Clinical snapshot

スミフェロン注DS300万IU

インターフェロン アルファ(NAMALWA)

添付文書改訂 2022年04月01日

【警告】

本剤の投与により間質性肺炎、自殺企図があらわれることがあるので、患者に対し副作用発現の可能性について十分説明すること。

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1本剤の成分又は他のインターフェロン製剤に対し、過敏症の既往歴のある患者

  2. 2.2ワクチン等生物学的製剤に対し、過敏症の既往歴のある患者

  3. 2.3小柴胡湯を投与中の患者

  4. 2.4自己免疫性肝炎の患者

効能・効果

  • 〈スミフェロン注DS300万IU〉

  • 腎癌、多発性骨髄腫、ヘアリー細胞白血病、慢性骨髄性白血病

  • HBe抗原陽性でかつDNAポリメラーゼ陽性のB型慢性活動性肝炎のウイルス血症の改善

  • C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善(血中HCV RNA量が高い場合を除く)

  • C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善(セログループ1の血中HCV RNA量が高い場合を除く)

  • 亜急性硬化性全脳炎におけるイノシン プラノベクスとの併用による臨床症状の進展抑制

  • HTLV-Ⅰ脊髄症(HAM)

  • 〈スミフェロン注DS600万IU〉

  • 腎癌、多発性骨髄腫、ヘアリー細胞白血病、慢性骨髄性白血病

  • HBe抗原陽性でかつDNAポリメラーゼ陽性のB型慢性活動性肝炎のウイルス血症の改善

  • C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善(血中HCV RNA量が高い場合を除く)

  • C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善(セログループ1の血中HCV RNA量が高い場合を除く)

用法・用量

  • 〈製剤共通〉

  • 腎癌、多発性骨髄腫、ヘアリー細胞白血病、慢性骨髄性白血病

通常、成人には1日1回300万~600万単位を皮下又は筋肉内に投与する。なお、年齢、症状により適宜増減又は隔日投与する。

  • HBe抗原陽性でかつDNAポリメラーゼ陽性のB型慢性活動性肝炎のウイルス血症の改善

通常、成人には1日1回300万~600万単位を皮下又は筋肉内に投与する。

  • C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善(血中HCV RNA量が高い場合を除く)

使用にあたっては、HCV RNAが陽性であることを確認したうえで行う。 通常、成人には1日1回300万~900万単位を連日又は週3回皮下又は筋肉内に投与する。

  • C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善(セログループ1の血中HCV RNA量が高い場合を除く)

使用にあたっては、HCV RNAが陽性であることを確認したうえで行う。 通常、成人は1日1回600万単位で投与を開始し、投与後2週間までは連日、その後1日1回300万~600万単位を週3回皮下又は筋肉内に投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

  • 〈スミフェロン注DS300万IU〉

  • 亜急性硬化性全脳炎におけるイノシン プラノベクスとの併用による臨床症状の進展抑制

イノシン プラノベクスと併用し、通常、1日1回100万~300万単位を週1~3回髄腔内(脳室内を含む)に投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。

  • HTLV-Ⅰ脊髄症(HAM)

通常、成人には1日1回300万単位を皮下又は筋肉内に投与する。

使用上の注意

  • 〈効能共通〉
  1. 8.1骨髄機能抑制、肝機能障害、腎機能障害、溶血性尿毒症症候群、狭心症、心筋梗塞、心筋症、心不全、完全房室ブロック、心室頻拍等があらわれることがあるので、定期的に臨床検査(血液検査、肝機能検査、腎機能検査、心電図検査等)を行うなど患者の状態を十分に観察すること。

  2. 8.2間質性肺炎があらわれることがあるので、特に、間質性肺炎の既往歴のある患者に使用するにあたっては、定期的に聴診、胸部X線等の検査を行うなど、十分に注意すること。また、咳嗽、呼吸困難等があらわれた場合には直ちに連絡するよう患者に対し注意を与えること。

  3. 8.3本剤の投与にあたっては、抑うつ、自殺企図をはじめ、躁状態、攻撃的行動、不眠、不安、焦燥、興奮、攻撃性、易刺激性等の精神神経症状発現の可能性について患者及びその家族に十分理解させ、これらの症状があらわれた場合には直ちに連絡するよう注意を与えること。

  4. 8.4本剤の投与初期において、一般に発熱がみられる。その程度は個人差が著しいが高熱を呈する場合もあるので、電解質を含む水分補給等発熱に対してあらかじめ十分配慮すること。

