有効成分情報
ノルアドレナリン
配合薬剤一覧 (1剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| ノルアドリナリン注1mg | アルフレッサ ファーマ株式会社 | 液剤 |
成分相互作用情報 (176件)
アドレナリン
禁忌
機序:両剤とも心臓を刺激するため。
対処法:不整脈、場合により心停止をおこすおそれがある。
ラサギリンメシル酸塩
禁忌
機序:脳内ノルアドレナリン、セロトニンの神経伝達が増強され、脳内のモノアミン総量が増加するおそれがある。
対処法:セロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに少なくとも14日間の間隔を置くこと。
サフィナミドメシル酸塩
禁忌
機序:脳内ノルアドレナリン、セロトニンの神経伝達が高まり、脳内のモノアミン総量が増加するおそれがある。
対処法:セロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。
イソプレナリン塩酸塩等
禁忌
機序:両剤とも心臓を刺激するため。
対処法:不整脈、場合により心停止をおこすおそれがある。
他のカテコールアミン製剤
禁忌
機序:両剤とも心臓を刺激するため。
対処法:不整脈、場合により心停止をおこすおそれがある。
ブチロフェノン系薬剤
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
フェノチアジン系薬剤
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
イミノジベンジル系薬剤
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
ゾテピン
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
リドカイン
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しないこと。
ドパミン拮抗薬
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
多元受容体標的化抗精神病薬
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
ドパミン受容体部分作動薬
禁忌
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
リドカイン塩酸塩アドレナリン
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しないこと。
アルチカイン塩酸塩
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しないこと。
メチルエフェドリン等
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
リドカイン塩酸塩
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しないこと。
メチルエフェドリン
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しないこと。
エフェドリン
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
β刺激薬
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
アドレナリン作動薬
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
ノルアドレナリン等
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
アドレナリン酒石酸水素塩注射剤
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しないこと。
リドカイン塩酸塩水和物
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しないこと。
イソプレナリン塩酸塩
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
イソプレナリン
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しない。
ノルアドレナリン等のカテコールアミン製剤
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しない。
プロタノール等
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
蘇生等の緊急時以外には併用しない。
カテコールアミン製剤
禁忌
機序:これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強すると考えられている。
対処法:不整脈、場合により心停止があらわれることがある。
クロザピン
禁忌
機序:本剤のα受容体遮断作用によりβ受容体刺激作用が優位となり、血圧上昇作用が減弱し、アドレナリンの昇圧作用が反転するおそれがある。
対処法:アドレナリンの作用を反転させ、重篤な血圧低下を起こすおそれがある。
麦角アルカロイド類
注意(重要)
機序:併用により血管収縮作用が増強される。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
クロルプロマジン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
ハロタン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
ハロペリドール
注意(重要)
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
ラサギリン
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
インダパミド等
注意(重要)
機序:併用により本剤の血管反応性を低下させることがある。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
ループ利尿剤
注意(重要)
機序:併用により本剤の血管反応性を低下させることがある。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
フロセミド等
注意(重要)
機序:併用により本剤の血管反応性を低下させることがある。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
カリウム保持性利尿剤
注意(重要)
機序:併用により本剤の血管反応性を低下させることがある。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
スピロノラクトン
注意(重要)
機序:併用により本剤の血管反応性を低下させることがある。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
アミトリプチリン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
ヒドロクロロチアジド等
注意(重要)
機序:併用により本剤の血管反応性を低下させることがある。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
注1
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
注2
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
注3
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
注4
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
リスペリドン
注意(重要)
