有効成分情報
レバロルファン酒石酸塩
配合薬剤一覧 (5剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| ペチロルファン注射液 | 武田薬品工業株式会社 | 注射 |
| ペチロルファン配合注HD | 武田薬品工業株式会社 | 液剤 |
| ペチロルファン配合注LD | 武田薬品工業株式会社 | 液剤 |
| ロルファン注射液1mg | T's製薬株式会社 | 注射 |
| 弱ペチロルファン注射液 | 武田薬品工業株式会社 | 注射 |
成分相互作用情報 (23件)
ナルメフェン塩酸塩水和物
禁忌
機序:μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。
対処法:本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。
セリンクロ
禁忌
機序:μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。
対処法:本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。
モノアミン酸化酵素阻害剤
禁忌
機序:中枢神経系にセロトニンが蓄積することが考えられている。
対処法:興奮、錯乱、呼吸循環不全等を起こすことがある。モノアミン酸化酵素阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおくことが望ましい。
炭酸水素ナトリウム等
注意(重要)
機序:ペチジン塩酸塩の尿中排泄が減少し、作用を増強させる。
対処法:ペチジン塩酸塩の作用が増強することがある。
尿アルカリ化剤
注意(重要)
機序:ペチジン塩酸塩の尿中排泄が減少し、作用を増強させる。
対処法:ペチジン塩酸塩の作用が増強することがある。
ノルアドレナリン再取り込み阻害剤等
注意(重要)
機序:ペチジン塩酸塩は神経系のセロトニンの取り込みを阻害する。併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:セロトニン症候群等のセロトニン作用による症状があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行うこと。
セロトニン
注意(重要)
機序:ペチジン塩酸塩は神経系のセロトニンの取り込みを阻害する。併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:セロトニン症候群等のセロトニン作用による症状があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行うこと。
選択的セロトニン再取り込み阻害剤
注意(重要)
機序:ペチジン塩酸塩は神経系のセロトニンの取り込みを阻害する。併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:セロトニン症候群等のセロトニン作用による症状があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行うこと。
セロトニン作用薬
注意(重要)
機序:ペチジン塩酸塩は神経系のセロトニンの取り込みを阻害する。併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。
対処法:セロトニン症候群等のセロトニン作用による症状があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行うこと。
アンフェタミン
注意(重要)
機序:ペチジン塩酸塩は神経系のセロトニンの取り込みを阻害する。
アンフェタミン併用により中枢神経のセロトニンが蓄積する。
対処法:アンフェタミンのMAO阻害作用により呼吸抑制、低血圧、昏睡、痙攣等が起こることがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
イソニアジド
注意(重要)
機序:ペチジン塩酸塩は神経系のセロトニンの取り込みを阻害する。
イソニアジド併用により中枢神経のセロトニンが蓄積する。
対処法:イソニアジドのMAO阻害作用により呼吸抑制、低血圧、昏睡、痙攣等が起こることがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
アトロピン硫酸塩水和物等
注意(重要)
機序:ペチジン塩酸塩の類似化合物(モルヒネ)には腸管神経叢でのアセチルコリン遊離抑制作用、尿路平滑筋収縮作用があり、抗コリン作動性薬剤には消化管緊張、自動運動の抑制作用並びに膀胱括約筋を収縮させる傾向がある。相加的に作用(抗コリン作用)を増強させる。
対処法:麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
抗コリン作動性薬剤
注意(重要)
機序:ペチジン塩酸塩の類似化合物(モルヒネ)には腸管神経叢でのアセチルコリン遊離抑制作用、尿路平滑筋収縮作用があり、抗コリン作動性薬剤には消化管緊張、自動運動の抑制作用並びに膀胱括約筋を収縮させる傾向がある。相加的に作用(抗コリン作用)を増強させる。
対処法:麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
ワルファリンカリウム等
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:抗凝血作用が増強することがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
クマリン系抗凝血剤
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:抗凝血作用が増強することがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
アルコール
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
プロプラノロール塩酸塩等
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
β-遮断剤
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
三環系抗うつ剤
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
吸入麻酔剤
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
バルビツール酸系薬剤等
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
フェノチアジン系薬剤
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。
中枢神経抑制剤
注意(重要)
機序:相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。
対処法:呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。