有効成分情報

エスモロール塩酸塩製剤

配合薬剤一覧 (1剤)

商品名 メーカー 剤形
ブレビブロック注 100mg 丸石製薬株式会社 注射

成分相互作用情報 (34件)

ネオスチグミン 注意(重要)
機序:本剤はエステラーゼで代謝されるため、これらの薬剤との併用により本剤の作用が増強及び作用時間が延長するおそれがある。
対処法:本剤の代謝を阻害し、作用が増強及び作用時間が延長するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
クラスⅠ抗不整脈剤 注意(重要)
機序:相互に作用(心機能抑制作用)を増強させる。
対処法:過度の心機能抑制(徐脈、心停止等)があらわれることがあるので、減量するなど注意すること。
ジソピラミド 注意(重要)
機序:相互に作用(心機能抑制作用)を増強させる。
対処法:過度の心機能抑制(徐脈、心停止等)があらわれることがあるので、減量するなど注意すること。
プロカインアミド等 注意(重要)
機序:相互に作用(心機能抑制作用)を増強させる。
対処法:過度の心機能抑制(徐脈、心停止等)があらわれることがあるので、減量するなど注意すること。
アナモレリン塩酸塩 注意(重要)
機序:相互に作用(心機能抑制作用)を増強させる。
対処法:過度の心機能抑制(徐脈、心停止等)があらわれることがあるので、減量するなど注意すること。
ジギタリス製剤 注意(重要)
機序:相互に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強させる。
対処法:房室伝導時間が延長し、徐脈、房室ブロック等が発現することがあるので注意すること。
交感神経作動薬 注意(重要)
機序:β遮断剤により末梢血管のβ受容体が遮断された状態でアドレナリン等の交感神経作動薬が投与されるとα受容体を介する血管収縮作用だけがあらわれる。副交感神経の反射による徐脈を来す可能性がある。
対処法:相互の薬剤の効果が減弱する。また血管収縮、血圧上昇、徐脈を来すことがあるので注意すること。
アドレナリン等 注意(重要)
機序:β遮断剤により末梢血管のβ受容体が遮断された状態でアドレナリン等の交感神経作動薬が投与されるとα受容体を介する血管収縮作用だけがあらわれる。副交感神経の反射による徐脈を来す可能性がある。
対処法:相互の薬剤の効果が減弱する。また血管収縮、血圧上昇、徐脈を来すことがあるので注意すること。
コリンエステラーゼ阻害剤 注意(重要)
機序:本剤はエステラーゼで代謝されるため、これらの薬剤との併用により本剤の作用が増強及び作用時間が延長するおそれがある。
対処法:本剤の代謝を阻害し、作用が増強及び作用時間が延長するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
* 注意(重要)
機序:いずれも徐脈を起こすおそれがある。
対処法:徐脈を起こすおそれがあるので、可能な限り併用しないこと。
ジスチグミン臭化物 注意(重要)
機序:本剤はエステラーゼで代謝されるため、これらの薬剤との併用により本剤の作用が増強及び作用時間が延長するおそれがある。
対処法:本剤の代謝を阻害し、作用が増強及び作用時間が延長するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
エドロホニウム塩化物等 注意(重要)
機序:本剤はエステラーゼで代謝されるため、これらの薬剤との併用により本剤の作用が増強及び作用時間が延長するおそれがある。
対処法:本剤の代謝を阻害し、作用が増強及び作用時間が延長するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
クロニジン塩酸塩 注意(重要)
機序:クロニジン塩酸塩を中止すると、血中カテコールアミンが上昇し、血圧上昇を来す。β遮断剤を投与すると、カテコールアミンによるα刺激作用が優位になり、血管収縮がさらに増強されるおそれがある。 グアナベンズ酢酸塩も作用機序から同様な反応が予想される。
対処法:クロニジン塩酸塩又はグアナベンズ酢酸塩投与中止後のリバウンド現象(血圧上昇)を増強する可能性がある。手術前数日以内にこれらの薬剤を投与中止した場合には、本剤の投与を慎重に行うこと。
グアナベンズ酢酸塩 注意(重要)
機序:クロニジン塩酸塩を中止すると、血中カテコールアミンが上昇し、血圧上昇を来す。β遮断剤を投与すると、カテコールアミンによるα刺激作用が優位になり、血管収縮がさらに増強されるおそれがある。 グアナベンズ酢酸塩も作用機序から同様な反応が予想される。
対処法:クロニジン塩酸塩又はグアナベンズ酢酸塩投与中止後のリバウンド現象(血圧上昇)を増強する可能性がある。手術前数日以内にこれらの薬剤を投与中止した場合には、本剤の投与を慎重に行うこと。
パシレオチドパモ酸塩 注意(重要)
機序:いずれも徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある。
対処法:併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められるおそれがあるので、注意すること。
フィンゴリモド塩酸塩 注意(重要)
機序:いずれも徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある。
