診断 アレルゲンによる皮膚反応の陽性対照
Clinical snapshot
アレルゲンスクラッチエキス陽性対照液「トリイ」ヒスタミン二塩酸塩
ヒスタミン二塩酸塩液
添付文書改訂
2025年12月01日
効能・効果
用法・用量
診断 通常乱刺(プリック)又は切皮(スクラッチ)法により皮膚面に出血しない程度に傷をつけ,本剤1滴を滴下し,アレルゲン検査時の陽性対照とする。
使用上の注意
- 8.1皮膚反応テスト実施後,実施部位の観察を十分に行うこと。皮膚反応テスト実施部位に発生する皮膚症状(かゆみ)や軽微な疼痛(痛み)が数時間持続する場合がある。
9.5 妊婦
診断上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
低出生体重児又は新生児を対象とした臨床試験を実施していない。
9.8 高齢者
検査に際しては注意すること。一般に生理機能が低下していることが多い。
相互作用
記載なし
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| 過敏症,呼吸困難,紅斑 | 頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 測定法
ヒスタミンが皮下注射されると,ヒスタミンの直接的な血管拡張効果による局所性赤色斑,間接的な血管拡張効果による発赤,浮腫誘発による膨疹等の症状が受容体を介して発現することが知られている2)。