有効成分情報
ダサチニブ
配合薬剤一覧 (8剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| ダサチニブ錠20mg「JG」 | 日本ジェネリック株式会社 | 錠 |
| ダサチニブ錠20mg「NK」 | 日本化薬株式会社 | 錠 |
| ダサチニブ錠20mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| ダサチニブ錠20mg「トーワ」 | 東和薬品株式会社 | 錠 |
| ダサチニブ錠50mg「JG」 | 日本ジェネリック株式会社 | 錠 |
| ダサチニブ錠50mg「NK」 | 日本化薬株式会社 | 錠 |
| ダサチニブ錠50mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| ダサチニブ錠50mg「トーワ」 | 東和薬品株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (66件)
ニルマトレルビルリトナビル
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
ビクテグラビルナトリウム
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
ダルナビルエタノール付加物
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
コビシスタット
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
エルビテグラビル
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
テノホビルアラフェナミドフマル酸塩
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
エムトリシタビン
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
ロピナビルリトナビル
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
リトナビル
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
リルピビリン塩酸塩テノホビルアラフェナミドフマル酸塩エムトリシタビン
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
ソタロール塩酸塩等
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため,併用により作用が増強する可能性がある。
対処法:QT間隔延長作用を増強する可能性がある。
ジソピラミド
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため,併用により作用が増強する可能性がある。
対処法:QT間隔延長作用を増強する可能性がある。
プロカインアミド塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため,併用により作用が増強する可能性がある。
対処法:QT間隔延長作用を増強する可能性がある。
抗不整脈薬
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため,併用により作用が増強する可能性がある。
対処法:QT間隔延長作用を増強する可能性がある。
ピモジド等
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため,併用により作用が増強する可能性がある。
対処法:QT間隔延長作用を増強する可能性がある。
イミプラミン塩酸塩
注意(重要)
機序:いずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため。
対処法:QT間隔延長、心室性不整脈(Torsade de pointesを含む)等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため,併用により作用が増強する可能性がある。
対処法:QT間隔延長作用を増強する可能性がある。
ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩等
注意(重要)
機序:本剤のCYP3A4阻害作用によりこれら薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:CYP3A4の基質となる薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤とシンバスタチンの併用により,シンバスタチンのC
max
及びAUCはそれぞれ37%及び20%上昇した。本剤を治療係数が低いCYP3A4の基質となる薬剤と併用する場合には注意すること。
水酸化マグネシウム製剤
注意(重要)
機序:ダサチニブの吸収が抑制され、血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤との同時投与は避けること。本剤の投与が必要な場合には、ダサチニブ投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。
ダルナビルエタノール付加物コビシスタット
注意(重要)
機序:ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。
イトラコナゾール
注意(重要)
機序:本剤のCYP3A4に対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:クリゾチニブ反復投与時に本剤を併用投与したとき、クリゾチニブの定常状態におけるAUC
tau
及びC
max
は単独投与と比べそれぞれ57%及び33%増加した。
エルゴタミン酒石酸塩無水カフェインイソプロピルアンチピリン
注意(重要)
機序:これら薬剤の CYP3A4 阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
イソプロピルアンチピリン
注意(重要)
機序:これら薬剤の CYP3A4 阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
アセトアミノフェン
注意(重要)
機序:これら薬剤の CYP3A4 阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
アリルイソプロピルアセチル尿素
注意(重要)
機序:これら薬剤の CYP3A4 阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
無水カフェイン
注意(重要)
機序:これら薬剤の CYP3A4 阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
シメトリド
注意(重要)
機序:これら薬剤の CYP3A4 阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
日本薬局方無水カフェイン
注意(重要)
機序:これら薬剤の CYP3A4 阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
サリチルアミドアセトアミノフェン無水カフェインクロルフェニラミンマレイン酸塩
注意(重要)
機序:これら薬剤の CYP3A4 阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
サリチルアミド
注意(重要)
機序:これら薬剤の CYP3A4 阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
プロメタジンメチレンジサリチル酸塩
注意(重要)
機序:これら薬剤の CYP3A4 阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
マプロチリン塩酸塩
注意(重要)
機序:いずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため。
対処法:QT間隔延長、心室性不整脈(Torsades de pointesを含む)等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
クロミプラミン塩酸塩
注意(重要)
機序:いずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため。
対処法:QT間隔延長、心室性不整脈(Torsade de pointesを含む)等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
メサドン塩酸塩
注意(重要)
機序:相加的にQT延長作用を増強させる。
対処法:不整脈を誘発するおそれがある。
