と考えられる。
対処法:不整脈等の副作用が増強することがある。また、連続併用によりテオフィリン血中濃度が上昇することがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ケタミン塩酸塩
注意(重要)
機序:痙攣閾値が低下するためと考えられる。
対処法:痙攣があらわれることがある。
痙攣の発現に注意し、異常が認められた場合には抗痙攣剤の投与など適切な処置を行うこと。
アミオダロン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤によるCYP1A2阻害が考えられる。
対処法:左記薬剤の血中濃度を上昇させるとの報告がある。
ピペミド酸水和物
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
パズフロキサシンメシル酸塩
注意(重要)
機序:機序:テオフィリンの主代謝酵素であるCYP1A2を阻害することにより、血中濃度を上昇させることが考えられる。
危険因子:高齢者、高度の腎障害患者
対処法:テオフィリンの中毒症状(消化器障害、頭痛、不整脈、痙攣等)があらわれるおそれがある。観察を十分に行い、血中濃度モニタリングを行うなど注意すること。
チクロピジン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤がこれらの薬剤の肝臓での代謝を阻害して、血中濃度を上昇させると考えられている。
対処法:これらの薬剤の作用を増強することがある。
ベラパミル塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤による肝薬物代謝酵素阻害作用により、テオフィリンのクリアランスが低下するため、テオフィリンの血中濃度を上昇させる。
対処法:テオフィリンの血中濃度が上昇することがある。テオフィリンの血中濃度に注意し、異常が認められた場合には、テオフィリン製剤を減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。
他のキサンチン系薬剤
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
フルボキサミンマレイン酸塩
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
フルコナゾール
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の肝臓における主たる代謝酵素であるチトクロームP450を阻害するので、併用によりこれらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。
対処法:テオフィリンの血中濃度上昇の報告がある。
ジスルフィラム
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
デフェラシロクス
注意(重要)
機序:本剤のCYP1A2阻害作用により、テオフィリンの代謝が阻害されると考えられる。
対処法:健康成人にデフェラシロクス懸濁用錠とテオフィリンを併用投与した場合、テオフィリンのAUCが84%上昇したとの報告がある。テオフィリンの作用を増強させる可能性があるので、併用する場合にはテオフィリンの血中濃度を測定し、テオフィリンの用量を調節すること。
アシクロビル
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、本剤がテオフィリンの代謝を阻害するためテオフィリンの血中濃度が上昇することが考えられる。
対処法:本剤との併用によりテオフィリンの中毒症状があらわれることがある
5)
。
バラシクロビル塩酸塩
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、本剤の活性代謝物のアシクロビルがテオフィリンの代謝を阻害するためテオフィリンの血中濃度が上昇することが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のアシクロビルとの併用により、テオフィリンの中毒症状があらわれることがある
4)
。
インターフェロン
注意(重要)
機序:テオフィリン血中濃度の上昇によると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
イプリフラボン
注意(重要)
機序:テオフィリン血中濃度の上昇によると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
アロプリノール
注意(重要)
機序:テオフィリン血中濃度の上昇によると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
フェニトインフェノバルビタール
注意(重要)
機序:(1)機序は不明である。
(2)フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:(1)フェニトインの血中濃度が低下することがある
注
3
)
。
(2)テオフィリンの血中濃度が低下することがある
注
2
)
。
トリメトキノール塩酸塩水和物吸入
注意(重要)
機序:相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
本剤はcAMPを活性化し、Na-Kポンプを刺激する。
対処法:血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
ロペグインターフェロンアルファ-2b
注意(重要)
機序:ペグインターフェロン アルファ-2b(遺伝子組換え)はCYP1A2の阻害作用を有することから、本剤の併用によりこれらの薬剤の代謝が抑制され、これら薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがある。
グリコピロニウム臭化物
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
ホルモテロールフマル酸塩水和物製剤
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
フルチカゾンプロピオン酸エステル
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
ホルモテロールフマル酸塩水和物吸入剤
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
ブデソニド
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
アスピリン
注意(重要)
機序:本剤が肝薬物代謝酵素を誘導し、テオフィリンの代謝を促進することが考えられている。
対処法:テオフィリンの血中濃度が低下することがある。
ランソプラゾール
注意(重要)
機序:本剤が肝薬物代謝酵素を誘導し、テオフィリンの代謝を促進することが考えられている。
対処法:テオフィリンの血中濃度が低下することがある。
シメチジン
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
トリメトキノール塩酸塩水和物シロップ
注意(重要)
機序:相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
本剤はcAMPを活性化し、Na-Kポンプを刺激する。
対処法:血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
インターフェロンベータ-1aInterferonBeta-1a
注意(重要)
機序:インターフェロン類は、ヒトにおいて肝チトクロームP450分子種1A2の量及び活性を低下させるとの報告がある。
対処法:テオフィリンの血中濃度を高めるおそれがある。
フェノバルビタール
注意(重要)
機序:肝代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:テオフィリンの効果が減弱することがある。
テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。
フェノバルビタールナトリウム凍結乾燥製剤
注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので用量に注意すること。
注
1
)
フェノバルビタールナトリウム坐剤
注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので用量に注意すること。
注
1
)
フェノバルビタールナトリウム
注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので用量に注意すること。
注
1
)
ペントバルビタールカルシウム
注意(重要)
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、用量に注意すること
注
1
)
。
メペンゾラート臭化物フェノバルビタール
注意(重要)
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、用量に注意すること
