有効成分情報

マプロチリン塩酸塩

配合薬剤一覧 (4剤)

商品名 メーカー 剤形
マプロチリン塩酸塩錠10mg「アメル」 共和薬品工業株式会社
マプロチリン塩酸塩錠25mg「アメル」 共和薬品工業株式会社
ルジオミール錠10mg サンファーマ株式会社
ルジオミール錠25mg サンファーマ株式会社

成分相互作用情報 (64件)

サフィナミドメシル酸塩 禁忌
機序:本剤は活性アミンのシナプス内への取り込みを阻害して、受容体の感受性を増強する。
対処法:発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等があらわれることがある。 MAO阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また本剤からMAO阻害剤に切り替えるときには、2~3日間の間隔をおくことが望ましい。
セレギリン塩酸塩 禁忌
機序:本剤は活性アミンのシナプス内への取り込みを阻害して、受容体の感受性を増強する。
対処法:発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等があらわれることがある。 MAO阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また本剤からMAO阻害剤に切り替えるときには、2~3日間の間隔をおくことが望ましい。
ラサギリンメシル酸塩 禁忌
機序:本剤は活性アミンのシナプス内への取り込みを阻害して、受容体の感受性を増強する。
対処法:発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等があらわれることがある。 MAO阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また本剤からMAO阻害剤に切り替えるときには、2~3日間の間隔をおくことが望ましい。
MAO阻害剤 禁忌
機序:本剤は活性アミンのシナプス内への取り込みを阻害して、受容体の感受性を増強する。
対処法:発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等があらわれることがある。 MAO阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また本剤からMAO阻害剤に切り替えるときには、2~3日間の間隔をおくことが望ましい。
フェニトイン等 注意(重要)
機序:バルビツール酸誘導体又はフェニトイン等の肝酵素誘導作用によりイミプラミンの代謝が促進されると考えられている。
対処法:三環系抗うつ剤(イミプラミン)の作用が減弱されることがあるとの報告がある。
プロパフェノン 注意(重要)
機序:これらの薬剤により、イミプラミンの肝代謝が阻害され、血中濃度が上昇すると考えられている。 キニジンでは本剤の肝代謝が阻害されるとの報告がある。
対処法:三環系抗うつ剤(イミプラミン)の作用が増強するとの報告がある。
キニジン 注意(重要)
機序:これらの薬剤により、イミプラミンの肝代謝が阻害され、血中濃度が上昇すると考えられている。 キニジンでは本剤の肝代謝が阻害されるとの報告がある。
対処法:三環系抗うつ剤(イミプラミン)の作用が増強するとの報告がある。
抗不整脈剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤により、イミプラミンの肝代謝が阻害され、血中濃度が上昇すると考えられている。 キニジンでは本剤の肝代謝が阻害されるとの報告がある。
対処法:三環系抗うつ剤(イミプラミン)の作用が増強するとの報告がある。
電気ショック療法 注意(重要)
機序:本剤は痙攣閾値を低下させる。
対処法:痙攣閾値を低下させ、痙攣状態に陥るおそれがある。
フェニトイン 注意(重要)
機序:フェニトインの代謝が阻害され、フェニトインの血中濃度が上昇すると考えられている。
対処法:三環系抗うつ剤(イミプラミン)で、フェニトインの作用が増強するとの報告がある。
プロプラノロール塩酸塩等 注意(重要)
機序:競合的に本剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇する。
対処法:起立性低血圧、鎮静、口渇、霧視、運動失調等があらわれることがある。
肝初回通過効果を受けやすいβ-遮断剤 注意(重要)
