有効成分情報
タダラフィル
配合薬剤一覧 (48剤)
成分相互作用情報 (102件)
カルバマゼピン
禁忌
機序:CYP3A4誘導によるクリアランスの増加により本剤の血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。
対処法:リファンピシン(600mg/日)との併用により、本剤(10mg)のAUC及びC
max
がそれぞれ88%及び46%低下するとの報告がある
5)
。
硝酸剤
禁忌
機序:NOはcGMPの産生を刺激し、一方、本剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介するNOの降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用を増強するとの報告がある
1)
,
2)
,
3)
。
NO供与剤
禁忌
機序:NOはcGMPの産生を刺激し、一方、本剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介するNOの降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用を増強するとの報告がある
1)
,
2)
,
3)
。
ニトログリセリン
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:降圧作用を増強することがある。
本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
亜硝酸アミル
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用を増強することがある。本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
硝酸イソソルビド
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用を増強することがあるので、本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
ニコランジル等
禁忌
機序:NOはcGMPの産生を刺激し、一方、本剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介するNOの降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用を増強するとの報告がある
1)
,
2)
,
3)
。
sGC刺激剤
禁忌
機序:併用により、細胞内cGMP濃度が増加し、全身血圧に相加的な影響を及ぼすおそれがある。
対処法:併用により、血圧低下を起こすおそれがある。
リオシグアト
禁忌
機序:併用により、細胞内cGMP濃度が増加し、全身血圧に相加的な影響を及ぼすおそれがある。
対処法:併用により、血圧低下を起こすおそれがある。
テラブレビル
禁忌
機序:CYP3A4を強く阻害することによりクリアランスが高度に減少し、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。また、臨床試験では除外されている。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(400mg/日:経口剤、国内未発売)との併用により、本剤(20mg)のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。また、リトナビル(200mg/1日2回投与)との併用により、本剤(20mg)のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
インジナビル
禁忌
機序:CYP3A4を強く阻害することによりクリアランスが高度に減少し、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。また、臨床試験では除外されている。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(400mg/日:経口剤、国内未発売)との併用により、本剤(20mg)のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。また、リトナビル(200mg/1日2回投与)との併用により、本剤(20mg)のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
サキナビル
禁忌
機序:CYP3A4を強く阻害することによりクリアランスが高度に減少し、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。また、臨床試験では除外されている。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(400mg/日:経口剤、国内未発売)との併用により、本剤(20mg)のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。また、リトナビル(200mg/1日2回投与)との併用により、本剤(20mg)のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
貼付型ニトログリセリン製剤
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:降圧作用を増強することがある。
本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
CYP3A4を強く阻害する薬剤
禁忌
機序:CYP3A4を強く阻害することによりクリアランスが高度に減少し、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。また、臨床試験では除外されている。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(400mg/日:経口剤、国内未発売)との併用により、本剤(20mg)のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。また、リトナビル(200mg/1日2回投与)との併用により、本剤(20mg)のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
リトナビル含有製剤
禁忌
機序:CYP3A4を強く阻害することによりクリアランスが高度に減少し、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。また、臨床試験では除外されている。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(400mg/日:経口剤、国内未発売)との併用により、本剤(20mg)のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。また、リトナビル(200mg/1日2回投与)との併用により、本剤(20mg)のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
アタザナビル
禁忌
機序:CYP3A4を強く阻害することによりクリアランスが高度に減少し、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。また、臨床試験では除外されている。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(400mg/日:経口剤、国内未発売)との併用により、本剤(20mg)のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。また、リトナビル(200mg/1日2回投与)との併用により、本剤(20mg)のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
ネルフィナビル
禁忌
機序:CYP3A4を強く阻害することによりクリアランスが高度に減少し、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。また、臨床試験では除外されている。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(400mg/日:経口剤、国内未発売)との併用により、本剤(20mg)のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。また、リトナビル(200mg/1日2回投与)との併用により、本剤(20mg)のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
ダルナビル含有製剤
禁忌