注
1
)
。
ジピリダモール製剤
注意(重要)
機序:テオフィリン等のキサンチン系製剤は、本剤のアデノシンを介した作用を阻害する。
対処法:本剤の作用が減弱されるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
ジピリダモール
注意(重要)
機序:アデノシン拮抗作用による。
対処法:ジピリダモールの作用を減弱させることがある。
テルブタリン硫酸塩シロップ
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体との併用によりc-AMP量が増加し、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。
血清カリウム値のモニターを行う。
プルリフロキサシン
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
スチリペントール
注意(重要)
機序:本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害する。
対処法:テオフィリンの血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、必要に応じてテオフィリンを減量する、血中濃度を測定するなど、注意して投与すること。
ジスルフィラム原末
注意(重要)
機序:本剤はテオフィリンの肝における代謝を抑制し、血中テオフィリン濃度を上昇させる。
対処法:これらの医薬品の作用を増強することがある。
レボセチリジン塩酸塩
注意(重要)
機序:機序は明らかではない。
対処法:セチリジン
注)
塩酸塩との併用により、テオフィリンの薬物動態に変化はないが、セチリジン
注)
塩酸塩のクリアランスが16%減少する。
レボセチリジン塩酸塩シロップ
注意(重要)
機序:機序は明らかではない。
対処法:セチリジン
注)
塩酸塩との併用により、テオフィリンの薬物動態に変化はないが、セチリジン
注)
塩酸塩のクリアランスが16%減少する。
レボセチリジン塩酸塩ドライシロップ
注意(重要)
機序:機序は明らかではない。
対処法:セチリジン
注)
塩酸塩との併用により、テオフィリンの薬物動態に変化はないが、セチリジン
注)
塩酸塩のクリアランスが16%減少する。
シロップ用レボセチリジン塩酸塩
注意(重要)
機序:機序は明らかではない。
対処法:セチリジン
注)
塩酸塩との併用により、テオフィリンの薬物動態に変化はないが、セチリジン
注)
塩酸塩のクリアランスが16%減少する。
カルバマゼピン
注意(重要)
機序:肝代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:テオフィリン及び相手薬の効果が減弱することがある。
テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。
また、相手薬の効果減弱や血中濃度の低下に注意すること。
プロパフェノン塩酸塩
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
テルブタリン硫酸塩
注意(重要)
機序:心刺激作用をともに有しており、β刺激剤の作用を増強するためと考えられる。
低カリウム血症の増強についての機序は不明である。
対処法:低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ニルマトレルビルリトナビル
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の肝薬物代謝酵素を誘導するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が減少するおそれがある。これら薬剤の増量が必要となる場合がある。
テルブタリン硫酸塩注射剤
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体との併用によりc-AMP量が増加し、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。
血清カリウム値のモニターを行う。
ジフェンヒドラミン塩酸塩
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:本剤はジプロフィリンを含有しているため、過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ジプロフィリン製剤
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:本剤はジプロフィリンを含有しているため、過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ジフェンヒドラミンサリチル酸塩
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:本剤はジプロフィリンを含有しているため、過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ジプロフィリン
注意(重要)
機序:相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
β
2
刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激する。
対処法:血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
ジプロフィリンジヒドロコデインリン酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩ジフェンヒドラミンサリチル酸塩アセトアミノフェンブロモバレリル尿素
注意(重要)
機序:相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
β
2
刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激する。
対処法:血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
dl-メチルエフェドリン塩酸塩
注意(重要)
機序:相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
β
2
刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激する。
対処法:血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
シプロフロキサシン塩酸塩
注意(重要)
機序:テオフィリンの肝での代謝を抑制し、クリアランスを減少させるためと考えられている。肝障害のある患者、高齢者では特に注意すること。
対処法:テオフィリンのCmaxが17%、AUCが22%それぞれ上昇したとの報告がある
3)
。テオフィリンの作用を増強させる可能性があるので、併用する場合にはテオフィリンを減量するなど適切な処置を行うこと。
トリメトキノール塩酸塩水和物
注意(重要)
機序:相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
本剤はcAMPを活性化し、Na-Kポンプを刺激する。
対処法:血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
エチニルエストラジオール配合製剤
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。
シクロスポリン
注意(重要)
機序:テオフィリン血中濃度の上昇によると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ホスフェニトインナトリウム水和物
注意(重要)
機序:(1)機序は不明である。
(2)フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:(1)フェニトインの血中濃度が低下することがある
注
3
)
。
(2)テオフィリンの血中濃度が低下することがある
注
2
)
。
ツロブテロール塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤及びキサンチン誘導体はともに細胞内へのカリウム移行作用を持つ。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。
ツロブテロール
注意(重要)
機序:本剤及びキサンチン誘導体はともに細胞内へのカリウム移行作用を持つ。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。
ツロブテロール経皮吸収型
注意(重要)
機序:本剤及びキサンチン誘導体はともに細胞内へのカリウム移行作用を持つ。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。
日本薬局方ツロブテロール経皮吸収型
注意(重要)
