有効成分情報

バラシクロビル塩酸塩ValaciclovirHydrochloride

配合薬剤一覧 (1剤)

商品名 メーカー 剤形
バラシクロビル顆粒50%「SPKK」 サンドファーマ株式会社 散・顆粒

成分相互作用情報 (4件)

プロベネシド 注意(重要)
機序:プロベネシドは尿細管分泌に関わるOAT1及びMATE1を阻害するため、活性代謝物のアシクロビルの腎排泄が抑制されると考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のアシクロビルの排泄が抑制され、アシクロビルの平均血漿中濃度曲線下面積(AUC)が48%増加するとの報告がある 2) 。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
シメチジン 注意(重要)
機序:シメチジンは尿細管分泌に関わるOAT1、MATE1及びMATE2-Kを阻害するため、活性代謝物のアシクロビルの腎排泄が抑制されると考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のアシクロビルの排泄が抑制され、アシクロビルのAUCが27%増加するとの報告がある 2) 。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
ミコフェノール酸モフェチル 注意(重要)
機序:活性代謝物のアシクロビルとミコフェノール酸 モフェチル代謝物が尿細管分泌で競合すると考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のアシクロビルとの併用により、アシクロビル及びミコフェノール酸 モフェチル代謝物の排泄が抑制され、両方のAUCが増加するとの報告がある 3) 。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
テオフィリン 注意(重要)
機序:機序は不明であるが、本剤の活性代謝物のアシクロビルがテオフィリンの代謝を阻害するためテオフィリンの血中濃度が上昇することが考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のアシクロビルとの併用により、テオフィリンの中毒症状があらわれることがある 4) 。