機序:CYP3A4を強く阻害することによりクリアランスが高度に減少し、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。また、臨床試験では除外されている。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(400mg/日:経口剤、国内未発売)との併用により、本剤(20mg)のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。また、リトナビル(200mg/1日2回投与)との併用により、本剤(20mg)のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
コビシスタット含有製剤
禁忌
機序:CYP3A4を強く阻害することによりクリアランスが高度に減少し、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。また、臨床試験では除外されている。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(400mg/日:経口剤、国内未発売)との併用により、本剤(20mg)のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。また、リトナビル(200mg/1日2回投与)との併用により、本剤(20mg)のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
エンシトレルビル
禁忌
機序:CYP3A4を強く阻害することによりクリアランスが高度に減少し、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。また、臨床試験では除外されている。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(400mg/日:経口剤、国内未発売)との併用により、本剤(20mg)のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。また、リトナビル(200mg/1日2回投与)との併用により、本剤(20mg)のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
**
禁忌
機序:CYP3A4を強く阻害することによりクリアランスが高度に減少し、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。また、臨床試験では除外されている。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(400mg/日:経口剤、国内未発売)との併用により、本剤(20mg)のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。また、リトナビル(200mg/1日2回投与)との併用により、本剤(20mg)のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
セリチニブ
禁忌
機序:本剤の強いCYP3A阻害により、これらの薬剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがある。
CYP3A4を強く誘導する薬剤
禁忌
機序:CYP3A4誘導によるクリアランスの増加により本剤の血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。
対処法:リファンピシン(600mg/日)との併用により、本剤(10mg)のAUC及びC
max
がそれぞれ88%及び46%低下するとの報告がある
5)
。
日本薬局方一硝酸イソソルビド
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用を増強することがあるので、本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
イソソルビド
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用を増強することがあるので、本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
イソソルビドゼリー
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用を増強することがあるので、本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
硝酸イソソルビド徐放
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用を増強することがあるので、本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
ニトロプルシドナトリウム水和物
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用が増強することがあるため、本剤投与前、投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分に注意すること。
ツカチニブエタノール付加物
禁忌
機序:本剤がCYP3Aの代謝活性を強く阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがある。
ニトログリセリン製剤
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:降圧作用を増強することがある。
本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
ニコランジル
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用が増強することがある。
本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
ニトログリセリンシリンジ製剤
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:降圧作用を増強することがある。
本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
ニトログリセリン経皮吸収型製剤
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:降圧作用を増強することがある。
本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
速効性ニトログリセリンエアゾール製剤
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:降圧作用を増強することがある。
本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
一硝酸イソソルビド
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用を増強することがあるので、本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
ニプラジロール点眼
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用が増強され、過度に血圧を低下させることがある。
ニプラジロール
禁忌
機序:本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
対処法:併用により、降圧作用が増強され、過度に血圧を低下させることがある。
CYP3A4を阻害する薬剤
注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:本剤のAUC及びC
max
が増加するおそれがある。
ホスアンプレナビル
注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:本剤のAUC及びC
max
が増加するおそれがある。
ジルチアゼム
注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:本剤のAUC及びC
max
が増加するおそれがある。
エナラプリル
注意(重要)
機序:本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。
対処法:アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤(単剤又は多剤)と本剤(20mg)の併用により、自由行動下収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ8mmHg及び4mmHg下降するとの報告がある
8)
。
エリスロマイシン
