本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)、炎症後の色素沈着 効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
効能・効果
用法・用量
- 〈錠〉
通常、成人には1回1~3錠を1日1~3回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 〈顆粒〉
通常、成人には1回1~3gを1日1~3回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
相互作用
記載なし
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| 下痢等 | 頻度不明 |
| 悪心・嘔吐 | 頻度不明 |
| 胃不快感 | 頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
メラニン色素の形成を抑制し、既成メラニン色素の還元を促進する4),5),6)。結合織の主成分であるコラーゲンの生成と保持に関与する7),8),9),10)。このほか、生体内の可逆的酸化還元作用に関与する10),11)。
18.2 皮膚機能に対するパントテン酸カルシウムの併用効果
モルモットを対象に、パントテン酸カルシウム併用時のアスコルビン酸の皮膚機能、特に皮膚毛細血管抵抗及び皮膚酸化還元能に及ぼす影響を検討した結果、アスコルビン酸単独に比し有意に増強された10)。
薬物動態
16.1 血中濃度
健康成人男性1例にアスコルビン酸400mgを空腹時単回経口投与したとき、アスコルビン酸の血中濃度は投与1~2時間後におよそ1.4mg/dLの最大値を示し、その後漸減し、一定濃度となった2)。
16.5 排泄
健康成人女性2例にアスコルビン酸300mgを1日1回経口投与したとき、尿中総アスコルビン酸排泄量は4時間後に最高値を示し、9時間目にはほぼ投与前値に復した3)。