有効成分情報

クロピドグレル

配合薬剤一覧 (3剤)

商品名 メーカー 剤形
クロピドグレル錠25mg「TCK」 辰巳化学株式会社
クロピドグレル錠50mg「TCK」 辰巳化学株式会社
クロピドグレル錠75mg「TCK」 辰巳化学株式会社

成分相互作用情報 (61件)

レパグリニド 注意(重要)
機序:CYP2C8阻害作用により、本剤の代謝が抑制されると考えられている。併用により、本剤の血中濃度が増加したとの報告がある。
対処法:低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から、血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニター、その他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。
イブプロフェン 注意(重要)
機序:血小板のシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)とアスピリンの結合を阻害するためと考えられる。
対処法:アスピリンの血小板凝集抑制作用を減弱するとの報告がある。
ナプロキセン 注意(重要)
機序:血小板のシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)とアスピリンの結合を阻害するためと考えられる。
対処法:アスピリンの血小板凝集抑制作用を減弱するとの報告がある。
ピロキシカム 注意(重要)
機序:血小板のシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)とアスピリンの結合を阻害するためと考えられる。
対処法:アスピリンの血小板凝集抑制作用を減弱するとの報告がある。
スルピリン 注意(重要)
機序:血小板のシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)とアスピリンの結合を阻害するためと考えられる。
対処法:アスピリンの血小板凝集抑制作用を減弱するとの報告がある。
炭酸脱水酵素阻害剤 注意(重要)
機序:アスピリンは血漿蛋白に結合したアセタゾラミドと置換し、遊離させる。
対処法:アスピリンはアセタゾラミドの副作用を増強し、嗜眠、錯乱等の中枢神経系症状、代謝性アシドーシス等を起こすことが報告されている。
ドネペジル塩酸塩 注意(重要)
機序:コリン系が賦活され胃酸分泌が促進される。
対処法:アスピリンとの併用により、消化性潰瘍を起こすことがある。
タクロリムス水和物 注意(重要)
機序:腎障害の副作用が相互に増強されると考えられる。
対処法:アスピリンとの併用により、腎障害が発現することがある。
シクロスポリン 注意(重要)
機序:腎障害の副作用が相互に増強されると考えられる。
対処法:アスピリンとの併用により、腎障害が発現することがある。
ザフィルルカスト 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:アスピリンとの併用により、ザフィルルカストの血漿中濃度が上昇することがある。
プロスタグランジンD 注意(重要)
機序:これら薬剤がアスピリンと血漿蛋白結合部位で置換し、遊離型血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:ヒト血漿蛋白結合に対する相互作用の検討( in vitro )において、アスピリンによりこれらの薬剤の非結合型分率が上昇することがある。
トロンボキサンA 注意(重要)
機序:これら薬剤がアスピリンと血漿蛋白結合部位で置換し、遊離型血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:ヒト血漿蛋白結合に対する相互作用の検討( in vitro )において、アスピリンによりこれらの薬剤の非結合型分率が上昇することがある。
-受容体拮抗剤 注意(重要)
機序:これら薬剤がアスピリンと血漿蛋白結合部位で置換し、遊離型血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:ヒト血漿蛋白結合に対する相互作用の検討( in vitro )において、アスピリンによりこれらの薬剤の非結合型分率が上昇することがある。
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 注意(重要)
機序:SSRIの投与により血小板凝集が阻害され、本剤との併用により出血を助長すると考えられる。
対処法:出血を助長するおそれがある。
アルコール 注意(重要)
機序:アルコールによる胃粘膜障害とアスピリンのプロスタグランジン合成阻害作用により、相加的に消化管出血が増強すると考えられる。
対処法:アスピリンとの併用により、消化管出血が増強されるおそれがある。
薬物代謝酵素の基質となる薬剤 注意(重要)
機序:本剤のグルクロン酸抱合体によるCYP2C8阻害作用により、これら薬剤の血中濃度が増加すると考えられる。
対処法:レパグリニドの血中濃度が増加し、血糖降下作用が増強するおそれがある。
尿酸排泄促進剤 注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)はこれらの薬剤の尿酸排泄に拮抗する。
対処法:アスピリンはこれらの薬剤の作用を減弱させることがある。
セレキシパグ 注意(重要)
機序:本剤のグルクロン酸抱合体によるCYP2C8阻害作用により、これら薬剤の血中濃度が増加すると考えられる。
対処法:セレキシパグの活性代謝物(MRE-269)のC max 及びAUCが増加したとの報告がある。本剤と併用する場合には、セレキシパグの減量を考慮すること。
強力なCYP2C19誘導薬 注意(重要)
機序:クロピドグレルは主にCYP2C19によって活性代謝物に代謝されるため、CYP2C19酵素を誘導する薬剤との併用により本剤の活性代謝物の血漿中濃度が増加する。
対処法:本剤の血小板阻害作用が増強されることにより出血リスクが高まるおそれがある。 リファンピシン等の強力なCYP2C19誘導薬との併用は避けることが望ましい。
リファンピシン 注意(重要)
機序:クロピドグレルは主にCYP2C19によって活性代謝物に代謝されるため、CYP2C19酵素を誘導する薬剤との併用により本剤の活性代謝物の血漿中濃度が増加する。
対処法:本剤の血小板阻害作用が増強されることにより出血リスクが高まるおそれがある。 リファンピシン等の強力なCYP2C19誘導薬との併用は避けることが望ましい。
