Clinical snapshot

フルティフォーム125エアゾール56吸入用

フルチカゾンプロピオン酸エステル/ホルモテロールフマル酸塩水和物吸入剤

添付文書改訂 2025年09月01日

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症の患者[ステロイドの作用により症状を増悪させるおそれがある。]

  2. 2.2本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者

  3. 2.3デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿による夜間頻尿)を投与中の患者

効能・効果

気管支喘息 (吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)

用法・用量

成人 通常、成人には、フルティフォーム50エアゾール(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg及びホルモテロールフマル酸塩水和物として5μg)を1回2吸入、1日2回投与する。 なお、症状に応じてフルティフォーム125エアゾール(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして125μg及びホルモテロールフマル酸塩水和物として5μg)を1回2~4吸入、1日2回投与する。

小児 通常、小児には、フルティフォーム50エアゾール(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg及びホルモテロールフマル酸塩水和物として5μg)を1回2吸入、1日2回投与する。

使用上の注意

  1. 8.1本剤は既に起きている気管支喘息の発作を速やかに軽減する薬剤ではないので、毎日規則正しく使用すること。

  2. 8.2過度に本剤の使用を続けた場合、不整脈、場合により心停止を起こすおそれがあるので、用法・用量を超えて投与しないよう注意すること。また、患者に対し、過度の使用による危険性について理解させ、用法・用量を超えて使用しないよう注意を与えること。

  3. 8.3本剤の投与期間中に発現する急性の発作に対しては、短時間作動型吸入β2刺激剤等の他の適切な薬剤を使用するよう患者に注意を与えること。また、その薬剤の使用量が増加したり、あるいは効果が十分でなくなってきた場合には、喘息の管理が十分でないことが考えられるので、可及的速やかに医療機関を受診し医師の治療を求めるよう患者に注意を与えること。そのような状態では患者の生命が脅かされる可能性があるので、患者の症状に応じてステロイド療法の強化(本剤のより高用量製剤への変更等)を考慮すること。

  4. 8.4感染を伴う喘息症状の増悪がみられた場合には、ステロイド療法の強化と感染症の治療を考慮すること。

  5. 8.5本剤の投与を突然中止すると喘息の急激な悪化を起こすことがあるので、投与を中止する場合には患者の喘息症状を観察しながら徐々に減量すること。

  6. 8.6全身性ステロイド剤と比較し可能性は低いが、吸入ステロイド剤の投与により全身性の作用(クッシング症候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児の成長遅延、骨密度の低下、白内障、緑内障を含む)が発現する可能性があるので、吸入ステロイド剤の投与量は患者毎に喘息をコントロールできる最少用量に調節すること。特に長期間、大量投与の場合には定期的に検査を行い、全身性の作用が認められた場合には患者の喘息症状を観察しながら徐々に減量するなど適切な処置を行うこと。

  7. 8.7全身性ステロイド剤の減量は本剤吸入開始後症状の安定をみて徐々に行うこと。減量にあたっては一般のステロイド剤の減量法に準ずること。

  8. 8.8本剤を含む吸入ステロイド剤投与後に、潜在していた基礎疾患である好酸球性多発血管炎性肉芽腫症にみられる好酸球増多症がまれにあらわれることがある。この症状は通常、全身性ステロイド剤の減量並びに離脱に伴って発現しており、本剤との直接的な因果関係は確立されていない。本剤の投与期間中は、好酸球数の推移や、他の好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の症状(しびれ、発熱、関節痛、肺の浸潤等の血管炎症状等)に注意すること。

  9. 8.9全身性ステロイド剤の減量並びに離脱に伴って、鼻炎、湿疹、蕁麻疹、めまい、動悸、倦怠感、顔のほてり、結膜炎等の症状が発現・増悪することがあるので、このような症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。

