有効成分情報

バルサルタンヒドロクロロチアジド

配合薬剤一覧 (6剤)

商品名 メーカー 剤形
コディオ配合錠EX ノバルティスファーマ株式会社
コディオ配合錠MD ノバルティスファーマ株式会社
バルヒディオ配合錠EX「サワイ」 沢井製薬株式会社
バルヒディオ配合錠EX「ツルハラ」 鶴原製薬株式会社
バルヒディオ配合錠MD「サワイ」 沢井製薬株式会社
バルヒディオ配合錠MD「ツルハラ」 鶴原製薬株式会社

成分相互作用情報 (59件)

ラジレス 禁忌
機序:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。
デスモプレシン酢酸塩水和物 禁忌
機序:ヒドロクロロチアジドとデスモプレシン酢酸塩水和物のいずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
対処法:低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
ミニリンメルト 禁忌
機序:ヒドロクロロチアジドとデスモプレシン酢酸塩水和物のいずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
対処法:低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
ジアゾキシド 注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、ヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。また、ヒドロクロロチアジドとジアゾキシドはともに尿酸排泄抑制作用を有する。
対処法:ジアゾキシドの血糖上昇作用及び血中尿酸上昇作用が増強するおそれがある。
ニトログリセリン等 注意(重要)
機序:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用を増強するおそれがある。 降圧剤の用量調節等に注意すること。
インスリン等 注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、ヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
SU剤 注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、ヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
糖尿病用剤 注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、ヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
グリチルリチン製剤 注意(重要)
機序:グリチルリチン製剤は低カリウム血症を主徴とした偽アルドステロン症を引き起こすことがある。したがってヒドロクロロチアジドとグリチルリチン製剤の併用により低カリウム血症を増強する可能性がある。
対処法:血清カリウム値の低下があらわれやすくなる。
ACTH 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドとこれらの薬剤はともにカリウム排泄作用を有する。
対処法:低カリウム血症が発現することがある。
副腎皮質ホルモン剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドとこれらの薬剤はともにカリウム排泄作用を有する。
対処法:低カリウム血症が発現することがある。
リチウム 注意(重要)
機序:バルサルタンのナトリウム排泄作用により、リチウムの蓄積が起こると考えられている。
対処法:リチウム中毒を起こすことが報告されている。
乳酸ナトリウム 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドのカリウム排泄作用により低カリウム血症や代謝性アルカローシスが引き起こされることがある。アルカリ化剤である乳酸ナトリウムの併用はこの状態を更に増強させる。
対処法:チアジド系薬剤による代謝性アルカローシス、低カリウム血症を増強することがある。
ジギトキシン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により多量のジギタリスが心筋Na-K ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。マグネシウム低下も同様の作用を示す。
対処法:ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈等を起こすことがある。血清カリウム値に十分注意すること。
ジゴキシン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により多量のジギタリスが心筋Na-K ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。マグネシウム低下も同様の作用を示す。
対処法:ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈等を起こすことがある。血清カリウム値に十分注意すること。
ジギタリス製剤 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により多量のジギタリスが心筋Na-K ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。マグネシウム低下も同様の作用を示す。
対処法:ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈等を起こすことがある。血清カリウム値に十分注意すること。
カルバマゼピン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドとカルバマゼピンはともに血清中のナトリウムを低下させることがある。
対処法:低ナトリウム血症があらわれることがある。
陰イオン交換樹脂剤 注意(重要)
機序:陰イオン交換樹脂剤の吸着作用によりヒドロクロロチアジドの吸収が阻害されることがある。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。陰イオン交換樹脂剤投与の少なくとも4時間前に投与する等、投与時間をずらすことで薬剤相互作用を最小限にできるとの報告がある。
コレスチラミン等 注意(重要)
機序:陰イオン交換樹脂剤の吸着作用によりヒドロクロロチアジドの吸収が阻害されることがある。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。陰イオン交換樹脂剤投与の少なくとも4時間前に投与する等、投与時間をずらすことで薬剤相互作用を最小限にできるとの報告がある。
アマンタジン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドがアマンタジンの腎排泄を低下させ、血中濃度の上昇を起こすためと考えられる。
対処法:アマンタジンの作用が増強されることがある。
アロプリノール 注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:重症の過敏反応(悪寒、全身性の皮疹等)が発現したとの報告がある。
抗コリン作用を有する薬剤 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤の吸収が促進される可能性が考えられる。
対処法:チアジド系薬剤の作用が増強されるおそれがある。
アトロピン 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤の吸収が促進される可能性が考えられる。
対処法:チアジド系薬剤の作用が増強されるおそれがある。
ビペリデン 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤の吸収が促進される可能性が考えられる。
対処法:チアジド系薬剤の作用が増強されるおそれがある。
メチルドパ 注意(重要)
機序:メチルドパがチアジド系薬剤の抗体産生を促進する可能性が考えられる。
対処法:チアジド系薬剤との併用による溶血性貧血の報告がある。
抗腫瘍剤 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤が抗腫瘍剤の腎排泄を減少させるためと考えられる。
対処法:これらの薬剤の骨髄抑制作用を増強するおそれがある。
シクロホスファミド 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤が抗腫瘍剤の腎排泄を減少させるためと考えられる。
対処法:これらの薬剤の骨髄抑制作用を増強するおそれがある。
メトトレキサート等 注意(重要)
機序:チアジド系薬剤が抗腫瘍剤の腎排泄を減少させるためと考えられる。
対処法:これらの薬剤の骨髄抑制作用を増強するおそれがある。
