有効成分情報
リシノプリル水和物
配合薬剤一覧 (9剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| リシノプリル錠10mg「NIG」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 錠 |
| リシノプリル錠10mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| リシノプリル錠20mg「NIG」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 錠 |
| リシノプリル錠20mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| リシノプリル錠5mg「NIG」 | 日医工岐阜工場株式会社 | 錠 |
| リシノプリル錠5mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| ロンゲス錠10mg | 共和薬品工業株式会社 | 錠 |
| ロンゲス錠20mg | 共和薬品工業株式会社 | 錠 |
| ロンゲス錠5mg | 共和薬品工業株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (33件)
エンレスト
禁忌
機序:*
併用により相加的にブラジキニンの分解を抑制し、血管性浮腫のリスクを増加させる可能性がある。
対処法:*
血管性浮腫があらわれるおそれがある。左記薬剤が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後に左記薬剤を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。
ラジレス
禁忌
機序:併用によりレニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
危険因子:アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)
対処法:非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を発現するリスクが増加することがある。
AN69
禁忌
機序:多価イオン体であるAN69により血中キニン系の代謝が亢進し、ブラジキニン産生が増大する。更にACE阻害薬はブラジキニンの代謝を阻害するため、ブラジキニンの蓄積が起こるとの考えが報告されている。
対処法:*
血管性浮腫(顔面浮腫、喉頭浮腫)、嘔吐、腹部痙攣、気管支痙攣、血圧低下、チアノーゼ等のアナフィラキシーを発現することがある。
アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた透析
禁忌
機序:多価イオン体であるAN69により血中キニン系の代謝が亢進し、ブラジキニン産生が増大する。更にACE阻害薬はブラジキニンの代謝を阻害するため、ブラジキニンの蓄積が起こるとの考えが報告されている。
対処法:*
血管性浮腫(顔面浮腫、喉頭浮腫)、嘔吐、腹部痙攣、気管支痙攣、血圧低下、チアノーゼ等のアナフィラキシーを発現することがある。
セルソーバ
禁忌
機序:陰性に荷電した吸着材により血中キニン系の代謝が亢進し、ブラジキニン産生が増大する。更にACE阻害薬はブラジキニンの代謝を阻害するため、ブラジキニンの蓄積が起こるとの考えが報告されている。
対処法:血圧低下、潮紅、嘔気・嘔吐、腹痛、しびれ、熱感、呼吸困難、頻脈等のショック症状を起こすことがある。
イムソーバTR
禁忌
機序:陰性に荷電した吸着材により血中キニン系の代謝が亢進し、ブラジキニン産生が増大する。更にACE阻害薬はブラジキニンの代謝を阻害するため、ブラジキニンの蓄積が起こるとの考えが報告されている。
対処法:血圧低下、潮紅、嘔気・嘔吐、腹痛、しびれ、熱感、呼吸困難、頻脈等のショック症状を起こすことがある。
リポソーバー
禁忌
機序:陰性に荷電した吸着材により血中キニン系の代謝が亢進し、ブラジキニン産生が増大する。更にACE阻害薬はブラジキニンの代謝を阻害するため、ブラジキニンの蓄積が起こるとの考えが報告されている。
対処法:血圧低下、潮紅、嘔気・嘔吐、腹痛、しびれ、熱感、呼吸困難、頻脈等のショック症状を起こすことがある。
トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシスの施行
禁忌
機序:陰性に荷電した吸着材により血中キニン系の代謝が亢進し、ブラジキニン産生が増大する。更にACE阻害薬はブラジキニンの代謝を阻害するため、ブラジキニンの蓄積が起こるとの考えが報告されている。
対処法:血圧低下、潮紅、嘔気・嘔吐、腹痛、しびれ、熱感、呼吸困難、頻脈等のショック症状を起こすことがある。
デキストラン硫酸固定化セルロース
禁忌
機序:陰性に荷電した吸着材により血中キニン系の代謝が亢進し、ブラジキニン産生が増大する。更にACE阻害薬はブラジキニンの代謝を阻害するため、ブラジキニンの蓄積が起こるとの考えが報告されている。
対処法:血圧低下、潮紅、嘔気・嘔吐、腹痛、しびれ、熱感、呼吸困難、頻脈等のショック症状を起こすことがある。
バルサルタンアムロジピンベシル酸塩