  10. 8.10本剤は患者の喘息症状に応じて最適な用量を選択する必要があるため、本剤の投与期間中は患者を定期的に診察すること。

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1結核性疾患の患者

ステロイドの作用により症状を増悪させるおそれがある。

  1. 9.1.2感染症(有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症を除く)の患者

ステロイドの作用により症状を増悪させるおそれがある。

  1. 9.1.3甲状腺機能亢進症の患者

甲状腺ホルモンの分泌を亢進させるおそれがある。

  1. 9.1.4高血圧の患者

血圧を上昇させるおそれがある。

  1. 9.1.5心疾患のある患者

β1作用により症状を増悪させるおそれがある。

  1. 9.1.6糖尿病の患者

グリコーゲン分解作用及びステロイドの作用により症状を増悪させるおそれがある。

  1. 9.1.7低カリウム血症の患者

Na+/K+ ATPaseを活性化し細胞外カリウムを細胞内へ移動させることにより低カリウム血症を増悪させるおそれがある。

  1. 9.1.8気管支粘液の分泌が著しい患者

本剤の肺内での作用を確実にするため、本剤の吸入に先立って、分泌がある程度減少するまで他剤を使用すること。

  1. 9.1.9長期又は大量の全身性ステロイド療法を受けている患者

全身性ステロイド剤の減量中並びに離脱後も副腎皮質機能検査を行い、外傷、手術、重症感染症等の侵襲には十分に注意を払うこと。また、必要があれば一時的に全身性ステロイド剤の増量を行うこと。これらの患者では副腎皮質機能不全となっていることが考えられる。

  1. 9.1.10低酸素血症の患者

血清カリウム値をモニターすることが望ましい。低酸素血症は血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある。

9.3 肝機能障害患者

  1. 9.3.1重度の肝機能障害患者

本剤の成分であるフルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールはいずれも主に肝臓で代謝されるため、血中濃度が上昇する。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。フルチカゾンプロピオン酸エステル1.6μg/kg以上/ホルモテロールフマル酸塩水和物0.16μg/kg以上をウサギに吸入投与したときに、胎児の発育抑制及び催奇形性が認められている。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ラットにおいて、フルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールは乳汁への移行が報告されている。

9.7 小児等

  1. 9.7.1長期間投与する場合には、身長等の経過の観察を十分行うこと。また使用にあたっては、使用法を正しく指導すること。全身ステロイド剤と比較し可能性は低いが、吸入ステロイド剤を特に長期間、大量に投与する場合に成長遅延をきたすおそれがある。なお、小児等に対しては国内での24週間を超える臨床試験は実施していない。

  2. 9.7.2低出生体重児、新生児、乳児又は5歳未満の幼児を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

相互作用

  • フルチカゾンプロピオン酸エステルは、主として肝チトクロームP-450 3A4(CYP3A4)で代謝される。

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
• デスモプレシン酢酸塩水和物• ミニリンメルト(男性における夜間多尿による夜間頻尿) 低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 機序不明。

10.2 併用注意(併用に注意すること)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
• CYP3A4阻害作用を有する薬剤• リトナビル等 副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。
特に、リトナビルとフルチカゾンプロピオン酸エステル製剤の併用により、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制等が報告されている。
CYP3A4による代謝が阻害されることにより、フルチカゾンプロピオン酸エステルの血中濃度が上昇する可能性がある。
• カテコールアミン• アドレナリン
• イソプレナリン等
不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので、副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 併用により、アドレナリン作動性神経刺激の増大が起きる。
そのため、不整脈を起こすことがある。
• キサンチン誘導体• テオフィリン
• アミノフィリン等
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。 キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
• ステロイド剤• プレドニゾロン
• ベタメタゾン等
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。 ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強することが考えられる。
• 利尿剤• フロセミド等 低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。 ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強することが考えられる。
• β遮断剤• アテノロール等 ホルモテロールの作用を減弱する可能性がある。 β受容体において競合的に拮抗する。
• QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤• 抗不整脈剤
• 三環系抗うつ剤等
QT間隔が延長され心室性不整脈等のリスクが増大するおそれがある。 いずれもQT間隔を延長させる可能性がある。