機序:競合的に本剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇する。
対処法:起立性低血圧、鎮静、口渇、霧視、運動失調等があらわれることがある。
グアネチジン等 注意(重要)
機序:本剤がアドレナリン作動性神経遮断作用を有する降圧剤の交感神経ニューロンへの取り込みを阻害する。また、本剤は交感神経ニューロンへのカテコラミン取り込み阻害作用も有する。
対処法:降圧作用を減弱することがある。
アドレナリン作動性神経遮断作用を有する降圧剤 注意(重要)
機序:本剤がアドレナリン作動性神経遮断作用を有する降圧剤の交感神経ニューロンへの取り込みを阻害する。また、本剤は交感神経ニューロンへのカテコラミン取り込み阻害作用も有する。
対処法:降圧作用を減弱することがある。
インスリン製剤 注意(重要)
機序:本剤での機序は不明であるが、三環系抗うつ剤(ドキセピン)により低血糖に対する反応性が変化するか、インスリンに対する感受性が増大し、血糖降下作用が増強すると考えられている。
対処法:併用により過度の血糖低下を来すことがある。
バルビツール酸誘導体 注意(重要)
機序:バルビツール酸誘導体又はフェニトイン等の肝酵素誘導作用によりイミプラミンの代謝が促進されると考えられている。
対処法:三環系抗うつ剤(イミプラミン)の作用が減弱されることがあるとの報告がある。
肝酵素誘導作用をもつ薬剤 注意(重要)
機序:バルビツール酸誘導体又はフェニトイン等の肝酵素誘導作用によりイミプラミンの代謝が促進されると考えられている。
対処法:三環系抗うつ剤(イミプラミン)の作用が減弱されることがあるとの報告がある。
サリドマイド 注意(重要)
機序:いずれも中枢神経抑制作用を有するため。
対処法:中枢神経抑制作用が増強されることがある。
アルコール 注意(重要)
機序:いずれも中枢神経抑制作用を有するため。
対処法:中枢神経抑制作用が増強されることがある。
メチルフェニデート 注意(重要)
機序:これらの薬剤により、イミプラミンの肝代謝が阻害され、血中濃度が上昇すると考えられている。 キニジンでは本剤の肝代謝が阻害されるとの報告がある。
対処法:三環系抗うつ剤(イミプラミン)の作用が増強するとの報告がある。
シメチジン 注意(重要)
機序:これらの薬剤により、イミプラミンの肝代謝が阻害され、血中濃度が上昇すると考えられている。 キニジンでは本剤の肝代謝が阻害されるとの報告がある。
対処法:三環系抗うつ剤(イミプラミン)の作用が増強するとの報告がある。
ハロタン 注意(重要)
機序:いずれも中枢神経抑制作用を有するため。
対処法:中枢神経抑制作用が増強されることがある。
インスリン 注意(重要)
機序:本剤での機序は不明であるが、三環系抗うつ剤(ドキセピン)により低血糖に対する反応性が変化するか、インスリンに対する感受性が増大し、血糖降下作用が増強すると考えられている。
対処法:併用により過度の血糖低下を来すことがある。
スルフォニル尿素系糖尿病用剤 注意(重要)
機序:本剤での機序は不明であるが、三環系抗うつ剤(ドキセピン)により低血糖に対する反応性が変化するか、インスリンに対する感受性が増大し、血糖降下作用が増強すると考えられている。
対処法:併用により過度の血糖低下を来すことがある。
グリベンクラミド 注意(重要)
機序:本剤での機序は不明であるが、三環系抗うつ剤(ドキセピン)により低血糖に対する反応性が変化するか、インスリンに対する感受性が増大し、血糖降下作用が増強すると考えられている。
対処法:併用により過度の血糖低下を来すことがある。
クマリン系抗凝血剤 注意(重要)
機序:機序不明。
対処法:三環系抗うつ剤(ノルトリプチリン)との併用によりクマリン系抗凝血剤の血中濃度半減期が延長するとの報告がある。
ワルファリン 注意(重要)
機序:機序不明。
対処法:三環系抗うつ剤(ノルトリプチリン)との併用によりクマリン系抗凝血剤の血中濃度半減期が延長するとの報告がある。
スルファメトキサゾール 注意(重要)
機序:イミプラミンの代謝促進及び両剤の受容体レベルでの拮抗作用により抗うつ剤の効果があらわれない可能性がある。
対処法:三環系抗うつ剤(イミプラミン)との併用により抑うつが再発又は悪化するとの報告がある。
トリメトプリム 注意(重要)
機序:イミプラミンの代謝促進及び両剤の受容体レベルでの拮抗作用により抗うつ剤の効果があらわれない可能性がある。
