有効成分情報

リトナビル

配合薬剤一覧 (1剤)

商品名 メーカー 剤形
ノービア錠100mg アッヴィ合同会社

成分相互作用情報 (334件)

キニジン硫酸塩水和物 禁忌
機序:左記薬剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A)に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度が大幅に上昇するおそれがある。
対処法:QT延長等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
ボルノレキサント水和物 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:不整脈、血液障害、血管攣縮等、これら薬剤による重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こるおそれがあるので併用しないこと。
ダリドレキサント塩酸塩 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:不整脈、血液障害、血管攣縮等、これら薬剤による重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こるおそれがあるので併用しないこと。
スボレキサント 禁忌
機序:スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、スボレキサントの血漿中濃度を顕著に上昇させる。
対処法:本剤の作用を著しく増強させるおそれがある。
ピモジド 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:不整脈のような重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象を起こすおそれがある。
ルラシドン塩酸塩 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:これら薬剤の血中濃度上昇により、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象を起こすおそれがある。
ブロナンセリン 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:これら薬剤の血中濃度上昇により、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象を起こすおそれがある。
クアゼパム 禁忌
機序:リトナビルのチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。
ロナファルニブ 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:不整脈、血液障害、血管攣縮等、これら薬剤による重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こるおそれがあるので併用しないこと。
ボクロスポリン 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:不整脈、血液障害、血管攣縮等、これら薬剤による重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こるおそれがあるので併用しないこと。
アナモレリン塩酸塩 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:不整脈、血液障害、血管攣縮等、これら薬剤による重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こるおそれがあるので併用しないこと。
チカグレロル 禁忌
機序:CYP3Aを強く阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血漿中濃度が著しく上昇するおそれがある。
対処法:本剤の血小板凝集抑制作用が増強するおそれがある。
リバーロキサバン 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:これら薬剤の血中濃度上昇により、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象を起こすおそれがある。
エルゴタミン酒石酸塩 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:血管攣縮などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象を起こすおそれがある。
フレカイニド酢酸塩 禁忌
機序:リトナビルのチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:不整脈、血液障害、痙攣等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
ベプリジル塩酸塩水和物 禁忌
機序:これらの薬剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:心室頻拍等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
アミオダロン塩酸塩 禁忌
機序:左記薬剤のCYP3A4に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度が大幅に上昇するおそれがある。
対処法:重篤な副作用(不整脈等)を起こすおそれがある。
エプレレノン 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:不整脈、血液障害、血管攣縮等、これら薬剤による重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こるおそれがあるので併用しないこと。
オルメサルタンメドキソミル 禁忌
機序:これらの薬剤がCYP3A4を阻害し、アゼルニジピンのクリアランスが低下すると考えられる。
対処法:アゼルニジピンの作用が増強されるおそれがある。
アゼルニジピン 禁忌
機序:これらの薬剤がCYP3A4を阻害し、本剤のクリアランスが低下すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強されるおそれがある。
エレトリプタン臭化水素酸塩 禁忌
機序:本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。
対処法:本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇するおそれがある。
メペンゾラート臭化物フェノバルビタール 禁忌
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの代謝が促進され、血中濃度が低下することで、抗ウイルス作用の消失や耐性出現のおそれがある。
ペントバルビタールカルシウム 禁忌
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの代謝が促進され、血中濃度が低下することで、抗ウイルス作用の消失や耐性出現のおそれがある。
フェノバルビタールナトリウム 禁忌
機序:本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの血中濃度が低下し、作用の減弱や耐性出現のおそれがある。
フェノバルビタールナトリウム坐剤 禁忌
機序:本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの血中濃度が低下し、作用の減弱や耐性出現のおそれがある。
フェノバルビタールナトリウム凍結乾燥製剤 禁忌
機序:本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの血中濃度が低下し、作用の減弱や耐性出現のおそれがある。
クロラゼプ酸二カリウム 禁忌
機序:これらの薬剤の肝チトクロームP-450(CYP)3Aに対する競合的阻害作用により、併用した場合本剤の代謝が抑制され血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがあるので併用しないこと。
グラゾプレビル水和物 禁忌
機序:ロピナビルのOATP1B阻害作用によるものと考えられている。
対処法:グラゾプレビルの血中濃度が上昇したとの報告がある。
メペンゾラート臭化物錠MepenzolateBromide 禁忌
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの代謝が促進され、血中濃度が低下することで、抗ウイルス作用の消失や耐性出現のおそれがある。
ミダゾラムシロップ 禁忌
機序:* これらの薬剤によるCYP3Aに対する阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇することが考えられている。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。
エンザルタミド 禁忌
機序:これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ニルマトレルビル及びリトナビルの濃度が低下するおそれがある。
対処法:抗ウイルス作用の消失や耐性出現のおそれがある。
リファンピシン 禁忌
機序:本剤のCYP3A誘導作用により、ニルマトレルビル及びリトナビルの代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの作用の減弱や耐性出現のおそれがある。
メペンゾラート臭化物 禁忌
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの代謝が促進され、血中濃度が低下することで、抗ウイルス作用の消失や耐性出現のおそれがある。
ホスフェニトインナトリウム水和物 禁忌
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの血中濃度が低下するため、効果が減弱し、耐性が発現する可能性がある。
フェニトイン 禁忌
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの血中濃度が低下するため、効果が減弱し、耐性が発現する可能性がある。
ボリコナゾール 禁忌
機序:リトナビルは、本剤の代謝酵素(CYP2C19及びCYP2C9)を誘導する。
対処法:リトナビルとの併用により、本剤のC max は66%、AUCは82%減少した 6) 。
ミダゾラム 禁忌
機序:* これらの薬剤によるCYP3Aに対する阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇することが考えられている。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。
トリアゾラム 禁忌
機序:本剤とこれらの薬剤の代謝酵素が同じ(CYP3A4)であるため、本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用の増強及び作用時間の延長が起こるおそれがある。
フルラゼパム塩酸塩 禁忌
機序:リトナビルのチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。
エンザルタミド錠Enzalutamide 禁忌
機序:** エンザルタミドのCYP3A4誘導作用により、これらの抗ウイルス剤の血中濃度を低下させる可能性がある。
対処法:** エンザルタミドの併用により、これらの抗ウイルス剤の作用を減弱させるおそれがある。
〈再発又は難治性の慢性リンパ性白血病の用量漸増期〉 禁忌
機序:本剤がCYP3Aによるベネトクラクスの代謝を競合的に阻害するため。
対処法:ベネトクラクスの再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期に本剤を併用した場合、腫瘍崩壊症候群の発現が増強されるおそれがある。
マバカムテン 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:マバカムテンの血中濃度が上昇し、心不全のリスクが高まるおそれがある。
ロミタピドメシル酸塩 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:これら薬剤の血中濃度上昇により、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象を起こすおそれがある。
バルデナフィル塩酸塩水和物 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:低血圧などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象を起こすおそれがある。
マシテンタン 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:不整脈、血液障害、血管攣縮等、これら薬剤による重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こるおそれがあるので併用しないこと。
イバブラジン塩酸塩 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:不整脈、血液障害、血管攣縮等、これら薬剤による重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こるおそれがあるので併用しないこと。