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:減量するなど慎重に投与すること。
フルコナゾール
注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:本剤のAUC及びC
max
が増加するおそれがある。
ベラパミル
注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:本剤のAUC及びC
max
が増加するおそれがある。
CYP3A4を誘導する薬剤
注意(重要)
機序:CYP3A4誘導によるクリアランスの増加。
対処法:本剤のAUC及びC
max
が低下するおそれがある。
ボセンタン
注意(重要)
機序:CYP3A4誘導によるクリアランスの増加により本剤の血漿中濃度が低下する。
対処法:ボセンタン(125mg/1日2回投与)との10日間併用により、本剤(40mg)の10日目におけるAUC及びC
max
が初日と比べてそれぞれ41.5%及び26.6%低下するとの報告がある
6)
。本剤によるボセンタンのAUC及びC
max
に対する影響はみられなかった。
エリスロマイシンエチルコハク酸エステル
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:減量するなど慎重に投与すること。
ドキサゾシンメシル酸塩
注意(重要)
機序:血管拡張作用による降圧作用を有するため、本剤の降圧作用を増強することがある。
対処法:併用によりめまい等の自覚症状を伴う症候性低血圧を来したとの報告がある
3)
。
プラゾシン塩酸塩
注意(重要)
機序:血管拡張作用による降圧作用を有するため、本剤の降圧作用を増強することがある。
対処法:併用によりめまい等の自覚症状を伴う症候性低血圧を来したとの報告がある。
シロップ用クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。
対処法:左記薬剤の血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性があるので、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。
なお、トルバプタンにおいては、本剤との併用は避けることが望ましいとされており、やむを得ず併用する場合においては、トルバプタンの用量調節を特に考慮すること。
エリスロマイシンステアリン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:減量するなど慎重に投与すること。
エンシトレルビルフマル酸
注意(重要)
機序:本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させるおそれがある。
ダルナビルエタノール付加物コビシスタット
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
レナカパビルナトリウム皮下
注意(重要)
機序:レナカパビルのCYP3A阻害作用により、これら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:これら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。勃起不全の治療のためにこれら薬剤を本剤と併用する場合は、これら薬剤は最低用量から開始すること。肺動脈性肺高血圧症の治療のためにタダラフィルを本剤と併用することは推奨されない。
レナカパビルナトリウム
注意(重要)
機序:レナカパビルのCYP3A阻害作用により、これら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:これら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。勃起不全の治療のためにこれら薬剤を本剤と併用する場合は、これら薬剤は最低用量から開始すること。肺動脈性肺高血圧症の治療のためにタダラフィルを本剤と併用することは推奨されない。
エリスロマイシンラクトビオン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:減量するなど慎重に投与すること。
ビタミンK拮抗薬
注意(重要)
機序:ビタミンK拮抗薬等の抗凝固療法を施行している患者では出血の危険性が高まるおそれがある。
対処法:本剤(10及び20mg/日)との併用において、ワルファリン(25mg)の薬物動態及び抗凝固作用に対する影響は認められなかった
9)
,
10)
が、併用により出血の危険性が高まるおそれがある。
ロナファルニブ製剤
注意(重要)
機序:本薬のCYP3Aに対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させるおそれがある。
コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム眼
注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
対処法:減量するなど慎重に投与すること。
フェニトインナトリウム
注意(重要)
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある
注
2
)
。
ホスフェニトインナトリウム水和物
注意(重要)
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある
注
2
)
。
メペンゾラート臭化物
注意(重要)
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、用量に注意すること
注
1
)
。
メペンゾラート臭化物錠MepenzolateBromide
注意(重要)
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、用量に注意すること
注
1
)
。
リルピビリン塩酸塩テノホビルアラフェナミドフマル酸塩エムトリシタビン
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
ワルファリン
注意(重要)
機序:ビタミンK拮抗薬等の抗凝固療法を施行している患者では出血の危険性が高まるおそれがある。
対処法:本剤(10及び20mg/日)との併用において、ワルファリン(25mg)の薬物動態及び抗凝固作用に対する影響は認められなかった
9)
,
10)
が、併用により出血の危険性が高まるおそれがある。
フェノバルビタールナトリウム坐剤
注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので用量に注意すること。
注
1
)
CYP3A4阻害剤
注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(経口剤、国内未発売)との併用により、本剤のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。
ビクテグラビルナトリウム
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
ダルナビルエタノール付加物
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
ロピナビルリトナビル
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、低血圧、失神、視覚障害や勃起持続等のこれら薬剤の副作用が発現するおそれがある。
リトナビル
注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:リトナビルとの併用により、本剤のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
ニルマトレルビルリトナビル
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
メペンゾラート臭化物フェノバルビタール
注意(重要)
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、用量に注意すること
注
1
)
。
ペントバルビタールカルシウム
注意(重要)
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、用量に注意すること
注
1
)
。
フェノバルビタールナトリウム
注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので用量に注意すること。
注
1
)
ケトコナゾール
注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(経口剤、国内未発売)との併用により、本剤のAUC及びC
max