対処法:三環系抗うつ剤(イミプラミン)との併用により抑うつが再発又は悪化するとの報告がある。
QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤 注意(重要)
機序:いずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため。
対処法:QT間隔延長、心室性不整脈(Torsades de pointesを含む)等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
スニチニブ 注意(重要)
機序:いずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため。
対処法:QT間隔延長、心室性不整脈(Torsades de pointesを含む)等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
ダサチニブ 注意(重要)
機序:いずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため。
対処法:QT間隔延長、心室性不整脈(Torsades de pointesを含む)等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
イミプラミン等 注意(重要)
機序:いずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため。
対処法:QT間隔延長、心室性不整脈(Torsades de pointesを含む)等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
ゾニサミド 注意(重要)
機序:相加・相乗作用によると考えられる。
対処法:高血圧、失神、不全収縮、発汗、てんかん、動作・精神障害の変化及び筋強剛等の副作用があらわれるおそれがある。
ノルアドレナリン 注意(重要)
機序:本剤は交感神経末梢へのノルアドレナリン等の取り込みを抑制し、受容体部位へのアドレナリン作動性を上昇させ、作用を増強させる。
対処法:心血管作用(高血圧等)を増強することがある。
エスタゾラム 注意(重要)
機序:1)相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。 2)本剤の抗痙攣作用により抑制されていたマプロチリン塩酸塩の痙攣誘発作用が本剤の減量・中止によりあらわれることが考えられている。
対処法:1)眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。 2)併用中の本剤を急速に減量又は中止すると痙攣発作がおこる可能性がある。
ロルメタゼパム 注意(重要)
機序:(1)相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。 (2)本剤の抗痙攣作用により抑制されていたマプロチリン塩酸塩の痙攣誘発作用が本剤の減量・中止によりあらわれることがある。
対処法:(1)眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下を増強することがある。 (2)併用中の本剤を急速に減量又は中止すると痙攣発作が起こることがある。
クロルジアゼポキシド 注意(重要)
機序:明らかにされていないが、相加的な中枢神経抑制作用の増強と考えられる。
対処法:中枢神経抑制作用を増強することがある。また、併用中の本剤を急速に減量又は中止すると痙攣発作が起こることがある。
オピカポン 注意(重要)
機序:これらの薬剤はノルアドレナリン取込み阻害作用あるいは放出促進作用を有する。本剤はノルアドレナリン等のカテコールアミンの代謝を阻害するため、併用によりノルアドレナリン等の作用を増強させる可能性がある。
対処法:使用経験が限られており、血圧上昇等を起こすおそれがある。
痙攣閾値を低下させる薬剤 注意(重要)
機序:機序:いずれも痙攣閾値を低下させる。 危険因子:痙攣素因のある患者
対処法:痙攣発作が起こることがある。
フェノチアジン誘導体等 注意(重要)
機序:機序:いずれも痙攣閾値を低下させる。 危険因子:痙攣素因のある患者
対処法:痙攣発作が起こることがある。
副交感神経刺激剤 注意(重要)
機序:本剤の抗コリン作用によりピロカルピンと拮抗的に作用すると考えられている。