ビタミンD 注意(重要)
機序:血清カルシウム濃度の上昇をチアジド系薬剤と相互に増強させる可能性が考えられる。
対処法:高カルシウム血症を起こすおそれがある。
カルシウム剤 注意(重要)
機序:血清カルシウム濃度の上昇をチアジド系薬剤と相互に増強させる可能性が考えられる。
対処法:高カルシウム血症を起こすおそれがある。
アリスキレンフマル酸塩 注意(重要)
機序:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。 なお、eGFRが60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。
トリメトプリム 注意(重要)
機序:血清カリウム値の上昇が増強されるおそれがある。
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
アンジオテンシン変換酵素阻害剤 注意(重要)
機序:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。
利尿降圧剤 注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、バルサルタンが奏効しやすい。 重度のナトリウムないし体液量の減少した患者では、まれに症候性の低血圧が生じることがある。
対処法:一過性の急激な血圧低下(失神及び意識消失等を伴う)を起こすおそれがある。
フロセミド 注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、バルサルタンが奏効しやすい。 重度のナトリウムないし体液量の減少した患者では、まれに症候性の低血圧が生じることがある。
対処法:一過性の急激な血圧低下(失神及び意識消失等を伴う)を起こすおそれがある。
トリクロルメチアジド等 注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、バルサルタンが奏効しやすい。 重度のナトリウムないし体液量の減少した患者では、まれに症候性の低血圧が生じることがある。
対処法:一過性の急激な血圧低下(失神及び意識消失等を伴う)を起こすおそれがある。
カリウム保持性利尿剤 注意(重要)
機序:バルサルタンのアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。 危険因子:腎機能障害
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
スピロノラクトン 注意(重要)
機序:バルサルタンのアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。 危険因子:腎機能障害
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
トリアムテレン等 注意(重要)
機序:バルサルタンのアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。 危険因子:腎機能障害
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
カリウム補給製剤 注意(重要)
機序:バルサルタンのアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。 危険因子:腎機能障害
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
塩化カリウム 注意(重要)
機序:バルサルタンのアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。 危険因子:腎機能障害
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
ドロスピレノン 注意(重要)
機序:バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。 危険因子:腎障害患者、血清カリウム値の高い患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
エチニルエストラジオール 注意(重要)
機序:バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。 危険因子:腎障害患者、血清カリウム値の高い患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
トリメトプリム含有製剤 注意(重要)
機序:血清カリウム値の上昇が増強されるおそれがある。
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
スルファメトキサゾール 注意(重要)
機序:血清カリウム値の上昇が増強されるおそれがある。
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
β-遮断剤 注意(重要)
機序:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用を増強するおそれがある。 降圧剤の用量調節等に注意すること。
シクロスポリン 注意(重要)
機序:高尿酸血症の副作用が相互に増強される可能性が考えられる。
対処法:高尿酸血症及びこれに伴う痛風があらわれやすいので、血中尿酸値に注意すること。
非ステロイド性消炎鎮痛剤 注意(重要)
機序:NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。 危険因子:高齢者
対処法:腎機能を悪化させるおそれがある。
インドメタシン等 注意(重要)
機序:NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。 危険因子:高齢者
対処法:腎機能を悪化させるおそれがある。
ビキサロマー 注意(重要)
機序:リン酸結合性ポリマーにより、同時に服用した場合、バルサルタンの吸収を遅延あるいは減少させる可能性がある。
対処法:バルサルタンの血中濃度が約30~40%に低下したとの報告がある。バルサルタンの作用が減弱するおそれがある。
バルビツール酸誘導体 注意(重要)
機序:これらの薬剤の中枢抑制作用とヒドロクロロチアジドの降圧作用による。
対処法:起立性低血圧が増強されることがある。
あへんアルカロイド系麻薬 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドとあへんアルカロイドの大量投与で血圧低下があらわれる可能性がある。
対処法:起立性低血圧が増強されることがある。
アルコール 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドと血管拡張作用を有するアルコールとの併用により降圧作用が増強される可能性がある。
対処法:起立性低血圧が増強されることがある。
昇圧アミン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドは昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させる可能性がある。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
ノルアドレナリン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドは昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させる可能性がある。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
アドレナリン 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドは昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させる可能性がある。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
ツボクラリンの類似作用物質 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強すると考えられている。
対処法:ツボクラリンの類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
パンクロニウム臭化物 注意(重要)
機序:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強すると考えられている。
対処法:ツボクラリンの類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
降圧作用を有する他の薬剤 注意(重要)
機序:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用を増強するおそれがある。 降圧剤の用量調節等に注意すること。