有効成分情報
アジスロマイシン
配合薬剤一覧 (2剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| アジスロマイシン錠250mg「トーワ」 | 東和薬品株式会社 | 錠 |
| アジスロマイシン錠500mg「トーワ」 | 東和薬品株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (17件)
シクロスポリン
注意(重要)
機序:マクロライド系薬剤はシクロスポリンの主たる代謝酵素であるチトクロームP450を阻害するので、シクロスポリンの血中濃度が上昇することがあるが、アジスロマイシンでの機序の詳細は明らかではない。
対処法:シクロスポリンの最高血中濃度の上昇及び血中濃度半減期の延長の報告がある
6)
。
ボクロスポリン
注意(重要)
機序:これらの薬剤では単独投与でもQT延長がみられている。
対処法:QT延長を起こすおそれがある。
エドキサバントシル酸塩水和物
注意(重要)
機序:P糖蛋白を阻害することにより、本剤のバイオアベイラビリティを上昇させると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度を上昇させ、出血の危険性を増大させるおそれがある。
リンザゴリクスコリン
注意(重要)
機序:併用によりQT間隔延長作用が増強するおそれがある。
対処法:QT間隔延長があらわれるおそれがある。
水酸化マグネシウム製剤
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:併用薬剤の血中濃度が低下するとの報告がある。
水酸化マグネシウム配合剤
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:併用薬剤の血中濃度が低下するとの報告がある。
乾燥水酸化アルミニウムゲル
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:併用薬剤の血中濃度が低下するとの報告がある。
乾燥水酸化アルミニウムゲル水酸化マグネシウム
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:併用薬剤の血中濃度が低下するとの報告がある。
ネルフィナビル
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:アジスロマイシン錠の1200mg投与で、アジスロマイシンの濃度・時間曲線下面積(AUC)及び平均最高血中濃度の上昇の報告がある
7)
。
酸化マグネシウム
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。
ワルファリン
注意(重要)
機序:マクロライド系薬剤はワルファリンの肝臓における主たる代謝酵素であるチトクロームP450を阻害するので、ワルファリンの作用が増強することがあるが、アジスロマイシンでの機序の詳細は明らかではない。
対処法:国際標準化プロトロンビン比上昇の報告がある
4)
,
5)
。
制酸剤
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:アジスロマイシンの最高血中濃度低下の報告がある
5)
。
ワルファリンカリウム
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:本剤の作用を増強することがあるので、併用する場合には血液凝固能の変動に十分注意しながら投与すること。
メチルジゴキシン
注意(重要)
機序:機序の詳細は不明であるが、P糖蛋白質を介した本剤の輸送が阻害されるとの報告がある。
対処法:本剤の作用を増強することがある。ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。
ジゴキシン
注意(重要)
機序:P-糖蛋白質を介したジゴキシンの輸送が阻害されることにより、ジゴキシンの血中濃度が上昇することを示唆した報告があるが、アジスロマイシンでの機序の詳細は明らかではない。
対処法:アジスロマイシンとの併用により、ジゴキシン中毒の発現リスク上昇の報告がある
8)
。
ベネトクラクス
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、ベネトクラクスの血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:ベネトクラクスの効果が減弱するおそれがあるので、併用を避けることが望ましい。
日局酸化マグネシウム
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。