モルヒネ 注意(重要)
機序:モルヒネの消化管運動抑制により、本剤の吸収が遅延すると考えられる。
対処法:本剤の血漿中濃度が低下するおそれがある。
ロスバスタチン 注意(重要)
機序:本剤により、ロスバスタチンの血中濃度が上昇する。
対処法:本剤300mgの投与後、ロスバスタチンのC max が1.3倍、AUCが2倍上昇し、本剤75mgの反復投与後、ロスバスタチンのC max には影響せず、AUCが1.4倍上昇したとの報告がある。
非ステロイド性消炎鎮痛薬 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤と併用すると消化管出血を助長すると考えられている。
対処法:本剤との併用により、消化管からの出血が助長されたとの報告がある。
抗凝固薬 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤と併用すると出血を助長するおそれがある。
対処法:出血した時、それを助長するおそれがある。併用時には出血等の副作用に注意すること。
血栓溶解薬 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤と併用すると出血を助長するおそれがある。
対処法:出血した時、それを助長するおそれがある。併用時には出血等の副作用に注意すること。
* 注意(重要)
機序:本剤により、ロスバスタチンの血中濃度が上昇する。
対処法:本剤300mgの投与後、ロスバスタチンのC max が1.3倍、AUCが2倍上昇し、本剤75mgの反復投与後、ロスバスタチンのC max には影響せず、AUCが1.4倍上昇したとの報告がある。
モルヒネ塩酸塩水和物 注意(重要)
機序:本剤の消化管運動抑制により、これらの薬剤の吸収が遅延する可能性が考えられる。
対処法:これらの薬剤の血漿中濃度が低下するとの報告がある。
モルヒネ塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤の消化管運動抑制により、これらの薬剤の吸収が遅延する可能性が考えられる。
対処法:これらの薬剤の血漿中濃度が低下するとの報告がある。
モルヒネ塩酸塩水和物徐放性 注意(重要)
機序:本剤の消化管運動抑制により、これらの薬剤の吸収が遅延する可能性が考えられる。
対処法:これらの薬剤の血漿中濃度が低下するとの報告がある。
ダプロデュスタット 注意(重要)
機序:本剤をゲムフィブロジル(国内未承認)と併用したところ、本剤の血中濃度が上昇した。 クロピドグレル等のCYP2C8阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:本剤の作用が増強するおそれがあるため、併用する場合は、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察すること。
ツカチニブエタノール付加物 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP2C8の代謝活性を阻害するため、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
抗トロンビン剤 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強されるおそれがある。
対処法:これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、観察を十分に行い、注意すること。
セレコキシブ 注意(重要)
機序:これらの薬剤は血小板凝集抑制作用を有するため、NSAIDの消化管出血を助長させると考えられている。
対処法:本剤と抗血小板薬を併用した場合、本剤のみを服用したときに比べて消化管出血の発生率が高くなることが報告されている。
アブロシチニブ 注意(重要)
機序:本剤がCYP2C19 を阻害することにより、クロピドグレルの活性代謝物の血中濃度が低下する。
対処法:クロピドグレルの作用が減弱されるおそれがあるので、併用する際には注意すること。
非ステロイド性消炎鎮痛剤 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:アスピリンとの併用により、出血及び腎機能の低下を起こすことがある。
血小板凝集抑制作用を有する薬剤 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤と併用すると出血を助長するおそれがある。
対処法:出血した時、それを助長するおそれがある。併用時には出血等の副作用に注意すること。
プロスタグランジンE 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強されるおそれがある。
対処法:これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、観察を十分に行い、注意すること。
1 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強されるおそれがある。
対処法:これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、観察を十分に行い、注意すること。
製剤 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強されるおそれがある。
対処法:これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、観察を十分に行い、注意すること。
E 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強されるおそれがある。
対処法:これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、観察を十分に行い、注意すること。
I 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強されるおそれがある。
対処法:これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、観察を十分に行い、注意すること。
2 注意(重要)
機序:これら薬剤がアスピリンと血漿蛋白結合部位で置換し、遊離型血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:ヒト血漿蛋白結合に対する相互作用の検討( in vitro )において、アスピリンによりこれらの薬剤の非結合型分率が上昇することがある。