CYP3A4誘導剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3A4を誘導し,本剤の血中濃度を低下させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下する可能性がある。リファンピシン8日間投与後に本剤を投与した場合,本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ81%及び82%低下した。CYP3A4誘導作用の強い薬剤との併用は推奨されない。CYP3A4誘導剤を処方する場合,誘導作用のない又は低い代替薬を考慮すること。
グレープフルーツジュース
注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3A4活性を阻害し,本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤とケトコナゾールの併用により,本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ4倍及び5倍増加した。CYP3A4阻害作用のない又は低い代替薬の使用が推奨される。CYP3A4阻害作用の強い薬剤との併用が避けられない場合は,有害事象の発現に十分注意して観察を行い,本剤を減量して投与することを考慮すること。
エンシトレルビルフマル酸
注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3A4活性を阻害し,本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤とケトコナゾールの併用により,本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ4倍及び5倍増加した。CYP3A4阻害作用のない又は低い代替薬の使用が推奨される。CYP3A4阻害作用の強い薬剤との併用が避けられない場合は,有害事象の発現に十分注意して観察を行い,本剤を減量して投与することを考慮すること。
HIVプロテアーゼ阻害剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3A4活性を阻害し,本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤とケトコナゾールの併用により,本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ4倍及び5倍増加した。CYP3A4阻害作用のない又は低い代替薬の使用が推奨される。CYP3A4阻害作用の強い薬剤との併用が避けられない場合は,有害事象の発現に十分注意して観察を行い,本剤を減量して投与することを考慮すること。
マクロライド系抗生剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3A4活性を阻害し,本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤とケトコナゾールの併用により,本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ4倍及び5倍増加した。CYP3A4阻害作用のない又は低い代替薬の使用が推奨される。CYP3A4阻害作用の強い薬剤との併用が避けられない場合は,有害事象の発現に十分注意して観察を行い,本剤を減量して投与することを考慮すること。
アゾール系抗真菌剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3A4活性を阻害し,本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤とケトコナゾールの併用により,本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ4倍及び5倍増加した。CYP3A4阻害作用のない又は低い代替薬の使用が推奨される。CYP3A4阻害作用の強い薬剤との併用が避けられない場合は,有害事象の発現に十分注意して観察を行い,本剤を減量して投与することを考慮すること。
CYP3A4阻害剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3A4活性を阻害し,本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤とケトコナゾールの併用により,本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ4倍及び5倍増加した。CYP3A4阻害作用のない又は低い代替薬の使用が推奨される。CYP3A4阻害作用の強い薬剤との併用が避けられない場合は,有害事象の発現に十分注意して観察を行い,本剤を減量して投与することを考慮すること。
*
注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3A4活性を阻害し,本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤とケトコナゾールの併用により,本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ4倍及び5倍増加した。CYP3A4阻害作用のない又は低い代替薬の使用が推奨される。CYP3A4阻害作用の強い薬剤との併用が避けられない場合は,有害事象の発現に十分注意して観察を行い,本剤を減量して投与することを考慮すること。
デキサメタゾン,フェニトイン,カルバマゼピン,リファンピシン,フェノバルビタール等
注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3A4を誘導し,本剤の血中濃度を低下させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下する可能性がある。リファンピシン8日間投与後に本剤を投与した場合,本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ81%及び82%低下した。CYP3A4誘導作用の強い薬剤との併用は推奨されない。CYP3A4誘導剤を処方する場合,誘導作用のない又は低い代替薬を考慮すること。
カルバマゼピン
注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下する。
対処法:これらの薬剤の作用を減弱することがある。
水酸化マグネシウム配合剤
注意(重要)
機序:ダサチニブの吸収が抑制され、血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤との同時投与は避けること。本剤の投与が必要な場合には、ダサチニブ投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。
乾燥水酸化アルミニウムゲル水酸化マグネシウム
注意(重要)
機序:ダサチニブの吸収が抑制され、血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤との同時投与は避けること。本剤の投与が必要な場合には、ダサチニブ投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。
酸化マグネシウム
注意(重要)
機序:ダサチニブの吸収が抑制され、血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤との同時投与は避けること。本剤の投与が必要な場合には、ダサチニブ投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。
ジサイクロミン塩酸塩
注意(重要)
機序:ダサチニブの吸収が抑制され、血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤との同時投与は避けること。本剤の投与が必要な場合には、ダサチニブ投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。
炭酸水素ナトリウム炭酸マグネシウム沈降炭酸カルシウム乾燥水酸化アルミニウムゲルジアスメンケイヒ末ニガキ末ショウキョウ末ウイキョウ末カンゾウ末オウバク末
注意(重要)
機序:ダサチニブの吸収が抑制され、血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤との同時投与は避けること。本剤の投与が必要な場合には、ダサチニブ投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。
日局乾燥水酸化アルミニウムゲル
注意(重要)
機序:ダサチニブの吸収が抑制され、血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤との同時投与は避けること。本剤の投与が必要な場合には、ダサチニブ投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。
乾燥水酸化アルミニウムゲル
注意(重要)
