有効成分情報
ピタバスタチンカルシウム水和物エゼチミブ
成分相互作用情報 (12件)
シクロスポリン
禁忌
機序:ピタバスタチンとの併用によりピタバスタチンの血漿中濃度が上昇(C
max
6.6倍、AUC4.6倍)する。また、エゼチミブとの併用によりエゼチミブ及びシクロスポリンの血中濃度の上昇がみられたとの報告がある。
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症等の重篤な有害事象が発現しやすい。また、副作用の発現頻度が増加するおそれがある。
フィブラート系薬剤
注意(重要)
機序:フィブラート系薬剤、ピタバスタチン、エゼチミブでは、横紋筋融解症が報告されている。
危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
ベザフィブラート等
注意(重要)
機序:フィブラート系薬剤、ピタバスタチン、エゼチミブでは、横紋筋融解症が報告されている。
危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
ニコチン酸
注意(重要)
機序:危険因子:腎障害がある場合
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
陰イオン交換樹脂
注意(重要)
機序:同時投与によりピタバスタチンの吸収が低下する可能性がある。また、エゼチミブが陰イオン交換樹脂と結合し、吸収が遅延あるいは減少する可能性がある。
対処法:ピタバスタチンの血中濃度が低下する可能性がある。また、エゼチミブとの併用により、エゼチミブの血中濃度の低下がみられたとの報告がある。本剤は陰イオン交換樹脂の投与前2時間あるいは投与後4時間以上の間隔をあけて投与すること。
コレスチミド
注意(重要)
機序:同時投与によりピタバスタチンの吸収が低下する可能性がある。また、エゼチミブが陰イオン交換樹脂と結合し、吸収が遅延あるいは減少する可能性がある。
対処法:ピタバスタチンの血中濃度が低下する可能性がある。また、エゼチミブとの併用により、エゼチミブの血中濃度の低下がみられたとの報告がある。本剤は陰イオン交換樹脂の投与前2時間あるいは投与後4時間以上の間隔をあけて投与すること。
コレスチラミン等
注意(重要)
機序:同時投与によりピタバスタチンの吸収が低下する可能性がある。また、エゼチミブが陰イオン交換樹脂と結合し、吸収が遅延あるいは減少する可能性がある。
対処法:ピタバスタチンの血中濃度が低下する可能性がある。また、エゼチミブとの併用により、エゼチミブの血中濃度の低下がみられたとの報告がある。本剤は陰イオン交換樹脂の投与前2時間あるいは投与後4時間以上の間隔をあけて投与すること。
エリスロマイシン
注意(重要)
機序:左記薬剤によりピタバスタチンの肝臓への取り込みが阻害されるためと考えられる。
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれるおそれがある。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
リファンピシン
注意(重要)
機序:左記薬剤によりピタバスタチンの肝臓への取り込みが阻害されるためと考えられる。
対処法:ピタバスタチンとの併用によりピタバスタチンのC
max
が2.0倍、AUCが1.3倍に上昇したとの報告がある。
クマリン系抗凝固剤
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:エゼチミブとの併用によりプロトロンビン時間国際標準比(INR)の上昇がみられたとの報告がある。併用する場合には適宜INR検査を行うこと。
ワルファリン等
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:エゼチミブとの併用によりプロトロンビン時間国際標準比(INR)の上昇がみられたとの報告がある。併用する場合には適宜INR検査を行うこと。
コレスチラミン
注意(重要)
機序:同時投与により本剤の吸収が低下する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下する可能性があるので、コレスチラミンの投与後十分な間隔をあけて本剤を投与することが望ましい。