有効成分情報
プロベネシド
配合薬剤一覧 (1剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| ベネシッド錠250mg | 科研製薬株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (111件)
アビバクタムナトリウムセフタジジム水和物
注意(重要)
機序:プロベネシドがOAT1及びOAT3を阻害し、腎尿細管からの排泄を阻害することによりアビバクタムの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:アビバクタムの血中濃度が上昇する可能性がある。プロベネシドの併用は推奨しない。
アプリンジン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
アバコパン
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
アナグレリド塩酸塩水和物
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
アトモキセチン塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
グリベンクラミド
注意(重要)
機序:腎排泄抑制
対処法:血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。
併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。特にβ-遮断剤と併用する場合にはプロプラノロール等の非選択性薬剤は避けることが望ましい。
バリシチニブ錠バリシチニブ内用懸濁
注意(重要)
機序:OAT3を阻害することにより本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤とプロベネシド併用時に本剤のAUCが2倍に増加した。関節リウマチ、アトピー性皮膚炎(成人)、SARS-CoV-2による肺炎及び円形脱毛症患者では2mg 1日1回投与、アトピー性皮膚炎(小児)及び多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎患者では体重に応じて規定された投与量を半量に減量するなど、用量に注意すること。
インドメタシン坐剤
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
インドメタシン製剤
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
インドメタシンパップ
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
外皮用インドメタシン
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
インドメタシンナトリウム水和物
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
注射用セフタジジム
注意(重要)
機序:プロベネシドがOAT1及びOAT3を阻害し、腎尿細管からの排泄を阻害することによりアビバクタムの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:アビバクタムの血中濃度が上昇する可能性がある。プロベネシドの併用は推奨しない。
セフタジジム水和物
注意(重要)
機序:プロベネシドがOAT1及びOAT3を阻害し、腎尿細管からの排泄を阻害することによりアビバクタムの血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:アビバクタムの血中濃度が上昇する可能性がある。プロベネシドの併用は推奨しない。
アルファカルシドール
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
注射用ペメトレキセドナトリウムヘミペンタ水和物
注意(重要)
機序:他の葉酸代謝拮抗剤で腎排泄を競合的に阻害することが知られており、本剤のクリアランスを遅延させるおそれがある。
対処法:本剤の血中濃度が増加し、副作用が増強するおそれがあるので、併用療法を行う場合には、慎重に投与すること。
ペメトレキセドナトリウムヘミペンタ水和物
注意(重要)
機序:他の葉酸代謝拮抗剤で腎排泄を競合的に阻害することが知られており、本剤のクリアランスを遅延させるおそれがある。
対処法:本剤の血中濃度が増加し、副作用が増強するおそれがあるので、併用療法を行う場合には、慎重に投与すること。
注射用ペメトレキセドナトリウム水和物
注意(重要)
機序:他の葉酸代謝拮抗剤で腎排泄を競合的に阻害することが知られており、本剤のクリアランスを遅延させるおそれがある。
対処法:本剤の血中濃度が増加し、副作用が増強するおそれがあるので、併用療法を行う場合には、慎重に投与すること。
スルタミシリントシル酸塩水和物
注意(重要)
機序:プロベネシドの尿細管分泌抑制作用により本剤の排泄が遅延するおそれがある。
対処法:併用により、本剤の血中濃度上昇、血中濃度半減期の延長、本剤の持つ毒性リスクの上昇のおそれがある。
ミロガバリンベシル酸塩製剤
注意(重要)
機序:プロベネシドのOAT1、OAT3及びUGTの阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇すると考えられる。
対処法:本剤の作用が増強するおそれがある。
グリクラジド
注意(重要)
機序:プロベネシドによるスルホニル尿素系薬剤の腎排泄の抑制が考えられている。
バダデュスタット
注意(重要)
機序:本剤をプロベネシドと併用したところ、本剤の未変化体及び代謝物O-グルクロン酸抱合体のAUC
0-∞
