Clinical snapshot

サリベートエアゾール

リン酸二カリウム・無機塩類配合剤

添付文書改訂 2023年10月01日

効能・効果

下記疾患に対する諸症状の寛解

  • シェーグレン症候群による口腔乾燥症

  • 頭頸部の放射線照射による唾液腺障害に基づく口腔乾燥症

用法・用量

通常1回に1~2秒間口腔内に1日4~5回噴霧する。 なお、症状により適宜増減する。

使用上の注意

記載なし

相互作用

記載なし

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
そう痒 1〜5%未満
口内痛等 1〜5%未満
味覚変化 1〜5%未満
咽頭不快感 1〜5%未満
嘔気 1〜5%未満
腹部不快感 1〜5%未満
腹部膨満感 1〜5%未満
腹鳴 1〜5%未満
蕁麻疹 1〜5%未満

薬物動態・作用機序

作用機序

18.1 作用機序

本剤は口腔粘膜上皮細胞の乾燥を防ぎ、かつ正常な細胞機能を保持することが示唆されている6)。

18.2 口腔内粘膜上皮細胞の機能保持作用

培養系の確立しているヒト肝細胞を用い、本剤と生理食塩液の細胞形態に対する影響の比較試験を行った。生理食塩液は、細胞萎縮をきたし細胞活性を著しく低下させたのに対し、本剤では全くそのような細胞萎縮は認められなかった6)。