フィネレノン 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:不整脈、血液障害、血管攣縮等、これら薬剤による重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こるおそれがあるので併用しないこと。
ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:血管攣縮などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象を起こすおそれがある。
エルゴメトリンマレイン酸塩 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:血管攣縮などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象を起こすおそれがある。
イソプロピルアンチピリン 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:血管攣縮などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象を起こすおそれがある。
無水カフェイン 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:血管攣縮などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象を起こすおそれがある。
フェニトインフェノバルビタール 禁忌
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの血中濃度が低下するため、効果が減弱し、耐性が発現する可能性がある。
フェノバルビタール 禁忌
機序:本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの代謝が促進され、血中濃度が低下することで、抗ウイルス作用の消失や耐性出現のおそれがある。
フェニトインナトリウム 禁忌
機序:フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。
対処法:ニルマトレルビル及びリトナビルの血中濃度が低下するため、効果が減弱し、耐性が発現する可能性がある。
ジアゼパム 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの催眠鎮静薬及び抗不安薬の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制等が起こるおそれがあるので併用しないこと。
メチルエルゴメトリンマレイン酸塩 禁忌
機序:これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
エスタゾラム 禁忌
機序:本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの催眠鎮静薬及び抗不安薬の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。
対処法:過度の鎮静や呼吸抑制等が起こるおそれがあるので併用しないこと。
エチニルエストラジオール配合製剤 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:エチニルエストラジオールのAUCが低下する。
フェンタニルクエン酸塩経皮吸収型製剤 注意(重要)
機序:肝代謝酵素CYP3A4に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤のAUCが上昇し、呼吸抑制等の副作用が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。
ノルエチステロンエチニルエストラジオール 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:エチニルエストラジオールのAUCが低下する。
ノルエチステロン 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:エチニルエストラジオールのAUCが低下する。
ポラツズマブベドチン 注意(重要)
機序:強いCYP3A阻害剤との併用により、MMAEの代謝が阻害され、MMAEの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、CYP3A阻害作用のない薬剤又は中程度以下のCYP3A阻害剤への代替を考慮すること。やむを得ず併用する際には、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
ノルゲストレルエチニルエストラジオール 注意(重要)
機序:エチニルエストラジオールのAUCが減少する。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
ポナチニブ塩酸塩 注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を阻害するため、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるので、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
トレミフェンクエン酸塩製剤 注意(重要)
機序:本剤の主要代謝酵素CYP3A4を阻害する。
対処法:本剤のAUCが上昇することが予想される。
スチリペントール 注意(重要)
機序:本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害する。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、これらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。
イカチバント酢酸塩 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、インダカテロールの代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:インダカテロールのAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与によりインダカテロールのAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
アビラテロン酢酸エステル 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、インダカテロールの代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:インダカテロールのAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与によりインダカテロールのAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
アバロパラチド酢酸塩 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、インダカテロールの代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:インダカテロールのAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与によりインダカテロールのAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
ホルモテロールフマル酸塩水和物製剤 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、インダカテロールの代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:インダカテロールのAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与によりインダカテロールのAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
インダカテロールマレイン酸塩吸入用 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、本剤の代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:本剤のAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与により本剤のAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
フェンタニル経皮吸収型製剤 注意(重要)
機序:肝CYP3A4に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤のAUCの増加、血中半減期の延長が認められたとの報告がある。呼吸抑制等の副作用が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。
フェンタニルクエン酸塩口腔粘膜吸収製剤 注意(重要)
機序:肝代謝酵素CYP3A4に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤のAUCが上昇し、呼吸抑制等の副作用が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。
日本薬局方セチリジン塩酸塩 注意(重要)
機序:リトナビルにより本剤の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。
対処法:本剤の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。
ドルテグラビルナトリウムラミブジン 注意(重要)
機序:ホスアンプレナビルがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進される。
対処法:本剤の血漿中濃度をC max で24%、C τ で49%低下させたとの報告がある 5) ため、INSTIに対する耐性を有する患者では、本剤と併用しないこと。
キヌプリスチン 注意(重要)
機序:これら薬剤がCYP3Aにおける本剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
セチリジン塩酸塩ドライシロップ 注意(重要)
機序:リトナビルにより本剤の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。
対処法:本剤の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。
セチリジン塩酸塩 注意(重要)
機序:リトナビルにより本剤の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。
対処法:本剤の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。
カバジタキセルアセトン付加物製剤 注意(重要)
機序:これら薬剤の強いCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用が強くあらわれるおそれがあるので、併用は避け、代替の治療薬への変更を考慮することが望ましい。併用が必要な場合は副作用の発現に十分注意し、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察すること。
ヒドロクロロチアジド 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
ラミブジン 注意(重要)
機序:ジドブジンのグルクロン酸抱合が促進されることが考えられている。
対処法:ジドブジンの最高血中濃度が27%減少し、AUCが25%減少するとの報告がある 10) 。
ラミブジン別名:3TC 注意(重要)
機序:ジドブジンのグルクロン酸抱合が促進されることが考えられている。
対処法:ジドブジンの最高血中濃度が27%減少し、AUCが25%減少するとの報告がある 10) 。
ラミブジンアバカビル硫酸塩 注意(重要)
機序:ジドブジンのグルクロン酸抱合が促進されることが考えられている。
対処法:ジドブジンの最高血中濃度が27%減少し、AUCが25%減少するとの報告がある 10) 。
エンホルツマブベドチン注EnfortumabVedotin 注意(重要)
機序:強力なCYP3A阻害剤との併用により、MMAEの代謝が阻害され、MMAEの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分に注意すること。
ドルテグラビルナトリウムアバカビル硫酸塩ラミブジン 注意(重要)
機序:ホスアンプレナビルがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進される。
対処法:本剤の血漿中濃度をC max で24%、C τ で49%低下させたとの報告がある 5) ため、INSTIに対する耐性を有する患者では、本剤と併用しないこと。
イルベサルタン 注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
イルベサルタンアムロジピンベシル酸塩 注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
バルサルタンアムロジピンベシル酸塩 注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
バルサルタン 注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
フェソテロジンフマル酸塩 注意(重要)