  5. 8.5過敏症等の反応を予測するため、使用に際しては十分な問診を行うとともに、あらかじめ本剤によるプリック試験を行うことが望ましい。

  6. 8.6本剤を自己投与させる場合、患者に投与法及び安全な廃棄方法の指導を行うこと。

  7. 8.6.1自己投与の適用については、医師がその妥当性を慎重に検討し、十分な教育訓練を実施したのち、患者自ら確実に投与できることを確認した上で、医師の管理指導のもとで実施すること。また、適用後、本剤による副作用が疑われる場合や自己投与の継続が困難な場合には、直ちに連絡するよう注意を与えること。

  8. 8.6.2使用済みの注射針あるいは注射器を再使用しないように患者に注意を促し、安全な廃棄方法について指導を徹底すること。全ての器具の安全な廃棄方法に関する指導を行うと同時に、使用済みの針及び注射器を廃棄する容器を提供することが望ましい。

  9. 8.7糖尿病が増悪又は発症することがあり、昏睡に至ることがあるので、定期的に検査(血糖値、尿糖等)を行うこと。

  10. 8.8網膜症があらわれることがあるので、網膜出血や糖尿病網膜症の増悪に注意し、定期的に眼底検査を行うこと。また、視力低下、視野中の暗点が出現した場合は速やかに医師の診察を受けるよう患者を指導すること。

  • 〈C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善〉
  1. 8.9投与初期から白血球減少、血小板減少等があらわれるおそれがあるので、投与開始から2週間は入院により管理することが望ましい。

  2. 8.10C型代償性肝硬変では、一般的にC型慢性肝炎患者に比べて白血球数及び血小板数が少なく、また、本剤の投与により白血球減少、血小板減少等があらわれるおそれがあるため、血液学的検査は投与開始後2週間の連日投与期間は少なくとも2~4日に1回、以後連日投与終了2週間後に1回、その後は4週間ごとに1回を目安として実施すること。

  • 〈亜急性硬化性全脳炎におけるイノシン プラノベクスとの併用による臨床症状の進展抑制〉
  1. 8.11患者又はそれに代わる適切な者に対し、本剤の効果は必ずしも十分な検証がなされていないことを含め、有効性及び安全性について十分なインフォームド・コンセントを行い、文書による同意を得ること。

  2. 8.12著しい筋緊張亢進があらわれる場合もあるので、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には投与継続の可否を検討すること。また、うつ様症状があらわれた場合には、病態の進行によるものか本剤の副作用によるものかを確認すること。

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1アレルギー素因のある患者

  2. 9.1.2心疾患又はその既往歴のある患者

心疾患が増悪することがある。

  1. 9.1.3高血圧症を有する患者

脳出血がみられたとの報告がある。

  1. 9.1.4高度の白血球減少又は血小板減少のある患者

白血球減少又は血小板減少がさらに増悪することがあり、感染症又は出血傾向をきたしやすい。

  1. 9.1.5中枢・精神神経障害又はその既往歴のある患者

中枢・精神神経症状が増悪することがある。

  1. 9.1.6糖尿病又はその既往歴、家族歴のある患者、耐糖能障害のある患者

糖尿病が増悪又は発症しやすい。

  1. 9.1.7自己免疫疾患(ただし自己免疫性肝炎を除く)又はその素因のある患者

疾患が増悪又は発症することがある。

  1. 9.1.8喘息又はその既往歴のある患者

喘息が増悪又は再発することがある。

  1. 9.1.9間質性肺炎の既往歴のある患者

間質性肺炎が増悪又は再発することがある。

9.2 腎機能障害患者

  1. 9.2.1重篤な腎障害のある患者

腎障害を起こすことがあり、より重篤な障害に至ることがある。

9.3 肝機能障害患者

  1. 9.3.1重篤な肝障害のある患者

肝障害を起こすことがあり、より重篤な障害に至ることがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験で母乳中へ移行することが認められている。

9.7 小児等

  1. 9.7.1小児(亜急性硬化性全脳炎患者を除く)を対象とした臨床試験は実施していない。

  2. 9.7.2低出生体重児、新生児、乳児、幼児を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

  1. 9.8.1患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。認知症様症状があらわれるおそれがある。

  2. 9.8.2患者の状態を観察しながら慎重に投与し、必要に応じて減量、休薬、投与中止等を行うこと。一般に生理機能が低下している。

相互作用

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
小柴胡湯 間質性肺炎があらわれることがある。 機序不明であるが、間質性肺炎の発現例には小柴胡湯との併用例が多い。

