有効成分情報
フルバスタチンナトリウム
配合薬剤一覧 (9剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| フルバスタチン錠10mg「NIG」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 錠 |
| フルバスタチン錠10mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| フルバスタチン錠20mg「NIG」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 錠 |
| フルバスタチン錠20mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| フルバスタチン錠30mg「NIG」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 錠 |
| フルバスタチン錠30mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| ローコール錠10mg | サンファーマ株式会社 | 錠 |
| ローコール錠20mg | サンファーマ株式会社 | 錠 |
| ローコール錠30mg | サンファーマ株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (25件)
コレスチラミン等
注意(重要)
機序:本剤が陰イオン交換樹脂に吸着され、消化管内からの吸収量が低下するためと考えられる。
対処法:コレスチラミンとの併用により本剤の血中濃度が低下したとの報告があるのでコレスチラミン投与後、少なくとも3時間経過後に本剤を投与することが望ましい。
なお、他の陰イオン交換樹脂剤についても本剤の血中濃度が低下するおそれがある。
グレカプレビル水和物ピブレンタスビル
注意(重要)
機序:グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B阻害作用による。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これらスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。
ベザフィブラート徐放
注意(重要)
機序:フルバスタチンナトリウムの肝代謝が阻害され、初回通過効果が低下したものと考えられる。
対処法:フルバスタチンナトリウムの血中濃度が上昇することがある。
日本薬局方ベザフィブラート徐放
注意(重要)
機序:フルバスタチンナトリウムの肝代謝が阻害され、初回通過効果が低下したものと考えられる。
対処法:フルバスタチンナトリウムの血中濃度が上昇することがある。
フェノフィブラート
注意(重要)
機序:危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
リファンピシン
注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。
対処法:これらの薬剤の作用が減弱することがある。
エトラビリン
注意(重要)
機序:本剤は主にCYP2C9で代謝されるため、これらの薬剤のCYP2C9阻害作用により本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがある。
ホスフルコナゾール
注意(重要)
機序:本剤は主にCYP2C9で代謝されるため、これらの薬剤のCYP2C9阻害作用により本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがある。
フルコナゾール
注意(重要)
機序:本剤は主にCYP2C9で代謝されるため、これらの薬剤のCYP2C9阻害作用により本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがある。
オメプラゾール
注意(重要)
機序:これらの薬剤による肝代謝酵素阻害作用及び胃内pHの変化による影響が考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがある。
ラニチジン
注意(重要)
機序:これらの薬剤による肝代謝酵素阻害作用及び胃内pHの変化による影響が考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがある。
シメチジン
注意(重要)
機序:これらの薬剤による肝代謝酵素阻害作用及び胃内pHの変化による影響が考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがある。
ベザフィブラート
注意(重要)
機序:フルバスタチンナトリウムの肝代謝が阻害され、初回通過効果が低下したものと考えられる。
対処法:フルバスタチンナトリウムの血中濃度が上昇することがある。
ジゴキシン
注意(重要)
機序:機序は解明されていない。
対処法:ジゴキシンのAUCに変化は認められなかったが、最高血中濃度が上昇したとの報告があるので、観察を十分に行うこと。
陰イオン交換樹脂剤
注意(重要)
機序:本剤が陰イオン交換樹脂に吸着され、消化管内からの吸収量が低下するためと考えられる。
対処法:コレスチラミンとの併用により本剤の血中濃度が低下したとの報告があるのでコレスチラミン投与後、少なくとも3時間経過後に本剤を投与することが望ましい。
なお、他の陰イオン交換樹脂剤についても本剤の血中濃度が低下するおそれがある。
ワルファリン
注意(重要)
機序:機序は解明されていない。
対処法:抗凝血作用が増強することがある。
クマリン系抗凝固剤
注意(重要)
機序:機序は解明されていない。
対処法:抗凝血作用が増強することがある。
エリスロマイシン
注意(重要)
機序:危険因子:腎障害患者
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれるおそれがある。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
ニコチン酸
注意(重要)
機序:危険因子:腎障害患者
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれるおそれがある。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
シクロスポリン等
注意(重要)
機序:危険因子:腎障害患者
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれるおそれがある。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
免疫抑制剤
注意(重要)
機序:危険因子:腎障害患者
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれるおそれがある。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
ベザフィブラート等
注意(重要)
機序:共に横紋筋融解症の報告がある。
危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれるおそれがある。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
フィブラート系薬剤
注意(重要)
機序:共に横紋筋融解症の報告がある。
危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者
対処法:急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれるおそれがある。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
ワルファリンカリウム
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:本剤の作用を増強することがあるので、併用する場合には血液凝固能の変動に十分注意しながら投与すること。
メチルジゴキシン
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の最高血中濃度の上昇が認められたとの報告がある。
対処法:本剤の作用を増強することがある。
ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。