機序:併用薬剤の強力なCYP3A4阻害作用による。
対処法:活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強が予想される。
カボザンチニブリンゴ酸塩 注意(重要)
機序:左記薬剤等との併用により本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:本剤の副作用が増強されるおそれがあるので、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
その他のHIVプロテアーゼ阻害薬 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
テノホビル 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:テノホビルの血中濃度が上昇し、腎機能障害等の副作用があらわれやすくなるおそれがある。
アバカビル硫酸塩 注意(重要)
機序:本剤がグルクロン酸抱合を誘導するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度を低下させるおそれがある。臨床的な影響は不明である。
メサドン塩酸塩 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これら薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。
エルバスビル 注意(重要)
機序:肝薬物代謝酵素の関与が考えられるが機序不明。
対処法:エルバスビルの血中濃度が上昇したとの報告がある。
ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
ジヒドロピリジン骨格を有するCa拮抗剤 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
テルミサルタンヒドロクロロチアジド 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
ホスタマチニブナトリウム水和物 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるホスタマチニブの代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:ホスタマチニブの活性代謝物であるR406の血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。併用時には患者の状態を慎重に観察して副作用の発現に十分注意し、必要に応じてホスタマチニブの減量を考慮すること。
リルピビリン塩酸塩 注意(重要)
機序:PIのCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。
対処法:PIとの併用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。また、本剤は、PIの血中濃度に影響を与えないと推察される。
ネルフィナビルメシル酸塩 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:ネルフィナビルの血中濃度が上昇するとの報告がある。
エトラビリン 注意(重要)
機序:リトナビルの肝薬物代謝酵素誘導作用によるものと考えられている。
対処法:エトラビリンの血中濃度が低下したとの報告がある。エトラビリンの用量調節の必要性は認められていない。
アタザナビル硫酸塩等 注意(重要)
機序:本剤は軽度の無症候性PR間隔の延長が認められている。
対処法:PR間隔が延長するおそれがある。
ベラパミル塩酸塩 注意(重要)
機序:相手薬剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:本剤のAUCが3倍を超えることが予測されるので、本剤を減量するとともに血中濃度のモニターや診察の回数を増やすなど慎重に投与すること。
PR間隔を延長させる薬剤 注意(重要)
機序:本剤は軽度の無症候性PR間隔の延長が認められている。
対処法:PR間隔が延長するおそれがある。
グレカプレビル 注意(重要)
機序:本剤のOATP1B、P-gp 又はBCRP 阻害作用によるものと考えられる。
対処法:グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が上昇するおそれがある。
ダルホプリスチン 注意(重要)
機序:これら薬剤がCYP3Aにおける本剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ビランテロールトリフェニル酢酸塩 注意(重要)
機序:CYP3A4による代謝が阻害されることにより、フルチカゾンフランカルボン酸エステル及びビランテロールの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。なお、フルチカゾンフランカルボン酸エステル・ビランテロールトリフェニル酢酸塩とケトコナゾール(経口剤)を併用した臨床薬理試験において、血中のフルチカゾンフランカルボン酸エステル及びビランテロールの曝露量の増加が認められたとの報告がある。
エストラジオールゲル剤 注意(重要)
機序:エチニルエストラジオールのAUCが減少する。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
エストラジオール経皮吸収型製剤 注意(重要)
機序:エチニルエストラジオールのAUCが減少する。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
レボノルゲストレル 注意(重要)
機序:これらの薬剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。
対処法:本剤の効果が減弱するおそれがある。
エストラジオール吉草酸エステル 注意(重要)
機序:エチニルエストラジオールのAUCが減少する。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
アミノフィリン 注意(重要)
機序:肝薬物代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:テオフィリンの効果が減弱することがある。 テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。
アミノフィリン水和物 注意(重要)
機序:肝薬物代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:テオフィリンの効果が減弱することがある。 テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。
テルミサルタンアムロジピンベシル酸塩 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
テルミサルタン 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
エストラジオール外用ゲル剤 注意(重要)
機序:エチニルエストラジオールのAUCが減少する。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
ウメクリジニウム臭化物 注意(重要)
機序:CYP3A4による代謝が阻害されることにより、フルチカゾンフランカルボン酸エステル及びビランテロールの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。なお、フルチカゾンフランカルボン酸エステル・ビランテロールトリフェニル酢酸塩とケトコナゾール(経口剤)を併用した臨床薬理試験において、血中のフルチカゾンフランカルボン酸エステル及びビランテロールの曝露量の増加が認められたとの報告がある。
アミトリプチリン塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤の血中濃度を増加させると考えられる。
対処法:本剤の作用を増強するおそれがある。
メトロニダゾール等 注意(重要)
機序:本剤はエタノール42.4%を含有するため。
対処法:ジスルフィラムあるいはシアナミド-アルコール反応を起こすおそれがある。
ジスルフィラム 注意(重要)
機序:本剤はエタノール42.4%を含有するため。
対処法:ジスルフィラムあるいはシアナミド-アルコール反応を起こすおそれがある。
ジスルフィラム様作用を有する薬剤 注意(重要)
機序:本剤はエタノール42.4%を含有するため。
対処法:ジスルフィラムあるいはシアナミド-アルコール反応を起こすおそれがある。
ホスアンプレナビル 注意(重要)
機序:肝薬物代謝酵素の関与が考えられるが機序不明。
対処法:アンプレナビルの血中濃度が低下するおそれがある。 併用に関する推奨用量は確立されていない。
ネルフィナビル 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるネルフィナビルの代謝を競合的に阻害するため。 ロピナビル血中濃度低下の機序は不明。
対処法:ネルフィナビルの血中濃度が上昇するおそれがある。 ロピナビルの血中濃度が低下するおそれがある。
エンパグリフロジン 注意(重要)
機序:リナグリプチンの代謝酵素であるCYP3A4阻害及び排泄に関与するP-gp阻害作用による。
対処法:血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。
アプリンジン塩酸塩 注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。 併用時には患者の状態を十分観察すること。
フルチカゾンフランカルボン酸エステル 注意(重要)
機序:CYP3A4による代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。なお、ビランテロールトリフェニル酢酸塩・フルチカゾンフランカルボン酸エステルとケトコナゾール(経口剤)を併用した臨床薬理試験において、血中のフルチカゾンフランカルボン酸エステルの曝露量の増加が認められたとの報告がある。
アモキシシリン 注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。 併用時には患者の状態を十分観察すること。
アモキシシリン水和物 注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。 併用時には患者の状態を十分観察すること。
アモキシシリン水和物AmoxicillinHydrate 注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。 併用時には患者の状態を十分観察すること。
アルファカルシドール 注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。 併用時には患者の状態を十分観察すること。
アルファカルシドール製剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。 併用時には患者の状態を十分観察すること。
アレクチニブ塩酸塩 注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。 併用時には患者の状態を十分観察すること。
アバコパン 注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。 併用時には患者の状態を十分観察すること。
ミラベグロン錠Mirabegron 注意(重要)
機序:これらの薬剤はCYP3A4を強く阻害し、また一部の薬剤はP-糖蛋白の阻害作用も有することから、併用により本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:心拍数増加等があらわれるおそれがある。
フルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻 注意(重要)
機序:CYP3A4による代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。なお、ビランテロールトリフェニル酢酸塩・フルチカゾンフランカルボン酸エステルとケトコナゾール(経口剤)を併用した臨床薬理試験において、血中のフルチカゾンフランカルボン酸エステルの曝露量の増加が認められたとの報告がある。
テオフィリン徐放性製剤 注意(重要)
機序:肝代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:テオフィリンの効果が減弱することがある。 テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。
テオフィリン徐放 注意(重要)
機序:肝代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:テオフィリンの効果が減弱することがある。 テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。
テオフィリン徐放性ドライシロップ 注意(重要)
機序:肝代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:テオフィリンの効果が減弱することがある。 テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。
アルテメテル 注意(重要)
機序:ロピナビル・リトナビルのCYP3A阻害作用により、ルメファントリンの代謝が阻害されると考えられる。アルテメテル及びDHAの曝露量が低下した機序は不明である。
対処法:アルテメテル及びDHAの血中濃度が低下し、ルメファントリンの血中濃度が上昇する。
ルメファントリン 注意(重要)
