有効成分情報
テモカプリル塩酸塩
配合薬剤一覧 (12剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| エースコール錠1mg | アルフレッサ ファーマ株式会社 | 錠 |
| エースコール錠2mg | アルフレッサ ファーマ株式会社 | 錠 |
| エースコール錠4mg | アルフレッサ ファーマ株式会社 | 錠 |
| テモカプリル塩酸塩錠1mg「NP」 | ニプロ株式会社 | 錠 |
| テモカプリル塩酸塩錠1mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| テモカプリル塩酸塩錠1mg「フェルゼン」 | ダイト株式会社 | 錠 |
| テモカプリル塩酸塩錠2mg「NP」 | ニプロ株式会社 | 錠 |
| テモカプリル塩酸塩錠2mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| テモカプリル塩酸塩錠2mg「フェルゼン」 | ダイト株式会社 | 錠 |
| テモカプリル塩酸塩錠4mg「NP」 | ニプロ株式会社 | 錠 |
| テモカプリル塩酸塩錠4mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| テモカプリル塩酸塩錠4mg「フェルゼン」 | ダイト株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (32件)
バルサルタンアムロジピンベシル酸塩
禁忌
機序:併用により相加的にブラジキニンの分解を抑制し、血管性浮腫のリスクを増加させる可能性がある。
対処法:血管性浮腫があらわれるおそれがある。これらの薬剤が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後にこれらの薬剤を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。
*
禁忌
機序:併用により相加的にブラジキニンの分解が抑制され、ブラジキニンの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:血管性浮腫があらわれるおそれがある。本剤投与終了後にARNIを投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。また、ARNIが投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。
バルサルタン
禁忌
機序:併用により相加的にブラジキニンの分解を抑制し、血管性浮腫のリスクを増加させる可能性がある。
対処法:血管性浮腫があらわれるおそれがある。これらの薬剤が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後にこれらの薬剤を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。
アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬
禁忌
機序:併用により相加的にブラジキニンの分解が抑制され、ブラジキニンの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:血管性浮腫があらわれるおそれがある。本剤投与終了後にARNIを投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。また、ARNIが投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。
ラジレス
禁忌
機序:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。
アムロジピンベシル酸塩
禁忌
機序:併用により相加的にブラジキニンの分解を抑制し、血管性浮腫のリスクを増加させる可能性がある。
対処法:血管性浮腫があらわれるおそれがある。これらの薬剤が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後にこれらの薬剤を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。
)を用いた透析
禁忌
機序:陰性に荷電したAN69
Ⓡ
膜によりブラジキニンの産生が刺激される。さらに本剤が、ブラジキニンの代謝を抑制するため、ブラジキニンの血中濃度が上昇する。
対処法:アナフィラキシーを発現することがある。
アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(AN69
禁忌
機序:陰性に荷電したAN69
Ⓡ
膜によりブラジキニンの産生が刺激される。さらに本剤が、ブラジキニンの代謝を抑制するため、ブラジキニンの血中濃度が上昇する。
対処法:アナフィラキシーを発現することがある。
セルソーバ
禁忌
機序:陰性に荷電したデキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートによりブラジキニンの産生が刺激される。さらに本剤が、ブラジキニンの代謝を抑制するため、ブラジキニンの血中濃度が上昇する。
対処法:ショックを起こすおそれがある。
イムソーバTR
禁忌
機序:陰性に荷電したデキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートによりブラジキニンの産生が刺激される。さらに本剤が、ブラジキニンの代謝を抑制するため、ブラジキニンの血中濃度が上昇する。
対処法:ショックを起こすおそれがある。
Ⓡ
禁忌
機序:陰性に荷電したAN69
Ⓡ
膜によりブラジキニンの産生が刺激される。さらに本剤が、ブラジキニンの代謝を抑制するため、ブラジキニンの血中濃度が上昇する。
対処法:アナフィラキシーを発現することがある。
リポソーバー
禁忌
機序:陰性に荷電したデキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートによりブラジキニンの産生が刺激される。さらに本剤が、ブラジキニンの代謝を抑制するため、ブラジキニンの血中濃度が上昇する。
対処法:ショックを起こすおそれがある。
トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシスの施行
禁忌
機序:陰性に荷電したデキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートによりブラジキニンの産生が刺激される。さらに本剤が、ブラジキニンの代謝を抑制するため、ブラジキニンの血中濃度が上昇する。
対処法:ショックを起こすおそれがある。
デキストラン硫酸固定化セルロース
禁忌
機序:陰性に荷電したデキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートによりブラジキニンの産生が刺激される。さらに本剤が、ブラジキニンの代謝を抑制するため、ブラジキニンの血中濃度が上昇する。
対処法:ショックを起こすおそれがある。
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物
禁忌