対処法:ピロカルピンの作用が減弱されることがある。
ピロカルピン 注意(重要)
機序:本剤の抗コリン作用によりピロカルピンと拮抗的に作用すると考えられている。
対処法:ピロカルピンの作用が減弱されることがある。
ベンゾジアゼピン誘導体 注意(重要)
機序:機序:併用中のベンゾジアゼピン誘導体を中止すると、痙攣発作が顕性化する。 危険因子:痙攣素因のある患者
対処法:併用中のベンゾジアゼピン誘導体を中止すると痙攣発作が起こることがある。
抗コリン作用を有する薬剤 注意(重要)
機序:いずれも抗コリン作用を有するため。
対処法:口渇、便秘、尿閉、視力障害、眠気等があらわれることがある。
トリヘキシフェニジル 注意(重要)
機序:いずれも抗コリン作用を有するため。
対処法:口渇、便秘、尿閉、視力障害、眠気等があらわれることがある。
アトロピン等 注意(重要)
機序:いずれも抗コリン作用を有するため。
対処法:口渇、便秘、尿閉、視力障害、眠気等があらわれることがある。
アドレナリン作動薬 注意(重要)
機序:本剤は交感神経末梢へのノルアドレナリン等の取り込みを抑制し、受容体部位へのアドレナリン作動性を上昇させ、作用を増強させる。
対処法:心血管作用(高血圧等)を増強することがある。
アドレナリン 注意(重要)
機序:本剤は交感神経末梢へのノルアドレナリン等の取り込みを抑制し、受容体部位へのアドレナリン作動性を上昇させ、作用を増強させる。
対処法:心血管作用(高血圧等)を増強することがある。
ベンゾジアゼピン誘導体等 注意(重要)
機序:いずれも中枢神経抑制作用を有するため。
対処法:中枢神経抑制作用が増強されることがある。
フェニレフリン等 注意(重要)
機序:本剤は交感神経末梢へのノルアドレナリン等の取り込みを抑制し、受容体部位へのアドレナリン作動性を上昇させ、作用を増強させる。
対処法:心血管作用(高血圧等)を増強することがある。
アトモキセチン 注意(重要)
機序:ノルアドレナリンへの作用を相加的又は相乗的に増強する可能性がある。
対処法:相互に作用が増強するおそれがある。
フェノチアジン誘導体 注意(重要)
機序:いずれも中枢神経抑制作用、抗コリン作用を有するため。
対処法:鎮静、抗コリン作用の増強があらわれることがある。
レボメプロマジン等 注意(重要)
機序:いずれも中枢神経抑制作用、抗コリン作用を有するため。
対処法:鎮静、抗コリン作用の増強があらわれることがある。
リスペリドン 注意(重要)
機序:これらの薬剤は本剤の肝臓での酸化的な代謝を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤は本剤の肝臓での酸化的な代謝を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
フルボキサミン 注意(重要)
機序:これらの薬剤は本剤の肝臓での酸化的な代謝を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
パロキセチン等 注意(重要)
機序:これらの薬剤は本剤の肝臓での酸化的な代謝を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
テルビナフィン 注意(重要)
機序:テルビナフィンがCYP2D6を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
中枢神経抑制剤 注意(重要)
機序:いずれも中枢神経抑制作用を有するため。
対処法:中枢神経抑制作用が増強されることがある。
バルビツール酸誘導体等 注意(重要)
機序:いずれも中枢神経抑制作用を有するため。
対処法:中枢神経抑制作用が増強されることがある。
全身麻酔剤 注意(重要)
機序:いずれも中枢神経抑制作用を有するため。
対処法:中枢神経抑制作用が増強されることがある。
ジアゼパム 注意(重要)
機序:(1)相互に中枢神経抑制作用が増強することが考えられている。 (2)本剤の抗痙攣作用により抑制されたマプロチリン塩酸塩の痙攣作用が本剤の減量・中止によりあらわれることがある。
対処法:(1)眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。 (2)併用中の本剤を急速に減量又は中止すると痙攣発作が起こる可能性がある。
抗不安剤 注意(重要)
機序:いずれも中枢神経抑制作用を有するため。
対処法:中枢神経抑制作用が増強されることがある。