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
ALT増加 1%未満
CK増加 1〜5%未満
γ-GTP増加 1%未満
めまい 1%未満
不快感) 1〜5%未満
不整脈 1〜5%未満
倦怠感 1%未満
動悸 1〜5%未満
口内炎 1〜5%未満
口腔・呼吸器感染症 1〜5%未満
口腔・咽喉頭症状(疼痛 1〜5%未満
口腔内乾燥 1%未満
味覚異常 頻度不明
咳嗽 頻度不明
喘息 1〜5%未満
嗄声 5%以上
嘔吐 頻度不明
心電図異常 1%未満
悪心 頻度不明
振戦 1%未満
発疹・蕁麻疹 1%未満
白血球数増加 1%未満
筋痙縮 1%未満
胸部不快感 1%未満
血中コルチゾール減少 1%未満
血中ビリルビン増加 1%未満
高血圧 1%未満

薬物動態・作用機序

作用機序

18.1 作用機序

フルチカゾンは合成副腎皮質ステロイドであり、グルココルチコイド受容体を介した抗炎症作用により、気管支喘息の症状を改善する。ホルモテロールはβ2受容体を刺激して細胞内cAMPを上昇させ、平滑筋を弛緩させて気管支を拡張し、気管支喘息の症状を改善する。 フルチカゾンとホルモテロールの相乗作用の機序として、フルチカゾンで誘導されるグルココルチコイド応答配列(GRE)依存性転写活性をホルモテロールが増強することが示されている。

  • 〈フルチカゾン〉

18.2 グルココルチコイド受容体親和性

フルチカゾンのグルココルチコイド受容体に対するヒト肺組織での親和性は0.5nmol/Lであった11),12)(in vitro)。

18.3 抗炎症作用

  1. 18.3.1フルチカゾンの吸入投与は、抗原(OVA:卵白アルブミン)を感作させ、同抗原で誘発したモルモットにおけるBALF(気管支肺胞洗浄液)中の好酸球、リンパ球及びマクロファージ増加を抑制した13)。

  2. 18.3.2フルチカゾンの吸入投与は、抗原(OVA)を感作させ、同抗原で誘発したモルモットにおける気管上皮の好酸球浸潤を抑制し、メサコリンによる気道収縮感度の増大を抑制した14)。

  • 〈ホルモテロール〉

18.4 β2受容体親和性及び選択性

ホルモテロールのβ2受容体に対する親和性はヒト受容体発現細胞では8.63(-logKD)であった。また、β2受容体に対する親和性はβ1受容体及びβ3受容体(それぞれの-logKD:6.11及び5.82)の331倍及び646倍であった15)(in vitro)。

18.5 喘息様症状に対する作用

ホルモテロールの吸入投与は、モルモットにおけるヒスタミン誘発型喘息様症状を抑制し、ED50は経口投与の1/22であった16)。

18.6 気道収縮反応に対する作用

ホルモテロールの吸入投与は、抗原(OVA)を感作させ、同抗原で誘発したモルモットにおけるIAR(即時性の喘息様反応)及びLAR(遅発性の喘息反応)の気道のコンダクタンス(SGaw)低下を抑制し、BALF中の総細胞数、マクロファージ、好酸球、好中球及びリンパ球数の増加を抑制した17)。

  • 〈フルチカゾンとホルモテロール〉

18.7 相乗作用

ホルモテロールは、ヒト気管上皮細胞株(BEAS-2B)のフルチカゾンで誘導されるGRE依存性転写活性を増強した18)(in vitro)。

薬物動態

16.1 血中濃度

  1. 16.1.1健康成人への単回投与

健康成人男子各12例にそれぞれ、フルティフォーム50エアゾール1回2吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル100μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物10μg)又はフルティフォーム125エアゾール1回4吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル500μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物20μg)を1日2回、7日間反復投与したときの初回投与後のフルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールの血漿中濃度は、いずれも速やかに最高濃度(Cmax)に達した1)。

図1 フルチカゾンプロピオン酸エステル/ホルモテロールフマル酸塩水和物を単回吸入投与後の血漿中フルチカゾンプロピオン酸エステル濃度 (n=12 平均値±標準偏差 #:n=11 ##:n=9)図2 フルチカゾンプロピオン酸エステル/ホルモテロールフマル酸塩水和物を単回吸入投与後の血漿中ホルモテロール濃度 (n=12 平均値±標準偏差 #:n=11 ##:n=10)