機序:併用により相加的にブラジキニンの分解を抑制し、血管性浮腫のリスクを増加させる可能性がある。
対処法:血管性浮腫があらわれるおそれがある。これらの薬剤が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後にこれらの薬剤を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。
トリアムテレン等
注意(重要)
機序:機序:本剤はアンジオテンシンⅡ産生を抑制し、アルドステロンの分泌を低下させるため、カリウム排泄を減少させる。
危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
カリジノゲナーゼ製剤
注意(重要)
機序:血管平滑筋の弛緩が増強される可能性がある。
対処法:過度の血圧低下が引き起こされる可能性がある。
非ステロイド性消炎鎮痛剤
注意(重要)
機序:プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。
対処法:腎機能を悪化させるおそれがある。
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤
注意(重要)
機序:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。
ニトログリセリン
注意(重要)
機序:両剤の降圧作用による。
対処法:降圧作用が増強されるおそれがある。
炭酸リチウム
注意(重要)
機序:明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、本剤がナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。
対処法:他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤(カプトプリル、エナラプリルマレイン酸塩、リシノプリル水和物)との併用により、リチウム中毒を起こすことが報告されている。
リチウム製剤
注意(重要)
機序:明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、本剤がナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。
対処法:他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤(カプトプリル、エナラプリルマレイン酸塩、リシノプリル水和物)との併用により、リチウム中毒を起こすことが報告されている。
ヒドロクロロチアジド等
注意(重要)
機序:利尿降圧剤によるナトリウム排泄によって、レニン-アンジオテンシン系が亢進されているため、本剤によりアンジオテンシンⅡの産生が抑制されると、降圧作用が増強されると考えられている。なお、最近利尿降圧剤投与を開始した患者では特に注意すること。
対処法:本剤初回投与後、一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、低用量から投与を開始すること。増量する場合は患者の状態を十分に観察しながら徐々に行うこと。
トリクロルメチアジド
注意(重要)
機序:利尿降圧剤によるナトリウム排泄によって、レニン-アンジオテンシン系が亢進されているため、本剤によりアンジオテンシンⅡの産生が抑制されると、降圧作用が増強されると考えられている。なお、最近利尿降圧剤投与を開始した患者では特に注意すること。
対処法:本剤初回投与後、一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、低用量から投与を開始すること。増量する場合は患者の状態を十分に観察しながら徐々に行うこと。
利尿降圧剤
注意(重要)
機序:利尿降圧剤によるナトリウム排泄によって、レニン-アンジオテンシン系が亢進されているため、本剤によりアンジオテンシンⅡの産生が抑制されると、降圧作用が増強されると考えられている。なお、最近利尿降圧剤投与を開始した患者では特に注意すること。
対処法:本剤初回投与後、一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、低用量から投与を開始すること。増量する場合は患者の状態を十分に観察しながら徐々に行うこと。
塩化カリウム等
注意(重要)
機序:機序:本剤はアンジオテンシンⅡ産生を抑制し、アルドステロンの分泌を低下させるため、カリウム排泄を減少させる。
危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
カリウム補給剤
注意(重要)
機序:機序:本剤はアンジオテンシンⅡ産生を抑制し、アルドステロンの分泌を低下させるため、カリウム排泄を減少させる。
危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
セレコキシブ錠Celecoxib
注意(重要)
機序:他のNSAIDでは、腎臓におけるプロスタグランジン合成阻害によると考えられている。
対処法:非ステロイド性消炎・鎮痛剤(NSAID)はアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤の降圧効果を減弱させる可能性があるとの報告がある。本剤とACE阻害剤又はアンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤との相互作用は明らかではないが、併用する場合は相互作用の起こる可能性を考慮すること。(なお、リシノプリルを併用した臨床試験では、顕著な血圧変化は認められなかったとの報告がある)
スピロノラクトン
注意(重要)
機序:機序:本剤はアンジオテンシンⅡ産生を抑制し、アルドステロンの分泌を低下させるため、カリウム排泄を減少させる。
危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
カリウム保持性利尿剤
注意(重要)
機序:機序:本剤はアンジオテンシンⅡ産生を抑制し、アルドステロンの分泌を低下させるため、カリウム排泄を減少させる。
危険因子:腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
アリスキレンフマル酸塩
注意(重要)
機序:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。
eGFRが60mL/min/1.73m
2
未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。
セレコキシブ
注意(重要)
機序:他のNSAIDでは、腎臓におけるプロスタグランジン合成阻害によると考えられている。
対処法:非ステロイド性消炎・鎮痛剤(NSAID)はアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤の降圧効果を減弱させる可能性があるとの報告がある。本剤とACE阻害剤又はアンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤との相互作用は明らかではないが、併用する場合は相互作用の起こる可能性を考慮すること。(なお、リシノプリルを併用した臨床試験では、顕著な血圧変化は認められなかったとの報告がある)