機序:ロピナビル・リトナビルのCYP3A阻害作用により、ルメファントリンの代謝が阻害されると考えられる。アルテメテル及びDHAの曝露量が低下した機序は不明である。
対処法:アルテメテル及びDHAの血中濃度が低下し、ルメファントリンの血中濃度が上昇する。
セレキシパグ 注意(重要)
機序:本剤の代謝酵素であるCYP3A4や、本剤が基質となるOATP1B1、OATP1B3及びP糖タンパクを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇したとの報告があり、本剤の副作用が発現するおそれがある。
メフロキン塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤は肝チトクロームP-450 3Aにより代謝されることが示唆されているため、相互に影響を受ける可能性が考えられる。
対処法:併用により本剤の血中濃度又は併用薬剤の血中濃度が変動するおそれがあるので、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
エリスロマイシンステアリン酸塩 注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が抑制され、血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:本剤のAUCが上昇することが予想される。
エリスロマイシンラクトビオン酸塩 注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が抑制され、血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:本剤のAUCが上昇することが予想される。
ドロスピレノン 注意(重要)
機序:リトナビルは薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。
対処法:エチニルエストラジオールの血中濃度が低下するおそれがある。
デソゲストレルエチニルエストラジオール 注意(重要)
機序:リトナビルは薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。
対処法:エチニルエストラジオールの血中濃度が低下するおそれがある。
シロップ用クラリスロマイシン 注意(重要)
機序:本剤と左記薬剤のCYP3Aに対する阻害作用により、相互に代謝が阻害される。
対処法:本剤の未変化体の血中濃度上昇による作用の増強等の可能性がある。 また、イトラコナゾールの併用においては、イトラコナゾールの血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性がある。 異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。
カプマチニブ塩酸塩水和物 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が増加する可能性がある。
対処法:本剤の副作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
エンパグリフロジンリナグリプチン 注意(重要)
機序:リナグリプチンの代謝酵素であるCYP3A4阻害及び排泄に関与するP-gp阻害作用による。
対処法:血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。
アムロジピンベシル酸塩アトルバスタチンカルシウム水和物 注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム眼 注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が抑制され、血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:本剤のAUCが上昇することが予想される。
ルキソリチニブリン酸塩 注意(重要)
機序:これらの薬剤の強力なCYP3A4阻害作用により、本剤の代謝が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるので、CYP3A4阻害作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。やむを得ず強力なCYP3A4阻害剤と本剤を併用投与する場合には、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意すること。
レボノルゲストレル放出子宮内システム 注意(重要)
機序:これらの薬剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。
対処法:本剤の効果が減弱するおそれがある。
リナグリプチン 注意(重要)
機序:リナグリプチンの代謝酵素であるCYP3A4阻害及び排泄に関与するP-gp阻害作用による。
対処法:血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。
**日本薬局方ゲフィチニブ 注意(重要)
機序:本剤の代謝には主にCYP3A4が関与しているため、左記のようなCYP3A4阻害剤等との併用で、本剤の代謝が阻害され血中濃度が増加する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が増加し、副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがある。
アトモキセチン塩酸塩 注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。 併用時には患者の状態を十分観察すること。
アナグレリド塩酸塩水和物 注意(重要)
機序:これらの薬剤及びグレープフルーツジュースの強いCYP3A4阻害作用による。
対処法:アバコパンの血漿中濃度が増加する可能性がある。 併用時には患者の状態を十分観察すること。
タクロリムス水和物顆粒TacrolimusHydrate 注意(重要)
機序:CYP3A4で代謝される薬剤又はCYP3A4の阻害作用を有する薬剤や飲食物との併用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:腎障害、不整脈等の副作用が発現することがある。併用開始後数日以内に本剤血中濃度が上昇し、副作用が発現した症例も報告されていることから、患者の状態を十分に観察するとともに、本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。
チソツマブベドチン 注意(重要)
機序:強いCYP3A阻害剤との併用により、MMAEの代謝が阻害され、MMAEの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
ダルナビルエタノール付加物コビシスタット 注意(重要)
機序:本剤及びリトナビルとこれらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、血中濃度に変化がおこることがある。
対処法:ダルナビル/リトナビル1200/100 mg 1日2回とロピナビル・リトナビル400・100 mg 1日2回又はダルナビル1200 mg 1日2回とロピナビル・リトナビル533・133.3 mg 1日2回を併用したとき、ダルナビルのAUCは40%減少した。本剤/リトナビルと併用したときのロピナビル・リトナビルの推奨用量は確立していないため、本剤及びリトナビルとの併用は推奨されない。
テノホビルアラフェナミドフマル酸塩 注意(重要)
機序:本剤及びリトナビルとこれらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、血中濃度に変化がおこることがある。
対処法:ダルナビル/リトナビル1200/100 mg 1日2回とロピナビル・リトナビル400・100 mg 1日2回又はダルナビル1200 mg 1日2回とロピナビル・リトナビル533・133.3 mg 1日2回を併用したとき、ダルナビルのAUCは40%減少した。本剤/リトナビルと併用したときのロピナビル・リトナビルの推奨用量は確立していないため、本剤及びリトナビルとの併用は推奨されない。
コビシスタット 注意(重要)
機序:本剤及びリトナビルとこれらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、血中濃度に変化がおこることがある。
対処法:ダルナビル/リトナビル1200/100 mg 1日2回とロピナビル・リトナビル400・100 mg 1日2回又はダルナビル1200 mg 1日2回とロピナビル・リトナビル533・133.3 mg 1日2回を併用したとき、ダルナビルのAUCは40%減少した。本剤/リトナビルと併用したときのロピナビル・リトナビルの推奨用量は確立していないため、本剤及びリトナビルとの併用は推奨されない。
ダルナビルエタノール付加物 注意(重要)
機序:本剤及びリトナビルとこれらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、血中濃度に変化がおこることがある。
対処法:ダルナビル/リトナビル1200/100 mg 1日2回とロピナビル・リトナビル400・100 mg 1日2回又はダルナビル1200 mg 1日2回とロピナビル・リトナビル533・133.3 mg 1日2回を併用したとき、ダルナビルのAUCは40%減少した。本剤/リトナビルと併用したときのロピナビル・リトナビルの推奨用量は確立していないため、本剤及びリトナビルとの併用は推奨されない。
パルボシクリブ 注意(重要)
機序:これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を阻害するため、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、CYP3A阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。
タクロリムス 注意(重要)
機序:CYP3A4で代謝される薬剤又はCYP3A4の阻害作用を有する薬剤や飲食物との併用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:腎障害、不整脈等の副作用が発現することがある。併用開始後数日以内に本剤血中濃度が上昇し、副作用が発現した症例も報告されていることから、患者の状態を十分に観察するとともに、本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。
タクロリムス水和物TacrolimusHydrate 注意(重要)
機序:CYP3A4で代謝される薬剤又はCYP3A4の阻害作用を有する薬剤や飲食物との併用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:腎障害、不整脈等の副作用が発現することがある。併用開始後数日以内に本剤血中濃度が上昇し、副作用が発現した症例も報告されていることから、患者の状態を十分に観察するとともに、本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。
バルプロ酸ナトリウム徐放 注意(重要)
機序:肝における本剤のグルクロン酸抱合が促進される。
対処法:バルプロ酸の作用が減弱することがある。
タクロリムス水和物徐放性カプセルTacrolimusHydrate 注意(重要)
機序:CYP3A4で代謝される薬剤又はCYP3A4の阻害作用を有する薬剤や飲食物との併用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:腎障害、不整脈等の副作用が発現することがある。併用開始後数日以内に本剤血中濃度が上昇し、副作用が発現した症例も報告されていることから、患者の状態を十分に観察するとともに、本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。
リルピビリン 注意(重要)
機序:PIのCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。
対処法:PIとの併用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。また、本剤は、PIの血中濃度に影響を与えないと推察される。
リルピビリン塩酸塩テノホビルアラフェナミドフマル酸塩エムトリシタビン 注意(重要)
機序:PIのCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。
対処法:PIとの併用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。また、本剤は、PIの血中濃度に影響を与えないと推察される。
ドルテグラビルナトリウムリルピビリン塩酸塩 注意(重要)
機序:ホスアンプレナビルがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進される。
対処法:本剤の血漿中濃度をC max で24%、C τ で49%低下させたとの報告がある 5) ため、INSTIに対する耐性を有する患者では、本剤と併用しないこと。
プラジカンテル 注意(重要)
機序:これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することが報告されている。
レナカパビルナトリウム皮下 注意(重要)
機序:アタザナビル/リトナビルの強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1阻害作用により、レナカパビルの血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:レナカパビルの血漿中濃度が上昇する可能性がある。アタザナビル/リトナビルと本剤の併用は推奨されない。
