Clinical snapshot

クロロマイセチン耳科用液0.5%

クロラムフェニコール

添付文書改訂 2022年12月01日

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能・効果

  • 〈適応菌種〉

本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、髄膜炎菌、大腸菌、インフルエンザ菌

  • 〈適応症〉

外耳炎、中耳炎

用法・用量

0.5%液を、通常、耳の罹患部に適量を1日1〜数回用いる。 なお、症状により適宜回数を増減する。

使用上の注意

  1. 8.1本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。

  2. 8.2使用中に感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水疱等)があらわれた場合には使用を中止すること。

相互作用

記載なし

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
接触性皮膚炎 頻度不明
過敏症状 頻度不明
長期連用による菌交代症 頻度不明

薬物動態・作用機序

作用機序

18.1 作用機序

細菌の蛋白合成を阻害することにより、静菌的に作用する2)。

18.2 抗菌作用

広範囲の抗菌スペクトルを有し、グラム陽性・陰性菌等に作用する2)(in vitro)。