有効成分情報
セチプチリンマレイン酸塩
配合薬剤一覧 (2剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| セチプチリンマレイン酸塩錠1mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| テシプール錠1mg | 持田製薬株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (16件)
モノアミン酸化酵素阻害剤
禁忌
機序:三環系抗うつ剤では、MAO阻害剤による抗うつ剤の代謝阻害及び抗うつ剤のモノアミン取込み阻害作用によるアドレナリン受容体感受性の増大等によりこれらの症状が発現すると考えられている。
対処法:発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等があらわれるおそれがある。MAO阻害剤の投与を受けた患者にセチプチリンマレイン酸塩を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また、セチプチリンマレイン酸塩からMAO阻害剤に切り替えるときは、2~3日間の間隔をおくことが望ましい。
セレギリン塩酸塩
禁忌
機序:*
詳細は不明であるが、相加・相乗作用によると考えられる。
対処法:*
高血圧、失神、不全収縮、発汗、てんかん、動作・精神障害の変化及び筋強剛等の副作用があらわれ、更に三環系抗うつ剤との併用下において死亡例も報告されている。本剤の投与を中止してから三環系抗うつ剤及び四環系抗うつ剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、三環系抗うつ剤及び四環系抗うつ剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも2~3日間の間隔を置くこと。
エフピー
禁忌
機序:三環系抗うつ剤では、MAO阻害剤による抗うつ剤の代謝阻害及び抗うつ剤のモノアミン取込み阻害作用によるアドレナリン受容体感受性の増大等によりこれらの症状が発現すると考えられている。
対処法:発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等があらわれるおそれがある。MAO阻害剤の投与を受けた患者にセチプチリンマレイン酸塩を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また、セチプチリンマレイン酸塩からMAO阻害剤に切り替えるときは、2~3日間の間隔をおくことが望ましい。
ラサギリンメシル酸塩
禁忌
機序:機序は不明であるが、相加・相乗作用のおそれがある。
対処法:他のMAO-B阻害薬との併用により、高血圧、失神、不全収縮、発汗、てんかん、動作・精神障害の変化及び筋強剛等の副作用があらわれ、さらに死亡例も報告されている。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、2〜3日間の間隔を置くこと。
アジレクト
禁忌
機序:三環系抗うつ剤では、MAO阻害剤による抗うつ剤の代謝阻害及び抗うつ剤のモノアミン取込み阻害作用によるアドレナリン受容体感受性の増大等によりこれらの症状が発現すると考えられている。
対処法:発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等があらわれるおそれがある。MAO阻害剤の投与を受けた患者にセチプチリンマレイン酸塩を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また、セチプチリンマレイン酸塩からMAO阻害剤に切り替えるときは、2~3日間の間隔をおくことが望ましい。
サフィナミドメシル酸塩
禁忌
機序:機序は不明であるが、相加・相乗作用のおそれがある。
対処法:他のMAO-B阻害剤との併用により、高血圧、失神、不全収縮、発汗、てんかん、動作・精神障害の変化及び筋強剛等の副作用があらわれ、さらに死亡例も報告されている。
本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも2~3日間の間隔を置くこと。
エクフィナ
禁忌
機序:三環系抗うつ剤では、MAO阻害剤による抗うつ剤の代謝阻害及び抗うつ剤のモノアミン取込み阻害作用によるアドレナリン受容体感受性の増大等によりこれらの症状が発現すると考えられている。
対処法:発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等があらわれるおそれがある。MAO阻害剤の投与を受けた患者にセチプチリンマレイン酸塩を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また、セチプチリンマレイン酸塩からMAO阻害剤に切り替えるときは、2~3日間の間隔をおくことが望ましい。
中枢神経抑制剤
注意(重要)
機序:相互に中枢神経抑制作用を増強する。
対処法:眠気、脱力感、倦怠感、ふらつき等があらわれやすい。
フェノチアジン誘導体
注意(重要)
機序:相互に中枢神経抑制作用を増強する。
対処法:眠気、脱力感、倦怠感、ふらつき等があらわれやすい。
バルビツール酸誘導体等
注意(重要)
機序:相互に中枢神経抑制作用を増強する。
対処法:眠気、脱力感、倦怠感、ふらつき等があらわれやすい。
アルコール
注意(重要)
機序:アルコールは中枢神経抑制作用を有する。
対処法:眠気、脱力感、倦怠感、ふらつき等があらわれやすい。
降圧剤
注意(重要)
機序:セチプチリンマレイン酸塩はα
2
-アドレナリン受容体遮断作用を有するため、α
2
-アドレナリン受容体に作用して降圧作用を示す薬剤と拮抗し、作用を減弱することがある。
対処法:降圧作用を減弱することがある。
クロニジン塩酸塩
注意(重要)
機序:セチプチリンマレイン酸塩はα
2
-アドレナリン受容体遮断作用を有するため、α
2
-アドレナリン受容体に作用して降圧作用を示す薬剤と拮抗し、作用を減弱することがある。
対処法:降圧作用を減弱することがある。
グアンファシン塩酸塩
注意(重要)
機序:セチプチリンマレイン酸塩はα
2
-アドレナリン受容体遮断作用を有するため、α
2
-アドレナリン受容体に作用して降圧作用を示す薬剤と拮抗し、作用を減弱することがある。
対処法:降圧作用を減弱することがある。
グアナベンズ酢酸塩等
注意(重要)
機序:セチプチリンマレイン酸塩はα
2
-アドレナリン受容体遮断作用を有するため、α
2
-アドレナリン受容体に作用して降圧作用を示す薬剤と拮抗し、作用を減弱することがある。
対処法:降圧作用を減弱することがある。
グアナベンズ酢酸塩
注意(重要)
機序:動物実験(モルモット摘出回腸)で、類似化合物(クロニジン)のα
2
刺激作用が抗うつ剤セチプチリンマレイン酸塩により競合的に拮抗されることが報告されており、本剤でも同様のことが生じると考えられている。
対処法:本剤の降圧効果が減弱するおそれがある。
患者の状態を注意深く観察し、血圧上昇等の症状が認められた場合、他剤への変更、又は抗うつ剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。