レナカパビルナトリウム 注意(重要)
機序:アタザナビル/リトナビルの強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1阻害作用により、レナカパビルの血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:レナカパビルの血漿中濃度が上昇する可能性がある。アタザナビル/リトナビルと本剤の併用は推奨されない。
ミコナゾール付着 注意(重要)
機序:ミコナゾールとこれらの薬剤とのCYP3Aに対する競合的阻害作用によると考えられる。
対処法:ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
アメナメビル 注意(重要)
機序:これらの薬剤が本剤の代謝を阻害すると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
オキシコドン塩酸塩水和物徐放 注意(重要)
機序:CYP3A4を介する本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。
アトルバスタチンカルシウム水和物配合剤 注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物 注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
モリデュスタットナトリウム 注意(重要)
機序:本剤をアタザナビルと同時投与したところ、本剤のAUC(0-∞)及びCmaxは上昇した。 UGT1A1阻害により本剤のクリアランスが低下する。
対処法:本剤の作用が増強するおそれがあるため、併用する場合は、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察すること。
グレカプレビル水和物ピブレンタスビル 注意(重要)
機序:これら薬剤のOATP1B、P-gp又はBCRP阻害作用によるものと考えられる。
対処法:グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が上昇するおそれがある。
オラパリブ 注意(重要)
機序:これらの薬剤等のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:副作用の発現率及び重症度が増加するおそれがあるので、CYP3A阻害作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。やむを得ず中程度又は強いCYP3A阻害剤を併用する際には本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
ミコナゾール硝酸塩 注意(重要)
機序:ミコナゾールとこれらの薬剤とのCYP3Aに対する競合的阻害作用によると考えられる。
対処法:ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
エリスロマイシンエチルコハク酸エステル 注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が抑制され、血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:本剤のAUCが上昇することが予想される。
イリノテカン塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤は、主にカルボキシルエステラーゼにより活性代謝物(SN-38)に変換されるが、CYP3A4により一部無毒化される。CYP3A4を阻害する左記薬剤等との併用により、CYP3A4による無毒化が阻害されるため、カルボキシルエステラーゼによるSN-38の生成がその分増加し、SN-38の全身曝露量が増加することが考えられる。
対処法:骨髄機能抑制、下痢等の副作用が増強するおそれがある。 患者の状態を観察しながら、減量するか又は投与間隔を延長する。
インダカテロールマレイン酸塩 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、本剤の代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:本剤のAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与により本剤のAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
ドルテグラビルナトリウム 注意(重要)
機序:ホスアンプレナビルがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進される。
対処法:本剤の血漿中濃度をC max で24%、C τ で49%低下させたとの報告がある 5) ため、INSTIに対する耐性を有する患者では、本剤と併用しないこと。
ナルフラフィン塩酸塩 注意(重要)
機序:CYP3A4阻害作用のある薬剤等との併用により本剤の代謝が阻害され、血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血漿中濃度が上昇する可能性があるため、併用の開始、用量の変更並びに中止時には、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
ナルフラフィン塩酸塩製剤 注意(重要)
機序:CYP3A4阻害作用のある薬剤等との併用により本剤の代謝が阻害され、血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血漿中濃度が上昇する可能性があるため、併用の開始、用量の変更並びに中止時には、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
ナルフラフィン塩酸塩口腔内崩壊フィルム 注意(重要)
機序:CYP3A4阻害作用のある薬剤等との併用により本剤の代謝が阻害され、血漿中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血漿中濃度が上昇する可能性があるため、併用の開始、用量の変更並びに中止時には、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
バルプロ酸ナトリウムシロップ 注意(重要)
機序:肝における本剤のグルクロン酸抱合が促進される。
対処法:バルプロ酸の作用が減弱することがある。
アトルバスタチンカルシウム水和物 注意(重要)
機序:機序:アトルバスタチンの代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。アトルバスタチンの副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、十分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
リファブチン 注意(重要)
機序:これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇させる。
対処法:本剤の作用が増強するおそれがある。 リトナビルを、1回600mg1日2回の用法・用量で使用する場合には、本剤との併用を避けること。 他の抗レトロウィルス薬とリトナビルと本剤を併用する場合には、国内外のガイドラインを参考にして、リトナビル及び本剤の用量調節を行うこと(「プロテアーゼ阻害薬+リトナビル」の項を参照)。
** 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるホスタマチニブの代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:ホスタマチニブの活性代謝物であるR406の血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。併用時には患者の状態を慎重に観察して副作用の発現に十分注意し、必要に応じてホスタマチニブの減量を考慮すること。
ブプレノルフィン経皮吸収型製剤 注意(重要)
機序:本剤の主要代謝酵素であるCYP3A4を阻害するため本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:本剤の作用が増強するおそれがあるので、本剤を減量するなど考慮すること。
ブプレノルフィン塩酸塩坐剤 注意(重要)
機序:本剤の主要代謝酵素であるCYP3A4を阻害するため本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:本剤の作用が増強するおそれがあるので、本剤を減量するなど考慮すること。
ブプレノルフィン塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤の主要代謝酵素であるCYP3A4を阻害するため本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:本剤の作用が増強するおそれがあるので、本剤を減量するなど考慮すること。
エルロチニブ塩酸塩 注意(重要)
機序:CYP3A4阻害剤との併用により、エルロチニブの代謝が阻害され血漿中濃度が増加する可能性がある。
対処法:ケトコナゾールと本剤を併用すると、エルロチニブのAUC(中央値)が86%、C max (中央値)が69%上昇した。
フルチカゾンフランカルボン酸エステルウメクリジニウム臭化物ビランテロールトリフェニル酢酸塩 注意(重要)
機序:CYP3A4による代謝が阻害されることにより、フルチカゾンフランカルボン酸エステル及びビランテロールの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。なお、フルチカゾンフランカルボン酸エステル・ビランテロールトリフェニル酢酸塩とケトコナゾール(経口剤)を併用した臨床薬理試験において、血中のフルチカゾンフランカルボン酸エステル及びビランテロールの曝露量の増加が認められたとの報告がある。
ラモトリギン 注意(重要)
機序:本剤がグルクロン酸抱合を促進するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。
シルデナフィルクエン酸塩 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、低血圧、失神、視覚障害や勃起持続等のこれら薬剤の副作用が発現するおそれがある。
アトルバスタチンカルシウム 注意(重要)
機序:機序:本剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:併用により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。本剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、十分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
アトルバスタチンカルシウム錠AtorvastatinCalciumHydrate 注意(重要)
機序:機序:本剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:併用により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。本剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、十分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
酢酸ノルエチステロン経皮吸収型製剤 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:エチニルエストラジオールのAUCが低下する。
エストラジオール 注意(重要)
機序:これらの薬剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。
対処法:本剤の効果が減弱するおそれがある。
シアナミド 注意(重要)
機序:本剤はエタノール42.4%を含有するため。
対処法:ジスルフィラムあるいはシアナミド-アルコール反応を起こすおそれがある。
ロスバスタチンカルシウム錠ロスバスタチンカルシウム 注意(重要)
機序:左記薬剤がOATP1B1及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:本剤とロピナビル・リトナビルを併用したとき本剤のAUCが約2倍、C max が約5倍、アタザナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用したとき本剤のAUCが約3倍、C max が7倍、ダルナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用したとき本剤のAUCが約1.5倍、C max が約2.4倍上昇したとの報告がある。また本剤とグレカプレビル・ピブレンタスビル 注 1 ) を併用したとき、本剤のAUCが約2.2倍、C max が約5.6倍上昇したとの報告がある。
ロスバスタチンカルシウム製剤 注意(重要)
機序:左記薬剤がOATP1B1及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:本剤とロピナビル・リトナビルを併用したとき本剤のAUCが約2倍、C max が約5倍、アタザナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用したとき本剤のAUCが約3倍、C max が7倍、ダルナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用したとき本剤のAUCが約1.5倍、C max が約2.4倍上昇したとの報告がある。また本剤とグレカプレビル・ピブレンタスビル 注 1 ) を併用したとき、本剤のAUCが約2.2倍、C max が約5.6倍上昇したとの報告がある。
