歯肉切除などの歯周外科領域における患部の包塡
効能・効果
用法・用量
用時、適量の散剤と液剤を練和して適用する。
使用上の注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
相互作用
記載なし
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| 本剤表面と接触する粘膜面のあれ | 頻度不明 |
| 貼付(装着)部位直下の潰瘍 | 頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
サージカルパック口腔用の散剤の成分である酸化亜鉛は、皮膚のタンパク質に結合又は吸着して不溶性の沈殿物や被膜を形成し、収れん、消炎、保護並びに緩和な防腐作用を現す4)。液剤の成分であるチョウジ油は、局所麻酔作用と弱い鎮痛作用、殺菌作用がある。また数種の細菌、真菌に対して試験管内増殖阻止作用を示す5)。 本剤は散剤と液剤を練合すると、亜鉛とチョウジ油が結合し、硬化する性質を利用した酸化亜鉛ユージノールセメント6)の一種で、これに繊維を配合して靱性を賦与したものである。 これによって創面を覆い、口腔内の物理的、化学的な種々の外部刺激から手術創を保護する7)ので、歯科用繃帯剤といわれている。