有効成分情報

注射用アシクロビル

配合薬剤一覧 (1剤)

商品名 メーカー 剤形
アシクロビル点滴静注用250mg「NIG」 日医工岐阜工場株式会社 液剤

成分相互作用情報 (4件)

プロベネシド 注意(重要)
機序:プロベネシドは尿細管分泌に関わるOAT1及びMATE1を阻害するため、本剤の腎排泄が抑制されると考えられる。
対処法:本剤の排泄が抑制され、本剤の平均血漿中半減期が18%延長し、平均血漿中濃度曲線下面積が40%増加するとの報告がある 2) 。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
シメチジン 注意(重要)
機序:シメチジンは尿細管分泌に関わるOAT1、MATE1及びMATE2-Kを阻害するため、アシクロビルの腎排泄が抑制されると考えられる。
対処法:アシクロビルの排泄が抑制され、アシクロビルの平均血漿中濃度曲線下面積が27%増加するとの報告がある(バラシクロビル塩酸塩でのデータ) 3) 。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
ミコフェノール酸モフェチル 注意(重要)
機序:本剤とミコフェノール酸 モフェチル代謝物が尿細管分泌で競合すると考えられる。
対処法:本剤及びミコフェノール酸 モフェチル代謝物の排泄が抑制され、両方の平均血漿中濃度曲線下面積が増加するとの報告がある 4) 。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
テオフィリン 注意(重要)
機序:機序は不明であるが、本剤がテオフィリンの代謝を阻害するためテオフィリンの血中濃度が上昇することが考えられる。
対処法:本剤との併用によりテオフィリンの中毒症状があらわれることがある 5) 。