が上昇した。プロベネシドのOAT1及びOAT3阻害作用により、本剤の血漿中濃度が上昇する。
対処法:本剤と併用した場合、本剤の作用が増強するおそれがあるため、併用する場合は、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察すること。
アゾセミド
注意(重要)
機序:尿酸再吸収の間接的増大により、尿酸排泄促進剤の作用が抑制されると考えられる。
対処法:尿酸排泄促進剤の尿酸排泄作用を減弱するおそれがある。
ラミブジン
注意(重要)
機序:ジドブジンのグルクロン酸抱合が競合的に阻害される。また、本剤のグルクロン酸抱合体の腎排泄が抑制されることが考えられている。
対処法:ジドブジンの全身クリアランスが約1/3に減少し半減期が約1.5倍延長したとの報告があるので、投与間隔を適宜あけること。
ラミブジン別名:3TC
注意(重要)
機序:ジドブジンのグルクロン酸抱合が競合的に阻害される。また、本剤のグルクロン酸抱合体の腎排泄が抑制されることが考えられている。
対処法:ジドブジンの全身クリアランスが約1/3に減少し半減期が約1.5倍延長したとの報告があるので、投与間隔を適宜あけること。
ラミブジンアバカビル硫酸塩
注意(重要)
機序:ジドブジンのグルクロン酸抱合が競合的に阻害される。また、本剤のグルクロン酸抱合体の腎排泄が抑制されることが考えられている。
対処法:ジドブジンの全身クリアランスが約1/3に減少し半減期が約1.5倍延長したとの報告があるので、投与間隔を適宜あけること。
ドルテグラビルナトリウムラミブジン
注意(重要)
機序:ジドブジンのグルクロン酸抱合が競合的に阻害される。また、本剤のグルクロン酸抱合体の腎排泄が抑制されることが考えられている。
対処法:ジドブジンの全身クリアランスが約1/3に減少し半減期が約1.5倍延長したとの報告があるので、投与間隔を適宜あけること。
ドルテグラビルナトリウムアバカビル硫酸塩ラミブジン
注意(重要)
機序:ジドブジンのグルクロン酸抱合が競合的に阻害される。また、本剤のグルクロン酸抱合体の腎排泄が抑制されることが考えられている。
対処法:ジドブジンの全身クリアランスが約1/3に減少し半減期が約1.5倍延長したとの報告があるので、投与間隔を適宜あけること。
バラシクロビル塩酸塩ValaciclovirHydrochloride
注意(重要)
機序:プロベネシドは尿細管分泌に関わるOAT1及びMATE1を阻害するため、活性代謝物のアシクロビルの腎排泄が抑制されると考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のアシクロビルの排泄が抑制され、アシクロビルの平均血漿中濃度曲線下面積(AUC)が48%増加するとの報告がある
2)
。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
フロセミド
注意(重要)
機序:尿酸再吸収の間接的増大により、尿酸排泄促進剤の作用が抑制される。
対処法:尿酸排泄促進剤の尿酸排泄作用を減弱するおそれがある。
メトホルミン塩酸塩
注意(重要)
機序:併用時には、血糖降下作用の増強により、低血糖のリスクが増加するおそれがある。
対処法:低血糖を発現するおそれがあるので、血糖値等の患者の状態を十分に観察しながら、低用量から投与を開始するなど慎重に投与すること。
特にβ-遮断薬と併用する場合にはプロプラノロール等の非選択性薬剤は避けることが望ましい。
アログリプチン安息香酸塩
注意(重要)
機序:併用時には、血糖降下作用の増強により、低血糖のリスクが増加するおそれがある。
対処法:低血糖を発現するおそれがあるので、血糖値等の患者の状態を十分に観察しながら、低用量から投与を開始するなど慎重に投与すること。
特にβ-遮断薬と併用する場合にはプロプラノロール等の非選択性薬剤は避けることが望ましい。
ランソプラゾール腸溶性
注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は左記薬剤の尿酸排泄に拮抗する。
対処法:左記薬剤の作用を減弱させることがある。
ランソプラゾール腸溶
注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は左記薬剤の尿酸排泄に拮抗する。
対処法:左記薬剤の作用を減弱させることがある。
シンイ
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
日本薬局方辛夷
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
イミダフェナシン錠イミダフェナシン
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
イミダフェナシン
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
イブプロフェンL-リシン
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
ナテグリニド
注意(重要)
機序:腎排泄抑制による。
対処法:低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニターその他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。
ナテグリニド錠Nateglinide
注意(重要)
機序:腎排泄抑制による。
対処法:低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニターその他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。
クロキサシリンナトリウム水和物
注意(重要)
機序:プロベネシドの尿細管分泌抑制作用により本剤の排泄が遅延するおそれがある。