日本薬局方ロスバスタチンカルシウム 注意(重要)
機序:左記薬剤がOATP1B1及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:本剤とロピナビル・リトナビルを併用したとき本剤のAUCが約2倍、C max が約5倍、アタザナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用したとき本剤のAUCが約3倍、C max が7倍、ダルナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用したとき本剤のAUCが約1.5倍、C max が約2.4倍上昇したとの報告がある。また本剤とグレカプレビル・ピブレンタスビル 注 1 ) を併用したとき、本剤のAUCが約2.2倍、C max が約5.6倍上昇したとの報告がある。
ダサチニブ水和物 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
エベロリムス 注意(重要)
機序:リトナビルのCYP3A4阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤のAUCが27倍、Cmaxが4.7倍に上昇したとの報告がある。やむを得ない場合を除き併用は避けること。やむを得ず併用する場合には、本剤の血中濃度をモニタリングするなど患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。
トレミフェンクエン酸塩 注意(重要)
機序:本剤の主要代謝酵素CYP3A4を阻害する。
対処法:本剤のAUCが上昇することが予想される。
タモキシフェンクエン酸塩 注意(重要)
機序:リトナビルのチトクロームP-450に対する競合的阻害作用により、本剤のAUCが上昇することが予想される。
対処法:本剤のAUCが上昇することが予想される。
イリノテカン塩酸塩水和物 注意(重要)
機序:本剤は、主にカルボキシルエステラーゼにより活性代謝物(SN-38)に変換されるが、CYP3A4により一部無毒化される。CYP3A4を阻害する左記薬剤等との併用により、CYP3A4による無毒化が阻害されるため、カルボキシルエステラーゼによるSN-38の生成がその分増加し、SN-38の全身曝露量が増加することが考えられる。
対処法:骨髄機能抑制、下痢等の副作用が増強するおそれがある。 患者の状態を観察しながら、減量するか又は投与間隔を延長する。
ビンクリスチン硫酸塩等 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ビンブラスチン硫酸塩 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍薬: 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ゲフィチニブ 注意(重要)
機序:本剤の代謝には主にCYP3A4が関与しているため、左記のようなCYP3A4阻害剤等との併用で、本剤の代謝が阻害され血中濃度が増加する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が増加し、副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがある。
日本薬局方ロスバスタチンカルシウム錠ロスバスタチンカルシウム 注意(重要)
機序:左記薬剤がOATP1B1及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:本剤とロピナビル・リトナビルを併用したとき本剤のAUCが約2倍、C max が約5倍、アタザナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用したとき本剤のAUCが約3倍、C max が7倍、ダルナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用したとき本剤のAUCが約1.5倍、C max が約2.4倍上昇したとの報告がある。また本剤とグレカプレビル・ピブレンタスビル 注 1 ) を併用したとき、本剤のAUCが約2.2倍、C max が約5.6倍上昇したとの報告がある。
リドカイン塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤が肝薬物代謝酵素によるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。血中濃度のモニタリングを行うことが望ましい。
リドカイン 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
オキシコドン塩酸塩水和物 注意(重要)
機序:CYP3A4を介する本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。
フェンタニルクエン酸塩 注意(重要)
機序:肝代謝酵素CYP3A4に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤のAUCが上昇し、呼吸抑制等の副作用が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。
フェンタニル 注意(重要)
機序:肝CYP3A4に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤のAUCの増加、血中半減期の延長が認められたとの報告がある。呼吸抑制等の副作用が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。
セイヨウオトギリソウ含有食品 注意(重要)
機序:セイヨウオトギリソウにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP450)が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。
対処法:本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。
* 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:リメゲパントの血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがあるため、併用を避けることが望ましい。
タダラフィル 注意(重要)
機序:CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。
対処法:リトナビルとの併用により、本剤のAUCが124%増加するとの報告がある 4) 。
エムトリシタビン 注意(重要)
機序:本剤及びリトナビルとこれらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、血中濃度に変化がおこることがある。
対処法:ダルナビル/リトナビル1200/100 mg 1日2回とロピナビル・リトナビル400・100 mg 1日2回又はダルナビル1200 mg 1日2回とロピナビル・リトナビル533・133.3 mg 1日2回を併用したとき、ダルナビルのAUCは40%減少した。本剤/リトナビルと併用したときのロピナビル・リトナビルの推奨用量は確立していないため、本剤及びリトナビルとの併用は推奨されない。
トファシチニブクエン酸塩 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物点鼻 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、インダカテロールの代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:インダカテロールのAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与によりインダカテロールのAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、インダカテロールの代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:インダカテロールのAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与によりインダカテロールのAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
モメタゾンフランカルボン酸エステル 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、インダカテロールの代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:インダカテロールのAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与によりインダカテロールのAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
グリコピロニウム臭化物 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、本剤の代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:本剤のAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与により本剤のAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
インダカテロール酢酸塩 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、インダカテロールの代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:インダカテロールのAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与によりインダカテロールのAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
プロパフェノン塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤が肝薬物代謝酵素によるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。血中濃度のモニタリングを行うことが望ましい。
テノホビルジソプロキシルフマル酸塩 注意(重要)
機序:テノホビルのAUC,C max 及びC min が上昇する。
対処法:本剤による有害事象を増強するおそれがある。
カンデサルタンシレキセチル 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
カルバマゼピン 注意(重要)
機序:これら薬剤がCYP3Aを誘導するため。
対処法:ロピナビルの血中濃度が低下するおそれがある。
グアンファシン塩酸塩 注意(重要)
機序:これらの薬剤により、本剤の代謝が阻害される可能性がある。ケトコナゾール(経口剤、国内未発売)との併用により、本剤のAUCが3倍増加した。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがあるので、本剤を減量するなど注意すること。
シロップ用レボセチリジン塩酸塩 注意(重要)
機序:リトナビルによりセチリジン 注) 塩酸塩の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。
対処法:セチリジン 注) 塩酸塩との併用により、セチリジン 注) 塩酸塩の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。
レボセチリジン塩酸塩ドライシロップ 注意(重要)
機序:リトナビルによりセチリジン 注) 塩酸塩の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。
対処法:セチリジン 注) 塩酸塩との併用により、セチリジン 注) 塩酸塩の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。
レボセチリジン塩酸塩シロップ 注意(重要)
機序:リトナビルによりセチリジン 注) 塩酸塩の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。
対処法:セチリジン 注) 塩酸塩との併用により、セチリジン 注) 塩酸塩の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。
レボセチリジン塩酸塩 注意(重要)
機序:リトナビルによりセチリジン 注) 塩酸塩の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。
対処法:セチリジン 注) 塩酸塩との併用により、セチリジン 注) 塩酸塩の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。
フェドラチニブ塩酸塩水和物 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の副作用が増強されるおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、強いCYP3A阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。やむを得ず併用する場合には、本剤を減量するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