が312%及び22%増加するとの報告がある
4)
。
フェノバルビタールナトリウム凍結乾燥製剤
注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので用量に注意すること。
注
1
)
フェノバルビタール
注意(重要)
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素誘導作用による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、用量に注意すること
注
1
)
。
フェニトインフェノバルビタール
注意(重要)
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある
注
2
)
。
テラゾシン塩酸塩水和物
注意(重要)
機序:血管拡張作用を有するので、併用により降圧作用を増強させるおそれがある。
対処法:症候性低血圧があらわれるおそれがあるので、本剤を低用量から投与開始すること。
テノホビルアラフェナミドフマル酸塩
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
エムトリシタビン
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
コビシスタット
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
エルビテグラビル
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
フェノバルビタール等
注意(重要)
機序:CYP3A4誘導によるクリアランスの増加により本剤の血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。
対処法:リファンピシンとの併用により、本剤のAUC及びC
max
がそれぞれ88%及び46%低下するとの報告がある
5)
。
カルペリチド
注意(重要)
機序:本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。
対処法:併用により降圧作用が増強するおそれがある。
カンデサルタン等
注意(重要)
機序:本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。
対処法:アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤(単剤又は多剤)と本剤(20mg)の併用により、自由行動下収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ8mmHg及び4mmHg下降するとの報告がある
8)
。
メトプロロール
注意(重要)
機序:本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。
対処法:アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤(単剤又は多剤)と本剤(20mg)の併用により、自由行動下収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ8mmHg及び4mmHg下降するとの報告がある
8)
。
アムロジピン
注意(重要)
機序:本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。
対処法:アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤(単剤又は多剤)と本剤(20mg)の併用により、自由行動下収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ8mmHg及び4mmHg下降するとの報告がある
8)
。
降圧剤
注意(重要)
機序:本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。
対処法:アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤(単剤又は多剤)と本剤(20mg)の併用により、自由行動下収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ8mmHg及び4mmHg下降するとの報告がある
8)
。
テラゾシン等
注意(重要)
機序:本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。
対処法:ドキサゾシン(8mg)と本剤(20mg)の併用により、立位収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ9.81mmHg及び5.33mmHg下降するとの報告がある
7)
。また、α遮断剤との併用で失神等の症状を伴う血圧低下を来したとの報告がある。
ドキサゾシン
注意(重要)
機序:本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。
対処法:ドキサゾシン(8mg)と本剤(20mg)の併用により、立位収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ9.81mmHg及び5.33mmHg下降するとの報告がある
7)
。また、α遮断剤との併用で失神等の症状を伴う血圧低下を来したとの報告がある。
α遮断剤
注意(重要)
機序:本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。
対処法:ドキサゾシン(8mg)と本剤(20mg)の併用により、立位収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ9.81mmHg及び5.33mmHg下降するとの報告がある
7)
。また、α遮断剤との併用で失神等の症状を伴う血圧低下を来したとの報告がある。
ベルイシグアト
注意(重要)
機序:細胞内cGMP濃度が増加し、降圧作用を増強するおそれがある。
対処法:症候性低血圧を起こすおそれがある。治療上の有益性と危険性を十分に考慮し、治療上やむを得ないと判断された場合にのみ併用すること。
フェニトイン
注意(重要)
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導による。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下することがある
注
2
)
。
リファンピシン
注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。
対処法:これらの薬剤の作用が減弱することがある。
CYP3A4誘導剤
注意(重要)
機序:CYP3A4誘導によるクリアランスの増加により本剤の血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。
対処法:リファンピシンとの併用により、本剤のAUC及びC
max
がそれぞれ88%及び46%低下するとの報告がある
5)
。
ダルナビル等
注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:リトナビルとの併用により、本剤のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
HIVプロテアーゼ阻害剤
注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:リトナビルとの併用により、本剤のAUCが124%増加するとの報告がある
4)
。
グレープフルーツジュース等
注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:本剤のAUC及びC
max
が増加するおそれがある。
クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。
対処法:左記薬剤の血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性があるので、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。
なお、トルバプタンにおいては、本剤との併用は避けることが望ましいとされており、やむを得ず併用する場合においては、トルバプタンの用量調節を特に考慮すること。
イトラコナゾール
注意(重要)
機序:本剤のCYP3A4に対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:タダラフィルの血中濃度を上昇させるおそれがある(タダラフィルとケトコナゾールの併用により、タダラフィルのAUC及びC
max
がそれぞれ312%及び22%増加したとの報告がある)。必要に応じてタダラフィルの投与量を減量するなど用量に注意すること。