有効成分情報
イブプロフェンL-リシン
配合薬剤一覧 (1剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| イブリーフ静注20mg | レコルダティ・レア・ディジーズ・ジャパン株式会社 | 注射 |
成分相互作用情報 (73件)
ジドブジン
禁忌
機序:機序は不明である。
対処法:血友病患者において出血傾向が増強したとの報告がある。
トリアムテレン
禁忌
機序:トリアムテレンによる腎血流量の低下に基づく腎障害のために代償的に腎でのプロスタグランジン合成が亢進されるが、本剤によりそのプロスタグランジン合成が阻害されるためと考えられている。
対処法:相互に副作用が増強され、急性腎障害を起こすことがある。
プロプラノロール塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤が、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害し、血圧を上昇させることがある。
対処法:これらの医薬品の降圧作用を減弱させることがある。
アテノロール
注意(重要)
機序:本剤が、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害し、血圧を上昇させることがある。
対処法:これらの医薬品の降圧作用を減弱させることがある。
リチウム
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、リチウムの腎排泄が減少するためと考えられている。
対処法:血中リチウム濃度が上昇し、リチウム中毒を呈したとの報告がある。
抗血小板薬
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン生合成阻害作用により血小板凝集が抑制される。また、本剤が血漿蛋白結合部位でワルファリンを遊離させ、その抗凝血作用を増強させると考えられている。
対処法:これらの医薬品の作用を増強し、出血の危険性が増大することがある。血液凝固能検査等出血管理を十分に行うこと。
アスピリン
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:消化器系の副作用の発現率が上昇する。
また、本剤の作用が減弱されることがある。
プロベネシド
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
モノアミン酸化酵素阻害剤
注意(重要)
機序:抗コリン作用が増強されるおそれがある。
対処法:口内乾燥、便秘、排尿困難等があらわれるおそれがある。
フェノチアジン系薬剤
注意(重要)
機序:抗コリン作用が増強されるおそれがある。
対処法:口内乾燥、便秘、排尿困難等があらわれるおそれがある。
三環系抗うつ剤
注意(重要)
機序:抗コリン作用が増強されるおそれがある。
対処法:口内乾燥、便秘、排尿困難等があらわれるおそれがある。
抗コリン作用を有する薬剤
注意(重要)
機序:抗コリン作用が増強されるおそれがある。
対処法:口内乾燥、便秘、排尿困難等があらわれるおそれがある。
クラリスロマイシン等
注意(重要)
機序:本剤は主としてCYP3A4で代謝されるので、これらの薬剤により本剤の代謝が阻害される。
対処法:健康成人男性においてイトラコナゾールと併用したとき、本剤のC
max
は約1.3倍上昇し、AUCは約1.8倍に上昇した。
エリスロマイシン
注意(重要)
機序:本剤は主としてCYP3A4で代謝されるので、これらの薬剤により本剤の代謝が阻害される。
対処法:健康成人男性においてイトラコナゾールと併用したとき、本剤のC
max
は約1.3倍上昇し、AUCは約1.8倍に上昇した。
イトラコナゾール
注意(重要)
機序:本剤は主としてCYP3A4で代謝されるので、これらの薬剤により本剤の代謝が阻害される。
対処法:健康成人男性においてイトラコナゾールと併用したとき、本剤のC
max
は約1.3倍上昇し、AUCは約1.8倍に上昇した。
CYP3A4を阻害する薬剤
注意(重要)
機序:本剤は主としてCYP3A4で代謝されるので、これらの薬剤により本剤の代謝が阻害される。
対処法:健康成人男性においてイトラコナゾールと併用したとき、本剤のC
max
は約1.3倍上昇し、AUCは約1.8倍に上昇した。
一酸化窒素
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、血小板凝集抑制が生じ、相互に作用を増強するためと考えられる。
対処法:出血の危険性が増大するおそれがある。
ゲンタマイシン等
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、アミノグリコシド系抗生物質の腎排泄が減少するためと考えられる。
対処法:アミノグリコシド系抗生物質の作用を増強することがある。
アミノグリコシド系抗生物質
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、アミノグリコシド系抗生物質の腎排泄が減少するためと考えられる。
対処法:アミノグリコシド系抗生物質の作用を増強することがある。
ループ利尿剤
注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させることがある。
シクロスポリン
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少するためと考えられている。
対処法:シクロスポリンによる腎毒性が増強されることがあるので、腎機能に注意すること。
ジゴキシン
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、ジゴキシンの腎排泄が減少するためと考えられている。
対処法:血中ジゴキシン濃度が上昇し、作用が増強されることが報告されているので血中ジゴキシン濃度に注意すること。
エプレレノン
注意(重要)
機序:本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によると考えられている。
対処法:これらの医薬品の降圧作用の減弱、腎機能障害患者で重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。
スピロノラクトン等
注意(重要)
機序:本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によると考えられている。