禁忌
機序:併用により相加的にブラジキニンの分解を抑制し、血管性浮腫のリスクを増加させる可能性がある。
対処法:血管性浮腫があらわれるおそれがある。これらの薬剤が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後にこれらの薬剤を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。
アムロジピンベシル酸塩
禁忌
機序:併用により相加的にブラジキニンの分解を抑制し、血管性浮腫のリスクを増加させる可能性がある。
対処法:血管性浮腫があらわれるおそれがある。これらの薬剤が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後にこれらの薬剤を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。
バルサルタン
禁忌
機序:併用により相加的にブラジキニンの分解を抑制し、血管性浮腫のリスクを増加させる可能性がある。
対処法:血管性浮腫があらわれるおそれがある。これらの薬剤が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後にこれらの薬剤を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物
禁忌
機序:*
併用により相加的にブラジキニンの分解を抑制し、血管性浮腫のリスクを増加させる可能性がある。
対処法:*
血管性浮腫があらわれるおそれがある。左記薬剤が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後に左記薬剤を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。
利尿降圧剤
注意(重要)
機序:利尿剤の治療を受けている患者ではNa利尿により血漿レニン活性の亢進がみられ、ACE阻害薬の投与により急激な降圧を来すことがある。
危険因子:最近利尿降圧剤の投与を開始した患者
対処法:利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強されるおそれがあるので少量から投与を開始するなど慎重に投与すること。
ヒドロクロロチアジド等
注意(重要)
機序:利尿剤の治療を受けている患者ではNa利尿により血漿レニン活性の亢進がみられ、ACE阻害薬の投与により急激な降圧を来すことがある。
危険因子:最近利尿降圧剤の投与を開始した患者
対処法:利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強されるおそれがあるので少量から投与を開始するなど慎重に投与すること。
トリクロルメチアジド
注意(重要)
機序:利尿剤の治療を受けている患者ではNa利尿により血漿レニン活性の亢進がみられ、ACE阻害薬の投与により急激な降圧を来すことがある。
危険因子:最近利尿降圧剤の投与を開始した患者
対処法:利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強されるおそれがあるので少量から投与を開始するなど慎重に投与すること。
利尿剤
注意(重要)
機序:利尿剤の治療を受けている患者ではNa利尿により血漿レニン活性の亢進がみられ、ACE阻害薬の投与により急激な降圧を来すことがある。
危険因子:最近利尿降圧剤の投与を開始した患者
対処法:利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強されるおそれがあるので少量から投与を開始するなど慎重に投与すること。
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤
注意(重要)
機序:併用によりレニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるので腎機能、血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること。
リチウム製剤
注意(重要)
機序:リチウムの近位尿細管での再吸収はナトリウムと競合するため、ACE阻害薬のナトリウム排泄増加作用によるナトリウム欠乏によりリチウムの再吸収が促進されリチウム貯留を来すことがある。
対処法:リチウム中毒(錯乱、振戦、消化器愁訴等)があらわれることがあるので併用する場合は血中のリチウム濃度に注意すること。
炭酸リチウム
注意(重要)
機序:リチウムの近位尿細管での再吸収はナトリウムと競合するため、ACE阻害薬のナトリウム排泄増加作用によるナトリウム欠乏によりリチウムの再吸収が促進されリチウム貯留を来すことがある。
対処法:リチウム中毒(錯乱、振戦、消化器愁訴等)があらわれることがあるので併用する場合は血中のリチウム濃度に注意すること。
非ステロイド性消炎鎮痛剤
注意(重要)
機序:プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。
対処法:腎機能を悪化させるおそれがある。
カリジノゲナーゼ製剤
注意(重要)
機序:ACE阻害薬のキニン分解抑制作用とカリジノゲナーゼ製剤のキニン産生作用により、キニンが増加し血管平滑筋の弛緩が増強される可能性がある。