対処法:フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時に併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがあるので、注意すること。
セリチニブ 注意(重要)
機序:いずれも徐脈を起こすおそれがある。
対処法:徐脈を起こすおそれがあるので、可能な限り併用しないこと。
ジルチアゼム 注意(重要)
機序:相互に作用(心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、降圧作用等)を増強させる。
対処法:低血圧、徐脈、房室ブロック等の伝導障害、心不全が発現するおそれがあるので、減量するなど注意すること。
セボフルラン 注意(重要)
機序:相互に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。
対処法:過剰の交感神経抑制を来すおそれがあるので、注意すること。
プロポフォール 注意(重要)
機序:相互に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。
対処法:過剰の交感神経抑制を来すおそれがあるので、注意すること。
フェンタニル等 注意(重要)
機序:相互に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。
対処法:過剰の交感神経抑制を来すおそれがあるので、注意すること。
筋弛緩剤 注意(重要)
機序:本剤はスキサメトニウムの筋弛緩作用時間を延長したとの報告がある。
対処法:脱分極性筋弛緩剤の筋弛緩作用時間を延長することがあるので、注意すること。
スキサメトニウム等 注意(重要)
機序:本剤はスキサメトニウムの筋弛緩作用時間を延長したとの報告がある。
対処法:脱分極性筋弛緩剤の筋弛緩作用時間を延長することがあるので、注意すること。
交感神経系抑制剤 注意(重要)
機序:相互に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。
対処法:交感神経系の過剰の抑制(徐脈、心不全等)を来すことがあるので、減量するなど注意すること。
カルシウム拮抗剤 注意(重要)
機序:相互に作用(心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、降圧作用等)を増強させる。
対処法:低血圧、徐脈、房室ブロック等の伝導障害、心不全が発現するおそれがあるので、減量するなど注意すること。
ベラパミル 注意(重要)
機序:相互に作用(心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、降圧作用等)を増強させる。
対処法:低血圧、徐脈、房室ブロック等の伝導障害、心不全が発現するおそれがあるので、減量するなど注意すること。
麻酔剤 注意(重要)
機序:相互に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。
対処法:過剰の交感神経抑制を来すおそれがあるので、注意すること。
ニフェジピン等 注意(重要)
機序:相互に作用(心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、降圧作用等)を増強させる。
対処法:低血圧、徐脈、房室ブロック等の伝導障害、心不全が発現するおそれがあるので、減量するなど注意すること。
降圧作用を有する他の薬剤 注意(重要)
機序:相互に降圧作用を増強させる。
対処法:降圧作用を増強することがあるので、減量するなど適切な処置を行うこと。
ニトロプルシドナトリウム等 注意(重要)
機序:相互に降圧作用を増強させる。
対処法:降圧作用を増強することがあるので、減量するなど適切な処置を行うこと。
モルヒネ 注意(重要)
機序:モルヒネは本剤の全血中濃度を上昇させたとの報告がある。
対処法:本剤の作用が増強する可能性があるので、注意すること。
血糖降下剤 注意(重要)
機序:血糖値が低下するとカテコールアミンが副腎から分泌され、肝でのグリコーゲンの分解を促し、血糖値を上昇させる。この時、肝臓のβ受容体が遮断されていると、カテコールアミンによる血糖上昇作用が抑えられ、血糖降下作用を増強させる可能性がある。
対処法:血糖降下作用が増強されることがあるので、減量するなど注意すること。
インスリン 注意(重要)
機序:血糖値が低下するとカテコールアミンが副腎から分泌され、肝でのグリコーゲンの分解を促し、血糖値を上昇させる。この時、肝臓のβ受容体が遮断されていると、カテコールアミンによる血糖上昇作用が抑えられ、血糖降下作用を増強させる可能性がある。
対処法:血糖降下作用が増強されることがあるので、減量するなど注意すること。
アセトヘキサミド等 注意(重要)
機序:血糖値が低下するとカテコールアミンが副腎から分泌され、肝でのグリコーゲンの分解を促し、血糖値を上昇させる。この時、肝臓のβ受容体が遮断されていると、カテコールアミンによる血糖上昇作用が抑えられ、血糖降下作用を増強させる可能性がある。
対処法:血糖降下作用が増強されることがあるので、減量するなど注意すること。