機序:これらの薬剤のα遮断作用により、本剤のβ刺激作用が優位になると考えられている。
対処法:本剤の昇圧作用の反転により、低血圧があらわれることがある。
セレギリン
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
プロプラノロール等
注意(重要)
機序:これらの薬剤のβ受容体遮断作用により、アドレナリンのα受容体刺激作用が優位になり、血管抵抗性を上昇させる。
対処法:血管収縮、血圧上昇、徐脈を起こすことがある。
サフィナミド
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
カテコール-
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
O
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
-メチルトランスフェラーゼ阻害剤
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
オピカポン
注意(重要)
機序:これらの薬剤はノルアドレナリン取込み阻害作用あるいは放出促進作用を有する。本剤はノルアドレナリン等のカテコールアミンの代謝を阻害するため、併用によりノルアドレナリン等の作用を増強させる可能性がある。
対処法:使用経験が限られており、血圧上昇等を起こすおそれがある。
抗ヒスタミン薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤の副交感神経の抑制により、本剤の交感神経刺激作用が相対的に優位になると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
クロルフェニラミン
注意(重要)
機序:これらの薬剤の副交感神経の抑制により、本剤の交感神経刺激作用が相対的に優位になると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
ジフェンヒドラミン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤の副交感神経の抑制により、本剤の交感神経刺激作用が相対的に優位になると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
鼻腔内投与製剤
注意(重要)
機序:本剤投与後2週間程度は、鼻粘膜が変化し鼻腔内投与製剤の全身吸収を増加させる可能性がある。
対処法:これらの薬剤の作用が増強する可能性がある。
クラスⅢ抗不整脈薬
注意(重要)
機序:作用が増強することが考えられる。
対処法:心機能抑制作用が増強するおそれがある。
イミプラミン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
MAO阻害薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
日本薬局方無水カフェイン
注意(重要)
機序:本剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:これら薬剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
エルゴタミン酒石酸塩無水カフェインイソプロピルアンチピリン
注意(重要)
機序:本剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:これら薬剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
イソプロピルアンチピリン
注意(重要)
機序:本剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:これら薬剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
アセトアミノフェン
注意(重要)
機序:本剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:これら薬剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
アリルイソプロピルアセチル尿素
注意(重要)
機序:本剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:これら薬剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
無水カフェイン
注意(重要)
機序:本剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:これら薬剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
バルサルタンヒドロクロロチアジド
注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドは昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させる可能性がある。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
バルサルタン
注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドは昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させる可能性がある。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
カンデサルタンシレキセチル
注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:チアジド系利尿剤は昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
シメトリド
注意(重要)
機序:本剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:これら薬剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
レボチロキシンナトリウム
注意(重要)
機序:甲状腺ホルモンがカテコールアミン類のレセプターの感受性を増大すると考えられている。
対処法:交感神経刺激剤の作用を増強し、冠動脈疾患のある患者に併用すると冠不全のリスクが増大するおそれがあるので、併用する場合には慎重に投与すること。
サリチルアミドアセトアミノフェン無水カフェインクロルフェニラミンマレイン酸塩
注意(重要)
機序:本剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:これら薬剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
サリチルアミド
注意(重要)
機序:本剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:これら薬剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
プロメタジンメチレンジサリチル酸塩
注意(重要)
機序:本剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:これら薬剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
マプロチリン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤は交感神経末梢へのノルアドレナリン等の取り込みを抑制し、受容体部位へのアドレナリン作動性を上昇させ、作用を増強させる。
対処法:心血管作用(高血圧等)を増強することがある。
クロミプラミン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤は交感神経末梢ヘのノルアドレナリン等の取り込みを抑制し、受容体部位へのアドレナリン作動性を上昇させ、作用を増強させる。