機序:本剤及びキサンチン誘導体はともに細胞内へのカリウム移行作用を持つ。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。
シプロフロキサシン
注意(重要)
機序:肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:テオフィリンの中毒症状があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ノルゲストレルエチニルエストラジオール
注意(重要)
機序:本剤がこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ノルエチステロン
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。
ノルエチステロンエチニルエストラジオール
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。
メペンゾラート臭化物
注意(重要)
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、用量に注意すること
注
1
)
。
クロルヘキシジン塩酸塩ヒドロコルチゾン酢酸エステルジフェンヒドラミンサリチル酸塩濃ベンザルコニウム塩化物液50
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:本剤はジプロフィリンを含有しているため、過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ジフェンヒドラミン塩酸塩臭化カルシウム
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:本剤はジプロフィリンを含有しているため、過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ジフェンヒドラミンラウリル硫酸塩製剤
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:本剤はジプロフィリンを含有しているため、過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ジフェンヒドラミン
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:本剤はジプロフィリンを含有しているため、過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
フラジオマイシン硫酸塩ヒドロコルチゾン酢酸エステルジフェンヒドラミン塩酸塩
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:本剤はジプロフィリンを含有しているため、過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
エフェドリン塩酸塩
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ジヒドロコデインリン酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩クロルフェニラミンマレイン酸塩
注意(重要)
機序:相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
β
2
刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激する。
対処法:血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
ジヒドロコデインリン酸塩
注意(重要)
機序:相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
β
2
刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激する。
対処法:血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
クロルフェニラミンマレイン酸塩
注意(重要)
機序:相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
β
2
刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激する。
対処法:血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
エストラジオールゲル剤
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。
リトナビル
注意(重要)
機序:肝代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:テオフィリンの効果が減弱することがある。
テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。
ロピナビルリトナビル
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の肝薬物代謝酵素を誘導するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が減少するおそれがある。これら薬剤の増量が必要となる場合がある。
エボカルセト
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、テオフィリンの血中濃度が上昇するおそれがある。本剤とテオフィリン併用時に、テオフィリンのC
max
及びAUC
0-t
が増加した。
対処法:テオフィリンの作用が増強するおそれがある。
アミノフィリン水和物
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
アミノフィリン
注意(重要)
機序:併用により中枢神経刺激作用が増強される。
対処法:過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
エストラジオール吉草酸エステル
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。
エストラジオール
注意(重要)
機序:本剤がこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
酢酸ノルエチステロン経皮吸収型製剤
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。
レボノルゲストレル
注意(重要)
機序:本剤がこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
エストラジオール経皮吸収型製剤
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。
筋注用ケタミン塩酸塩
注意(重要)
機序:痙攣閾値が低下するためと考えられる。
対処法:痙攣があらわれることがある。
痙攣の発現に注意し、異常が認められた場合には抗痙攣剤の投与など適切な処置を行うこと。
エストラジオール外用ゲル剤
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。
エチニルエストラジオール
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。
対処法:これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。
サルメテロールキシナホ酸塩フルチカゾンプロピオン酸エステル
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
インダカテロール酢酸塩
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
モメタゾンフランカルボン酸エステル
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
インダカテロールマレイン酸塩吸入用
注意(重要)
機序:キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
対処法:低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
ペグインターフェロンアルファ-2a
注意(重要)
機序:肝チトクロムP450(CYP1A2)の活性を抑制し、肝臓での各種医薬品の代謝を抑制すると考えられている。
対処法:左記の薬剤の血中濃度が高まることが報告されている。
テオフィリンのAUCが約25%増加したとの報告がある。テオフィリンの血漿中濃度を測定し、テオフィリンの用量を調節すること。
メペンゾラート臭化物錠MepenzolateBromide
注意(重要)
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、用量に注意すること
注
1
)
。