対処法:これらの医薬品の降圧作用の減弱、腎機能障害患者で重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。
カリウム保持性利尿剤
注意(重要)
機序:本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によると考えられている。
対処法:これらの医薬品の降圧作用の減弱、腎機能障害患者で重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。
その類似降圧利尿剤
注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させることがある。
チアジド系
注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させることがある。
フロセミド等
注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させることがある。
ジギタリス
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、ジギタリスの腎排泄が減少するためと考えられる。
対処法:ジギタリスの作用を増強することがある。
バルサルタン等
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
カンデサルタンシレキセチル
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
ロサルタンカリウム
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
A-II受容体拮抗剤
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
イミダプリル塩酸塩等
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
デラプリル塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
エナラプリルマレイン酸塩
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
メトプロロール酒石酸塩等
注意(重要)
機序:本剤が、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害し、血圧を上昇させることがある。
対処法:これらの医薬品の降圧作用を減弱させることがある。
フルボキサミン
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられる。
対処法:消化管出血が増強されるおそれがある。
ACE阻害剤
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
フロセミド
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、水・ナトリウムの体内貯留が生じるためと考えられる。
対処法:利尿作用を減弱させるおそれがある。
ループ利尿薬
注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用により、水・ナトリウムの体内貯留が生じるためと考えられる。
対処法:これら利尿薬の作用を減弱するとの報告がある。
ヒドロクロロチアジド
注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用により、水・ナトリウムの体内貯留が生じるためと考えられる。
対処法:これら利尿薬の作用を減弱するとの報告がある。
チアジド系利尿薬
注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用により、水・ナトリウムの体内貯留が生じるためと考えられる。
対処法:これら利尿薬の作用を減弱するとの報告がある。
炭酸リチウム
注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用により、腎でのナトリウム排泄が減少してリチウムクリアランスを低下させ、リチウムの血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:リチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒を呈したとの報告があるので、併用する場合にはリチウムの血中濃度をモニターするなど観察を十分に行い、慎重に投与すること。
リチウム製剤
注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用により、腎でのナトリウム排泄が減少してリチウムクリアランスを低下させ、リチウムの血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:リチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒を呈したとの報告があるので、併用する場合にはリチウムの血中濃度をモニターするなど観察を十分に行い、慎重に投与すること。
パロキセチン等
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられる。
対処法:消化管出血が増強されるおそれがある。
エナラプリル等
注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用により、血管拡張作用及び水・ナトリウムの排泄が抑制されるためと考えられる。
対処法:降圧作用が減弱するおそれがある。
選択的セロトニン再取り込み阻害剤
注意(重要)
機序:相互に作用を増強すると考えられる。
対処法:消化管出血が増強されるおそれがある。
クロピドグレル等
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン生合成阻害作用により血小板凝集が抑制される。また、本剤が血漿蛋白結合部位でワルファリンを遊離させ、その抗凝血作用を増強させると考えられている。
対処法:これらの医薬品の作用を増強し、出血の危険性が増大することがある。血液凝固能検査等出血管理を十分に行うこと。
抗血小板剤
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、血小板凝集抑制が生じ、相互に作用を増強するためと考えられる。
対処法:出血の危険性が増大するおそれがある。