10.2 併用注意(併用に注意すること)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
テオフィリン、アンチピリン テオフィリン、アンチピリンの血中濃度を高めることが報告されている。 肝臓で各種医薬品の代謝を抑制する。
ワルファリン ワルファリンの血中濃度を高めるおそれがあるので、用量を調節するなど注意すること。 肝臓で各種医薬品の代謝を抑制する。

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
ALP 1〜5%未満
ALT 1〜5%未満
AST 1〜5%未満
BUN・クレアチニン上昇 1〜5%未満
CKの上昇 1〜5%未満
CRP上昇 1%未満
LDHの上昇 1〜5%未満
STの低下等)等の心筋障害 1〜5%未満
γ-GTP 1〜5%未満
アフタ性口内炎 1〜5%未満
イレウス 1%未満
インフルエンザ様症状(10%以上) 5%以上
インポテンス 1%未満
カリウム・カルシウム・ナトリウム等の電解質異常 1〜5%未満
グロブリン上昇 1%未満
コレステロール値の異常 1〜5%未満
こわばり感 1〜5%未満
サルコイドーシス 頻度不明
ざ瘡 1%未満
じん麻疹 1〜5%未満
そう痒 1〜5%未満
トリグリセライド値の上昇 1%未満
ビリルビンの上昇 1%未満
ヘモグロビン減少 1〜5%未満
ヘルペス 1〜5%未満
めまい 1〜5%未満
リンパ球減少 1%未満
リンパ節症 1%未満
下痢 1〜5%未満
不安 1%未満
不正出血 1%未満
不眠 1〜5%未満
乾癬 1%未満
体重減少 1〜5%未満
便秘 1〜5%未満
健忘 1%未満
充血 1〜5%未満
光線過敏症 頻度不明
全身倦怠感(10%以上) 5%以上
冷感 1〜5%未満
出血傾向 頻度不明
動悸 1〜5%未満
口内炎 1〜5%未満
口唇炎 1%未満
口渇 1〜5%未満
口腔内出血 1%未満
各種自己抗体の陽性化 1%未満
味覚低下 1%未満
味覚異常 1〜5%未満
呼吸困難 1〜5%未満
咳嗽 1〜5%未満
咽頭炎 1〜5%未満
喀痰増多 1%未満
喘息 1%未満
嗄声 1%未満
四肢・顔面浮腫 1〜5%未満
四肢のしびれ 1〜5%未満
多尿 1%未満
多汗 1%未満
好酸球増多 1〜5%未満
尿糖陽性 1〜5%未満
尿酸値上昇 1〜5%未満
尿量減少 1%未満
徐脈 頻度不明
心房細動等の不整脈 1〜5%未満
心電図異常(洞性頻脈 1〜5%未満
急性膵炎※1) 頻度不明
悪寒・戦慄 1〜5%未満
悪心・嘔吐 1〜5%未満
感染症 1〜5%未満
排尿困難 1〜5%未満
月経異常 1%未満
期外収縮 1〜5%未満
末梢性虚血 頻度不明
構語障害 1%未満
歩行障害等) 1%未満
歯肉出血 1〜5%未満
消化不良 1%未満
減少 1〜5%未満
減少(10%以上) 5%以上
湿疹 1〜5%未満
焦燥 1〜5%未満
爪疾患 1%未満
疲労 1〜5%未満
疼痛 1〜5%未満
疼痛 1〜5%未満
発熱(10%以上) 5%以上
発疹 1〜5%未満
発赤 1%未満
白血球分画異常 1%未満
白血球増多 1〜5%未満
皮膚潰瘍 1%未満
皮膚炎 1〜5%未満
眠気 1〜5%未満
眼球乾燥 1%未満
眼痛 1〜5%未満
知覚異常 1〜5%未満
硬結 1%未満
神経症 1%未満
神経痛 1%未満
移植後の拒絶反応 頻度不明
移植片対宿主反応 頻度不明
筋肉痛 1〜5%未満
紅斑 1〜5%未満
紫斑 1%未満
網膜出血 5%以上
網膜静脈血栓症※3) 頻度不明
耳鳴 1〜5%未満
肩こり 1〜5%未満
胃炎 1%未満
背部痛 1〜5%未満
胸痛 1〜5%未満
脱力感 1〜5%未満
脱毛 5%以上
脳波異常 1%未満
腰痛 1〜5%未満
腹水 1%未満
腹痛 1〜5%未満
腹部膨満感 1%未満
舌炎 1〜5%未満
蛋白尿 1〜5%未満
蜂窩織炎 頻度不明
血圧上昇 1%未満
血圧下降 1%未満
血小板減少(10%以上) 5%以上
血尿 1〜5%未満
血清アミラーゼ上昇 1%未満
血清総蛋白量の増加 1〜5%未満
血痰 頻度不明
血糖値上昇 1〜5%未満
複視 1%未満
視神経炎 1%未満
視野狭窄 1%未満
貧血 1〜5%未満
赤血球減少 1〜5%未満
軟性白斑等の網膜の微小循環障害(10%以上)※2) 5%以上
錐体外路症状(振戦 1%未満
関節痛 1〜5%未満
集中力障害 1%未満
頭痛 5%以上
頻尿 1%未満
頻脈 1%未満
顆粒球減少(10%以上) 5%以上
顔面潮紅 1〜5%未満
食欲不振 5%以上
髄液中組織球の出現 1〜5%未満
髄液細胞増多(10%以上) 5%以上
髄液蛋白量の増加 5%以上
黄疸 1%未満
鼻出血 1〜5%未満

