有効成分情報
トラセミド
配合薬剤一覧 (6剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| トラセミドOD錠4mg「TE」 | トーアエイヨー株式会社 | 錠 |
| トラセミドOD錠8mg「TE」 | トーアエイヨー株式会社 | 錠 |
| トラセミド錠4mg「KO」 | 寿製薬株式会社 | 錠 |
| トラセミド錠8mg「KO」 | 寿製薬株式会社 | 錠 |
| ルプラック錠4mg | 田辺ファーマ株式会社 | 錠 |
| ルプラック錠8mg | 田辺ファーマ株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (17件)
デスモプレシン酢酸塩水和物
禁忌
機序:いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
対処法:低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
糖質副腎皮質ホルモン剤
注意(重要)
機序:ともにカリウム排泄作用を有する。
対処法:過剰のカリウム放出を起こすおそれがあるので、併用する場合には、慎重に投与する。
カルバマゼピン
注意(重要)
機序:ナトリウム排泄作用が増強され、低ナトリウム血症が起こる。
対処法:症候性低ナトリウム血症があらわれることがある。
尿酸排泄促進剤
注意(重要)
機序:尿酸再吸収の間接的増大により、尿酸排泄促進剤の作用が抑制される。
対処法:尿酸排泄促進剤の尿酸排泄作用を減弱するおそれがある。
非ステロイド性消炎鎮痛剤
注意(重要)
機序:非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成抑制による水、ナトリウム体内貯留傾向が、本剤の水、ナトリウム排泄作用に拮抗するためと考えられている。
対処法:本剤の利尿作用が減弱されるおそれがある。
サリチル酸誘導体
注意(重要)
機序:腎の排泄部位において両剤の競合が起こり、サリチル酸誘導体の排泄が遅れるおそれがある。
対処法:サリチル酸中毒が発現するおそれがある。
リチウム
注意(重要)
機序:リチウムの腎における再吸収を促進し、リチウムの血中濃度が上昇するおそれがある。
対処法:リチウム中毒を起こすおそれがあるので、血中リチウム濃度に注意すること。
糖尿病用剤
注意(重要)
機序:細胞内外のカリウム喪失がインスリン分泌の抑制、末梢でのインスリン感受性の低下をもたらすと考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱するおそれがある。
グリチルリチン製剤
注意(重要)
機序:ともにカリウム排泄作用を有する。
対処法:過剰のカリウム放出を起こすおそれがあるので、併用する場合には、慎重に投与する。
ACTH
注意(重要)
機序:ともにカリウム排泄作用を有する。
対処法:過剰のカリウム放出を起こすおそれがあるので、併用する場合には、慎重に投与する。
ジギタリス剤
注意(重要)
機序:低カリウム血症を起こし、ジギタリスの心臓毒性を増強する可能性が考えられる。
対処法:不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値をモニターし、カリウム剤の補充を行う。
セファロスポリン系抗生物質
注意(重要)
機序:尿細管でのナトリウムの再吸収の増加に伴い、セファロスポリン系抗生物質の再吸収も増加し、腎毒性を増強するおそれがある。
対処法:併用する場合には、慎重に投与する。
アミノグリコシド系抗生物質
注意(重要)
機序:アミノグリコシド系抗生物質の腎障害及び第8脳神経障害(聴力障害)を増強するおそれがある。
対処法:併用を避けることが望ましい。やむを得ず投与する場合には、アミノグリコシド系抗生物質の血中濃度をモニターし、投与量、投与間隔を調節する。
降圧剤
注意(重要)
機序:併用により降圧作用を増強するおそれがある。
対処法:併用する降圧剤の用量調節に注意する。
その類似物質
注意(重要)
機序:血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強されると考えられている。
対処法:麻痺作用を増強することがあるので、手術前の患者に使用する場合には、一時休薬等の処置を講ずること。
ツボクラリン
注意(重要)
機序:血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強されると考えられている。
対処法:麻痺作用を増強することがあるので、手術前の患者に使用する場合には、一時休薬等の処置を講ずること。
昇圧アミン
注意(重要)
機序:本剤が昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させるためと考えられている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、一時休薬等の処置を講ずること。