ワルファリン等
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、血小板凝集抑制が生じ、相互に作用を増強するためと考えられる。
対処法:出血の危険性が増大するおそれがある。
抗凝血剤
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン生合成阻害作用により血小板凝集が抑制される。また、本剤が血漿蛋白結合部位でワルファリンを遊離させ、その抗凝血作用を増強させると考えられている。
対処法:これらの医薬品の作用を増強し、出血の危険性が増大することがある。血液凝固能検査等出血管理を十分に行うこと。
アスピリン製剤
注意(重要)
機序:血小板シクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)とアスピリンの結合を阻害するためと考えられる。
対処法:アスピリンの血小板凝集抑制作用を減弱するとの報告がある。
ワルファリン
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン生合成阻害作用により血小板凝集が抑制される。また、本剤が血漿蛋白結合部位でワルファリンを遊離させ、その抗凝血作用を増強させると考えられている。
対処法:これらの医薬品の作用を増強し、出血の危険性が増大することがある。血液凝固能検査等出血管理を十分に行うこと。
クマリン系抗凝血剤
注意(重要)
機序:ワルファリンの血漿蛋白結合と競合し、遊離型ワルファリンが増加するためと考えられる。
対処法:クマリン系抗凝血剤(ワルファリン)の作用を増強するおそれがあるので、用量を調節するなど注意すること。
クロルプロパミド
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血漿蛋白結合と競合し、遊離型薬剤が増加するためと考えられる。
対処法:血糖降下作用を増強(低血糖)することがあるので、用量を調節するなど注意すること。
プレドニゾロン等
注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用を増強するためと考えられる。
対処法:消化管出血の発現が高まるおそれがある。
副腎皮質ステロイド剤
注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用を増強するためと考えられる。
対処法:消化管出血の発現が高まるおそれがある。
ヒドロクロロチアジド等
注意(重要)
機序:本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させることがある。
利尿剤
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、水・ナトリウムの体内貯留が生じるためと考えられる。
対処法:利尿作用を減弱させるおそれがある。
フルコナゾール
注意(重要)
機序:これらの薬剤は本剤の代謝酵素(CYP2C9)を阻害するためと考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ボリコナゾール
注意(重要)
機序:これらの薬剤は本剤の代謝酵素(CYP2C9)を阻害するためと考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
CYP2C9阻害作用を有する薬剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤は本剤の代謝酵素(CYP2C9)を阻害するためと考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
グリベンクラミド等
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血漿蛋白結合と競合し、遊離型薬剤が増加するためと考えられる。
対処法:血糖降下作用を増強(低血糖)することがあるので、用量を調節するなど注意すること。
アスピリン等
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、血小板凝集抑制が生じ、相互に作用を増強するためと考えられる。
対処法:出血の危険性が増大するおそれがある。
スルホニル尿素系血糖降下剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血漿蛋白結合と競合し、遊離型薬剤が増加するためと考えられる。
対処法:血糖降下作用を増強(低血糖)することがあるので、用量を調節するなど注意すること。
コレスチラミン
注意(重要)
機序:コレスチラミンは陰イオン交換樹脂であり、消化管内で本剤と結合して本剤の吸収が遅延・抑制されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が低下するおそれがある。
メトトレキサート
注意(重要)
機序:本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、メトトレキサートの尿細管分泌を抑制するためと考えられている。
対処法:メトトレキサートの血中濃度が上昇し、その副作用を増強することがある。血中濃度をモニターし、メトトレキサートの量を調節すること。
エノキサシン水和物等
注意(重要)
機序:ニューキノロン系抗菌剤のGABA阻害作用が併用により増強されるためと考えられる。
対処法:他の非ステロイド性消炎鎮痛剤で併用により痙攣があらわれたとの報告がある。
ニューキノロン系抗菌剤
注意(重要)
機序:ニューキノロン系抗菌剤のGABA阻害作用が併用により増強されるためと考えられる。
対処法:他の非ステロイド性消炎鎮痛剤で併用により痙攣があらわれたとの報告がある。
タクロリムス水和物
注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用による腎障害がタクロリムス水和物の腎障害を助長するためと考えられる。
対処法:急性腎障害があらわれたとの報告がある。
プロプラノロール等
注意(重要)
機序:プロスタグランジン合成阻害作用により、血管拡張作用及び水・ナトリウムの排泄が抑制されるためと考えられる。
対処法:降圧作用が減弱するおそれがある。
β-遮断剤
注意(重要)
機序:本剤が、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害し、血圧を上昇させることがある。
対処法:これらの医薬品の降圧作用を減弱させることがある。