有効成分情報
ミルナシプラン塩酸塩
配合薬剤一覧 (16剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| トレドミン錠12.5mg | 旭化成セラピューティクス株式会社 | 錠 |
| トレドミン錠15mg | 旭化成セラピューティクス株式会社 | 錠 |
| トレドミン錠25mg | 旭化成セラピューティクス株式会社 | 錠 |
| トレドミン錠50mg | 旭化成セラピューティクス株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠12.5mg「NP」 | ニプロ株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠12.5mg「アメル」 | 共和薬品工業株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠12.5mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠15mg「NP」 | ニプロ株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠15mg「アメル」 | 共和薬品工業株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠15mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠25mg「NP」 | ニプロ株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠25mg「アメル」 | 共和薬品工業株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠25mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠50mg「NP」 | ニプロ株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠50mg「アメル」 | 共和薬品工業株式会社 | 錠 |
| ミルナシプラン塩酸塩錠50mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (26件)
モノアミン酸化酵素阻害剤
禁忌
機序:主にモノアミン酸化酵素阻害剤による神経外アミン総量の増加及び抗うつ剤によるモノアミン作動性神経終末におけるアミン再取り込み阻害によると考えられている。
対処法:他の抗うつ剤で併用により発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等の症状があらわれることが報告されている。モノアミン酸化酵素阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また、本剤からモノアミン酸化酵素阻害剤に切り替えるときは2~3日間の間隔をおくことが望ましい。
セレギリン塩酸塩
禁忌
機序:脳内モノアミン総量の増加が考えられている。
対処法:両薬剤の作用が増強される可能性があるので、本剤の投与を中止してから選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節剤、ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤、選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤、マジンドール、メタンフェタミン塩酸塩及びリスデキサンフェタミンメシル酸塩の投与を開始するには少なくとも14日間の間隔を置くこと。
また本剤に切り換える場合にはミルナシプラン塩酸塩は2~3日間、デュロキセチン塩酸塩は5日間、フルボキサミンマレイン酸塩及びベンラファキシン塩酸塩は7日間、パロキセチン塩酸塩水和物、セルトラリン塩酸塩、ボルチオキセチン臭化水素酸塩、アトモキセチン塩酸塩、ミルタザピン及びエスシタロプラムシュウ酸塩は14日間の間隔を置くこと。
ラサギリンメシル酸塩
禁忌
機序:モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加するおそれがある。
対処法:重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、ミルナシプラン塩酸塩は2〜3日間、デュロキセチン塩酸塩は少なくとも5日間、ベンラファキシン塩酸塩は少なくとも7日間の間隔を置くこと。
サフィナミドメシル酸塩
禁忌
機序:モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加するおそれがある。
対処法:セロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、ミルナシプラン塩酸塩は2~3日間、デュロキセチン塩酸塩は少なくとも5日間、ベンラファキシン塩酸塩は少なくとも7日間の間隔を置くこと。
1B
注意(重要)
機序:本剤はセロトニン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:他の抗うつ剤で併用により高血圧、冠動脈収縮があらわれることが報告されている。
エレトリプタン臭化水素酸塩
注意(重要)
機序:セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニン濃度を上昇させる。よって本剤との併用により、セロトニン作用が増強する可能性が考えられる。
対処法:セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢等)があらわれることがある。
スマトリプタンコハク酸塩
注意(重要)
機序:セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニン濃度を上昇させる。よって本剤との併用により、セロトニン作用が増強する可能性が考えられる。
対処法:セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢等)があらわれることがある。
ゾルミトリプタン
注意(重要)
機序:セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニン濃度を上昇させる。5-HT
1B/1D
受容体作動薬との併用により、セロトニン作用が増強する可能性が考えられる。
対処法:セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢等)があらわれることがある。
リザトリプタン安息香酸塩
注意(重要)
機序:セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニン濃度を上昇させる。5-HT
1B/1D
受容体作動薬との併用により、セロトニン作用が増強する可能性が考えられる。
対処法:セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢等)があらわれることがある。
ノルアドレナリン
注意(重要)
機序:本剤はノルアドレナリン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりアドレナリン作用が増強するおそれがある。
対処法:これらの薬剤(特に注射剤)との併用により、心血管作用(血圧上昇等)を増強するおそれがある。
アドレナリン
注意(重要)
機序:本剤はノルアドレナリン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりアドレナリン作用が増強するおそれがある。
対処法:これらの薬剤(特に注射剤)との併用により、心血管作用(血圧上昇等)を増強するおそれがある。
ジゴキシン
注意(重要)
機序:機序は不明。
対処法:ジゴキシンの静脈内投与との併用により起立性低血圧、頻脈があらわれたとの報告がある。
メチルチオニニウム塩化物水和物
注意(重要)
機序:本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。
対処法:セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。
リスデキサンフェタミンメシル酸塩
注意(重要)
機序:本剤はセロトニン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:セロトニン症候群があらわれるおそれがある。
スマトリプタンコハク酸塩等
注意(重要)
機序:本剤はセロトニン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:他の抗うつ剤で併用により高血圧、冠動脈収縮があらわれることが報告されている。
受容体作動薬
注意(重要)
機序:本剤はセロトニン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:他の抗うつ剤で併用により高血圧、冠動脈収縮があらわれることが報告されている。
1D
注意(重要)
機序:本剤はセロトニン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:他の抗うつ剤で併用により高血圧、冠動脈収縮があらわれることが報告されている。
ナラトリプタン塩酸塩
注意(重要)
機序:セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニン濃度を上昇させる。よって本剤との併用により、セロトニン作用が増強する可能性が考えられる。
対処法:セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢等)があらわれることがある。
5-HT
注意(重要)
機序:本剤はセロトニン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:他の抗うつ剤で併用により高血圧、冠動脈収縮があらわれることが報告されている。
炭酸リチウム
注意(重要)
機序:機序は不明。
対処法:他の抗うつ剤で併用によりセロトニン症候群があらわれることが報告されている。
クロニジン等
注意(重要)
機序:本剤のノルアドレナリン再取り込み阻害作用によると考えられる。
対処法:降圧剤の作用を減弱する可能性があるので、観察を十分に行うこと。
降圧剤
注意(重要)
機序:本剤のノルアドレナリン再取り込み阻害作用によると考えられる。
対処法:降圧剤の作用を減弱する可能性があるので、観察を十分に行うこと。
バルビツール酸誘導体等
注意(重要)
機序:機序は不明。
対処法:相互に作用を増強するおそれがある。
中枢神経抑制剤
注意(重要)
機序:機序は不明。
対処法:相互に作用を増強するおそれがある。
アルコール
注意(重要)
機序:アルコールは中枢神経抑制作用を有する。
対処法:他の抗うつ剤で相互に作用を増強することが報告されている。
*
注意(重要)
機序:本剤はセロトニン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:セロトニン症候群があらわれるおそれがある。