機序:ダサチニブの吸収が抑制され、血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤との同時投与は避けること。本剤の投与が必要な場合には、ダサチニブ投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。
セイヨウオトギリソウ含有食品
注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3A4を誘導し,本剤の血中濃度を低下させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下する可能性がある。リファンピシン8日間投与後に本剤を投与した場合,本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ81%及び82%低下した。CYP3A4誘導作用の強い薬剤との併用は推奨されない。CYP3A4誘導剤を処方する場合,誘導作用のない又は低い代替薬を考慮すること。
制酸剤
注意(重要)
機序:本剤の吸収が抑制され,血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤と制酸剤の同時投与は避けること。
制酸剤の投与が必要な場合には,本剤投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。
H
注意(重要)
機序:本剤の吸収が抑制され,血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:H
2
受容体拮抗剤又はプロトンポンプ阻害剤との併用は推奨されない。ファモチジン投与10時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ63%及び61%低下し,オメプラゾールを4日間投与し,最終投与22時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ42%及び43%低下した。本剤投与中は,これらの薬剤に替えて制酸剤の投与を考慮すること。
2
注意(重要)
機序:本剤の吸収が抑制され,血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:H
2
受容体拮抗剤又はプロトンポンプ阻害剤との併用は推奨されない。ファモチジン投与10時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ63%及び61%低下し,オメプラゾールを4日間投与し,最終投与22時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ42%及び43%低下した。本剤投与中は,これらの薬剤に替えて制酸剤の投与を考慮すること。
-受容体拮抗剤
注意(重要)
機序:本剤の吸収が抑制され,血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:H
2
受容体拮抗剤又はプロトンポンプ阻害剤との併用は推奨されない。ファモチジン投与10時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ63%及び61%低下し,オメプラゾールを4日間投与し,最終投与22時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ42%及び43%低下した。本剤投与中は,これらの薬剤に替えて制酸剤の投与を考慮すること。
ファモチジン等
注意(重要)
機序:本剤の吸収が抑制され,血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:H
2
受容体拮抗剤又はプロトンポンプ阻害剤との併用は推奨されない。ファモチジン投与10時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ63%及び61%低下し,オメプラゾールを4日間投与し,最終投与22時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ42%及び43%低下した。本剤投与中は,これらの薬剤に替えて制酸剤の投与を考慮すること。
プロトンポンプ阻害剤
注意(重要)
機序:本剤の吸収が抑制され,血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:H
2
受容体拮抗剤又はプロトンポンプ阻害剤との併用は推奨されない。ファモチジン投与10時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ63%及び61%低下し,オメプラゾールを4日間投与し,最終投与22時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ42%及び43%低下した。本剤投与中は,これらの薬剤に替えて制酸剤の投与を考慮すること。
オメプラゾール等
注意(重要)
機序:本剤の吸収が抑制され,血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:H
2
受容体拮抗剤又はプロトンポンプ阻害剤との併用は推奨されない。ファモチジン投与10時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ63%及び61%低下し,オメプラゾールを4日間投与し,最終投与22時間後に本剤を投与したときの本剤のC
max
及びAUCはそれぞれ42%及び43%低下した。本剤投与中は,これらの薬剤に替えて制酸剤の投与を考慮すること。
CYP3A4の基質となる薬剤
注意(重要)
機序:本剤のCYP3A4阻害作用によりこれら薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:CYP3A4の基質となる薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤とシンバスタチンの併用により,シンバスタチンのC
max
及びAUCはそれぞれ37%及び20%上昇した。本剤を治療係数が低いCYP3A4の基質となる薬剤と併用する場合には注意すること。
シンバスタチン
注意(重要)
機序:本剤のCYP3A4阻害作用によりこれら薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:CYP3A4の基質となる薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤とシンバスタチンの併用により,シンバスタチンのC
max
及びAUCはそれぞれ37%及び20%上昇した。本剤を治療係数が低いCYP3A4の基質となる薬剤と併用する場合には注意すること。
シクロスポリン
注意(重要)
機序:代謝酵素の抑制又は競合により、本剤の代謝が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがあるので、併用する場合には血中濃度を参考に投与量を調節すること。
また、本剤の血中濃度が高い場合、腎障害等の副作用があらわれやすくなるので、患者の状態を十分に観察すること。
ピモジド
注意(重要)
機序:本剤のCYP3A4阻害作用によりこれら薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:CYP3A4の基質となる薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤とシンバスタチンの併用により,シンバスタチンのC
max
及びAUCはそれぞれ37%及び20%上昇した。本剤を治療係数が低いCYP3A4の基質となる薬剤と併用する場合には注意すること。
キニジン硫酸塩水和物
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため,併用により作用が増強する可能性がある。
対処法:QT間隔延長作用を増強する可能性がある。
タクロリムス水和物
注意(重要)
機序:本剤のCYP3A4阻害作用によりこれら薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:CYP3A4の基質となる薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤とシンバスタチンの併用により,シンバスタチンのC
max
及びAUCはそれぞれ37%及び20%上昇した。本剤を治療係数が低いCYP3A4の基質となる薬剤と併用する場合には注意すること。
エルゴタミン酒石酸塩
注意(重要)
機序:本剤のCYP3A4阻害作用によりこれら薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:CYP3A4の基質となる薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤とシンバスタチンの併用により,シンバスタチンのC
max
及びAUCはそれぞれ37%及び20%上昇した。本剤を治療係数が低いCYP3A4の基質となる薬剤と併用する場合には注意すること。