対処法:併用により、本剤の血中濃度上昇、血中濃度半減期の延長、本剤の持つ毒性リスクの上昇のおそれがある。
ベンジルペニシリンベンザチン水和物
注意(重要)
機序:プロベネシドがペニシリンの腎尿細管分泌を競合的に阻害することによりペニシリンの排泄速度を遅らせる。
対処法:血清中ペニシリン濃度を上昇させ、排泄を遅延させる。
ラベプラゾールナトリウムアモキシシリン水和物メトロニダゾール
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
ラベプラゾールナトリウムアモキシシリン水和物クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
ボノプラザンフマル酸アモキシシリン水和物メトロニダゾール
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
ボノプラザンフマル酸アモキシシリン水和物クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
クラブラン酸カリウムアモキシシリン水和物
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
注射用アシクロビル
注意(重要)
機序:プロベネシドは尿細管分泌に関わるOAT1及びMATE1を阻害するため、本剤の腎排泄が抑制されると考えられる。
対処法:本剤の排泄が抑制され、本剤の平均血漿中半減期が18%延長し、平均血漿中濃度曲線下面積が40%増加するとの報告がある
2)
。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
ピオグリタゾン塩酸塩
注意(重要)
機序:併用時には、血糖降下作用の増強により、低血糖のリスクが増加するおそれがある。
対処法:低血糖を発現するおそれがあるので、血糖値等の患者の状態を十分に観察しながら、低用量から投与を開始するなど慎重に投与すること。
特にβ-遮断薬と併用する場合にはプロプラノロール等の非選択性薬剤は避けることが望ましい。
アセメタシン
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、インドメタシンの胆汁排泄減少により、インドメタシンの排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:インドメタシンの血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
グリメピリド
注意(重要)
機序:併用時には、血糖降下作用の増強により、低血糖のリスクが増加するおそれがある。
対処法:低血糖を発現するおそれがあるので、血糖値等の患者の状態を十分に観察しながら、低用量から投与を開始するなど慎重に投与すること。
特にβ-遮断薬と併用する場合にはプロプラノロール等の非選択性薬剤は避けることが望ましい。
ロキサデュスタット錠Roxadustat
注意(重要)
機序:本剤をプロベネシドと併用したところ、本剤のAUCinfが上昇した
13)
。
プロベネシドのUGT/OAT阻害作用により、本剤の血漿中濃度を上昇させる。
対処法:本剤の作用が増強するおそれがあるため、併用する場合は、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察すること。
トホグリフロジン水和物
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:併用すると本剤のC
max
が1.22倍、AUCが2.33倍に増加する。
アレクチニブ塩酸塩
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
アルファカルシドール製剤
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
アスピリン等
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、腎尿細管分泌部位での阻害、血漿アルブミンの結合部位の競合によると考えられている。
対処法:本剤の尿酸排泄作用に拮抗する。
ザルシタビン
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
バラシクロビル塩酸塩
注意(重要)
機序:プロベネシドは尿細管分泌に関わるOAT1及びMATE1を阻害するため、活性代謝物のアシクロビルの腎排泄が抑制されると考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のアシクロビルの排泄が抑制され、アシクロビルの平均血漿中濃度曲線下面積(AUC)が48%増加するとの報告がある
2)
。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
アシクロビル
注意(重要)
機序:プロベネシドは尿細管分泌に関わるOAT1及びMATE1を阻害するため、本剤の腎排泄が抑制されると考えられる。
対処法:本剤の排泄が抑制され、本剤の平均血漿中半減期が18%延長し、平均血漿中濃度曲線下面積が40%増加するとの報告がある
2)
。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
アンピシリン水和物等
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
ペニシリン系抗生物質
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
セファロスポリン系抗生物質
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
パントテン酸