薬物動態・作用機序

作用機序

18.1 作用機序

腫瘍細胞増殖抑制作用、BRM(Biological Response Modifiers)作用、及び抗ウイルス作用が認められている。

18.2 腫瘍細胞増殖抑制作用

ヒト腎癌由来細胞株に著明な細胞増殖抑制作用を示すこと、及び、健康成人及び慢性骨髄性白血病患者から分離した顆粒球系前駆細胞の増殖を抑制することが認められている13),14)(in vitro)。また、ヌードマウスに移植したヒト腎癌由来細胞株の増殖を抑制することが確認されている15)(in vivo)。

18.3 BRM作用

インターフェロンは生体を介したBRM作用を示し、腫瘍細胞に対する生体の応答力を高めることが知られている16)。また、NK細胞、K細胞、単球・マクロファージを活性化させ、腫瘍細胞に対する細胞障害性を高めることが認められている16),17),18)。 また、B型肝炎ウイルス感染肝細胞破壊の指標と考えられるHLA-class I抗原の肝細胞表面への表出を増強することが認められている(in vivo)。 HAM患者においては末梢血リンパ球の自己増殖反応が知られているが、インターフェロン-αがこの現象を抑制することが確認されている19)(in vitro)。

18.4 抗ウイルス作用

B型慢性活動性肝炎患者の末梢血単核球細胞を用いた実験で、2-5AS(2’-5’オリゴアデニル酸合成酵素)を誘導し20)(in vitro)、血中のウイルスマーカーであるDNA-p(DNAポリメラーゼ)活性を抑制することが確認されている21)(in vivo)。 C型慢性肝炎患者に投与した場合、血中HCV RNAの減少・陰性化が確認されている6),8),22),23)。 亜急性硬化性全脳炎ウイルス(SSPEウイルス)の増殖を抑制することが認められている24)(in vitro)。 HTLV-Ⅰの増殖あるいは感染細胞の増殖に対する直接抑制効果が認められている25)(in vitro)。

薬物動態

16.1 血中濃度

  1. 16.1.1筋肉内投与(癌患者において)

  2. (1)1回投与したとき1)

パラメータ\投与量 3×106単位 6×106単位
Cmax (単位/mL) 25 42
Tmax (hr) 6 9
T1/2 (hr) 9.6
  1. (2)4週以上連続投与したとき1)
パラメータ\投与量 3×106単位 6×106単位
Cmax (単位/mL) 110 150
  1. 16.1.2皮下投与(慢性骨髄性白血病において)
パラメータ\投与量 3×106単位
(n=3)
6×106単位
(n=2)
Cmax※1) (単位/mL) 17.8 ± 3.1 29.5 ± 4.7
Tmax※1) (hr) 8.0 ± 1.0 6.0 ± 1.0
AUC※2) (単位・hr/mL) 203.5 ± 44.1 384.9 ± 38.0

※1)各個人の最高血中濃度より算出                         値は平均値±S.E. ※2)台形法により算出

  1. 16.1.3脳室内投与

亜急性硬化性全脳炎患者(3名)に1.5又は3.0×106単位をオンマイヤ リザーバーから脳室内に単回投与した場合、髄液中濃度は投与3時間後に最大値6.3×103~1.0×104単位/mLとなり、その後減少したが、投与48時間後も定量下限値(4.00単位/mL)以上であった2)。

16.3 分布

SD系ラットに6×106単位/kgを筋肉内投与した場合、組織内濃度は腎で最も高く、次いで血漿、肺、脾及び肝で高かった。また、リンパ系へ移行することが認められた。

16.5 排泄

SD系ラットに6×106単位/kgを筋肉内投与した場合、投与6時間目までの尿及び胆汁中排泄率は投与量の0.1%以下であった。