ジスルフィラム原末 注意(重要)
機序:リトナビルはエタノールを含有するので、ジスルフィラム-アルコール反応を起こすおそれがある。
対処法:急性アルコール中毒症状(顔面潮紅、血圧降下、悪心、頻脈、めまい、呼吸困難、視力低下)があらわれる。
ジドブジン別名:アジドチミジン,AZT® 注意(重要)
機序:本剤のグルクロン酸抱合が促進されることが考えられている。
対処法:本剤の最高血中濃度が27%減少し、AUCが25%減少するとの報告がある 10) 。
エゼチミブロスバスタチンカルシウム 注意(重要)
機序:左記薬剤がOATP1B1及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとロピナビル・リトナビルを併用したときロスバスタチンのAUCが約2倍、C max が約5倍、アタザナビル及びリトナビル両剤とロスバスタチンを併用したときロスバスタチンのAUCが約3倍、C max が7倍、ダルナビル及びリトナビル両剤とロスバスタチンを併用したときロスバスタチンのAUCが約1.5倍、C max が約2.4倍上昇したとの報告がある。またロスバスタチンとグレカプレビル・ピブレンタスビル 注 1 ) を併用したとき、ロスバスタチンのAUCが約2.2倍、C max が約5.6倍上昇したとの報告がある。
ロスバスタチンカルシウム 注意(重要)
機序:左記薬剤がOATP1B1及びBCRPの機能を阻害する可能性がある。
対処法:ロスバスタチンとロピナビル・リトナビルを併用したときロスバスタチンのAUCが約2倍、C max が約5倍、アタザナビル及びリトナビル両剤とロスバスタチンを併用したときロスバスタチンのAUCが約3倍、C max が7倍、ダルナビル及びリトナビル両剤とロスバスタチンを併用したときロスバスタチンのAUCが約1.5倍、C max が約2.4倍上昇したとの報告がある。またロスバスタチンとグレカプレビル・ピブレンタスビル 注 1 ) を併用したとき、ロスバスタチンのAUCが約2.2倍、C max が約5.6倍上昇したとの報告がある。
エゼチミブ 注意(重要)
機序:機序:アトルバスタチンの代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。アトルバスタチンの副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、十分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
アジルサルタンアムロジピンベシル酸塩 注意(重要)
機序:アムロジピンベシル酸塩の代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンベシル酸塩の血中濃度が上昇したとの報告がある。
アジルサルタン 注意(重要)
機序:アムロジピンベシル酸塩の代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンベシル酸塩の血中濃度が上昇したとの報告がある。
ニロチニブ塩酸塩二水和物 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4活性を阻害することにより、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがあるため、CYP3A4阻害作用がない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。併用する場合は、観察を十分に行いQT間隔延長等に注意すること。 また、本剤とアゾール系抗真菌剤(ケトコナゾール:国内未発売の経口剤)との併用により、本剤のCmax及びAUCはそれぞれ1.8倍及び3倍に上昇したとの報告がある。
ニロチニブ塩酸塩水和物 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4活性を阻害することにより、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがあるため、CYP3A4阻害作用がない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。併用する場合は、観察を十分に行いQT間隔延長等に注意すること。 また、本剤とアゾール系抗真菌剤(ケトコナゾール:国内未発売の経口剤)との併用により、本剤のCmax及びAUCはそれぞれ1.8倍及び3倍に上昇したとの報告がある。
ブロモクリプチンメシル酸塩 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
シロリムス 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。治療域のモニタリングを行うことが望ましい。
ジドブジンラミブジン 注意(重要)
機序:ジドブジンのグルクロン酸抱合が促進されることが考えられている。
対処法:ジドブジンの最高血中濃度が27%減少し、AUCが25%減少するとの報告がある 10) 。
メチルジゴキシン 注意(重要)
機序:P糖蛋白質を介したメチルジゴキシン及びジゴキシンの排泄の抑制により、血中濃度が上昇するとの報告がある。
対処法:本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。
ジゴキシン 注意(重要)
機序:リトナビルのP-gp阻害作用によるものと考えられている。
対処法:ジゴキシンの血中濃度が上昇するおそれがある。血中濃度のモニタリングを行うことが望ましい。
アパルタミド 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるアパルタミドの代謝を競合的に阻害するため。 また、アパルタミドがCYP3Aを誘導するため。
対処法:アパルタミドの血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。 また、本剤の血中濃度が減少するおそれがある。本剤からCYP3A阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。やむを得ず併用する際には、アパルタミドの減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現や本剤の効果の減弱に十分注意すること。
ベネトクラクス 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:ベネトクラクスの再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の維持投与期又は急性骨髄性白血病に対してベネトクラクス投与中に本剤を併用した場合、ベネトクラクスの副作用が増強されるおそれがあるので、ベネトクラクスを減量するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
カンデサルタンシレキセチルアムロジピンベシル酸塩 注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が上昇するおそれがある。 エリスロマイシン又はジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
アムロジピンベシル酸塩 注意(重要)
機序:アムロジピン:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
ホスフルコナゾール 注意(重要)
機序:フルコナゾールはこれらの薬剤の肝臓における主たる代謝酵素であるCYP3A4を阻害するので、併用によりこれらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。
対処法:リトナビルのAUC上昇の報告がある。 ニルマトレルビル・リトナビルの血中濃度上昇のおそれがある。
アファチニブマレイン酸塩 注意(重要)
機序:本剤はP-gpの基質であり、本剤服用前にP-gp阻害剤を投与すると、併用により本剤の血中濃度が上昇することがある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用の発現頻度及び重症度が高まるおそれがあることから、P-gp阻害剤と併用する場合は、本剤投与と同時又は本剤投与後に投与すること。
ロペラミド塩酸塩 注意(重要)
機序:これらの薬剤のP糖蛋白に対する阻害作用により、本剤の排出が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがある。
リオシグアト 注意(重要)
機序:本剤のCYP1A1及びCYP3A阻害によりリオシグアトのクリアランスが低下する。
対処法:リオシグアトの血中濃度が上昇するおそれがある。本剤との併用が必要な場合は、患者の状態に注意し、必要に応じてリオシグアトの減量を考慮すること。
エファビレンツ 注意(重要)
機序:これら薬剤がCYP3Aを誘導するため。
対処法:ロピナビルの血中濃度が低下するおそれがある。
ネビラピン 注意(重要)
機序:本剤はCYP3Aを誘導し、また代謝される(自己誘導)が、これらの薬剤は当該酵素により代謝される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下した(AUCの低下:インジナビル28%、サキナビル24%、リトナビル10%、C max の低下:インジナビル11%、サキナビル28%、リトナビル10%、C min の低下:インジナビル38%、リトナビル9%)との報告があるので、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 また、本剤200mg1日2回とホスアンプレナビル1400mg1日2回を併用した場合、ホスアンプレナビルについては、活性代謝物であるアンプレナビルの血中濃度が低下し(AUC33%、C max 25%、C min 35%)、本剤の血中濃度が上昇した(AUC29%、C max 25%、C min 34%)との報告があるので、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
バルプロ酸ナトリウム 注意(重要)
機序:肝における本剤のグルクロン酸抱合が促進される。
対処法:バルプロ酸の作用が減弱することがある。
ジドブジン 注意(重要)
機序:本剤がグルクロン酸抱合を誘導するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度を低下させるおそれがある。臨床的な影響は不明である。
タバコ 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:喫煙により本剤のAUCが減少するおそれがある。
ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩 注意(重要)
機序:本剤による抗凝固作用が増強することがある。
対処法:これらの薬剤との併用により、ダビガトランの血中濃度が上昇することがあるため、本剤1回110mg1日2回投与を考慮すること。
フルコナゾール 注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の肝臓における主たる代謝酵素であるCYP3A4を阻害するので、併用によりこれらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。
対処法:リトナビルのAUC上昇の報告がある。 ニルマトレルビル・リトナビルの血中濃度上昇のおそれがある。
エストラジオール安息香酸エステル 注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の肝薬物代謝酵素を誘導するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。 エストロゲンをベースとする避妊剤と併用する場合は、他の避妊法に変更するか避妊法を追加する必要がある。
エチニルエストラジオール 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:エチニルエストラジオールのAUCが低下する。
テオフィリン 注意(重要)
機序:肝代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:テオフィリンの効果が減弱することがある。 テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。
ワルファリンカリウム 注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:本剤の作用を変化させることがあるので、併用する場合には血液凝固能の変動に十分注意しながら投与すること。
リメゲパント硫酸塩水和物 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:リメゲパントの血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがあるため、併用を避けることが望ましい。
タクロリムス水和物 注意(重要)
機序:CYP3A4で代謝される薬剤又はCYP3A4の阻害作用を有する薬剤や飲食物との併用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。
対処法:腎障害、不整脈等の副作用が発現することがある。併用開始後数日以内に本剤血中濃度が上昇し、副作用が発現した症例も報告されていることから、患者の状態を十分に観察するとともに、本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。