対処法:心血管作用(高血圧等)を増強することがある。
ジアゾキシド
注意(重要)
機序:機序不明。
対処法:本剤の血糖上昇作用が減弱することがある。
テルミサルタンヒドロクロロチアジド
注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:チアジド系利尿剤は昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
フロセミド
注意(重要)
機序:併用により血管壁の反応性が低下するためと考えられている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等の処置を行うこと。
エルゴタミン製剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用が増強すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
甲状腺製剤
注意(重要)
機序:甲状腺ホルモンは、心筋のβ-受容体数を増加させるため、カテコールアミン感受性が増大すると考えられている。
対処法:冠不全発作が起こることがあるので慎重に投与すること。
アミオダロン等
注意(重要)
機序:作用が増強することが考えられる。
対処法:心機能抑制作用が増強するおそれがある。
ハロゲン含有吸入麻酔剤
注意(重要)
機序:ハロゲン含有吸入麻酔剤が心筋のカテコールアミン感受性を増大させるためと考えられている。
対処法:頻脈、心室細動をおこすおそれがある。
セボフルラン等
注意(重要)
機序:ハロゲン含有吸入麻酔剤が心筋のカテコールアミン感受性を増大させるためと考えられている。
対処法:頻脈、心室細動をおこすおそれがある。
MAO阻害剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤による代謝阻害により、本剤の濃度が上昇するためと考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
サフィナミドメシル酸塩等
注意(重要)
機序:これらの薬剤による代謝阻害により、本剤の濃度が上昇するためと考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
三環系抗うつ剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
その他の抗うつ剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
分娩促進剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用が増強すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
エルゴメトリン等
注意(重要)
機序:併用により血管収縮作用が増強される。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
抗ヒスタミン剤
注意(重要)
機序:抗ヒスタミン剤によりヒスタミンの毛細血管拡張が抑制されるため、血圧上昇作用が増強すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
クロルフェニラミン等
注意(重要)
機序:抗ヒスタミン剤によりヒスタミンの毛細血管拡張が抑制されるため、血圧上昇作用が増強すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
クラスⅢ抗不整脈剤
注意(重要)
機序:作用が増強することが考えられる。
対処法:心機能抑制作用が増強するおそれがあるので、心電図検査等によるモニタリングを行うこと。
クロルフェニラミンマレイン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
ジヒドロコデインリン酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩クロルフェニラミンマレイン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
ジヒドロコデインリン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
dl-メチルエフェドリン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤はヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
レボチロキシンナトリウム水和物
注意(重要)
機序:甲状腺ホルモンがカテコールアミン類のレセプターの感受性を増大すると考えられている。
対処法:交感神経刺激剤の作用を増強し、冠動脈疾患のある患者に併用すると冠不全のリスクが増大するおそれがあるので、併用する場合には慎重に投与すること。
テルミサルタン
注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:チアジド系利尿剤は昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩シロップ
注意(重要)
機序:d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩がヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩ドライシロップ
注意(重要)
機序:d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩がヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
d−クロルフェニラミンマレイン酸塩
注意(重要)
機序:d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩がヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
アミトリプチリン塩酸塩
注意(重要)
機序:三環系抗うつ剤は交感神経末梢へのノルアドレナリンの取り込みを抑制し、受容体のアドレナリン作動性を上昇させ、作用を増強させることがある。
対処法:アドレナリン作動薬の作用が増強されることがある。
ホスレボドパ
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
ホスカルビドパ水和物
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
ベンセラジド塩酸塩配合剤
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
ベンセラジド塩酸塩
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
イミプラミン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤は交感神経末梢へのノルアドレナリン等の取り込みを抑制し、受容体部位へのアドレナリン作動性を上昇させ、作用を増強させる。
対処法:心血管作用(高血圧等)を増強することがある。
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩製剤
注意(重要)
機序:d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩がヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
アムロジピンベシル酸塩
注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:チアジド系利尿剤は昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
テルミサルタンアムロジピンベシル酸塩
