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クロラムフェニコール腟錠100mg「F」

クロラムフェニコール

添付文書改訂 2023年07月01日

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能・効果

  • 〈適応菌種〉

クロラムフェニコール感性菌

  • 〈適応症〉

細菌性腟炎

用法・用量

1回1錠1日1回局所に挿入する。

使用上の注意

  1. 8.1本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。

  2. 8.2感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水疱等)があらわれた場合には使用を中止すること。

  3. 8.3長期間連用しないこと。

9.8 高齢者

用量並びに使用間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に使用すること。生理機能が低下していることが多く副作用が発現しやすい。

相互作用

記載なし

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
そう痒 頻度不明
全身性皮疹・紅斑 頻度不明
内服 頻度不明
局所のびらん 頻度不明
局所の刺激 頻度不明
局所の発赤 頻度不明
接触性皮膚炎 頻度不明
注射等全身投与の場合と同様な症状 頻度不明
発疹 頻度不明

薬物動態・作用機序

作用機序

18.1 作用機序

細菌の蛋白合成を阻害することにより、静菌的に作用する3)。

18.2 抗菌作用

  1. 18.2.1クロラムフェニコールは肺炎球菌、大腸菌、インフルエンザ菌等グラム陽性菌・陰性菌にすぐれた抗菌作用が認められている3),4)(in vitro)。

薬物動態

16.1 血中濃度

子宮及び腟壁摘出術を施行する34例にクロラムフェニコール腟錠の通常用量(1回1錠)を腟内投与した結果、33例には血清中へのクロラムフェニコールの移行は、ほとんど認められなかった1)。