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
スルホニルアミド系
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
スルホニルウレア系
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
経口糖尿病用剤
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
ジドブジン
注意(重要)
機序:本剤がジドブジンのグルクロン酸抱合を阻害し、また、抱合体の腎排泄を抑制するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
ナプロキセン
注意(重要)
機序:プロベネシドは、本剤の腎排泄ならびに肝代謝を抑える可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、半減期が延長することがある。
異常が認められた場合には本剤を減量するなど適切な処置を行う。
インドメタシン
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
ガチフロキサシン水和物
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
サリチル酸系薬剤
注意(重要)
機序:機序は不明であるが、腎尿細管分泌部位での阻害、血漿アルブミンの結合部位の競合によると考えられている。
対処法:本剤の尿酸排泄作用に拮抗する。
アモキシシリン水和物AmoxicillinHydrate
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
アモキシシリン水和物
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
アモキシシリン
注意(重要)
機序:本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。
対処法:本剤の血中濃度を増加させる。
タゾバクタムピペラシリン水和物
注意(重要)
機序:腎尿細管分泌の阻害により、プロベネシドがタゾバクタム、ピペラシリンの排泄を遅延させると考えられる。
対処法:タゾバクタム及びピペラシリンの半減期が延長することがある。
ピペラシリン
注意(重要)
機序:腎尿細管分泌の阻害により、プロベネシドがタゾバクタム、ピペラシリンの排泄を遅延させると考えられる。
対処法:タゾバクタム及びピペラシリンの半減期が延長することがある。
注射用タゾバクタム
注意(重要)
機序:腎尿細管分泌の阻害により、プロベネシドがタゾバクタム、ピペラシリンの排泄を遅延させると考えられる。
対処法:タゾバクタム及びピペラシリンの半減期が延長することがある。
ピペラシリン水和物
注意(重要)
機序:腎尿細管分泌の阻害により、プロベネシドがタゾバクタム、ピペラシリンの排泄を遅延させると考えられる。
対処法:タゾバクタム及びピペラシリンの半減期が延長することがある。
ピペラシリン水和物配合注射剤
注意(重要)
機序:腎尿細管分泌の阻害により、プロベネシドがタゾバクタム、ピペラシリンの排泄を遅延させると考えられる。
対処法:タゾバクタム及びピペラシリンの半減期が延長することがある。
タゾバクタム
注意(重要)
機序:腎尿細管分泌の阻害により、プロベネシドがタゾバクタム、ピペラシリンの排泄を遅延させると考えられる。
対処法:タゾバクタム及びピペラシリンの半減期が延長することがある。
タゾバクタムピペラシリン
注意(重要)
機序:腎尿細管分泌の阻害により、プロベネシドがタゾバクタム、ピペラシリンの排泄を遅延させると考えられる。
対処法:タゾバクタム及びピペラシリンの半減期が延長することがある。
アンピシリンナトリウムスルバクタムナトリウム
注意(重要)
機序:プロベネシドの尿細管分泌抑制作用により本剤の排泄が遅延するおそれがある。
対処法:併用により、本剤の血中濃度上昇、血中濃度半減期の延長、本剤の持つ毒性リスクの上昇のおそれがある。
スルバクタムナトリウム
注意(重要)
機序:プロベネシドの尿細管分泌抑制作用により本剤の排泄が遅延するおそれがある。
対処法:併用により、本剤の血中濃度上昇、血中濃度半減期の延長、本剤の持つ毒性リスクの上昇のおそれがある。
アスピリン
注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は左記薬剤の尿酸排泄に拮抗する。
対処法:左記薬剤の作用を減弱させることがある。
ファムシクロビル
注意(重要)
機序:本剤の活性代謝物であるペンシクロビルは主として腎臓の尿細管分泌により排泄されることから、プロベネシドによりペンシクロビルの排泄が抑制される可能性がある。
対処法:本剤の活性代謝物であるペンシクロビルはプロベネシドと併用した場合、排泄が抑制され、ペンシクロビルの血漿中濃度半減期の延長及び血漿中濃度曲線下面積が増加するおそれがある。
ワルファリンカリウム
注意(重要)
機序:相手薬剤が本剤の腎尿細管分泌を阻害し尿中排泄を低下させる。
対処法:本剤の作用を増強することがあるので、併用する場合には血液凝固能の変動に十分注意しながら投与すること。
フェニル酪酸グリセロール
注意(重要)
機序:フェニルアセチルグルタミンの尿中排泄を阻害する可能性がある。
対処法:本剤の代謝物であるフェニルアセチルグルタミンの血中濃度が上昇するおそれがある。
バカンピシリン塩酸塩
注意(重要)
機序:*
プロベネシドの尿細管分泌抑制作用により本剤の排泄が遅延するおそれがある。
対処法:*
併用により、本剤の血中濃度上昇、血中濃度半減期の延長、本剤の持つ毒性リスクの上昇のおそれがある。
インドメタシンファルネシル製剤
注意(重要)