注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:チアジド系利尿剤は昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
デュロキセチン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤はノルアドレナリン再取り込み阻害作用を有するため、併用により、アドレナリン作用が増強することがある。
対処法:これらの薬剤(特に注射剤)との併用により、心血管作用(血圧上昇等)が増強することがあるので、本剤及びこれらの薬剤の用量を減量するなど注意して投与すること。
アゾセミド
注意(重要)
機序:併用により血管壁の反応性が低下するためと考えられる。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等の処置を行うこと。
メチルチオニニウム塩化物水和物
注意(重要)
機序:本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。
対処法:セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。
イルベサルタン
注意(重要)
機序:血管壁の反応性の低下及び交感神経終末からの生理的ノルアドレナリンの放出抑制が起こることが、動物試験で報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等を行うこと。
トリクロルメチアジド
注意(重要)
機序:血管壁の反応性の低下及び交感神経終末からの生理的ノルアドレナリンの放出抑制が起こることが、動物試験で報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等を行うこと。
セレギリン塩酸塩
注意(重要)
機序:これらの薬剤による代謝阻害により、本剤の濃度が上昇するためと考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
抗精神病薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
ベタメタゾンd-クロルフェニラミンマレイン酸塩
注意(重要)
機序:d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩がヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
カルビドパ水和物
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
エンタカポン
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
カルビドパ水和物配合
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
レボドパカルビドパ水和物
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
リオチロニンナトリウム
注意(重要)
機序:甲状腺機能亢進症では心臓のカテコールアミンに対する感受性が増大することが考えられている。
対処法:本剤はこれらの作用を増強し、冠動脈疾患のある患者に併用すると冠不全のリスクが増大するおそれがあるので慎重に投与すること。
ベンラファキシン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤はノルアドレナリン再取り込み阻害作用を有するため、併用により、アドレナリン作用が増強することがある。
対処法:これらの薬剤(特に注射剤)との併用により、心血管作用(血圧上昇等)が増強することがあるので、本剤及びこれらの薬剤の用量を減量するなど注意して投与すること。
ミルナシプラン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤はノルアドレナリン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりアドレナリン作用が増強するおそれがある。
対処法:これらの薬剤(特に注射剤)との併用により、心血管作用(血圧上昇等)を増強するおそれがある。
モダフィニル
注意(重要)
機序:本剤の交感神経刺激作用によるものと考えられる。
対処法:昇圧剤の作用を増強するおそれがある。
アメジニウムメチル硫酸塩
注意(重要)
機序:ノルアドレナリンの末梢神経終末における再取り込みと不活性化が抑制されるためと考えられる。
対処法:血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
セロトニン
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
ベタメタゾン
注意(重要)
機序:d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩がヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
注意(重要)
機序:本剤はヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩配合剤
注意(重要)
機序:d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩がヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。
対処法:併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。
ロサルタンカリウム
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドは昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
ヒドロクロロチアジド
注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジド:チアジド系利尿剤は昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
ロサルタンカリウムヒドロクロロチアジド
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドは昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
炭酸リチウム製剤
注意(重要)
機序:セロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:セロトニン症候群(錯乱、軽躁病、激越、反射亢進、ミオクローヌス、協調異常、振戦、下痢、発汗、悪寒、発熱)を起こすとの報告がある。
炭酸リチウム
注意(重要)
機序:セロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:セロトニン症候群(錯乱、軽躁病、激越、反射亢進、ミオクローヌス、協調異常、振戦、下痢、発汗、悪寒、発熱)を起こすとの報告がある。
*
注意(重要)
機序:抗ヒスタミン剤によりヒスタミンの毛細血管拡張が抑制されるため、血圧上昇作用が増強すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
メチルフェニデート
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
分娩促進薬
注意(重要)
機序:併用により血管収縮作用が増強される。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
オキシトシン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用が増強すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
バッカクアルカロイド類