対処法:本剤との併用により過度の血圧低下が引き起こされる可能性がある。
高カロリー輸液用微量元素製剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤はレニン・アンジオテンシン系に作用し、アルドステロンの分泌を低下させるため、カリウム排泄を減少させる。このため併用により高カリウム血症を生じることがある。
対処法:結果的に高カリウム血症を生じることがある。このため血清カリウム濃度をモニタリングすること。
塩化カリウム
注意(重要)
機序:ACE阻害薬はアルドステロンの分泌を抑制することにより、腎からのカリウム排泄を減少させる。このことからACE阻害薬との併用によりカリウムの蓄積が起こる可能性があるとの報告がある。
危険因子:腎機能障害のある患者、糖尿病の患者、最近利尿降圧剤の投与を開始した患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがあるので、血清カリウム値の検査をするなど注意すること。
カリウム補給剤
注意(重要)
機序:ACE阻害薬はアルドステロンの分泌を抑制することにより、腎からのカリウム排泄を減少させる。このことからACE阻害薬との併用によりカリウムの蓄積が起こる可能性があるとの報告がある。
危険因子:腎機能障害のある患者、糖尿病の患者、最近利尿降圧剤の投与を開始した患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがあるので、血清カリウム値の検査をするなど注意すること。
トリアムテレン等
注意(重要)
機序:ACE阻害薬はアルドステロンの分泌を抑制することにより、腎からのカリウム排泄を減少させる。このことからACE阻害薬との併用によりカリウムの蓄積が起こる可能性があるとの報告がある。
危険因子:腎機能障害のある患者、糖尿病の患者、最近利尿降圧剤の投与を開始した患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがあるので、血清カリウム値の検査をするなど注意すること。
スピロノラクトン
注意(重要)
機序:ACE阻害薬はアルドステロンの分泌を抑制することにより、腎からのカリウム排泄を減少させる。このことからACE阻害薬との併用によりカリウムの蓄積が起こる可能性があるとの報告がある。
危険因子:腎機能障害のある患者、糖尿病の患者、最近利尿降圧剤の投与を開始した患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがあるので、血清カリウム値の検査をするなど注意すること。
カリウム保持性利尿剤
注意(重要)
機序:ACE阻害薬はアルドステロンの分泌を抑制することにより、腎からのカリウム排泄を減少させる。このことからACE阻害薬との併用によりカリウムの蓄積が起こる可能性があるとの報告がある。
危険因子:腎機能障害のある患者、糖尿病の患者、最近利尿降圧剤の投与を開始した患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがあるので、血清カリウム値の検査をするなど注意すること。
アリスキレンフマル酸塩
注意(重要)
機序:併用によりレニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるので腎機能、血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること。
なお、eGFRが60mL/min/1.73m
2
未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。
ヨウ化カリウム
注意(重要)
機序:これらの薬剤はレニン・アンジオテンシン系に作用し、アルドステロンの分泌を低下させるため、カリウム排泄を減少させる。このため併用により高カリウム血症を生じることがある。
対処法:結果的に高カリウム血症を生じることがある。このため血清カリウム濃度をモニタリングすること。
塩化第二鉄塩化マンガン硫酸亜鉛水和物硫酸銅ヨウ化カリウム
注意(重要)
機序:これらの薬剤はレニン・アンジオテンシン系に作用し、アルドステロンの分泌を低下させるため、カリウム排泄を減少させる。このため併用により高カリウム血症を生じることがある。
対処法:結果的に高カリウム血症を生じることがある。このため血清カリウム濃度をモニタリングすること。
硫酸亜鉛水和物配合剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤はレニン・アンジオテンシン系に作用し、アルドステロンの分泌を低下させるため、カリウム排泄を減少させる。このため併用により高カリウム血症を生じることがある。
対処法:結果的に高カリウム血症を生じることがある。このため血清カリウム濃度をモニタリングすること。
塩化マンガン
注意(重要)
機序:これらの薬剤はレニン・アンジオテンシン系に作用し、アルドステロンの分泌を低下させるため、カリウム排泄を減少させる。このため併用により高カリウム血症を生じることがある。
対処法:結果的に高カリウム血症を生じることがある。このため血清カリウム濃度をモニタリングすること。