機序:腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、本剤の胆汁排泄減少により、本剤の排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
ランソプラゾール
注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は左記薬剤の尿酸排泄に拮抗する。
対処法:左記薬剤の作用を減弱させることがある。
プララトレキサート
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるので、併用を避け、代替の治療薬への変更を考慮すること。併用が必要な場合は、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
ボノプラザンフマル酸塩
注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は左記薬剤の尿酸排泄に拮抗する。
対処法:左記薬剤の作用を減弱させることがある。
制酸緩衝アスピリン錠剤
注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は左記薬剤の尿酸排泄に拮抗する。
対処法:左記薬剤の作用を減弱させることがある。
制酸緩衝アスピリン
注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は左記薬剤の尿酸排泄に拮抗する。
対処法:左記薬剤の作用を減弱させることがある。
炭酸マグネシウム
注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は左記薬剤の尿酸排泄に拮抗する。
対処法:左記薬剤の作用を減弱させることがある。
アルミニウムグリシネート
注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は左記薬剤の尿酸排泄に拮抗する。
対処法:左記薬剤の作用を減弱させることがある。
日局アスピリン
注意(重要)
機序:アスピリン(高用量投与時)は左記薬剤の尿酸排泄に拮抗する。
対処法:左記薬剤の作用を減弱させることがある。
アンピシリンナトリウム
注意(重要)
機序:プロベネシドの尿細管分泌抑制作用により本剤の排泄が遅延するおそれがある。
対処法:併用により、本剤の血中濃度上昇、血中濃度半減期の延長、本剤の持つ毒性リスクの上昇のおそれがある。
ジドブジン別名:アジドチミジン,AZT®
注意(重要)
機序:本剤のグルクロン酸抱合が競合的に阻害される。また、本剤のグルクロン酸抱合体の腎排泄が抑制されることが考えられている。
対処法:本剤の全身クリアランスが約1/3に減少し、半減期が約1.5倍延長したとの報告があるので、投与間隔を適宜あけること。
ジドブジンラミブジン
注意(重要)
機序:ジドブジンのグルクロン酸抱合が競合的に阻害される。また、本剤のグルクロン酸抱合体の腎排泄が抑制されることが考えられている。
対処法:ジドブジンの全身クリアランスが約1/3に減少し半減期が約1.5倍延長したとの報告があるので、投与間隔を適宜あけること。
バルガンシクロビル塩酸塩製剤
注意(重要)
機序:腎尿細管での分泌が競合する。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、ガンシクロビルの腎クリアランスが20%低下し、その結果、曝露量が40%上昇したとの報告がある。
ガンシクロビル製剤
注意(重要)
機序:腎尿細管での分泌が競合する。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、ガンシクロビルの腎クリアランスが20%低下し、その結果、曝露量が40%上昇したとの報告がある。
ロラゼパム
注意(重要)
機序:プロベネシドのグルクロン酸抱合阻害による。
対処法:ロラゼパムの消失半減期が延長することがあるので、プロベネシドと併用する際は適宜減量すること。
ノギテカン塩酸塩
注意(重要)
機序:動物実験において、ノギテカン塩酸塩の腎排泄に有機アニオントランスポーターが関与していることが示唆されているため。
対処法:ノギテカン塩酸塩の腎クリアランスが低下するおそれがある。
ガンシクロビル
注意(重要)
機序:腎尿細管での分泌が競合する。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、ガンシクロビルの腎クリアランスが20%低下し、その結果、曝露量が40%上昇したとの報告がある。
サルファ剤
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の作用を増強するおそれがある。
ワルファリン
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の作用を増強するおそれがある。
経口抗凝血剤
注意(重要)
機序:本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
対処法:これら薬剤の作用を増強するおそれがある。
メトトレキサート
注意(重要)
機序:併用薬剤がメトトレキサートの腎排泄を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:メトトレキサートの副作用(骨髄抑制、肝・腎・消化管障害、血液障害等)が増強されることがある。頻回に臨床検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、メトトレキサートの減量、休薬等適切な処置を行うこと。また、メトトレキサートの拮抗剤であるホリナートカルシウム(ロイコボリンカルシウム)を投与すること。
ジアフェニルスルホン
注意(重要)
機序:プロベネシドによる本剤の尿細管排泄阻害が考えられる。
対処法:本剤の尿中排泄が阻害されることがある。