成分名
投与量(μg)
Cmax
(pg/mL)
tmax
(hr)
AUC0-12
(pg・hr/mL)
t1/2
(hr)
フルティフォーム50エアゾール 1回2吸入
フルチカゾン
プロピオン酸
エステル100
21.3
±5.68
0.0833
(0.0833,
0.250)
92.0
±40.4
7.43
±2.80
ホルモテロール
フマル酸塩
水和物10
8.43
±4.13
0.125
(0.0833,
0.167)
23.9
±7.68
4.63
±2.39
フルティフォーム125エアゾール 1回4吸入
フルチカゾン
プロピオン酸
エステル500
70.9
±19.5
0.0833
(0.0833,
0.500)
395
±155
8.29
±1.79
ホルモテロール
フマル酸塩
水和物20
26.3
±15.9
0.0833
(0.0833,
0.167)
64.4
±26.5
4.54
±1.08

(n=12 平均値±標準偏差、tmaxは中央値(最小値,最大値))

  1. 16.1.2健康成人への反復投与

健康成人男子各12例にそれぞれ、フルティフォーム50エアゾール1回2吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル100μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物10μg)又はフルティフォーム125エアゾール1回4吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル500μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物20μg)を1日2回、7日間反復投与したとき、フルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールのCmax及びAUC0-12は、投与7日目には定常状態に達していると考えられ、単回投与に比べ、いずれの用量も2~3倍であった。 7日間反復投与後のフルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールのCmax及びAUC0-12は、ほぼ投与量に比例して増加し、また、半減期はそれぞれ約15時間及び約10時間であった1)。

成分名
1回投与量(μg)
Cmax
(pg/mL)
tmax
(hr)
AUC0-12
(pg・hr/mL)
t1/2
(hr)
フルティフォーム50エアゾール 1回2吸入
フルチカゾン
プロピオン酸
エステル100
37.9
±10.7
0.0833
(0.0833,
0.0833)
228
±91.2
14.2
±3.45
ホルモテロール
フマル酸塩
水和物10
13.2
±4.31
0.0833
(0.0833,
1.00)
44.4
±6.62
8.96
±3.03
フルティフォーム125エアゾール 1回4吸入
フルチカゾン
プロピオン酸
エステル500
162
±67.8
0.0833
(0.0833,
0.500)
1240
±681
16.7
±2.98
ホルモテロール
フマル酸塩
水和物20
35.1
±18.5
0.0833
(0.0833,
0.167)
111
±33.2
11.6
±3.46

(n=12 平均値±標準偏差、tmaxは中央値(最小値,最大値))

16.3 分布

ヒト血漿中におけるフルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールの蛋白結合率は、それぞれ81~95%2)及び61~64%3)であった(in vitro)。

16.4 代謝

フルチカゾンプロピオン酸エステルの主代謝物である17β-カルボン酸体への代謝には、CYP3A4が関与する4)(in vitro)。 健康被験者に3H標識フルチカゾンプロピオン酸エステルを1mg又は16mg経口投与したとき、投与後168時間までの尿中に未変化体は検出されず、17β-カルボン酸体及びグルクロン酸抱合体が認められた。糞中には未変化体及び主要代謝物として17β-カルボン酸体が認められた5)(外国人データ)。 ホルモテロールのO-脱メチル化にはCYP2D6、2C19、2C9及び2A6が関与する3)(in vitro)。 健康被験者に3H標識ホルモテロール37μgを経口投与後直ちに3H標識ホルモテロール16μgを静脈内持続注入(30分)したとき、投与後168時間までの血漿及び尿中の主代謝物はホルモテロールのグルクロン酸抱合体であり、尿中にはO-脱メチル化体のグルクロン酸抱合体も認められた6)(外国人データ)。

16.5 排泄

健康被験者に3H標識フルチカゾンプロピオン酸エステルを1mg又は16mg経口投与したとき、投与後168時間までの尿中に投与放射能の1~5%が、糞中に投与放射能の約90%以上が排泄された5)(外国人データ)。 健康被験者に3H標識ホルモテロール37μgを経口投与後直ちに3H標識ホルモテロール16μgを静脈内持続注入(30分)したとき、投与後168時間までに投与放射能の62%が尿中に、24%が糞中に排泄された6)(外国人データ)。