有効成分情報
アザチオプリン
成分相互作用情報 (27件)
乾燥BCG膀胱内用
禁忌
機序:免疫抑制的治療により、患者の本剤に対する免疫応答を低下させるばかりでなく、播種性BCG感染を招くおそれがある。
対処法:播種性BCG感染を招くおそれがある。本剤の効果が減弱するおそれがある。
トピロキソスタット
禁忌
機序:アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。
対処法:骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。
乾燥BCG等
禁忌
機序:免疫抑制下で生ワクチンを接種すると増殖し、病原性を表す可能性がある。
対処法:免疫抑制下で生ワクチンを接種すると発症するおそれがある。
乾燥弱毒生風しんワクチン
禁忌
機序:免疫抑制下で生ワクチンを接種すると増殖し、病原性を表す可能性がある。
対処法:免疫抑制下で生ワクチンを接種すると発症するおそれがある。
乾燥弱毒生麻しんワクチン
禁忌
機序:免疫抑制下で生ワクチンを接種すると増殖し、病原性を表す可能性がある。
対処法:免疫抑制下で生ワクチンを接種すると発症するおそれがある。
生ワクチン
禁忌
機序:免疫抑制下で生ワクチンを接種すると増殖し、病原性を表す可能性がある。
対処法:免疫抑制下で生ワクチンを接種すると発症するおそれがある。
フェブキソスタット水和物製剤
禁忌
機序:アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。
対処法:骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。
フェブキソスタット
禁忌
機序:アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。
対処法:骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。
メトトレキサート
注意(重要)
機序:6-MPと高用量のメトトレキサート(20mg/m
2
経口)と併用した場合、6-MPのAUCが約31%上昇したとの報告がある
15)
。
対処法:併用する場合には、適切な白血球数を維持するよう用量を調節すること。
サラゾスルファピリジン
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝酵素であるチオプリンメチルトランスフェラーゼを阻害するとの報告がある。
対処法:白血球減少等の骨髄抑制があらわれるおそれがある。
サラゾスルファピリジン腸溶
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝酵素であるチオプリンメチルトランスフェラーゼを阻害するとの報告がある。
対処法:白血球減少等の骨髄抑制があらわれるおそれがある。
不活化ワクチン
注意(重要)
機序:免疫抑制作用によってワクチンに対する免疫が得られないおそれがある。
対処法:不活化ワクチンの作用を減弱させるとの報告がある。
リバビリン
注意(重要)
機序:本剤がアザチオプリンの代謝酵素であるイノシン一リン酸脱水素酵素(IMPDH)を阻害することにより、代謝産物のメチルチオイノシン一リン酸(meTIMP)が蓄積すると考えられる。
対処法:骨髄機能抑制が起こるおそれがある。併用する場合には、定期的に血液検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。本剤の減量、中止については、「7.用法及び用量に関連する注意」の項を参照すること。
サラゾスルファピリジン等
注意(重要)
機序:アミノサリチル酸誘導体が本剤の代謝酵素であるチオプリンメチルトランスフェラーゼ(TPMT)を阻害するとの報告がある
13)
,
14)
。
対処法:骨髄抑制が起こるおそれがある。併用する場合には、本剤の減量を考慮すること。
アミノサリチル酸誘導体
注意(重要)
機序:アミノサリチル酸誘導体が本剤の代謝酵素であるチオプリンメチルトランスフェラーゼ(TPMT)を阻害するとの報告がある
13)
,
14)
。
対処法:骨髄抑制が起こるおそれがある。併用する場合には、本剤の減量を考慮すること。
エナラプリル
注意(重要)
機序:併用により骨髄機能抑制に伴う症状が報告されている。
対処法:骨髄抑制が起こるおそれがある。
カプトプリル
注意(重要)
機序:併用により骨髄機能抑制に伴う症状が報告されている。
対処法:骨髄抑制が起こるおそれがある。
ペニシラミン等
注意(重要)
機序:各薬剤とも骨髄機能抑制作用が報告されている。
対処法:骨髄抑制が起こるおそれがある。
細胞障害又は骨髄抑制作用のある薬剤
注意(重要)
機序:各薬剤とも骨髄機能抑制作用が報告されている。
対処法:骨髄抑制が起こるおそれがある。
インフルエンザワクチン等
注意(重要)
機序:免疫抑制作用によってワクチンに対する免疫が得られないおそれがある。
対処法:不活化ワクチンの作用を減弱させるとの報告がある。
B型肝炎ワクチン
注意(重要)
機序:免疫抑制作用によってワクチンに対する免疫が得られないおそれがある。
対処法:不活化ワクチンの作用を減弱させるとの報告がある。
メサラジン
注意(重要)
機序:アミノサリチル酸誘導体が本剤の代謝酵素であるチオプリンメチルトランスフェラーゼ(TPMT)を阻害するとの報告がある
13)
,
14)
。
対処法:骨髄抑制が起こるおそれがある。併用する場合には、本剤の減量を考慮すること。
ワルファリン
注意(重要)
機序:ワルファリンの代謝を促進させることが考えられている。
対処法:抗凝血作用が減弱することがある。併用する場合には凝固能の変動に十分注意しながら投与すること。
ワルファリンカリウム
注意(重要)
機序:相手薬剤が本剤の肝薬物代謝酵素を誘導する。
本剤の作用増強については、機序不明である。
対処法:本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合には血液凝固能の変動に十分注意しながら投与すること。
なお、相手薬剤が本剤の作用を増強したとの報告もある。
アロプリノール
注意(重要)
機序:アロプリノールが本剤の代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼを阻害する。その結果、6-MPの血中濃度が上昇する。
対処法:骨髄抑制等の副作用を増強する。併用する場合には、本剤を通常投与量の1/3~1/4に減量すること。
ミコフェノール酸モフェチル
注意(重要)
機序:両剤とも骨髄機能抑制作用が報告されている。
対処法:骨髄機能抑制が起こるおそれがある。
メサラジン徐放
注意(重要)
機序:メサラジンがチオプリンメチルトランスフェラーゼ活性を抑制するなど、これら薬剤の代謝を阻害するとの報告がある
11)
,
12)
。
対処法:骨髄抑制があらわれるおそれがある
10)
。