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
エルゴタミン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤の血管平滑筋収縮作用により、血圧上昇作用を増強すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
ジギタリス製剤
注意(重要)
機序:ともに異所性刺激能を有し、不整脈発現の可能性が高くなると考えられている。
対処法:異所性不整脈があらわれることがある。
キニジン
注意(重要)
機序:相互に心筋に対する作用を増強すると考えられている。
対処法:心室細動があらわれることがある。
レボドパ
注意(重要)
機序:カテコール基を有するこれらの薬剤はCOMTにより代謝されるが、エンタカポンはこれらの薬剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。
対処法:心拍数増加、不整脈、血圧変動があらわれるおそれがある。吸入を含めて投与経路にかかわらず注意すること。
チロキシン等
注意(重要)
機序:甲状腺ホルモンは、心筋のβ-受容体数を増加させるため、カテコールアミン感受性が増大すると考えられている。
対処法:冠不全発作が起こることがあるので慎重に投与すること。
マプロチリン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
非選択性β遮断薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤のβ受容体遮断作用により、アドレナリンのα受容体刺激作用が優位になり、血管抵抗性を上昇させる。
対処法:血管収縮、血圧上昇、徐脈を起こすことがある。
プロプラノロール
注意(重要)
機序:(1)これらの薬剤のβ遮断作用により本剤の作用が抑制される。また、本剤のβ刺激作用により、これらの薬剤の作用が抑制される。
(2)これらの薬剤のβ遮断作用により、本剤のα刺激作用が優位になると考えられている。
対処法:(1)相互の薬剤の効果が減弱する。
(2)血圧上昇、徐脈があらわれることがある。
カルベジロール等
注意(重要)
機序:(1)これらの薬剤のβ遮断作用により本剤の作用が抑制される。また、本剤のβ刺激作用により、これらの薬剤の作用が抑制される。
(2)これらの薬剤のβ遮断作用により、本剤のα刺激作用が優位になると考えられている。
対処法:(1)相互の薬剤の効果が減弱する。
(2)血圧上昇、徐脈があらわれることがある。
血糖降下薬
注意(重要)
機序:本剤の血糖上昇作用によると考えられている。
対処法:血糖降下薬の作用を減弱させることがある。
インスリン等
注意(重要)
機序:本剤の血糖上昇作用によると考えられている。
対処法:血糖降下薬の作用を減弱させることがある。
ブロモクリプチン
注意(重要)
機序:機序は明らかではないが、アドレナリンの血管収縮作用、血圧上昇作用に影響を及ぼすと考えられている。
対処法:血圧上昇、頭痛、痙攣等があらわれることがある。
利尿剤
注意(重要)
機序:併用により本剤の血管反応性を低下させることがある。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
チアジド系利尿剤
注意(重要)
機序:併用により本剤の血管反応性を低下させることがある。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
デスフルラン
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
α遮断薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。
対処法:過度の血圧低下を起こすことがある。
等
注意(重要)
機序:本剤の血管反応性を低下させることがある。また、血清カリウム値の低下を増強させると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。また、低カリウム血症による不整脈があらわれるおそれがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
ハロゲン含有吸入麻酔薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
ハロタン
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
1
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、心筋のカテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:頻脈、心室細動発現の危険性が増大する。
イソフルラン
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
2
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、心筋のカテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:頻脈、心室細動発現の危険性が増大する。
セボフルラン
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。
対処法:頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。
3
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、心筋のカテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:頻脈、心室細動発現の危険性が増大する。
チアジド系類似剤
注意(重要)
機序:併用により本剤の血管反応性を低下させることがある。
対処法:本剤の作用が減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、利尿剤の一時休薬等を行うこと。
4
注意(重要)
機序:これらの薬剤により、心筋のカテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:頻脈、心室細動発現の危険性が増大する。
モノアミン酸化酵素阻害薬
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進すると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
三環系抗うつ薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。
イミプラミン
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
アミトリプチリン
注意(重要)
機序:アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを遮断し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させると考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある。
ノルアドレナリン再取り込み阻害剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
ミルナシプラン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤がアドレナリン作動性神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを遮断し、シナプスでのカテコールアミン濃度を上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。
その他の抗うつ薬
注意(重要)
機序:これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。
対処法:血圧上昇を起こすことがある。