誘導体 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強されるおそれがある。
対処法:これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、観察を十分に行い、注意すること。
サルポグレラート塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強されるおそれがある。
対処法:これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、観察を十分に行い、注意すること。
イコサペント酸エチル等)血栓溶解剤等 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強されるおそれがある。
対処法:これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、観察を十分に行い、注意すること。
血液凝固阻止剤 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強されるおそれがある。
対処法:これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、観察を十分に行い、注意すること。
セレコキシブ錠Celecoxib 注意(重要)
機序:これらの薬剤は血小板凝集抑制作用を有するため、NSAIDの消化管出血を助長させると考えられている。
対処法:本剤と抗血小板薬を併用した場合、本剤のみを服用したときに比べて消化管出血の発生率が高くなることが報告されている。
トロンボモデュリンアルファ等 注意(重要)
機序:本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強されるおそれがある。
対処法:これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、観察を十分に行い、注意すること。
クマリン系抗凝固剤 注意(重要)
機序:アスピリンは血漿蛋白に結合したクマリン系抗凝固剤と置換し、遊離させる。また、本剤は血小板凝集抑制作用、アスピリンは消化管刺激による出血作用を有する。
対処法:出血した時、それを助長するおそれがある。また、アスピリンはクマリン系抗凝固剤の作用を増強し、出血時間の延長、消化管出血等を起こすことがあるので、クマリン系抗凝固剤を減量するなど慎重に投与すること。
薬物代謝酵素を阻害する薬剤 注意(重要)
機序:CYP2C19を阻害することにより、本剤の活性代謝物の血中濃度が低下する。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
オメプラゾール 注意(重要)
機序:CYP2C19を阻害することにより、本剤の活性代謝物の血中濃度が低下する。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
糖尿病用剤 注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は血漿蛋白に結合した糖尿病用剤と置換し、遊離させる。また、アスピリンは大量で血糖降下作用を有する。
対処法:アスピリンは糖尿病用剤の作用を増強し、低血糖を起こすことがあるので、糖尿病用剤を減量するなど慎重に投与すること。
メトトレキサート 注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は血漿蛋白に結合したメトトレキサートと置換し、遊離させる。また、アスピリンはメトトレキサートの腎排泄を阻害すると考えられている。
対処法:アスピリンとの併用により、メトトレキサートの副作用(骨髄抑制、肝・腎・消化器障害等)が増強されることがある。
バルプロ酸ナトリウム 注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は血漿蛋白に結合したバルプロ酸ナトリウムと置換し、遊離させる。
対処法:アスピリンはバルプロ酸ナトリウムの作用を増強し、振戦等を起こすことがある。
フェニトイン 注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は血漿蛋白に結合したフェニトインと置換し、遊離させる。
対処法:アスピリンは総フェニトイン濃度を低下させるが、非結合型フェニトイン濃度を低下させないとの報告があるので、総フェニトイン濃度に基づいて増量する際には臨床症状等を慎重に観察すること。
副腎皮質ホルモン剤 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:アスピリン(高用量投与時)との併用時に副腎皮質ホルモン剤を減量すると、サリチル酸中毒を起こすことが報告されている。また、消化管出血を増強させることが考えられる。
リチウム製剤 注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は腎のプロスタグランジンの生合成を抑制し、腎血流量を減少させることにより、リチウムの腎排泄を低下させることが考えられる。
対処法:アスピリンとの併用により、リチウム中毒を起こすことが報告されている。
チアジド系利尿剤ループ利尿剤 注意(重要)
機序:アスピリンは腎のプロスタグランジンの生合成を抑制して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられる。
対処法:アスピリンはこれらの薬剤の作用を減弱させることが報告されている。
β-遮断剤 注意(重要)
機序:アスピリンは血管拡張作用を有する腎プロスタグランジンの生合成、遊離を抑制し、血圧を上昇させることが考えられる。
対処法:アスピリンはこれらの薬剤の作用を減弱させることが報告されている。
ACE阻害剤 注意(重要)
機序:アスピリンは血管拡張作用を有する腎プロスタグランジンの生合成、遊離を抑制し、血圧を上昇させることが考えられる。
対処法:アスピリンはこれらの薬剤の作用を減弱させることが報告されている。
ニトログリセリン製剤 注意(重要)
機序:アスピリンはプロスタグランジンの生合成を抑制することにより、冠動脈を収縮させ、ニトログリセリンの作用を減弱させることが考えられる。
対処法:アスピリンはニトログリセリンの作用を減弱させることがある。