シクロスポリン 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。治療域のモニタリングを行うことが望ましい。
4 注意(重要)
機序:本剤のCYP3A阻害作用等による可能性が考えられる。
対処法:クロピドグレルの活性代謝物の血中濃度が低下し、作用が減弱するおそれがある。
ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍薬 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ニロチニブ 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
ダサチニブ 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
1 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。治療域のモニタリングを行うことが望ましい。
カルシウム拮抗薬 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
アルベンダゾール 注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤との併用により、アルベンダゾール活性代謝物の血中濃度が減少し、本剤の効果が減弱する可能性がある。
アピキサバン 注意(重要)
機序:本剤のCYP3A4及びP-gp阻害作用により、薬剤の代謝及び排出を阻害するためと考えられている。
対処法:アピキサバンの血中濃度が上昇し、出血リスクが上昇するおそれがある。本剤と併用する場合はアピキサバンの投与量に応じて減量を考慮すること。治療上の有益性と危険性を十分に考慮し、本剤との併用が適切と考えられない患者には併用しないこと。
アスピリン 注意(重要)
機序:本剤のCYP3A阻害作用等による可能性が考えられる。
対処法:クロピドグレルの活性代謝物の血中濃度が低下し、作用が減弱するおそれがある。
急性骨髄性白血病〉 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:ベネトクラクスの再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の維持投与期又は急性骨髄性白血病に対してベネトクラクス投与中に本剤を併用した場合、ベネトクラクスの副作用が増強されるおそれがあるので、ベネトクラクスを減量するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
クロピドグレル硫酸塩 注意(重要)
機序:本剤のCYP3A阻害作用等による可能性が考えられる。
対処法:クロピドグレルの活性代謝物の血中濃度が低下し、作用が減弱するおそれがある。
マラビロク 注意(重要)
機序:これらのプロテアーゼ阻害剤はCYP3A4の代謝活性を阻害するため、本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるので、本剤の用量を150mg1日2回に減量すること。
ダルナビルエタノール付加物等 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
その他のHIVプロテアーゼ阻害薬: 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
トラゾドン塩酸塩 注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP3A4阻害作用により本剤の代謝が阻害される。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがあるので、本剤を減量するなど用量に注意すること。
ピブレンタスビル 注意(重要)
機序:本剤のOATP1B、P-gp 又はBCRP 阻害作用によるものと考えられる。
対処法:グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が上昇するおそれがある。
グレカプレビル水和物 注意(重要)
機序:本剤のP-gp又はBCRP阻害作用によるものと考えられる。
対処法:グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が上昇するおそれがある。
クエチアピンフマル酸塩 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
ベラパミル塩酸塩等 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ニルバジピン 注意(重要)
機序:相手薬が薬物代謝酵素CYP3A4を阻害するため、本剤の血中濃度を上昇させるおそれがある。
対処法:本剤の作用が増強するおそれがある。ただし、本剤に関する症例報告はない。
ニトレンジピン 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ニフェジピン 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ニカルジピン塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
フェロジピン 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ジルチアゼム塩酸塩 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
カルシウム拮抗薬: 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ボセンタン水和物 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
エリスロマイシン 注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が抑制され、血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:本剤のAUCが上昇することが予想される。
クラリスロマイシン 注意(重要)
機序:本剤と左記薬剤のCYP3Aに対する阻害作用により、相互に代謝が阻害される。
対処法:本剤の未変化体の血中濃度上昇による作用の増強等の可能性がある。 また、イトラコナゾールの併用においては、イトラコナゾールの血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性がある。 異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。
イサブコナゾニウム硫酸塩 注意(重要)
機序:リトナビルはCYP3Aを阻害する。 ロピナビル・リトナビルの血中濃度が低下する機序は不明。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し作用が増強するおそれがあるため、併用する場合は本剤の副作用発現に十分に注意すること。 ロピナビル・リトナビルの血中濃度が低下するおそれがあるため、併用する場合はロピナビル・リトナビルの有効性の減弱について十分に注意すること。
ミコナゾール 注意(重要)
機序:ミコナゾールとこれらの薬剤とのCYP3Aに対する競合的阻害作用によると考えられる。
対処法:ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
イトラコナゾール 注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、血中濃度の変化が起こる場合がある。
対処法:本剤又はダルナビルの血中濃度が上昇する可能性がある(ダルナビル/リトナビルとケトコナゾールの併用により、ダルナビルとケトコナゾールの血中濃度の上昇が認められたとの報告がある)。必要に応じて本剤又はこれらの薬剤の投与量を調節するなど用量に注意すること。
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。高用量(200mg/日をこえる)投与は避けること。
ケトコナゾール 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。高用量(200mg/日をこえる)投与は避けること。
3 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
キニーネ 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
〈再発又は難治性の慢性リンパ性白血病の維持投与期 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:ベネトクラクスの再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の維持投与期又は急性骨髄性白血病に対してベネトクラクス投与中に本剤を併用した場合、ベネトクラクスの副作用が増強されるおそれがあるので、ベネトクラクスを減量するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
セリチニブ 注意(重要)
機序:これらの薬剤のCYP3A阻害により、本剤の代謝が阻害されると考えられる。
対処法:本剤の血中濃度が増加し、副作用が増加するおそれがあるので、併用は避け、代替の治療薬への変更を考慮すること。併用が避けられない場合は、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
エンコラフェニブ 注意(重要)
機序:これらの薬剤との併用により、本剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用の発現が増強されるおそれがあるので、CYP3A阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。やむを得ずCYP3A阻害剤を併用する場合には、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
イブルチニブ 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。本剤からCYP3A阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。やむを得ず併用する際には、これら薬剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
シクレソニド 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:モメタゾンフランカルボン酸エステルの血中濃度又はシクレソニドの活性代謝物である脱イソブチリル体の血中濃度が上昇し、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。
トリアムシノロンアセトニド 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤との併用において、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制等が報告されているので、併用は治療上の有益性がこれらの症状発現の危険性を上回ると判断される場合に限ること。
ブデソニド 注意(重要)
機序:CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、インダカテロールの代謝及び排泄が阻害されると考えられる。
対処法:インダカテロールのAUCが上昇するおそれがある。リトナビルとの併用投与によりインダカテロールのAUCが1.6~1.8倍に上昇したとの報告がある。
フルチカゾンプロピオン酸エステル 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤との併用において、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制等が報告されているので、併用は治療上の有益性がこれらの症状発現の危険性を上回ると判断される場合に限ること。
シメプレビルナトリウム 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
デキサメタゾン 注意(重要)
機序:これら薬剤がCYP3Aを誘導するため。
対処法:ロピナビルの血中濃度が低下するおそれがある。
アルプラゾラム 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
サルメテロールキシナホ酸塩 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
ウパダシチニブ水和物 注意(重要)
機序:CYP3A阻害作用により本剤のクリアランスが低下するため。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これらを長期間併用する場合は副作用の発現等に注意すること。
コルヒチン 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
シロスタゾール 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
シンバスタチン 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するため。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇し、これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。特にシンバスタチンとの併用はなるべく避けること。